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目が見えない人のための、未来のデバイス「ミミミル」を作りたい−−大阪発のスタートアップの挑戦

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大阪のオオサカンスペースで定期的に開催されているピッチイベントのShoot(以前の、Shoot from Osaka(n)から名称変更)が、2月7日に第7回が開催され、今回も関西に拠点を構える企業やスタートアップが5分間のピッチが行われた。毎回趣向を凝らしたサービスや取り組みが紹介され、関西の盛り上がりを感じるイベントとしても注目されている。 筆者は、第一回から毎回取材をさせてもらっているが、回を…

大阪のオオサカンスペースで定期的に開催されているピッチイベントのShoot(以前の、Shoot from Osaka(n)から名称変更)が、2月7日に第7回が開催され、今回も関西に拠点を構える企業やスタートアップが5分間のピッチが行われた。毎回趣向を凝らしたサービスや取り組みが紹介され、関西の盛り上がりを感じるイベントとしても注目されている。

筆者は、第一回から毎回取材をさせてもらっているが、回を重ねるたびにプレゼンスキルやサービスのコンセプトなどがブラッシュアップされ、質の高いプレゼンターが登壇している。イベント開催前にプレゼンのリハーサルを行なうなど、関西の企業が、日本だけでかからわず世界にも通じるプレゼンを行おうと支援している様子が伺える。

視覚障害者のためのデバイスを作りたい

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今回は9組のピッチが行われたが、その中でも注目だったのは、視覚障害者のためのウェアラブルデバイス「ミミミル」だ。ミミミルは、デバイスで撮影した画像データを解析し、画像に映っている情報をテキストデータにし、音声で通知してくれるというサービスだ。

ミミミルを開発しているアナザーブレインの久田智之氏は、ソフトウェアを開発するエンジニアとして活動している。友人の視覚障害者のために、ITを通じて何かサポートできないかと考えていた。そんな時に、Google Glassなどのウェアラブルデバイスが登場したことをきっかけに、ミミミルのアイディアを着想した。

「ウェアラブルデバイスを見てすぐに思ったのは、健常者ではなく障害者を支援するツールになれると考えた。

例えば、目が見えない人に目の前にあるモノを音声で教えることができれば、視覚障害者の人はもっと生活しやすくなる。安心して誰もが幸せに暮らせるような、そんなサービスを作りたいと思っている」

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2013年10月のMA9 Mashup Camp 大阪で初めて発表した「ミミミル」は最優秀賞を受賞し、MA9 2nd Stageへと出場。NTTドコモ賞, KDDIウェブコミュニケーションズ賞, TechWave賞を受賞した。12月に行なわれた Docomo Wearable Hackathon では優秀賞を受賞し、現在はdocomoが持っている文字認識APIを活用してプロトタイプの開発を進めている。

しかし、カメラに映った画像データを文字認識APIで読み上げる技術はまだまだ開発段階にあり、実用化として活用できるまでにはまだ数年はかかると言われれているという。文字認識APIの開発を待っていては意味がないと考え、久田氏は現在の技術で代替できるものを模索。そこで活用したのが、ソーシャルメディアを活用したクラウドソーシングだ。

「ウェアラブルデバイスのカメラで撮影したら、それを自動でTwitterに投稿します。写真付きで投稿された画像に映っているものを教えて欲しい、と書かれた内容を見たフォロワーさんは、映っているものをリプライで返信。返信された内容を音声で読み上げることで、問題を解決をすることができます。

Twitterを通じて5秒でできるちょっとしたボランティアを通じて、少しでも目の見えない人の助けになればと考えている」

全盲の人が安心して暮らせるために、全盲の人をフォロワーして助ける日本全国の “Mashup ボランティア” の方々の力を借りる。社会福祉法人やNPOなどの支援団体が、全盲者リストをつくって運用したり、迷惑な行為をする人をBlockしたりするという仕組みを通じて、Twitterの機能を活用した健全な仕組み化も考えているという。企業のCSRの一貫としても、これらの取り組みを支援できるのではと久田氏は考えている。

ウェアラブルは、義手や義足といった活用法として馴染みが深いものでもある。こうしたデバイスがネットワークと接続されることで、日々の生活をより豊かにするアイディアは、まだまだ可能性を秘めているだろう。大阪から生まれた新しい挑戦の次の動きに期待したい。

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大阪発のイノベーションを生み出していきたい−−第6回Shoot from Osaka(n)でプレゼンされた10社のアイディア #shootosaka

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10月11日、大阪の「おもろいもん」や「新しいもん」をプレゼンするイベント「Shoot from Osaka(n)」が開催された。 同イベントは、大阪にあるコワーキングスペースのOsakan Space主催。数ヶ月に一度開催されているイベントで、今回で6回目の開催だ。毎回、大阪ならではのローカルを意識したサービスからグローバル展開を目指すサービスまで、斬新なアイディアをもとにした様々なサービスが発…

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10月11日、大阪の「おもろいもん」や「新しいもん」をプレゼンするイベント「Shoot from Osaka(n)」が開催された。

同イベントは、大阪にあるコワーキングスペースのOsakan Space主催。数ヶ月に一度開催されているイベントで、今回で6回目の開催だ。毎回、大阪ならではのローカルを意識したサービスからグローバル展開を目指すサービスまで、斬新なアイディアをもとにした様々なサービスが発表されてきた。

筆者は、第一回からすべて参加しているのだが、回を重ねるたびにプレゼンの内容が洗練されてきており、5分という短い時間の中で、自身の持っているアイディアがの新規性やビジネスモデルなどが話された。登壇者もITだけに限らずデザインやものづくりまで、幅広い人たちが参加してきた。本番前には、プレゼンの内容について登壇者同士で事前に発表してプレゼンの形をブラッシュアップするなど、プレゼンイベントだけにとどまらず、発表者同士のネットワークや互いに良いものを作っていこうとするスタートアップコミュニティも醸成されてきている。

今回も、登壇者のプレゼン時間は5分。登壇した10社の内容を見てみよう。

「Cofame」−−名刺のアクションはそのままにデータはデジタル化

Cofame -Before you bring something to the table-
Cafameは、面倒な名刺の個人情報をデジタルで管理できるツールだ。他にいくつものデジタル名刺サービスがあるが、Cofameは、名刺という従来の動作はそのままに、データだけをオンラインで管理するものだ。

アプリを立ち上げると、名刺のデザインそのままのカードが表示され、互いにスマートフォンを並列し名刺交換の動作をすることで、互いの名刺情報を交換することができる。また、打ち合わせなどでは、名刺情報をスマートフォン上で並べ替えるなどが可能だ。

大阪が実施する「シリコンバレーへの人材派遣プログラム」の中で誕生したサービスであり、世界展開も視野にいれ、現在はサンブリッジCEOのアレン・マイヤー氏もアドバイザーに就任している。

「picola」−−休日レクリエーションを提案する

Picola | ピコラ
picolaは、休日の過ごし方を提案するサービスだ。訪れたい箇所や実践してみたいことを簡単に探すことができる。サービス上で、お気に入りの休日コースなどを検索。サービス上で施設予約や申し込みなども完了することができ、提案から完了までを網羅している。

従来のユーザ投稿ではなく、イベント管理者や施設運営者がイベントを提案するのも、このサービスの特徴だ。サービス内では、ユーザの状況や休日コースのデータベースを保有し、ユーザのニーズに応じたレクレーションの提案などのレコメンドも行っていきたいと語る。現在関西で300事業者、80種類の休日コースの提案をしている。11月には、関東にもサービス展開を拡大していく予定だ。

「コアトリエ」−−ものづくりのアトリエシェアスペースでクリエイター支援

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コアトリエは、大阪・船場にあるデザイナーやクリエイターのためのシェアワークスペースだ。繊維の街、仕入れの街としての歴史を持つ船場で、船場を中心に卸や繊維産業などを営む三代目社長たちがコアトリエを手がけている。

若手アーティストやクリエイターに場所を提供し、ものづくりや販売、機材のシェアなどのサポートを行っている。材料などの三代目たちが一括仕入れをすることで、若手への制作環境の充実も図っている。また、コアトリエ自身が制作案件などを受注し、クリエイターへの制作案件のディレクションを行うことで、知識や技術、人材のネットワークを構築している。

11月にはスペースのリニューアルを実施予定だ。今後は、販売活動の支援やイベントの共同出展などにも力を入れていき、数百名以上ものクリエイターたちのネットワークを作り、中小企業と若手デザイナーを盛り上げていきたいと語った。

「チャットワーク」−−API公開とルクセンブルクへのグローバル展開を

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グループチャットやタスク管理サービスのチャットワーク。リリースから2年半以上がたち、現在ではユーザ数25万人を突破している。

チャットワークの今後の展開として、ヨーロッパのハブであるルクセンブルクへのグローバル展開をもとに、ヨーロッパ市場のシェアを狙っていくと語った(関連記事)。また、リリース当初から要望が多かったAPI公開も、近日に発表するという。今後は、チャットワークのプラットフォーム化を推進し、すべてのタスク管理をチャットワーク上をベースに行ってくためのサービスをサードパーティとの協働を図っていきたいと語った。

「Coumfy」−−工務店のマッチングを通じて、家造りをもっと容易に

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Coumfyは、有料工務店の検索ができるウェブサービスだ。夏に行われた、大阪商工会議所などが開催したベンチャーキャンプで入賞したビジネスアイディアでもある。

家のリフォームは、高価なサービスであるにもかからわず、オンラインでの検索やどのようにリフォームを図っていくかといった情報が見つかりづらい。また、工務店業界におけるIT化が進んでいないという現状をもとに、工務店のIT化とユーザの満足度を向上を図っていくのが、開発のきっかけだ。

マネタイズとして、運営者が工務店側をヒアリングし適切な情報をサイトに掲載。ユーザが実際に注文完了したことによる成果報酬により、ユーザの負担をかけずに、効率的にユーザと工務店のマッチングを行う。また工務店の信頼性の担保のために、施工が決まった物件に対して建築士による図面チェックや建築士による物件チェックを案件進行中に無料で実施。これによって、ユーザへのセカンドオピニオンサービスも提案するという。現在、絶賛開発中であり、リリースを期待したい。

「Keiri.in」−−使い慣れた会計ソフトのままで、記帳情報をデジタル化

会計ソフトへ簡単記帳!「Keiri.in」
Keiri.inは、会計のデジタル化を図り、会計作業を容易にするサービスだ。取引データをダウンロードし、Keiri.in上でアップロードすることによって、既存の会計ソフトに最適な情報としてエクスポートできる仕組みだ。会計ソフトとして、弥生会計、発展会計、TKC FX2にも対応。対応銀行としても大手都市銀行などに対応している。これによって、これまで月に数時間かけていた会計作業を10分程度にまで縮めることができるという。

年内までは利用無料でトライアルを実施し、ユーザからヒアリングをしながら機能改善を図っていくと語った。

「ワンダーポート」−−スマホを通じて子どもに対して楽しい共有体験を

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ワンダーポートは、キャラクターを通じて子どもとコミュニケーションができるアプリだ。働き方が多様になり、また地方出張や単身赴任など、親と子どもがコミュニケーションする時間が短くなっている課題に対して、解決策を提案したいと考えたのが開発のきっかけだ。5月に大阪で開催されたスーパーハッカソンでサービスのプロトタイプが完成し、そこからブラッシュアップを行ってきたという。

アプリでは、キャラクターがリアルタイムでユーザが打ち込んだコメントを読み上げることができ、子どもにはボイスチェンジでキャラクターと話すことで非日常的な驚きの体験を提供する。Twilioを通じたコミュニケーションサービスとして開発を行ったが、今後は、IP電話サービス事業者へサービスや通信事業者とのコラボ、LINEなどのソーシャルネットワークとの連携を模索している。また、マネタイズとしても広告主によるキャンペーンツールや、コンテンツ提供者を通じたキャラクターの採用、物販企業によるマーチャンダイザーコラボなどを計画しているという。

「チップ」−−おつかいを通じて、地域のコミュニティ作りを支援する

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チップは、行列代行や子守など、ちょっとしたお手伝いを助けるクラウドソーシングサービスだ。

先日のiPhone5s発売の直前にリリースしたサービスであり、実際に行列代行もなされたという。

また、地域のママコミュニティにヒアリングをしたところ、地域の人たちとのコミュニティ作りとして、ママ同士での子守りの相互手伝いなどに需要があると考え、今後は地域コミュニティへの支援による地域活性を軸にサービスを展開していきたいという。現在はベータ版だが、年内に向けて正式リリースを行いたいと語った。

「farm+biz」−−都市と農家を繋ぐインターンシッププログラム

農業体験・インターン就農はfarm+biz(ファームビズ) | 田舎暮らしへの近道は農業で就職!農業体験インターンシップ
farm+biz(ファームビズ)は、都市の若者と農業のマッチングを目指すサービスだ。現在、300万人以下を切った農業人口においては、6割以上が65歳以上という高齢化が進んでいる。農業への人材流動を図るための施策として企画された。

farm+biz(ファームビズ)は、インターンシップを通じて農家に人材を派遣する就農支援型のサービスを展開していく。すでに、高知県とともに11月からサービスを実施していくという。プログラムでは、廃校を利用した宿泊施設をもとに三週間の就農体験を行い、希望者はそこからさらに半年の研修などを通じて農業を実践してもらうことで、農業従事者の増加を図っている。

今後は、農業生産法人と行政と提携を図り、全国の就農支援を展開していくという。元々、ブライダルなどの人材サービスを行っていたクックビズは、農業における人材流動を図り、農業分野における転職市場を作っていきたいと語った。

「MyISBN」−−書籍IDを通じて読者情報を出版社にフィードバックする

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オンデマンド出版を手がけるMyISBNは、新しい展開として出版した書籍一冊にシリアルナンバーを付与し、読者がIDをウェブから登録することで、書籍と読者情報のデータベースを作るサービスを展開する。これによって、これまで書籍単位における読者の詳細な情報を知ることができなかった出版社を支援し、読者からのフィードバックをもらうことができる。

IDによって、特定の読者に対して電子版データのダウンロードの誘導などの特別特典の付与、詳細な顧客情報によるマーケティング支援などを可能とするという。出版業界に対する新サービスを、今後も考えていきたいと語った。

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Osakan Spaceが作る、大阪ならではのサービス開発とベンチャーコミュニティ

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2012年1月にオープンしたOsakan Space。コワーキングとして、大阪にいるベンチャーやフリーランスのデザイナーやエンジニアなどが集い、現在では120名以上を超える会員が所属して日々新しいプロジェクトやサービスを立ち上げている。Osakan Sapaceの設立当初から、大阪発のサービスを東京や世界に発信していきたいという思いが、代表取締役兼管理人の大崎弘子氏にあった。そんな思いから「大阪の…

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2012年1月にオープンしたOsakan Space。コワーキングとして、大阪にいるベンチャーやフリーランスのデザイナーやエンジニアなどが集い、現在では120名以上を超える会員が所属して日々新しいプロジェクトやサービスを立ち上げている。Osakan Sapaceの設立当初から、大阪発のサービスを東京や世界に発信していきたいという思いが、代表取締役兼管理人の大崎弘子氏にあった。そんな思いから「大阪の今を届け、大阪の面白いものを発信する場」として、Shoot from Osaka(n)の第一回が2012年4月に開催された。

これまでに4回開催され、先週末に第5回目が開催された。筆者は第1回から欠かさず参加しているが、回を重ねるごとに、プレゼンの質や発表されるサービスの内容もレベルが上がってきた。今回のプレゼンでも、8つのサービスがプレゼンされた。その一部を紹介したい。

お天気APIを公開し、新しい気象サービスの開発を支援する

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日本気象株式会社は、大阪に拠点を構えつつ、全国の気象情報をもとにした気象予測や環境大気調査、気象情報の発信などを行なっている。

そんな日本気象が、8月中旬にお天気APIを公開すると、同社情報システム課サブリーダーの寺田浩之氏がプレゼンした。お天気APIとは、つまり「気象情報のAPI」だ。10分毎の降水量、風速、気温などの統計分析のパラメータ、無料では公開されていない最小5km間隔の気象情報、また、独自データとして日射量予測なども公開するという。

私たちが普段目にしている無料天気とは違い、有料の天気情報になると1時間毎に細かな情報が分析できる。しかし、こうした有料お天気アプリを開発する際に必要な気象情報は、従来だとCSVデータとして全国分の情報を日々入手する必要があり、月額のコストが大きくかかってしまう。そこで、日本気象はお天気APIを公開し、全国のお天気情報ではなく必要なものを必要なものだけ入手し、スモールスタートで新しいお天気情報サービスが生まれることを期待してAPI公開へと取り組み始めた。

「これまで、特定の地域や特定の時間だけの情報を引っ張りたいという意見が多く、API公開の要望を多くいただいていた。そこで、今回からAPIを公開し、多くの人に気象に関するサービスなどを支援していければ考えて、8月からスタートすることにした」

10万回のAPIの呼び出しで1万円とし、それ未満は無料にするという。8月中旬にベータ版をリリースし、現在協業パートナーを募集している。またお天気APIを活用するため、Earth Communication Award2013というアワードを設立。ハッカソン、アイデアソンなどを防災の日である9月1日以降から順次開催し、仙台や石巻、大阪、東京などの4都市でイベントを行なっていく。

今後は、スタートアップや気象関係とは違った業種とのコラボレーション、例えばゲーム業界やアパレル業界などと連携し、今まで自分たちでは発想できなかった天気情報を使ったサービスを作れたら、とプレゼンした。

女性の体のことを考えた女性用インナーランジェリー

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女性の生理用品マーケットは約990億円だと言われている。その中でも、布生理用品は肌に合わないという認識から、多くの女性が市販の紙製品を使用しているという。

そこで、ecLaの武末麻子氏は、紙ではなく布製品としての製品を追求し、肌への優しさや心地よさなどを軸に、ランジェリーとしての高級路線をもとにした製品を作りたいという思いから、ブランドを立ち上げた。ブランド開発にあたり、和歌山県のガーゼ生地工場や大阪府の縫製工場などと一緒に制作を開始。こだわりをかけて約1年の時間をかけてecLaを開発した。

「第一子の平均出産年齢が上がっている現在、女性自身が出産も含めて自分の体と向き合うことが必要不可欠。そのためには、自身が使う製品の1つ1つにこだわりを持ったものを使ってもらうきっかけになればと考えた」 

また、商品だけでなく女性けにランジェリーなどに関する情報交換などを行うシークレットのイベントも開催。これまで5回のイベントを開催し、のべ70名以上の参加者が集い、普段なかなか話をすることができない体の問題に関しての話ができるコミュニティ作りにも力を入れている。現在は関西を中心に活動しているが、8月1日からは東京ランジェリープロジェクトをスタート予定だ。クラウドファンディングを利用して、製品販売のみならず関心の高いユーザとのコミュニティを形成し、次なる製品を作って行きたいという。秋には、次のアイテムも販売予定だ。

作家とデザイナーをつなぐMyCover

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誰でも出版できるオンデマンド出版「MyISBN」をリリースしたデザインエッグの佐田幸宏氏。三省堂と連携してエスプレッソブックマシーンで注文した書籍をその場で印刷製本することも可能とするなど、オンデマンド出版の取り組みを広げている。しかし、MyISBNでは原稿作成はできるが、本の表紙は作家が用意しなければいけない。一般の書店と違い、Amazonで一覧される書籍では、表紙のデザインで大きく売上に影響するという。

そこで、オンデマンド出版をしたい人がデザイナーに表紙をデザイン発注をするため、作家が書籍の情報を入力しデザイナーに表紙制作できるのがMyCoverだ。作家は書籍の内容、表紙デザインイメージ、そして発注価格をサイト内で記載する。デザイナーは自身のポートフォリオをプロフィールに登録し、過去の実績などをもとに発注者に受注価格などを提示し、受注申請をする。作家が、受注申請をしたデザイナーの中から一人を選択し、そこからコミュニケーションを行ないデザインを完成していく。

「従来のクラウドソーシングのようなコンペ形式ではなく、受注者も自身に案件の値段をつける。予算を仮にオーバーしても、発注側と受注側とでしっかりとコミュニケーションをし、制作を完成していくことができれば、継続的な関係性も築くことができる。コンペではなく、互いの顔が見える関係性の中から、デザインの受発注ができる仕組みとして提供していきたい」

手数料などの細かな部分は現在調整中という。8月に登録するデザイナーの募集をかけ、サービスをリリースしていく。

ニッチでも全国に届くサービスを作っていく

Osakan Space 代表取締役の大崎弘子氏
Osakan Space 代表取締役の大崎弘子氏

これまで過去5回のプレゼンを見て感じたものとして、始めから世界を視野に入れてサービスなどを開発するようなものではなく、ニッチだが確実に顧客のいる層や、しっかりとニーズに応えるためのサービスが多く見受けられた。

「ただのサービスでは、すぐにつぶれてしまう可能性ある。しかし、100円でも確実に利益が出せるサービスを作ることで、次への足がかりとなる。届く人にしっかりと届くサービスを展開していこうと考えることが、ベンチャーには大事だと思っています」

Osakan Spaceの大崎氏は語った。サービスリリース当初から、マネタイズを意識することでビジネスとしての基盤を構築することができるという。Osakan Space発のサービス「さのもの」も、個人発でニッチなサービスながら着実に売上を伸ばしているサービスの1つだ。

さのもの

「さのもの」は、電気機器部品を加工してアクセサリーなどを開発するブランドで、個人ECプラットフォームのBASE上で販売を展開している。前回のShoot from Osaka(n)のプレゼン後から注目を浴びているという。最近では、渋谷パルコの LOGOS GALLERY にて期間限定イベント「PRINT UP-CYCLING STORE」で「さのもの」の商品が並ぶなど、大阪発で全国に商品が展開されるなどの動きを見せている。

大阪発のサービスを、をこうした継続した場を通じて発信していくことで、地元メディアも注目するイベントとなったという。また、プレゼンター同士もライバルという認識でははなく、互いに大阪を盛り上げていくパートナーという考えをもっており、事前にプレゼンのリハーサルをやり、互いにプレゼンのアドバイスをするなどの取り組みもされるなど、共創意識を高めている。

福岡におけるスタートアップの盛り上がりと同様に、大阪からも福岡とは違った形で起業やサービス開発としてのコミュニティが醸成されている。大阪という地域だからこそ、互いの顔が見える関係の中から、必要な情報やアイデアをうまく活用していきながら、新しいサービスを作り出そうという文化がでてきている。地方としてやれること、地方だからこそできることはまだまだ存在するのではないだろうか。引き続き、地方の取り組みについて取材を行なっていきたい。

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大阪のスタートアップやこれからのものづくりの可能性を示すプレゼンまで−「Shoot from Osaka(n) vol.4」 #shootosaka イベントレポート

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「大阪から世界に」を軸に、大阪のIT企業やベンチャーによるサービスのピッチのイベントを開催している「Shoot from Osaka(n) 」。今回で4回目の開催だ。毎回、独自性やビジネスモデルとしても興味深いサービスや企業がプレゼンをおこなうイベントとして注目を浴びている。今回は、IT以外にも大阪のものづくりなどのプレゼンがなされた。 プレゼンのはじめに、Shoot from osaka主催のC…

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「大阪から世界に」を軸に、大阪のIT企業やベンチャーによるサービスのピッチのイベントを開催している「Shoot from Osaka(n) 」。今回で4回目の開催だ。毎回、独自性やビジネスモデルとしても興味深いサービスや企業がプレゼンをおこなうイベントとして注目を浴びている。今回は、IT以外にも大阪のものづくりなどのプレゼンがなされた。

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プレゼンのはじめに、Shoot from osaka主催のChatwork大崎氏より挨拶。

「大阪から世界にサービスを発信していくという思いから、起業家やメディアの人たちの交流の場として、企画をおこなっている。大阪からも面白いサービスがあるということを、東京や各地のメディアの人たちを集めてプレゼンをし、交流することから新しい出会いや刺激になればと考えています。“Shoot”という名前も、撃っていく、大阪弁で”しゅっとした”という意味がある。こうした、大阪から日本全国へ、また大阪内の人たち同士の交流を図るイベントを通して、大阪の元気を伝えていきたい」。

Shoot from Osaka(n)でプレゼンした11の様子をレポートをまとめた。

「ギーク×かわいい」が作り出すアクセサリーブランド「さのもの」

さのもの

これまで電子機器は一部の層が使うもの、といったイメージだった。しかし、ギークと何かを掛け合わせると、そこから新しいものが生まれる。

そうしたギークの新しい表現の一つが「さのもの」だ。さのものは、基盤やコンデンサ、LEDなどの電子部品を使ってアクセサリーにするブランドだ。さのものを運営する石田幸子氏は、電子部品の機械っぽさや記号などに魅力を感じ、そこから素材に使えないか、と考えたのできっかけだ。基盤や抵抗器をピアスにしたり、コンデンサをカフスにしたり、LEDを合わせて指輪にしたりとしたプロダクトだが、クオリティも高い。

「ギーク×かわいいをコンセプトにライトにおしゃれに仕上げた。自分が作りたいものを作れる時代だからこそ、自分らしさが作れるものを作っていきたい」。

また、さのものは誰でもネットショップが開設できるBASEを使って販売している。無料で簡単にできることに魅力を感じたそうだ。3月23日には新しいブランド「はやぶさ」をリリース。宇宙観測機「はやぶさ」をモチーフに、宇宙を感じさせるプロダクトを作っていくという。

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行政主導でこれからのものづくりにイノベーションを起こしていく

mono appli hackathonの様子。
mono appli hackathonの様子。

大阪市の行政が、昨年からイノベーション創発のための支援事業をおこなっている。かつては、大阪は町工場としても世界に技術を届ける技術都市。そうした技術都市のこれからのあり方を模索しつつ、新しい事業やイノベーションを起こすことが目的だ。

1月26日、27日に開催された「mono appli hackathon」は、まさにそうした事業としてのキックオフなイベントだ。ハードウェアビジネスを促進することを目的に、ネットでつながる家電を2日でアイデアと実装をおこなうハッカソンイベントだ。

ハードウェアを買ってみたけど作り方がわからなかったり作る機会がない、アイデアはあってハードを作りたいが技術がわからない、もしくは相談できる相手がいない人たちなどを中心にイベントには40名が集まった。アイデアワークショップとプロトタイプ制作で、いくつもの優秀なプロダクトが完成した。こうした、ものづくりの動きを大阪から起こしていきたいと、主催メンバーの一人である谷口正樹氏は語った。

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言葉の壁を取っ払う。テルテルコンシェルジュが作るグローバル言語サービス

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インターネットによって世界中のあらゆる情報にアクセスでき、世界の人達とコミュニケーションすることが可能となった。そうした中、どんなにインターネットが発達しても越えられない壁として存在するのが「言語」の問題だ。例えば、インターネット上にある日本語の情報は世界の情報からみたら5%。残りの95%の情報は英語や中国語などが占めている。そうした世界の情報をアクセスするだけでなく有効に活用するためにも言語問題の解消は急務だ。そうした言語の課題を解決するサービスが「テルテルコンシェルジュ」だ。

テルテルコンシェルジュは、遠隔通訳をおこない、iPadなどから簡単に翻訳サービスにアクセスし、第三者通訳サービスを提供する。ビジネスシーンから医療時の複雑な説明をしなければいけないシーン、もしくは駅の窓口や異国の地における情報通訳など様々なシーンが考えられる。

すでに、東京圏内でも東京メトロやJRなども採用しているサービスであり、ニーズは高い。翻訳クオリティの担保をおこなうための施策を今後実施していき、複雑な交渉のシーンから日常レベルまでのあらゆる環境における言語問題のイノベーションをおこしていきたいと語った。また、ビジネス向けのみならず個人向けにもサービスを提供予定であり、将来的には個人がiPadやiPhoneだけで海外旅行に出かけても不自由することなく旅行に行ける日が来るかもしれない。

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海外留学生への新しい就職サポート支援「Offor Box Grobal」

留学生の就活が変わる OfferBoxGlobal

日本人の留学生は2010年度には5万8060名と統計が出ており、これは2004年の調査での8万2945名から役万5000人近くもの留学生が減少している。グローバル時代と叫ばれているのもかからわず、世界へ留学する日本人が減ってきているのだ。これの要員はいくつか考えられるが、その一つに留学者の就職問題の窓口が、既存の就職活動に沿っておこなわれることで就職が不利に働くのではといった考えから「Offer Box Grobal」は誕生した。

Offer Box Grobalは、海外に留学している学生たちに自身が経験した経験や自己PR、考えなどを詳細に記入するプロフィールを作成し、そのプロフィールをもとに企業からオファーをし採用プロセスへとつなげる。これまでの就職活動とは違った企業から学生へのオファー型就職支援サービスだ。すでに日本国内向けのOffer Boxも展開し2100名80社程度がサービスを利用。オファー数も数百以上がおこなわれるという実績があり、そのサービスをグローバルに特化したサービスだ。

これまで海外の学生を企業が採用しようとした場合、社員が現地の説明会に赴き面接をおこない採用するという方法しか存在しなかった。Offer Box Grobalを利用することで、日本にいながら海外の学生の実情を把握すると同時に、Skypeなどでコミュニケーションを図ることができ、採用コストも大幅に減少させることができる。学生も、海外で経験した実績を発信する場として活用しており、学生と企業とのミスマッチを減らすことも実現させることができる。すでに、2013年度にはいくつかの大学と提携することが見込まれており、今後の就職活動のあり方を変えていくかもしれないサービスと言えるだろう。

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大阪を舞台に世界に活躍する起業家を輩出するITisKansaiの挑戦

東京だけでなく、地方都市の魅力を発信していくことの重要性は、今後ますます大事になってくると同時に、東京からの人材やネットワークを地方とつながることの新しい可能性は大きい。そうした中、大阪から次の起業家を輩出する活動も活発におこなわれている。「ITisKansai」も、そうした大阪発の起業家輩出の場として注目されている。ITisKansaiは、起業家や投資会社に務める人たちが作った団体だ。

すでに、連続起業家の家入一真氏などを招いた講演会や、連続ワークショップでビジネスモデルをブラッシュアップさせる企画などを実施しており、ゼロからウェブサービスを作る経験などを参加者に提供している。6月には、神戸で開催されるサムライベンチャー神戸でもピッチおこなうなど、関西圏での活動を広めていく。

「大阪や関西から、次のGoogleなどが生まれる環境を作り、新しいサービスや起業を多く輩出する場を提供していきたい」。

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訪日者を増やす新しいマーケティング手法

内需を拡大させる方法の一つとして、海外からの渡航者へのアプローチが今後重要になってくるだろう。国内のみの市場ではなく、米国や中国、アジア圏をターゲットにすることでのビジネスチャンスの可能性は大きい。

そうした中、中華圏の訪日者をターゲットに日本の情報を発信しているサービスとして、「ラーチーゴウ日本」(中国語で楽吃購(訳:遊ぶ、食べる、買う))がある。このサイトを運営しているのが、はぴふるの吉田皓一氏だ。吉田氏は、かつて朝日放送のマーケティング部に所属しており、また中国政府公認の中国語検定でも最高級を取得。テレビで培ったノウハウと北京語をもとにしたプロモーションとして、日本のお得なクーポン情報などを発信するサイトを2012年5月にリリース。現在は、大阪の情報をもとに情報発信をおこなっている。

ラーチーゴウはFacebookでも既に20万いいね!を獲得したページとして注目を浴びている。香港や台湾からの訪日者が急増しており、香港や台湾向けへの情報発信している。現在は、オオサカンスペースで開発をしている「こっちやで!」という、位置情報をもとにしたナビゲーションを開発している猪俣氏とコラボ。香港や台湾からの訪日者に特化した地図アプリで、ラーチーゴウで集めた店舗情報などのデータベースをもとにナビゲーションを展開していく。現在開発を進めており4月半ばにはリリースさせる予定だ。さらなる訪日者へのアプローチによって、よりビジネスチャンスが広がる可能性が秘めているだろう。

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残光が作り出す新しいアートとデザイン表現の可能性

光とデザインの関係について研究している人たちも多いだろう。青色ダイオードやLEDなど、様々なテクノロジーが出てきており、そうした技術を利用した新しい表現やビジネスの可能性は大きい。そうした中、「残光」をテーマにアート・デザインをおこなう企業もいる。

残光とは、通常時は光を受けて光を貯め、暗転時に貯めた光を利用して発行する素材や材質のことを指す。光るアクリル絵の具を使うことで、どんな物質も残光を発するものへと変化させることができる。これまで、残光を利用したシーンは実用性などに沿ったものが多かったが、デザイン性などを追求し商品開発をおこなっているのがティエムファクトリーだ。残光させるためにはレアメタルを使用しなければいけないため高価なものとなっているが、現在研究を進めており、レアメタルを使用せずに残光させる物質を開発しているとも語った。

通常、残光と言うと脱出ランプのような光る緑色を想像しがちだが、緑だけではなく光るアクリル絵の具で7色を発光させることに成功し、世界初の赤色の残光を発する絵の具も研究開発をおこなった。今後は、建物を作り光る建物を制作したり、色を変えて残光の時間差を利用したアート表現など、新しい表現の可能性を広げるものとして、発信していきたいと語った。

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3年目を迎えたChatworkが見据えるアジア圏への展開

logomark_basic_bgnone3月1日で3年目を迎えた、ビジネスチャットツールの「Chatwork」。すでに15万人以上のもユーザに利用されており、現在でも日々ユーザは増えてきているという。非公式だが、無料プランから有料プランへの転換率も、ストレージサービスのDropboxやオンラインノートのEvernoteの3倍近い有料プランへの転換率だとも語り、ビジネスとしても大きく成長している。

3月25日には中華圏に対するサービスとして繁体字に対応し、中華圏のユーザ獲得も目指している。また、シンガポールの現地パートナーとしてMailfaxと提携。東南アジアを中心としたサービス展開の足がかりを掴んでいる。同時に、4月に開催されるStartup in AsiaにもMailfaxと共同で出展する予定であり、すでに進出を図っている北米のみならずアジア圏への展開も大きな視野に入れて3年目を迎えると、Chatworkの谷川周平氏は語った。

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電話APIを使った新しいリマインダーサービス「未来電話」

どんなにインターネットが普及しても、電話によるコミュニケーションの重要性はまだまだ高い。相手へ要件を伝えたり電話への利用頻度が高い人への連絡手段、リアルタイムの情報の伝達には電話は有効だ。そうした電話を利用したサービスとして、オオサカンスペースのメンバーで開発をしたのが「未来電話」だ。未来電話は、KDDI ウェブコミュニケーションが提供しているクラウド電話API「Twilio」を利用している。

未来電話は、電話で指定した時間へ電話をかけるリマインダーサービスだ。指定された番号にユーザは電話をかけ、かける相手(これは自分でもいいし親や友人などでもよい)の電話番号を入力。かけたい時間を時間単位(1分後〜99時間後)までの中で指定し、届けたいメッセージを発して終わりだ。あとは、Twilioを介して指定された時間に相手へメッセージを届けてくれる。留守電と違い聴き逃しなどを防ぐことができるだろう。利用シーンとしても、朝に夕方にすべきタスクを自身へリマインダーさせるために朝電話をしておいたり、親や子どもへの指定した時間への言伝などが可能だろう。

電話を利用した新しいスマートコミュニケーションの可能性を広げてくれる新しいテクノロジーの使い方かもしれない。また、このアイデアを短い時間で実装したことにも驚きだ。こうしたアイデアをすぐに形にするための環境が整ってきた証拠なのかもしれない。

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民間の力で学校教育にイノベーションを起こす民間校長の取り組み

大阪の行政としても、政府や行政だけでなく民間の力を使い新しい可能性や事業を展開したいと考えている。特に教育の分野は教師だけに背負わせるのではなく、いかに民間や地域の人たちを巻き込むかが大事になってくる。

北角裕樹氏は、かつて新聞記者をしていた人物だ。その北角氏が大阪氏が公募した中学校の校長に選任され、4月から大阪市立の中学校の校長に着任する。北角氏は、机の勉強ではない外部の大人たちに囲まれた環境こそ、子どもたちの教育環境として必要だと語り、積極的に外部企業やNPOなどとの連携を図る取り組みをおこなっていくことを目標としている。その仕組みの一つとして、非営利型一般社団法人「中学支援機構」を設立。学校の予算や枠組みの中で取り組むことが難しい事業や企業コラボを、中学支援機構を通じて中学生に発信していく。

中学支援機構の設立や運営資金も、校長手当として給与に上乗せで支給される7万1200円の手当を充ててるとし、税金や校長経費を差し引いた残りを中学支援機構に寄付すると語った。同様なNPOなどの組織による中学教育支援事業はいくつかモデルがあり、成果もあげている。そうしたモデルがより全国に広がることを期待していると北角氏は語る。また、今後は中学支援機構を地域住民や地域組織に譲渡したいとも考えており、地域の教育問題を地域組織が担う自治意識と自治教育意識を育んでもらいたいとも語った。

教育問題に対して、民間と校長というそれぞれの分野から新しいチャレンジをおこなう事例となることを期待する。

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「MyISBN」が作る本のインディーズレーベルによる新しい書籍の可能性

MyISBN_topネットで様々な情報が読める時代であっても、紙で印刷された出版物の価値は高い。出版社から書籍を出版物を出すことも普通の人は難しく、また自費出版における初期費用の高さになかなか手を出すのも困難だと考えている人も多い。こうした問題に対し、本のインディーズ・レーベルとしての出版会社として新しい出版のあり方を提示しようと考えているのが「MyISBN」だ。

MyISBNは出版社申請をおこない、MyISBNに登録した書籍をアマゾンのプリント・オン・デマンドを通じて書籍を誰でも出版する仕組みを提案する事業だ。MyISBNが出版社登録をしているため、MyISBNで発行される書籍にも国際図書番号としてのISBNが付与される。書籍としてのデータを入稿し、販売価格を設定。それによってAmazon上で販売流通がおこなえ、あとは注文のたびに紙の印刷物として購入者に2日程度で届く仕組みになっている。

一般的な出版社などと違い、編集機能はMyISBNはもたないため、著者に委ねられる。簡単に誰でも出版物をだせることを目的としている。

「これまで、メジャーとして出版社が存在し、その下に自費出版などによる個人出版がある。僕らがターゲットにしているのはそのさらに下の、発信したいコンテンツがあるが自費出版すらできない人に向けてだ。MyISBNで出版したことがきっかけに、出版社などに注目され、正式な書籍として出版物がだせるような、市場への橋渡しとしてのプラットフォームを目指していきたい」。

入稿される一冊のデータ毎に手数料がかかる。また、販売している書籍の販売価格の10%が印税として著者に支払われる。3月25日に正式リリース予定だ。

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大阪から世界に発信を−大阪発のサービスピッチイベント「Shoot frm Osaka(n) vol.4」 #shootosaka が3月22日に開催

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大阪から世界に−そうした思いからスタートした「Shoot from Osaka(n)」。これまで第一回、第二回、そして第三回とイベントのレポートを書いてきた。回を重ねるにつれて大きく盛り上がり、参加者のネットワークや、イベントをきっかけに投資家とのやりとりや、東京やサンフランシスコなど世界に発信していくサービスもでてきた。 そんな、大阪の盛り上がりをさらに盛り上げていく「Shoot from Os…

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大阪から世界に−そうした思いからスタートした「Shoot from Osaka(n)」。これまで第一回第二回、そして第三回とイベントのレポートを書いてきた。回を重ねるにつれて大きく盛り上がり、参加者のネットワークや、イベントをきっかけに投資家とのやりとりや、東京やサンフランシスコなど世界に発信していくサービスもでてきた。

そんな、大阪の盛り上がりをさらに盛り上げていく「Shoot from Osaka(n)」の第4回が、3月22日(金)に開催される。

4回目の今回は、大阪では行政をあげて町工場のモノづくりも活発化していこうと考えており、他にも『MAKERS』などの出版でパーソナルファブリケーションの盛り上がりをみせている。他にも、Kindleなどの登場によって個人でも出版物を発行可能になり、新しい創作のあり方が見えてきた。こうしたこれからの「モノづくり」が今回のイベントのテーマだ。5分という短い時間の中で、いかに自分のサービスに対する思いや考えを発表できるか。また、ピッチのあとはミートアップもおこなわれ、参加者同士のネットワークにも力を入れている。

大阪から世界に発信するさまざまな起業家やデザイナー、エンジニアが集まるイベント。ぜひ、大阪の熱さを感じてみよう。以下、登壇するサービスの概要だ。詳細や参加申し込みはこちらから。

登壇参加企業(一部抜粋)

myisbn「MyISBN」

書籍の出版には、これまでは数10万〜100万円以上のお金が必要でした。しかし、現在ではたった数千円で、しかも在庫ゼロで実現出来るのが、オンデマンド出版の「MyISBN」。図書としての認定が必要なISBN認証がとれるため、誰でも簡単に書籍出版が可能になるサービス。出版における新しい書籍のあり方、これからくる電子書籍に対してのアプローチを模索している。

h1_01「テルテル」

テルテルは、自分だけの持ち歩ける通訳。アプリをタップするだけで、通訳コンシェルジュにつながります。翻訳ミスが許されない大切な場面やビジネスのシーンにおいて、状況を適切に判断し、質の高い翻訳とおもてなしを提供する。遠隔でプロの通訳者とつながるため、いつでもどこでも通訳サービスを提供できる。これによって、耳の不自由な人から外国語を話せない人まで、あらゆる人を支援する。

大阪市主催のものづくりイベントを企画・設計・運営し、そこで学んだ大阪のもの作りの今と未来について
「メイカーズ・ムーブメント」でハードウェアでの起業が世界的に話題になる中、大阪市役所がこのテーマでのイベント「ものアプリハッカソン」を1月に開催。運営スタッフとして企画・設計・運営に関わった経験を踏まえて、ハードウェア系イベントの感想からハードウェア・スタートアップの可能性、改めて「新しいものづくり」についてピッチをおこなう。

イベント概要

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日時:2013年3月22日(金)19:00〜22:00(受付18時30分)
場所:オオサカンスペース(大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F)

タイムスケジュール:
18:30〜 受付開始
19:00〜 イベント開始 ゲストトーク、ライトニングトーク(5分)
21:00〜 ミートアップ

参加費:5000円/1名 最大40名まで参加が可能です。
参加対象:IT系サービス運営者、起業予定者、デザイナー、エンジニア、学生など

プログラム詳細、参加申し込み等はこちらから。

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街のSNS化から自動書籍出版サービスまでー大阪から世界を元気にする「Shoot from Osaka(n) vol.3」 #shootosaka レポート

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「大阪から世界に」を軸に、大阪のIT企業やベンチャーによるサービスのピッチのイベントを開催している「Shoot from Osaka(n) 」。今回で三回目の開催だ。毎回、独自性やビジネスモデルとしても興味深いサービスや企業がプレゼンをおこなうイベントとして、注目を浴びている。今回は、先日開催されたStartup Weekend Osakaの優勝チームも出場するなど、イベント間の壁を越え、様々なジ…

「大阪から世界に」を軸に、大阪のIT企業やベンチャーによるサービスのピッチのイベントを開催している「Shoot from Osaka(n) 」。今回で三回目の開催だ。毎回、独自性やビジネスモデルとしても興味深いサービスや企業がプレゼンをおこなうイベントとして、注目を浴びている。今回は、先日開催されたStartup Weekend Osakaの優勝チームも出場するなど、イベント間の壁を越え、様々なジャンルの企業のプレゼンがおこなわれた。

まずは、Shoot from osaka主催のChatwork大崎氏より挨拶。大阪から世界にサービスを発信していく、という思いから、起業家やメディアの人たちの交流の場として、企画をおこなっている。大阪からも面白いサービスがあるということを、東京や各地のメディアの人たちにプレゼンをおこない、そして交流して新しい出会いや刺激になればと考えている。“Shoot”という名前も、撃っていく、という強い意味もこめてのイベントだ。

プレゼンの様子を、当日のピッチを内容をもとにレポートをおこなった。

ARを使い、あらゆる情報を網羅するコミューン

株式会社美文化計画の東山純也氏が、街をSNS化するがコンセプトのARアプリのコミューンのプレゼンをおこなった。今年の4月に大阪市のビジネスパートナーに正式に選ばれ、天王寺動物園での日本初の動物園内AR(拡張現実)サービスをおこなっている。スマホのカメラ機能を使い、それぞれの動物の位置が把握できる。またイベント情報などにも対応し、川崎市のロックフェスのイベントや世界遺産の二条城におけるイベントに対応している。とくに二条城のイベントは、建物に直接書き込みなどができないからこそ、デジタル上で情報を見せることでの観光資源の活用などの新しい可能性が開かれる。

「紙のパンフレットからの、テクノロジーによるイベント情報の新しいカタチを提案していく」と東山氏は語るように、デジタルツール、そしてスマホを使いこれからの新しい時代において、日頃の生活に役にたつサービスの開発をおこなっていく。

他にも、地震におけるリアルタイムの情報などのやり取りや旅行観光のインバウントアウトバウント戦略や、ビルや屋内でのSNS化にもトライする予定だ。これらのように、情報の可視化をおこない、デジタルのネットワークを活用していく。

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「Picola」で企画者と参加者をマッチングさせ楽しい休日を

チームPicola友巻憲史郎氏がプレゼンをおこなった。友巻氏は関西大学の学生で、BTC関西代表チームとして参加し、その後アジアの情報をリサーチし現地に行くなどし、そしていまのサービスへと至った。6人でサービスを進めており全員学生でなりたっている。

「休日をもっと楽しく」がコンセプトのPicolaは、イベントのオーガナイザーと参加者のマッチングをおこなうサービスだ。企画側は開催日や日時を指定し、企画をたてることができる。ユーザはジャンルや場所を指定することで、企画の情報の検索が可能だ。またFacebookへのシェアや参加者の確認などもできる。参加者はコメントやメッセージをおこない、参加したい人たちとコミュニケーションを図っていく。

また、Picolaは、企画のオーガナイザーに対し、一定基準の審査をもうけ、それによって企画の質を保ち、それにより、ユーザの参加における心理的ハードルや満足度を高めるための戦略だ。

これまで体験企画などは店舗や企業単位が多かったが、それらの集多くは客や情報の更新の面倒があり、その体験の支援をおこなう。また、企画側の企画以外にも、企画オーガナイザーと一緒に運営側が企画をおこなうなど、運営側からも提案をおこない、プロモーション企画もおこない、独自性をだしている。

「関西という地の利を活かし、関西という地域の魅力を発信していきたい」

企業の印刷コストの見える化でコスト削減「Smart Print Tracker」

コピーやプリントはコストを普段気にしないことが多い。企業組織の場合、誰も企業で印刷コストを管理していない。オフィスの印刷という見えないものを見える化をおこなうことで、コスト削減をおこなうことを目標に掲げている。

Smart Print Trackerは、インスールが5分で実施でき、企業内の印刷コストを低コストで見える化をおこなう。なぜそれが実施できるのか。それは、印刷装置内部にDBがあり、そこから出力数やアラート情報などがありそうしたMIB情報を分析することで情報を管理することができる。導入に際しては、1台につき90円、それ以降は使用毎に課金をおこなう仕組みだ。

現状として、すでに1213社(プレゼン現在)に導入されており、印刷管理も4700以上ものモデルの機種を扱っている。また、DBの分析によってメーカーやOAディラー、Sierなども使用もらい、効率的なマーケット分析をおこなうことができる。

「デコメーラー」でiPhoneでもガラケと同じデコメを送ろう

デコメーラーの運営は、もともとモバイル向けのサービスを展開しているエーウォーカーが運営しており、エーウォーカーは他にも雑誌『小悪魔Ageha』を扱っているインフォレストのグループ会社でもある。

デコメーラーは、iPhoneでガラケーと同様にデコレーションメールを送受信することができる無料アプリだ。そのきっかけとして、スマホになってもガラケのデコメの需要は大きいというニーズを読み取ってのリリースだ。デコメ以外にも、メール通知や着信音の設定機能やメール自動フォルダ機能などを搭載している。

デコメーラーなぜ350万DLを突破したのか。代表の押川氏はその理由について事前マーケリサーチ、継続的ニーズの把握、開発のスピードという3つの要点があると語る。

2010年末にリリースし、それから無料ランキングとしても最高5位をとるなど、当時としてこれからiPhoneユーザの増加が見込める中でガラケからiPhoneへの移行における需要を見越した事前リサーチをつかんだ。また、企業としてモバイル向けのサービスを行なっている中で、他のサービスがデコメ機能が搭載されており、そうした機能にデコメーラーも対応し、他の流入をもつことができた。他にも、デコメ利用者のニーズに応えるための開発をおこなった。

また、auにおけるiPhoneリリースなどにおいて、絵文字が送受信できなかった、メールのお知らせが届かないなどの不具合がある状況の中で、デコメーラーは1週間でそうした不具合に対する問題に対処し、開発スピードでユーザ満足に対応した。収益モデルとしては、期間保証型の広告など大手の企業のタイアップなどの収益をおこなっている。

インタレストでつながる人と「Chalette」で楽しいチャットを

Chaletteは、インタレストグラフとリアルタイムチャットをおこなうサービスだ。

FacebookやTwitter,LINEなど、国内でも多くのSNSがある中で、ソーシャルメディアにおいて、楽しめる相手がいることで成立するものだ。しかし、知らない人でも面白ければ楽しい時間がすごせるのでは、ということが開発のきっかけだ。ソーシャルが知っている人であるならば、インタレストは、興味関心でつながるネットワークだ。

Chaletteは、シチュエーションの演出がポイントで、ソーシャルは知らない人とは関係がしにくいが、Chaletteは、特定の相手とコミュニケーションをする仕掛けがおこなわれている。Chaletteは、自分のタグを登録しインタレストを登録する。それによって違う相手と自動的にマッチングする。マッチングがおこなわれてから15分10秒のみという制限でのチャットのため、手軽に簡単に楽しめることをポイントとしている。

マッチングした相手には、フレンド申請をおこなうことができ、フレンドになることで制限時間は解除される。また、制限時間が終了したのちは、相手を評価することもでき、バッチをあげたりのゲーム機能も搭載している。

11月にリリースしたばかりのサービスであるが、現在ブラウザ対応のみだ。今後、リアルタイムチャットの利便に特化しスマホ対応も現在開発している。将来性として、手軽に国際的な人たちと交流ができるサービスを目指していきたい。

金融市場にITを。全自動売買ウェブアプリ「トレトレFX」

オートマチックトレードは、投資に興味がある人、リタイア後の資金のニーズのために会社を設立。2006年から自動売買取引のサービスを展開している企業だ。近年の金融商品のIT近年盛り上がりをみせている中で、、インターネット取引によって即時性や特殊注文、自動売買などの省力化、システムトレードや自動売買などによる利益支援をおこなっている。まだまだ金融業界におけるIT活用は開拓の余地があると松村 博史氏は語る。

特に、自動売買は迷いや時間の拘束、チェックミスなどの後悔などを防ぐために使われており、自動売買によって効率をあげることができる。

トレトレFXでは、FX取引を低リスクで売買するアプリで、9月にリリースした。6箇所の情報を入力するだけで簡単に管理ができ、自動設定をおこなうことで、FXの取引市場の滞在時間を図り、ITを利用し市場全体の活性化を図っている。

探すから探される人へ。就活の新しい形を模索する「OfferBox」

12月1日は、就活活動がスタートする日。そうした中、現在では14万人以上が内定未定、また20万人3年以内に退職するなど就職の状況は変化している。そうした問題はなぜ起きるのか。それは学生や企業、大学の問題だけでなく、双方向のコミュニケーションにやりとりに問題があるのではということから新しい就職の形としてOfferBoxを開始した。

6月にリリースしてから3ヶ月で学生1500人以上の登録があり、大手企業にも導入されている。大きく注目されているポイントとして、これまでの就職モデルと3つの大きな違いがあると株式会社i-plug(アイプラグ)の中野智哉氏は語る。

これまでは、学生によるエントリー型モデルだったが、オファーボックスはそうではなく企業からオファー型をとっている。また、企業は広告掲載課金型から成功報酬型への課金システムを採用しており、企業の就活コストを抑えることができる。また、サービスのインターフェイスの改善によって、従来のような履歴書のインターフェイスから、画像や動画でアピールすることで、個人の魅力の発信をおこなうことができ、その人の人となりがわかるような情報のデザインを採用している。

企業は学生の個人ページを訪れ、個人の特技や更新情報を読み取りオファーをする。学生は自分がどれだけ検索されたかといった情報を管理でき、学生と企業双方にとっても効率よくマッチングがおこなえる。また、2013月3月にはグローバル人材の育成と採用はかるオファーボックスグローバルも予定している。

雨が降る日を教えてくれて、エコにも貢献する「あめふる」


あめふる」は、雨の日だけをお知らせするiPhoneアプリだ。雨が降るかふらないか、天気予報の一番の肝であり、そこにフォーカスしたアプリで、機能も単機能でインターフェイスもシンプルにこだわっている。

アプリをダウンロードし、起動した時に場所と通知が欲しい時間を設定するだけで完了だ。これで、設定した時間に雨が降るときだけ通知音が流れる。通知音もiPhoneの着信音ではなく、軽快な音楽が流れることで雨の日を少しでも楽しくする工夫がこらされている。

開発者のWebディレクターの石田幸子氏は、一番のコンセプトを「エコ」としている。毎年日本では1億3000万本(推定)以上もの傘が消費されている。その9割近くがビニール傘であり、そのほとんどがゴミになる状況をなんとかしたいと思ったのがきっかけだと言う。すでに「あめふる」は16500以上ものダウンロードがされており、あめふるを使えば、無駄なく傘を持ち歩け、ふいな雨に出会うこともなく、そして傘のゴミも減らせるのではと語った。

たった5分で原稿を出版物にー全自動出版サービス「MYISBN」

現在出版されている書籍はISBNという世界共通で図書を特定するために管理する番号がふられている。逆にいえば、ISBNがないと図書としての認定がされず、現在では、電子書籍では番号の付与がされていない状況だ。つまり、ISBNは、現物としての書籍の流通にも関わる問題を抱えている。

そうした中、「MYISBN」はウェブサービスによって、原稿をアップロードするだけでISBNは、を取得することができるサービスだ。これまで出版社がにぎっていたISBN番号の付与を、自動でおこなうサービスとも言える。

通常の出版では、印刷とセットでISBNを取得しなければいけず、書籍としての認識をもって流通させるためには、印刷コストや配送、流通コストがかかっており、リトルプレスのような形でしかできなかった。しかし「MYISBN」では、Amazonのプリント・オン・デマンドを利用して原稿をアップロードして印刷をおこなう。また注文が入ったところから印刷し配送をおこなうため、原稿の入稿から販売まで短時間でおこなうことができる。

これよって、いままで書籍として手に取ることができる図書に対する制限が多かったが、今後はデータをわたすだけで正式な書籍の発行が可能となる。デザインエッグの佐田幸宏氏は、世界初のサービスとして、自身をもってリリースしていきたいと語った。

現在、ティザーサイトが公開されており、2013年1月に正式リリースを行う予定だ。詳細などは、追ってまた取材する予定だ。

2択を選んでグルメランキング「ウマ×ウマ」

ウマ×ウマは、2択で作るみんなのグルメランキングだ。11月上旬におこなわれたStartup Weekend Osakaの優勝チームでもある。

いままで、グルメの評価などは評価に対するパラメータが多く、ユーザの評価としての軸が迷うとこも多く、食系のランキングの評価の難しさから、それらを簡便にしようというのがサービスのきっかけだ。

そんため機能は行ったことがあるお店などを選択し、その選択した中から2択で選び、そこによってユーザの声を反応させるランキングをつくる仕組みになっている。イベントやメディアと提携しランキングを作成し、アプリを使ってランキングのデータをリアルタイムでユーザから情報を取得する。

使い方は、例えばラーメン激戦区ランキングであれば、QRをコードからスマホでデータを読み取り、行ったことがあるお店を選ぶだけで、2択画面に移行する。シンプルなUIによって、ユーザの生の声を拾うことができる。リアルタイムでの情報収集でもあるため、イベント主催者などへの適切な連絡もおこなえる。

現在、事前登録をおこなっており、グルメランキングを企画している書くメディアやイベント主催からの登録をおこなってもらいとのことだ。

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大阪から世界に発信を−大阪IT系サービスのピッチイベント「Shoot frm Osaka(n) vol.3」 #shootosaka が11月30日に開催

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大阪から世界に−そうした思いからスタートした「Shoot from Osaka(n)」。第一回、第二回と、回を重ねるにつれて大きく盛り上がり、参加者のネットワークや、これをきっかけに、投資家とのやりとりや、東京やサンフランシスコなど世界に発信していくサービスもでてきた。 また、11月9−11日に開催される Startup weekend Osakaもおこなわれ、日本全国で5箇所で同時にStartu…

大阪から世界に−そうした思いからスタートした「Shoot from Osaka(n)」第一回第二回と、回を重ねるにつれて大きく盛り上がり、参加者のネットワークや、これをきっかけに、投資家とのやりとりや、東京やサンフランシスコなど世界に発信していくサービスもでてきた。

また、11月9−11日に開催される Startup weekend Osakaもおこなわれ、日本全国で5箇所で同時にStartup Weekendが開催される。まさに、スタートアップの盛り上がりが日本各地でで起きつつある。

そんな、大阪の盛り上がりを象徴するイベントの一つでもある「Shoot from Osaka(n)」の、第三回が、11月30日(金)に開催される。

今回も、多種多様なウェブサービス開発者などがピッチをおこなう。5分という短い時間の中で、いかに自分のサービスに対する思いや考えを発表できるか、楽しみになってくる。また、ピッチ大会のあとは、ミートアップもおこなわれ、参加者同士のネットワークにも力を入れている。また、今回のShoot from Osaka(n)は、Startup Weekend Osaka優勝者もプレゼン予定だ。

大阪から世界に発信するさまざまな起業家やデザイナー、エンジニアが集まるイベント。ぜひ、大阪の熱さを感じよう。以下、登壇するサービスの概要だ。詳細や参加申し込みはこちらから。

登壇サービス、参加企業(一部)

「Picola(ピコラ)」−素敵な体験をあなたに!!

「せっかくの休日だから楽しいことがしたい!けど、””楽しいこと””って具体的に何…?」そんなあなたに素敵な体験を届けるアクティビティのマーケットプレイスサービス「Picola」。

「ボルダリング」や「ヨガ」、「陶芸」や「半日ツアー」など、選ばれたオーガナイザーが企画する様々なアクティビティ=体験の中から自分が行きたいものを検索して参加することが可能。

「Smart Print Tracker」−オフィスの印刷コストを『見える化』する

Smart Print ® Tracker(SPT)は、企業の中で今まで見えていなかったマルチベンダ環境(印刷装置メーカーを問わず)のオフィス内印刷コストを5分で『見える化』する。『見える化』でエンドユーザー様の印刷コストがリアルデータに基づき分析され、コスト削減が実現可能となる。オフィス内全体の約13%を占める装置の消費電力(※1)の削減やコピー用紙を含めCO2排出削減にも直結する。

「デコメーラー」−iPhoneでデコメ送信

「デコメーラー」はiPhoneでも携帯と同じように、デコメの送信・受信ができたり、デコメ画像を受信メールやブログサイト等から簡単に保存できる完全無料アプリ。すでに累計で350万ダウンロード以上を達成している人気アプリだ。

イベント開催概要


日時:2012年11月30日(金)19:00〜22:00(受付18時30分)
場所:オオサカンスペース(大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F)

タイムスケジュール:
18:30〜 受付開始
19:00〜 イベント開始 ゲストトーク、ライトニングトーク(5分)
21:00〜 ミートアップ

参加費:5000円/1名 最大40名まで参加が可能です。
参加対象:IT系サービス運営者、起業予定者、デザイナー、エンジニア、学生など

プログラム詳細、参加申し込み等はこちらから。

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大阪からもっと発信を−大阪IT系サービスのピッチイベント「Shoot from Osaka(n) vol.2」 #shootOsaka 7月20日に開催

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スタートアップが熱いのは東京だけじゃない!大阪初のサービスをもっと世界に発信していきたい! そんな思いから立ち上がった、大阪にあるコワーキングスペースであるOsakan Spaceのピッチイベント企画「Shoot from Osaka(n)」が、第一回目が行われたのは、4月中旬の頃だった。 当初の予定を大きく上回る登壇者や参加者が集い、熱いピッチがおこなわれ、大阪のポテンシャルを感じるイベントとな…

スタートアップが熱いのは東京だけじゃない!大阪初のサービスをもっと世界に発信していきたい!

そんな思いから立ち上がった、大阪にあるコワーキングスペースであるOsakan Spaceのピッチイベント企画「Shoot from Osaka(n)」が、第一回目が行われたのは、4月中旬の頃だった。

当初の予定を大きく上回る登壇者や参加者が集い、熱いピッチがおこなわれ、大阪のポテンシャルを感じるイベントとなった。そうした中、さっそく第2回のイベントが、7月20日に行われることとなった。

今回も、多種多様なウェブサービス開発者などがピッチをおこなう。ソーシャルネットワーク系サービスからO2O、モバイルカメラアプリなど、様々だ。また、ピッチやミートアップなどが予定されており、起業家の方々、サービス運営者、プロジェクトの立ち上げやこれから起業予定を考えている方など、東京だけでなく大阪、そして関西方面に対して、ビジネスを展開していきたいと考えている方々に対して、よい場になることだろう。

ぜひ、大阪の熱さを感じてみよう。Twitterは、ハッシュタグ #ShootOsaka で、リアルタイムでも発信される。Ustreamでの中継も予定している。

参加企業・団体一覧(一部)

Belle” – 友達同士で空き時間をシェアするアプリ

空き時間をお互いに知らせ合うことで、空いてる友達をいつでも簡単に見つける事を可能にするサービス。
6/18よりオープンβテストを実施している。

手数料も個人情報も不要、15円から送れるソーシャルカンパサービス「kampa!(カンパ)」

インターネットを通じて知らない誰かにカンパをする、というのはかなり大変なこと。例えば「ブログを書いている人に100円投げ銭したい」と思っても高い手数料を取られます。そこでこのWebサービス「Kampa!」。手数料不要、送るほうは個人情報も不要で15円という超小額からカンパが可能。

「想い出カメラ」
あの頃の想い出がBGMにのせて鮮やかによみがえるアプリ(7月9日リリース予定)

イベント開催概要

日時:2012年7月20日(金)19:00〜22:00(受付18時30分)
場所:オオサカンスペース(大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F)

タイムスケジュール:
18:30〜 受付開始
19:00〜 イベント開始 ゲストトーク、ライトニングトーク(5分)10社など
21:30〜 ミートアップ

参加費:5000円/1名 最大40名まで参加が可能です。
参加対象:IT系のサービス運営者、(スタートアップに限らない)、起業予定者など

プログラム詳細、参加申し込み等はこちらから。

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大阪からもっと発信を−大阪IT系サービスのピッチイベント「Shoot from Osaka(n) vol.1 」4月13日に開催

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日々、新しいサービスやスタートアップが誕生しています。そして、その動きはシリコンバレーだけに限らず、アジア、そして東京でも近年活発になっています。そうした中、IT業界が熱いスポットは東京だけでなく、もっと日本全国に点在しています。 「もっと、大阪から世界に発信していこう」 そんな思いから、定期的に大阪から世界に発信していくイベントが企画されました。東京とはまた違った大阪ならでは、そして、世界にも展…

日々、新しいサービスやスタートアップが誕生しています。そして、その動きはシリコンバレーだけに限らず、アジア、そして東京でも近年活発になっています。そうした中、IT業界が熱いスポットは東京だけでなく、もっと日本全国に点在しています。
「もっと、大阪から世界に発信していこう」
そんな思いから、定期的に大阪から世界に発信していくイベントが企画されました。東京とはまた違った大阪ならでは、そして、世界にも展開をしている企業やサービスはたくさん大阪からでており、そうした大阪の魅力や、大阪について知り、ネットワークをつくりあげるイベントとなっています。

第一回として、大阪に拠点をもつ企業やサービスを展開している10団体のピッチイベントです。

ピッチやミートアップなどが予定されており、起業家の方々、サービス運営者、プロジェクトの立ち上げやこれから起業予定を考えている方など、東京だけでなく大阪、そして関西方面に対して、ビジネスを展開していきたいと考えている方々に対して、よい場になると思います。

イベントは、ECStudioのグループ会社が運営するコワーキングスペース「Osakan Space」で行います。みなさんの参加をお待ちしております。

参加企業・団体一覧(一部)

チャットワークで世界進出!いよいよChatwork inc. 設立
EC studio 代表 山本敏行氏

 

国産のTwitterアプリ、「Janetter」が目指すソーシャルネットワークの未来
株式会社ジェーン 代表取締役 山下遼太

オンリーワンの独自技術で導入事例が止まらないSNS系アプリ「commune(コミューン)」
Yahoo!オークションで150万円で入札したあのameroadの収益化「ameroad」

イベント開催概要

日時:2012年4月13日(金)19:00〜22:00(受付18時30分)
場所:オオサカンスペース(大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル10F)

タイムスケジュール:
18:30〜 受付開始
19:00〜 イベント開始 ゲストトーク、ライトニングトーク(5分)10社など
21:30〜 ミートアップ

参加費:5000円/1名 最大40名まで参加が可能です。
参加対象:IT系のサービス運営者、(スタートアップに限らない)、起業予定者など

プログラム詳細、参加申し込み等はこちらから。

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