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中国のO2Oのパイオニア、自動販売機事業「Ubox(友宝)」がCarlyle Groupから8500万米ドルを調達

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中国の大手自動販売業者のUbox(友宝)は、非公表の株式と引き換えに5億3000万元(8500万米ドル)の資金をCarlyle Groupから調達した。この投資は北京政府の支援によって設立された人民元ベースの投資機関である、Carlyle Beijing Partners Fundにより行われた。 この資金はUboxの中国国内における自動販売機ネットワークの増強、デジタル広告事業の改善、そしてさら…

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中国の大手自動販売業者のUbox(友宝)は、非公表の株式と引き換えに5億3000万元(8500万米ドル)の資金をCarlyle Groupから調達した。この投資は北京政府の支援によって設立された人民元ベースの投資機関である、Carlyle Beijing Partners Fundにより行われた。

この資金はUboxの中国国内における自動販売機ネットワークの増強、デジタル広告事業の改善、そしてさらなる高付加価値サービスの開発のために使われる。

2010年創業のUboxは中国の自動販売機業界のキープレーヤーである。Uboxは従来の自動販売機サービスの他に、顧客がオンラインで携帯アプリを購入し、商品をオフラインの販売機で受け取ることができるインタラクティブ自動販売機を手がけるなど、O2Oのパイオニアとして知られている。

Uboxの販売機はクレジット・デビットカードや、より人気の高いAlipay(支付宝)やWeChat Payment(微信支付)といったモバイル決済など、複数の支払い方法に対応している。また同社は小売りだけでなく、自社のオンラインプラットホーム上の広告によっても利益を得ている。

同社によると、フランチャイズ制度の下、Uboxは中国全土の58都市の駅やショッピングセンターで3万台以上の自動販売機を運営している。

「中国の自動販売機市場はまだ発展途上の段階で、大きな成長可能性があります。可処分所得の増加、都市人口密度の増加、便利さを求める消費者といった要因により、この業界はここ数年で成長速度が加速しています。」とCarlyle Asia買収チームのマネージングディレクターのEric Zhang氏は述べた。

この取引からは海外ファンドの中国に対する関心が見て取れる。2015年6月時点でCarlyle Groupは、中国で合計81のプロジェクトに63億米ドルを投資している。今回のUboxへの投資は、Carlyleによる運送業のShanghai ANE Logistics Ltd.および機器リース業のJIC Leasing Co Ltd.に対する投資に続くものだ。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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