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精密測量機器メーカー製の超精密GPS搭載自動操縦ドローン「TRIUMPH-F1」

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スマートフォンやカーナビなど、我々がGPSを利用するシチュエーションは年を追うごとに増加しており、その利用用途も様々なことに広がりつつある。 用途が広がるということは、必要となる精度や機能にも様々なバリエーションが出てくるということだ。そのため、日本を含む各国は、GPSに代わるGNSSのための独自の衛星を打ち上げ、自国のサービスに生かそうとしている。 このGNSSとは全地球航法衛星システムの総称で…


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スマートフォンやカーナビなど、我々がGPSを利用するシチュエーションは年を追うごとに増加しており、その利用用途も様々なことに広がりつつある。

用途が広がるということは、必要となる精度や機能にも様々なバリエーションが出てくるということだ。そのため、日本を含む各国は、GPSに代わるGNSSのための独自の衛星を打ち上げ、自国のサービスに生かそうとしている。

このGNSSとは全地球航法衛星システムの総称で、世界で最も普及しているGPSは米国の所有するGNSSである。

そんなGPS以外のGNSSを利用できるのが、精密測量機器メーカーJAVAD社による最新ドローン「TRIUMPH-F1」だ。このドローンは、GPSに加え、ロシアのグロナス、欧州のガリレオ、日本のみちびき、中国の北斗ら測量用GNSSを受信でき、精密な位置制御が可能となっている。

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TRIUMPH-F1の操縦は、地図上から飛行経路の形状やパターンを選択してフライトプランを作り、本体に送信することで行う。たとえばある基準点を中心に100mの高さで半径10mを3周、半径30mを5周と指定するだけで、精密な自動操縦を行うようになっている。他にもユーザー追尾モードや、安全条件を超えたときに飛行を取りやめるモードなどを持っている。

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カメラについては、4方向に視野角45°のドキュメンテーションカメラと、中央に下向きの高精度カメラを備えており、SDカードに画像を記録することができる。PCとの通信に関しては、USB、Bluetooth、Wi-Fiが利用でき、フライトパターンのやりとりや、画像の送信が可能だ。

このTRIUMPH-F1は2015年の第1四半期発売予定。価格は今のところ未定である。

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