TOPPANデジタルとAcompany、秘密計算を用いてプライバシー配慮と情報漏洩リスク極小化を両立する技術を開発

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本人確認などの場面において、必要な情報だけを選択して開示できるプライバシー配慮と秘密鍵を分散管理して情報漏洩リスクの極小化を両立

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)と、株式会社Acompany(読み:アカンパニー、愛知県名古屋市西区、代表取締役CEO:高橋 亮祐、以下 Acompany)は、デジタル証明書(Verifiable Credential、VC)と秘密計算(※1)を用いて、自分のID/個人情報を自分自身でコントロールできる分散型アイデンティティと、情報漏洩リスクの極小化を両立させる技術を開発しました。
本技術によりユーザーは、会員登録や本人確認などの場面において、必要な情報だけを選択的に開示することが可能になります。同時に、秘密計算を用いて真正性を保証する秘密鍵を分散管理するため、情報漏洩のリスクを極小化することが可能になります。

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