REVOXと丸紅が資本提携

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~AIを活用した見積・設計・調達支援で中小製造業のDXを加速~

株式会社REVOX(以下、「REVOX」)と丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、資本提携契約を締結(以下、「本資本提携」)し、中小製造業のデジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)を加速する、AIを活用した見積・設計・調達支援ソフトウェアの販売・開発に関する協業について合意しました。丸紅は、本資本提携に伴い、5月17日にREVOXが第三者割当増資により発行する株式を引き受けました。
製造業は日本の基幹産業でありながら、労働人口の減少、若年層の製造業離れによる人手不足が社会課題となっており、特に製造業全体の企業数の約99%を占める中小製造業において、業務の効率化が急務となっています。なかでも中小製造業における見積業務は、専門的な知見を要する業務である一方、件数が多大であることから、効率化の大きなボトルネックになっています。

REVOXは、2020年に経済産業省が実施した「中小企業戦略的情報化等委託費事業(通称「AI Quest」)」への参加を契機にシステム開発を開始し、現在は見積・設計・調達支援機能を有するクラウドサービス「SellBOT(セルボット)」(特許取得済み)を展開しています。「SellBOT」は、中小製造業及び中小製造業と連携する中堅・大手製造業のDXを推進するプラットフォームとして着実にユーザー企業数が拡大しています。丸紅は、国内外の製造分野における知見とネットワークを活用することで、「SellBOT」の販売拡大と機能拡充を支援し、REVOXの事業運営をサポートしていきます。

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