中古品の購入は1万円から慎重に!高価格帯の中古品はプロの鑑定が必要。安心な中古品の購入とは

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国内最大のハイブランド商品の委託販売サービスRECLO(リクロ)を運営する株式会社アクティブソナー(所在地:東京都港区、代表取締役社長:青木康時)は、インターネットにおける中古品の購入に関する意識調査を実施いたしました。
今回の調査結果では、中古品の品質を自己判断し購入を検討することができるカテゴリが、価格帯によって分かれることがわかった。高価格帯でも購入に抵抗がないのは、業者のサポートが普及している「不動産」や「自動車」といったリユース業界でも成熟している分野である。

一方で、高価格帯の「貴金属」や「ブランド品」に関しては、商品の品質に対して個人間取引や業者との取引でも自身で判断がつかず、需要はあるのに購入に対して抵抗があることがわかった。さらに、鑑定士による品質保証付の中古品の場合は、半数以上が購入対象にすると回答したことから、「貴金属」や「ブランド品」の中古市場では商品保証が強く求められていることがわかる。また、低価格帯で抵抗なく購入できるのは「アパレル」「雑貨」という品質を自己判断できる中古品であることがわかった。

【調査結果サマリー】
1) 中古品として抵抗がないのは「不動産」「自動車」
2) 中古品の購入に慎重になるのは、10,000円台から
3) 中古品の品質を自己判断で購入できるのは「アパレル」「雑貨」
4) 個人間取引で気軽に購入できる中古品は低価格帯の「雑貨」「アパレル」
5) 中古品としてプロの鑑定が必要なのは「貴金属」「ブランド品」
6) 鑑定士による品質保証付の中古品の場合、半数以上が「貴金属」「ブランド品」を購入対象に

中古品の購入は10,000円を超えると慎重に。抵抗がないのは「自動車」「不動産」
中古品の購入に慎重になる価格帯は、10,000円以上からが31.4%と最多。続いて、5,000円以上も23.4%となっている。多くの回答から、10,000円以内のものは中古品でも気軽に購入ができる結果となった
中古品を購入検討できる商品は、半数以上の53.4%が「自動車」と回答。2位は半数近い43.7%が回答した「不動産」という結果になった。3位の「アパレル」は、オークションやフリマアプリの普及により中古品に対する抵抗がなくなっていることがわかる。

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