大崎電気工業とDXYZが戦略的業務提携に合意

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~スマートロック「OPELO」と顔認証プラットフォーム「FreeiD」のシステムを連携開始~

大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下「大崎電気」)とDXYZ株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:木村 晋太郎、以下「DXYZ」)は戦略的業務提携(以下、「本提携」)に向けた基本合意書を締結しましたのでお知らせ致します。
両社は、大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」とDXYZの有する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を組み合わせることで、完全ハンズフリーの顔認証と、一時入室に有効なスマートフォン・パスワードでの開錠を両立しました。加えて「OPELO」は乾電池のみで駆動可能なため、停電時の締め出しリスクがなくなり、電気錠設置も必須でなくなるため、より安心安全で・手軽に顔認証を導入できるようになりました。
今後、2社が連携することで、より便利で且つ安全な入退室管理、および本人認証や個人の情報管理の仕組みづくりを共同で推進し、賃貸住宅管理会社の鍵管理業務からの解放、並びに各々の入居者自身の利用シーンや使いやすさに合わせた最適な開錠方法の選択を実現し、不動産領域において、快適・便利な暮らしを両社で提供してまいります。
INTRODUCTION  ~大崎電気工業×DXYZ社との業務提携概要~
業務提携の経緯

 DXYZが開発・提供する「FreeiD」は、鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動を繋ぐ顔認証プラットフォームです。住宅領域では2021年1月以降、国内初の鍵が一切不要となる「オール顔認証マンション」を29棟、オール顔認証マンションを含むFreeiD導入マンションを36棟実現してまいりました (2023年6月末時点)。
 大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」は、2018年に販売開始、累計導入数(契約済含)20万台以上となり、賃貸住宅向けスマートロック国内トップクラスまで成長しております。2023年4月12日より販売を開始した「OPELO series」の新製品で機密情報・個人情報を取り扱うオフィスや、従業員の入退社が多い店舗・商業施設、戸建住宅・マンション、リフォーム需要にも対応した“OPELO commons”を投入し、スマートホーム事業領域を強化しております。
 今後は、マンション向けを始めとして、戸建て、オフィスや工場、保育園や学校等の教育機関、商業・物流施設等、あらゆる場所でのFreeiD×OPELOの販売・技術連携を行って参ります。

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