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日本電気(東証:6701)は、アジア、イスラエル、アメリカ、ヨーロッパのテックスタートアップに最大1億5,000万米ドルを投資するコーポレートVC(CVC)ファンド「NEC Orchestrating Future Fund」をローンチした。
このファンドは、5G および 6G 通信、デジタル政府、デジタル金融、スマートシティ、ヘルスケア、ライフサイエンス、カーボンニュートラルなどの分野に重点的に投資する予定だ。
NEC は声明で次のように述べている。
NEC は、ネットワークテクノロジーの進化とデジタルサービスの変容が、新しい社会価値創出をけん引すると考えています。本ファンドを通じてテクノロジーとサービスの両面に投資し、相乗効果を生むことによって投資価値の最大化を狙います。
NEC は、法人企業や投資先のスタートアップとエコシステムを構築し、新規事業の開発を加速させるという。新ファンドは、2022年6月末までに、目的を共有する法人企業から資金調達する予定だ。
Lenovo Group(連想集団)は2016年、PC に特化したレノボと NEC の合弁会社の持分の大半を約1億9,500万米ドルで買収した。
【via Tech in Asia】 @Techinasia
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