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元SLUSH TOKYO運営チームが手がけるカンファレンス「BARKATION」、2020年の開催中止を発表——来年の再開に向け、コミュニティ醸成に注力

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既報の通り、「SLUSH TOKYO」の運営チームが中心となり、2020年2月19日〜20日にスタートアップカンファレンス「BARKATION」が開催される予定だったが、2020年については中止されることが明らかになった。主な理由としては、ボランティア養成などカンファレンス準備に十分な時間を費やすことができなかったためで、今年は BARK のコミュニティ醸成に注力するとしている。 もともと、カンフ…

2019年10月8日、東京・原宿で開催された BARK Launch Party
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既報の通り、「SLUSH TOKYO」の運営チームが中心となり、2020年2月19日〜20日にスタートアップカンファレンス「BARKATION」が開催される予定だったが、2020年については中止されることが明らかになった。主な理由としては、ボランティア養成などカンファレンス準備に十分な時間を費やすことができなかったためで、今年は BARK のコミュニティ醸成に注力するとしている。

もともと、カンファレンスありきではなく、コミュニティ活動の一端としての BARKATION であるため、BARK そのものの活動に大きな影響は生じない。CEO を務める古川遥夏氏は、BRIDGE とのインタビューで「第一回となる今年のカンファレンスに、国内外から東京にやってきてくる参加者を落胆させることはできないと考え、中止の判断に至った」と語ってくれた。

ここ数年、世界的なスタートアップカンファレンスの中止や休止の発表が相次いでいる。2011年から8年間にわたり続いた、オーストリアの旗艦カンファレンス Pioneers は昨年を最後に休止を発表。Tech in Asia も昨年から、シンガポールや東京のカンファレンスを休止し、現在はジャカルタのみで開催。WebSummit のオーガナイザーがアジアで開催する RISE も、香港情勢の緊迫化を理由に2020年の中止を発表している。

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SLUSH TOKYO運営チームが「BARK」にリブランド、カンファレンスも日本発オリジナルの国際スタートアップイベントに進化

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毎年2月に開催されるスタートアップカンファレンス「SLUSH TOKYO」の運営チームからニュースがもたらされた。同チームは、財団法人傘下で運営される株式会社 BARK(指名委員会等設置会社)を設立し、カンファレンスの名前も BARKATION へと名前を変える。SLUSH TOKYO 運営チーム(一般社団法人)で CEO を務めた古川遥夏氏が、BARK(Web サイト、Twitter)の代表執行…

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毎年2月に開催されるスタートアップカンファレンス「SLUSH TOKYO」の運営チームからニュースがもたらされた。同チームは、財団法人傘下で運営される株式会社 BARK(指名委員会等設置会社)を設立し、カンファレンスの名前も BARKATION へと名前を変える。SLUSH TOKYO 運営チーム(一般社団法人)で CEO を務めた古川遥夏氏が、BARK(Web サイトTwitter)の代表執行役に就任する。

BARK とは木の幹を切った時の一番外側に位置する樹皮の部位のことだ。細胞分裂が激しく成長の速い部位であるとともに、外部からの攻撃に対して幹の中心部を守る働きを持つ。古川氏によれば、木の幹の部分がスタートアップのコミュニティであるとすれば、BARK はそれを守る層であり、マウンティングや偏見の無い自由なコミュニティが作りたいという思いを込めたという。

私たちは、VC でもなければメディアでもない。お互いが支えられるコミュニティだ。コミュニティは他にもどんどん増えてきているが、だからこそ、皆が自由に使える場所を作りたい。

スタートアップ界だけが盛り上がってるだけでは十分ではなく、国や社会を変えていくという文化を根付かせたい。「自分たちで自発的に何かをやりたくなるような場作りをする」というのが BARK のミッション。これに応えられるオフラインの機会をイベントで実現したい。

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10月8日、東京・原宿で開催された BARK Launch Party で登壇した古川遥夏氏
Image credit: Bark

2月に開催されるイベント SLUSH TOKYO は、「BARK を CELEBRATION する」の意から「BARKATION」と名前を変える。2日間で世界中から6,000人を集める予定だ。SLUSH TOKYO と名前が付いていると、フィンランドで開催されている〝SLUSH の東京版〟と印象が強い。しかし、実際には SLUSH TOKYO 運営チームが自由にコンテンツを設計しているものだった。SLUSH SHANGHAI や SLUSH SINGAPORE も同様だ。

イベントの名前を変える背景には、SLUSH TOKYO と名前が付いていることで、「フィンランドの SLUSH に行ったので、日本で開催される SLUSH TOKYO も同じようなイベントだから、行く必要は無いだろう」というイメージを払拭する意図があるようだ。BARKATION と名が付くことで、日本発の本格的インターナショナルスタートアップカンファレンスというブランディングが可能になり、海外から日本市場を目指したり、世界中からやってくる起業家と出会ったりするイベントに一皮剥けることができるだろう。

10月8日、東京・原宿で開催された BARK Launch Party
Image credit: Bark

一般社団法人から財団法人傘下の株式会社に移行したのは、SLUSH から Do-er の文化を受け継いでいるため、コアチームの顔ぶれが変化していく組織であるものの、従来の組織体制ではそれに柔軟に対応することができず、やりにくい部分が発覚したからだそうだ。運営チームを指名委員会等設置会社とすることで、運営(経営)の透明性を維持しながらコアメンバーが柔軟に動ける環境を確保できるという。

BARKATION という新しい名前を冠することについて、古川氏は「まだ誰も知らないブランドを、世界中で知られる存在にすることで成功できれば、自分たちもスタートアップと同じ目線で挑戦できることになる。Do-er の意識を忘れずに行動で示したい。」と語った。

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