エイム・テクノロジーズは経産省が主導するロボットフレンドリな施設の実現のためのロボットとエレベータ間の標準化を目指すためのエレベータ仮想化とRRIインタフェースを実現するためのアダプタを開発しました。

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~サービスロボットを開発・販売するエイム・テクノロジーズ株式会社は、本邦初のどのメーカのエレベータ、機種でもロボットが自在に乗降可能にするエレベータの仮想化を目的とした開発済みの「EVアダプタ」に加えて、経産省が主導するロボットフレンドリな施設の実現のためのロボットとエレベータ間の標準化を目指すプログラムインタフェースのRRI(Robot Revolution Initiative) 仕様に準じるアダプタ「RRIアダプタ(仮称)」を開発したことを発表します。
加えて、エイム・クノロジーズが開発販売しているAIM ROBOTSシリーズ以外の他社のロボットでもエレベータ連携が上記のEVアダプタ、RRIアダプタを使えば物理的には可能ですが、より市場を加速するために他社のロボットでの実装に関しても開発用キットの提供に加え、開発の受託やサポートを行うプログラムをスタートすることを発表しました。

すでに国内のFA関係の複数のAGV,AMRロボットメーカから開発支援の要望が寄せられております。

また、エイム・テクノロジーズが昨年秋から開始しているサービスロボットの使い勝手の確認などのために1ヶ月程度無償で試行運用していただく「お試しプログラム」に新たにエレベータ 連携のためのEV アダプタの設置も含めエレベータ 連携ができる状態での試行運用をしていただく追加オプションを始めました。

すでに国内の会員制大手リゾートホテル様他で活用が始まっております。

2022年2月16日に東京ビックサイトで行われた『国際ホテルレストランショー』での特別セミナーでは、上記のアダプタやシステム、および開発支援プログラムの背景などを説明しております。ぜひご高覧いただければ幸いです。

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