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韓国Yello MobileのO2O部門「Yello O2O」が2,100万ドルを調達——宿泊やヘルスケア向けサービスを強化し、他企業買収で新分野にも参入へ

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韓国の Yello O2O(옐로오투오)は少し早めのクリスマスプレゼントを受け取ったようだ。同社は今日(原文掲載日:12月23日)、VC の Q Capital Partners(큐캐피탈파트너스、KOSDAQ: 016600)から2,100万ドルを資金調達した。 Yello O2O は、韓国のユニコーン・スタートアップで、さまざまなバーティカルのスタートアップの持株会社にあたる、モバイルマーケテ…

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ホテルチェーン「Avia」の雑誌表紙に掲載された Yello O2O のチーム
Photo credit: Yello O2O

韓国の Yello O2O(옐로오투오)は少し早めのクリスマスプレゼントを受け取ったようだ。同社は今日(原文掲載日:12月23日)、VC の Q Capital Partners(큐캐피탈파트너스、KOSDAQ: 016600)から2,100万ドルを資金調達した。

Yello O2O は、韓国のユニコーン・スタートアップで、さまざまなバーティカルのスタートアップの持株会社にあたる、モバイルマーケティング・スタートアップ  Yello Mobile(옐로모바일)の O2O 部門だ。オンラインで予約し、リアルでサービスの提供を受けられるしくみを提供している。現在、同社は宿泊、ヘルスケア、決済に特化している。

Yello O2O は、今回調達した資金を使って、宿泊やヘルスケア分野のサービスを強化する。また、戦略的買収計画を通じ、新しい分野でのサービスの提供も模索するようだ。

さらなる詳細について、Yello O2O にコメントを求めている。

Yello O2O の持株会社である Yello Mobile は、投資家からの評価額は40億ドルに上ると明らかにしている。

2013年に設立された Yello Mobile は、韓国のスタートアップ・エコシステムで卓越したポジションを占めるまでに、急速に成長した。この2年間は他社買収に精を出し、アジアでスタートアップ数社を買収し、マーケティング、旅行、メディア企業の一大集団を構築している。

しかし、Yello Mobile は、その複雑な株主構造に以前から批判を浴びている。同社のバリュエーションについても、業界ウォッチャーやプレーヤーから疑問が投げかけられてきた。8月には、複数の子会社を統合することで、同社が状況の改善を計画していると報道された。

またその報道で、Yello Mobile は近い将来の IPO に向けて、Yello O2O とモバイル広告プラットフォームの Future Stream Networks(퓨쳐스트림네트웍스、KOSDAQ:214270)に注力すると伝えられた。

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【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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