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スマホで3D写真が撮れるBevel、でもそもそも3D写真って必要?を解説します【ウェビナー】

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THE BRIDGEウェビナーはニュースや新しいトレンドを詳しく解説するウェブセミナーです。 Bevelはスマートフォンのイヤフォンジャックに挿して使う3Dスキャナです。2015年7月にキックスターターでのキャンペーンを開始し、約4200人の支援者から30万ドルを集めて無事成立。現在は12月の出荷に向けて準備中となっております。今回も引き続きこのプロダクトの可能性について岩淵技術商事の岡島康憲さん…

THE BRIDGEウェビナーはニュースや新しいトレンドを詳しく解説するウェブセミナーです。

Bevelはスマートフォンのイヤフォンジャックに挿して使う3Dスキャナです。2015年7月にキックスターターでのキャンペーンを開始し、約4200人の支援者から30万ドルを集めて無事成立。現在は12月の出荷に向けて準備中となっております。今回も引き続きこのプロダクトの可能性について岩淵技術商事の岡島康憲さんに解説してもらいます。

聞き手の平野
前回に引き続き岡島さんよろしくお願い致します。
IoTに詳しい岡島さん
今回はBevelですね。最近注目しているガジェットです。スマートフォンやタブレットのイヤフォンジャックに挿して使う3Dスキャナになります。
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Image Credit : Bevel / Matter And Form Inc.
聞き手の平野
あの、そもそもなんですが、3Dスキャナって何に使うんですか?
IoTに詳しい岡島さん
いきなり根本的なところにきましたね。まあ、一般的な人にとって3D写真はシェアするためのネタとして面白かったり新鮮だったりというのはひとつあるんじゃないでしょうか。
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Image Credit : Seene
IoTに詳しい岡島さん
例えばこのSeeneってアプリご存知ですか?3Dっぽい素材がシェアされてて新しい可能性を感じます。
聞き手の平野
いや、使ったことなかったです。へえ、ちょっと面白い。確かにもう写真共有なんて、って思ったところからいろいろ出てきましたし、Instagramなんてファッション系の流入経路としては鉄板になりましたからね。可能性は否定できません。
IoTに詳しい岡島さん
一方で3Dプリンタ用のデータ作るのって結構大変。特に平野さんとか俺とか人の顔や頭を3Dプリントしようといったらそりゃもう大変。だから3Dスキャナがあるんですね。
聞き手の平野
たまに3Dプリンタでフィギュアとか作ってる人いますね。
IoTに詳しい岡島さん
ああいったデータはSeeneみたいなアプリでもできなくはないんだけど、精度という意味ではやはり低め。このシェア用途の人と、真面目に3Dプリンタ用のデータを作りたい人の間にあるのがこのBevelなんじゃないでしょうか。
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Image Credit : Bevel / Matter And Form Inc.
IoTに詳しい岡島さん
サクッと撮ってたまにシェアして遊んで、場合によっては3Dモデルを作ってそれをいじって3Dプリント、ていう流れを作るきっかけになるかもよ、的なプロダクトなんです。
聞き手の平野
3Dスキャンってなんか空港とかで身体検査するときに体に当てられるアレみたいにこう、ぐるぐる周囲を撮らないとダメなんじゃないんですか?
IoTに詳しい岡島さん
さっき取り上げたSeeneっていうアプリはユーザーに、スマホのカメラを微妙に左右に動かして撮影させ、取り込んだ画像を画像処理することで3D画像を生成しているんですね。こんな感じ。
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Image Credit : Seene
IoTに詳しい岡島さん
一方でBevelはスマホにレーザー照射と反射して返ってきたレーザーを受光するモジュールをイヤフォンジャック経由で接続することで、レーザーを使った3Dスキャンを実現している。
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Image Credit : Bevel / Matter And Form Inc.
聞き手の平野
だから正面からだけ撮影してできるんですね。
IoTに詳しい岡島さん
スマホのカメラで対象物表面の模様を読み取り、レーザーモジュールで形状を読み取ることができ、さらに正確な3Dスキャンが可能になる、というわけです。
聞き手の平野
こう、なんていうんでしょうか、解説聞いてると段々欲しくなってきました…
IoTに詳しい岡島さん
買いましょう。現在こちらプレオーダー状態で79米ドル99セントです。開発元のMatter And Form Inc.は比較的高性能な3Dスキャナも作ってるし、3Dスキャナを手軽にして3Dプリンタを使いやすくする、みたいなことを考えてそうですね。
聞き手の平野
この手のガジェット解説続けると、使わないモノが増えそうで怖くなってきました。解説ありがとうございます。また次回。
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