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シンガポールのレストラン営業効率化スタートアップTabSquareがシリーズAラウンドで260万米ドルを調達

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シンガポールを拠点とする TabSquare は本日(4月14日)、260万米ドルのシリーズ A ラウンドを終了したと発表した。このラウンドを主導したのは Walden International で、他に Infocomm Investments、 Philip Private Equity、Raging Bull(シンガポールを拠点とする投資企業で、 レストランThai Expressの設立者…

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シンガポールを拠点とする TabSquare は本日(4月14日)、260万米ドルのシリーズ A ラウンドを終了したと発表した。このラウンドを主導したのは Walden International で、他に Infocomm Investments、 Philip Private Equity、Raging Bull(シンガポールを拠点とする投資企業で、 レストランThai Expressの設立者Ivan Lee氏により運営開始)も参加した。

TabSquare を利用すると、レストランはタブレット端末を使ったメニュー提供ができる。顧客は同端末を利用して注文、割引などの特典交換、支払ができる。一方、レストランは、クラウドをベースとするデータウェアハウスやアナリティクスエンジンを含むコンテンツ管理システムを経由して、リアルタイムのメニュー更新が可能となる。このアプリは、レストランが顧客行動や消費パターンをさらに理解できるようデータを送信してくれる。またこの製品は、同社が「東南アジアで最先端を行く POS システム」と呼ぶ機能と統合できる。

同社の顧客には、60を超える食品・飲料ブランド企業と150以上の店舗があるという。その中には、Far East Hospitality、Food Theory Group、Japan Foods Holding などがある。

Tabsquare は今回のラウンドで調達した資金を、シンガポール市場でのポジション強化、テクノロジープラットフォームの開発、地方市場への拡張に活用する予定だ。

Walden International のバイスプレジデントである Kris Leong 氏は声明で次のように述べている。

TabSquare は、食品・飲料業界における厳しい労働市場の痛点、つまりコスト増加と低利益性に対処することができます。私たちは同社が資本効率的な方法でビジネスをスケールできる能力に感銘を受けました。同社チームと共に仕事をして、その成長をサポートできるのを楽しみにしています。

土台からエンドツーエンドのプラットフォームを構築するという TabSquare のアプローチ、レストラン運営をデータドリブンにしようとする同社のビジョン、そして強力なビジネスモデルこそ、彼らの存在をユニークに、そしてこの業界でリーダーとなるのに最適なポジションに立たせています。(Ivan 氏)

Ivan 氏の Raging Bull はかつて、シンガポールを拠点とする美容サービスマーケットプレイスの Vanitee に投資した実績がある

TabSquare は2013年1月、48万米ドルの資金を調達した

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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