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ブロックチェーン「Polkadot」が特化型ファンド設立、LayerXなど日本発プロジェクト支援に期待【訂正あり】

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※編集部注:元タイトル「ブロックチェーン「Polkadot」が特化型ファンド設立、支援先にLayerXなど」に関して、LayerXを含む後述3社は過去Web3 Foundationによる助成金を受けたことのある企業であり、当新設ファンドの投資先であるという事実はありません。誤解を生む表現が含まれていため削除し、また関連して記事内の表現も補足させていただきました。該当する関係者の方に訂正してお詫びい…

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Image Credit: Polkadot

※編集部注:元タイトル「ブロックチェーン「Polkadot」が特化型ファンド設立、支援先にLayerXなど」に関して、LayerXを含む後述3社は過去Web3 Foundationによる助成金を受けたことのある企業であり、当新設ファンドの投資先であるという事実はありません。誤解を生む表現が含まれていため削除し、また関連して記事内の表現も補足させていただきました。該当する関係者の方に訂正してお詫びいたします。

ピックアップPolychain, Web3 to Back Polkadot Projects With New Ecosystem Fund

ニュースサマリーブロックチェーン特化のベンチャー・キャピタル「Polychain Capital」が、ブロックチェーン・ネットワーク「Polkadot」をバックアップするWeb3 Foundationと提携。Polkadotプラットホーム上のプロジェクト及びアプリケーションに対し投資を行う特化ファンド「Polkadot Ecosystem Fund」を組成すると発表した。

ファンド総額は明らかにはなっていないものの、同ファンドの創設者はCoindeskのインタビューに対し”数百万(ドル)”と答えている。

PolkadotはEthereum創業者によって立ち上げられたWeb3 Foundationによるプロジェクトで、異なるブロックチェーン同士に相互運用性をもたらす技術を開発している。現在は試用ネットとして運用されており、コミュニティと共に2019年末のメインネット・ローンチに向け開発を続けている。

話題のポイント:Web3 Foundationは2018年12月からPolkadotを利用する40を超えるプロジェクトにグラント(寄付)を提供しており、そのうち3つは日本発のプロジェクトです。

1社目は、研究開発や金融領域でのブロックチェーンのコンサルで実績のある「Layer X」。グラントは同社の開発するブロックチェーン秘匿化技術「ゼロチェーン」に対して提供されました。ちなみに先日発表されたMUFGと同社との提携は非常に注目を集めています。

<参考記事>

そして2社目は、SubstrateベースのPolkadotと互換性のある独自ブロックチェーンであり、パフォーマンス(トランザクション処理速度)を向上させることを目的としたPlasm Networkを開発する「Stake Technologies」。(先日テストネットをローンチ)

3社目に「Hyperledger Iroha」の開発企業である「Soramitsu」。同社はC++環境にてPolkadot Runtime Environmentの実行をおこなっています。

※補足:このグラントを行なったWeb3 Foundationと、当記事で紹介している「Polkadot Ecosystem Fund」は別で、記載する3社が同ファンドから出資・支援を受けているわけではありません。

さて、Polkadot Ecosystem Fundの資金提供モデルはグラントではなく、株式の数%を取得する形で実施される予定です。上記3つの企業が今後、支援を受ける可能性は大いにあるでしょうし、別の日本企業らが選出される可能性もゼロではないでしょう。日本企業への出資が期待されます。

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