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ヘリのチャーターサービス「AIROS」のAirX、近鉄ベンチャーパートナーズなどから1.3億円の資金調達

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ヘリのチャーターサービス「AIROS」などを運営するAirXは8月7日、近鉄ベンチャーパートナーズ、マネックスベンチャーズほかを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は1億3000万円。 今回の資金調達により、関東から全国への運航エリアの拡大に加え、航空会社との連携による在庫拡充、エンジニアなどの人材採用を進める。近鉄ベンチャーパートナーズとは、事業連携による関西での運航エリアの…

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ヘリのチャーターサービス「AIROS」などを運営するAirXは8月7日、近鉄ベンチャーパートナーズ、マネックスベンチャーズほかを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は1億3000万円。

今回の資金調達により、関東から全国への運航エリアの拡大に加え、航空会社との連携による在庫拡充、エンジニアなどの人材採用を進める。近鉄ベンチャーパートナーズとは、事業連携による関西での運航エリアの拡大や、観光地等におけるヘリポート設置の検討を予定している。

AirXはヘリのチャーターサービス「AIROS」や「AIROS Skyview」、ライドシェアサービス「CodeShare」を運営している。「AIROS」の利用者数は4000人。従来ヘリなどの小型航空機の運賃は高価で利用者は一部の人に限られていた。同社は、遊休ヘリと着陸地の独自データベースに基づくオンデマンドのヘリ手配システムを構築し、即時予約と運賃の低価格化に挑戦している。

via PR TIMES

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フライト手配・予約のAirX、ヘリコプターの遊休在庫を活用したライドシェアリングサービス「CodeShare(コードシェア)」をローンチ

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東京を拠点とするスタートアップ AirX は20日、ヘリコプター運行会社各社の遊休在庫を活用することにより、安価でヘリコプターに搭乗・移動することができるライドシェアリング・サービス「CodeShare(コードシェア)」を開始すると発表した。渋滞で時間をムダにしたくないユーザ層を対象に、東京・新木場の東京ヘリポートから、成田空港・箱根・初島へのライドシェアリングサービスを提供する。 東京から成田空…

AirX のメンバー(一部):左から2人目が手塚究氏(代表取締役)、3人目が多田大輝氏(取締役)

東京を拠点とするスタートアップ AirX は20日、ヘリコプター運行会社各社の遊休在庫を活用することにより、安価でヘリコプターに搭乗・移動することができるライドシェアリング・サービス「CodeShare(コードシェア)」を開始すると発表した。渋滞で時間をムダにしたくないユーザ層を対象に、東京・新木場の東京ヘリポートから、成田空港・箱根・初島へのライドシェアリングサービスを提供する。

東京から成田空港までヘリコプターで飛ぶ場合、従来のチャーター方式では88万円(AirX で AIROS=エアロスとして提供しているもの)かかるが、CodeShare では遊休在庫と他の搭乗客とのライドシェアリングにより、一人あたりの料金は59,800円にまで安価になる。箱根や初島の場合で1人あたり料金は69,800円。

ヘリコプターを使った場合と、自動車を使った場合の典型的な所要時間の比較
Image credit: AirX

これが実現できる背景には、一般的なヘリコプター飛行サービスの料金構造にある。AirX によれば、ヘリコプター運用のコストのうち、実に85%が固定費で占められているそうだ。すなわち、ヘリコプターが客を乗せて飛ぼうが飛ぶまいが、運行会社はヘリコプターを所有している限り、多くのコストが恒常的に発生することになる。チャーター便が主な利用形態である運行会社にとって、どの程度のお客が見込めるかわからない分、リスク分を含めたコストを料金に転嫁するため高いものとなってしまう。

CodeShare ではユーザから受けた予約に基づいて、必要人数に応じたサイズのヘリコプターを、提携運行会社の遊休在庫の中からマッチング。AirX 自身もコストのリスクを最小限に抑えた形で、安価な定額料金でのサービス提供を実現する。予約は3日前からまで可能で(手荷物が無ければ最短24時間前でも可能)、提携会社との連携により、出発地からヘリポートまでの車による送迎、出発地からの最終目的地までの荷物受託配送も追加料金無しの標準パッケージで提供する(荷物の当日配送を依頼する場合は別料金)。

CodeShare
Image credit: AirX

現在メンバー8人からなる AirX は2015年2月、共にフリークアウト出身の手塚究氏(代表取締役)と多田大輝氏(取締役)らにより設立。手塚氏は大学時代に輸送問題最適化に関する定式化やアルゴリズム設計を研究、また、多田氏は移動が多い生活をしていた背景があり、移動手段のディスラプトをすべく今回のサービス開発に至った。

AirX は2016年、シードラウンドで ANRI と複数の個人投資家から数千万円を資金調達している。ベンチマークとして見てみると、アメリカではニューヨークを拠点とする BLADE というスタートアップが同様のサービスを提供しており、これまでにシードラウンドとシリーズ A ラウンドを通じて600万ドル以上を調達している。南米では、渋滞のひどいことで有名なブラジル・サンパウロで、Voom というスタートアップがサービスの順調な滑り出しを見せている。

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