Capyとアルボラーダが生体認証を活用した入退場システムについて協業

SHARE:

―3×3(三人制バスケットボール)の大会で実証実験―

不正ログイン対策ツール「CapyパズルCAPTCHA」などの提供を行うセキュリティスタートアップであるCapy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 満雄、以下Capy)は、「3×3」バスケットボールのトップチームの一般社団法人アルボラーダ(本社:茨城県つくば市谷田部34-25 代表理事:中祖嘉人、以下アルボラーダ)と協業し、生体認証技術「FIDO」を活用したスポーツ観戦の入退場システムについて実証実験を行います。
本システムは、生体認証技術「FIDO」を活用して、スポーツ観戦のための座席の入退場管理を行います。現在、試合やイベントでの来場者管理では、係員がチケットを目視による確認を行い、観戦エリアの入退場を管理しています。本システムを活用することにより、来場者は生体認証による簡易な確認方法によって、スムーズに入退場することが可能となります。また、本システムでは、ECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」を用いて電子チケットの発行やグッズの販売時のログインも生体認証を行うことにより、パスワードを使用しないで購入が可能となります。

本システムの実用性を検証するため、アルボラーダが主催する試合や2018年10月21日(日)に新しく開催する3人制バスケットボール「3×3」のツアートーナメントのリーグ試合で実証実験を行う予定です。現在アルボラーダの試合では、入退場管理はリストバンドやQRコードを使用していますが、本システムによりチケットの転売や不正入場などを抑止する効果が期待されます。また、選手のファンイベントへの活用も期待されます。

PR TIMESで本文を見る