SBIビジネス・ソリューションズが「経費BANK」の領収書・請求書OCRオプション機能に、ファーストアカウンティング「Robota」を採用

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ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下「ファーストアカウンティング」)は、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:夏川 雅貴、以下「SBIビジネス・ソリューションズ」)が、同社のサービスである「経費BANK」の領収書・請求書OCRオプション機能において、ファーストアカウンティングのOCRエンジン「Robota(ロボタ)」を採用したことをお知らせいたします。
SBIビジネス・ソリューションズでは、同社が提供するクラウド型の経費精算システム「経費BANK」に、新たに領収書・請求書OCR機能をオプションサービスとして提供することを検討していました。
そこで、AI-OCRテクノロジーを検討する上で、数社のソリューションを比較検討した結果、以下の点を評価し、ファーストアカウンティングのOCRエンジン「Robota」を採用しました。

<「Robota」選定理由>
・どのような形式の請求書・領収書でも読み取れる非定型帳票認識
・システムを停止することなくアップデートが可能
・AIの追加学習による継続的な精度向上が可能
・API連携と会計・経理システムによる豊富な採用実績
・経理に特化したソリューション

これにより、3ヶ月という短期間で機能開発を終了し、OCRオプション機能の提供を実現することができました。今後は、電子帳簿保存法、インボイス制度の2大法改正に向け、ファーストアカウンティングの他サービスも活用し、「経費BANK」の更なる機能拡張をめざしています。
ファーストアカウンティングは引き続き、「経費BANK」の更なる機能拡張をサポートしてまいります。

SBIビジネス・ソリューションズ様 導入事例

SBIビジネス・ソリューションズ様によるRobota導入事例では、導入の背景や導入効果などについて詳しく紹介しております。ぜひウェブサイトをご覧ください。
https://www.fastaccounting.jp/case/20221124/10627

■ クラウド型経費精算システム「経費BANK」について
「経費BANK」は、Webブラウザで利用できるクラウド型経費精算システムです。スマートフォンやタブレット端末で、いつでもどこからでも申請や承認ができる上、取引先への支払依頼と支払予定表による支払管理、経費集計による経費分析、銀行振込データ及び会計仕訳データの作成機能により、経理業務効率化を実現します。
また、申請書などのカスタマイズや柔軟な承認ワークフローの設定により、企業の実態に即した経費精算業務のシステム化が可能なことから、中小企業のみならず1,000名以上の大企業まで、多くのお客さまにご利用いただいております。
さらに、請求書や領収書をはじめとするあらゆる国税関係書類を2022年1月1日施行の改正電子帳簿保存法の法令要件を満たした形式で電子保存できる機能を、追加費用なしの標準機能として搭載しております。AI-OCRオプションと組み合わせて使用することで請求書・領収書のデータを手入力することなく、起票・申請できるため、作業工数の大幅削減が可能です。
「経費BANK」の詳細についてはサービスサイト(https://kb2.sbi-bs.co.jp/)をご覧ください。

<「経費BANK」の運用イメージ>

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