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Skype創業者が設立したベンチャーキャピタル「Atomico」が4億7600万米ドルを資金調達

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Skypeの共同設立者であるNiklas Zennström氏によって2006年に設立された国際ベンチャーキャピタルのAtomicoが、シリーズCラウンドで4億7600万米ドルを調達したと発表した。 この金額は以前の資金調達の3倍の規模で、募集額を超えたという。このラウンドにはゼネラルパートナー以外にもEIFを含め、アジア、アメリカ、ヨーロッパ各地の投資家が参加した。 Atomicoはとりわけ、シ…

atomicoSkypeの共同設立者であるNiklas Zennström氏によって2006年に設立された国際ベンチャーキャピタルのAtomicoが、シリーズCラウンドで4億7600万米ドルを調達したと発表した

この金額は以前の資金調達の3倍の規模で、募集額を超えたという。このラウンドにはゼネラルパートナー以外にもEIFを含め、アジア、アメリカ、ヨーロッパ各地の投資家が参加した。

Atomicoはとりわけ、シリコンバレー以外の起業家を支援している。小規模なシード投資から大規模な成長投資に至るまで、技術分野のみにフォーカスしている。これまでAtomicoは4大陸にわたって50以上の投資を行ってきたと伝えられている。Atomicoの運営形態は2つのコアチーム(価値創造チームと投資チーム)からなる単一の国際的組織だ。

今回調達した資本は、またしてもシリコンバレー以外でビジネスの拡大を目論むテック系企業の集中ポートフォリオを構築するのに使用される。Atomicoが重視するテック企業の特徴は、有能なチーム、卓越した技術に支えられたヒット商品、市場の大きな将来性、大きな業界に立ち向かい転換できる能力(国内、国際ともに)である。

Skypeの当初からのグローバルチームに支えられているAtomicoの国際展開チームは、ポートフォリオ企業がヨーロッパ全域のほか中国、日本、ブラジル、トルコ、韓国といった新興市場でビジネス拡張できるよう支援している。

AtomicoのCEO兼設立パートナーのNiklas Zennström氏は次のように語った。

「優秀な企業はどこにでも生まれるのです。10年前では国際的なテクノロジー企業を築くにはシリコンバレーにいなければいけないと世間では考えられていました。今やそんなことはありません。

世界中の起業家たちが世界経済のあらゆる分野で、これまでにないスピードで世界的な成功を収めるのを目にしてきました。今回のファンドはまさにこの好機を真正面から見据えているのです。」

【原文】