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Truebill、シリーズAラウンドで500万米ドルを資金調達——サービス解約、請求額交渉、利用不可期間の返金でミレニアルの貯蓄を支援

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自分自身の収支状況をコントロールし続けられるか否かで、日々お気に入りのアボカドトーストを賞味できるか、あるいは家賃の支払いに四苦八苦することになるか変わってくる。ミレニアル世代はすでに対処すべき財政上の問題を数多く抱えているため、赤字にならないために役立つことならなんでも歓迎されるだろう。 収支のやりくりの手助けを目的とするアプリ Truebill は、シリーズ A ラウンドで500万米ドルを獲得…

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Image credit: Truebill

自分自身の収支状況をコントロールし続けられるか否かで、日々お気に入りのアボカドトーストを賞味できるか、あるいは家賃の支払いに四苦八苦することになるか変わってくる。ミレニアル世代はすでに対処すべき財政上の問題を数多く抱えているため、赤字にならないために役立つことならなんでも歓迎されるだろう。

収支のやりくりの手助けを目的とするアプリ Truebill は、シリーズ A ラウンドで500万米ドルを獲得し、「Smart Savings」機能をローンチさせたと10月3日発表した。

投資者名簿には Cota Capital、Social Capital、Day One Ventures、David Marcus 氏(Facebook のブロックチェーン部門トップにして PayPal の元社長)、Neil Blumenthal 氏(Warby Parker の共同設立者)、Dave Gilboa 氏(Warby Parker の共同設立者)、Jawed Karim 氏(YouTube の共同設立者)、Troy Carter 氏(Cross Culture VC パートナー)、 Marc Katz 氏 (Custom Ink の共同設立者)、Hiten Shah 氏(Crazy Egg および KISSMetrics の共同設立者)といった顔ぶれが並ぶ。

加えて、同社は Haroon Mokhtarzada 氏が新たに CEO として就任したと発表した。同氏は、兄弟である Yahya Mokhtarzada 氏、Idris Mokhtarzada 氏と共に Truebill を共同設立した。Haroon 氏はウェブサイト作成プラットフォームである Webs.com の元 CEO・共同設立者で、2011年に1億1,700万米ドルで同社を売却している。Webs.com の経営者として、ユーザ数を5,000万にまで増加させた実績を持つ。

Truebill は、消費者が不要な料金支払いへの返金を得るために設計されたモバイルアプリとして始まった。以降、同社はユーザの財務管理の自動化を支援する方向へと舵を切った。それでも、特に若い世代にとっては定期的な料金請求の管理は関心を集める事柄だ。2017年の ACI のレポートでは、全支払いのうち32%が継続請求に設定されている。

Mokhtarzada 氏はこのように話す。

私たちは会社を定期的な支払いを管理するためのプラットフォームとしてスタートさせました。しかし、そういった料金や請求書の確認は確かに有効ですが、受動的であるということに気づいたのです。そういう訳で、新たなサービスを始めました。利用契約の解約や請求額の交渉、利用できなかった期間中の返金といったことです。

アプリの新しい Smart Savings 機能を使えば、ユーザは休暇や新居購入といったあらかじめ設定した目的のために、自動で資金を積み立てることが可能となる。他にも Automated Outage Credits 機能が新たに実装された。これは、例えば通信会社は月ごとに発生した通信障害に対し、手当を支払わなければならないと法律で規定されているが、このことは一般の消費者にはあまり知られていないか、知っていても請求方法がよく理解されていない。Truebill はユーザに代わって、自動でこういった請求金額を確保してくれる。

Smart Savings を通じて、ユーザはより能動的な行動をとれるようになるとともに、最新のアップデートにて支払いへの透明性を加えました。私たちの目標は、ユーザが金銭の管理状況を改善できる環境を提供するために、洞察と実現可能性を融合させ続けることです。(Mokhtarzada 氏)

多くのアナリストによると、アメリカの消費者は特に貯金が苦手だという。その大半が1,000米ドル未満しか持たない。

学校では多くの重要な学問を教えています。数学、国語、ライティング、科学、生物学や物理学でさえもです。

Mokhtarzada 氏は続ける。

残念ながら、金銭管理は学校教育に含まれていません。結果として非常に多くの人々が、自分の資金をどう効率的にやりくりするかわかっていないのです。私たちが、急に国中の人々の意識を変えられるとは思っていません、しかし、彼らの資金がどのように活用されて(あるいは活用されないで)いるかへの直感的な見方を、簡単に素早く改善する手だてを組み合わせて提供することで、この問題に大いに影響を与えられるのではないかと考えています。

Truebill は請求額の交渉と請求追跡機能も提供している。昨年、不必要な定期料金支払いを仕分けるコンシェルジュサービスを含んだプレミアムサービスもローンチした。

彼らの次の目標は何だろうか?

Mokhtarzada 氏は次のように語る。

Truebill は皆様の支払いを確認するのに最適なプラットフォームです。お金を無駄にするのはやめていくらかポケットに戻しましょう。私たちも楽しみなのですが、皆様が自己資金を管理する上で利用されるダッシュボードになりたいと考えています。数ヶ月以内に延滞金の問題(消費者は毎年200億米ドルも支払っている)に取り組む扱いやすくてインテリジェントなソリューションを市場に出すつもりです。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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