5G時代を見据えた建機の操作体験が無料!スマホで簡単、1000km 離れても建機をリアルタイムに遠隔操作!

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ARAV株式会社は5G時代を見据えスマートフォンで手軽に1/14スケール油圧ショベルの遠隔操作を体験可能なサービスを開始します。インターネットが利用できる環境であれば世界中どこからでもご利用可能です。

建設現場のDX・自動化を目指す東京大学発スタートアップのARAV株式会社(本社:東京都文京区本郷)は、5G時代を見据えた建機の遠隔操作体験のご予約を2021年6月1日から開始致します。1/14スケール建機を全国どこからでもスマートフォンで操作可能です。期間限定で有料操作体験を無料にてご提供致します。本サービスはβ版のため操作体験は法人様に限らせていただいております。
【5G時代を見据えた建設機械の遠隔操作】
日本のインフラを支える建設現場では以下のような課題があり、安心・安全な働きやすい環境を整備することが急務となっております。※1

年間死亡者数が約300人以上(全産業の約33%)と危険な現場
29歳以上の就業者が11%と全産業と比較して若者の就業率が低く高齢化が深刻
建設/採掘の有効求人倍率が約16%と人手不足が加速

建設現場の上記の課題を解決するために、ARAV株式会社では建設機械をインターネット経由で遠隔操作可能な ARAV Web Controller を開発・提供しております。遠隔操作技術は高解像なカメラ映像、遅延のないリアルタイムな操作が必要とされるため、5G技術の利活用が期待されています。

日本国内で現在5Gが活用できるエリアはまだ限定されていますが、総務省が2020年12月に公開した情報通信の分野における動向を毎年取りまとめている「情報通信白書2020」では、5G対応携帯電話端末が拡大することを示しています。※2
5G対応端末の拡大は建設機械の遠隔操作の普及にも大きく貢献することが予想されます。
総務省 令和2年 情報通信白書

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