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中国のオンライン学習ユニコーンYuanfudao(猿輔導)、シリーズG2で12億米ドル調達——コロナ禍で評価額倍増

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中国のオンライン教育企業 Yuanfudao(猿輔導)は、TechNode (動点科技)に届いた声明によると、12億米ドルを調達しシリーズ G2 ラウンドのクローズを発表した。同社の時価総額は155億米ドルに達した。 詳細情報:Yuanfudao のシリーズ G ラウンドの第2バッチであるこのラウンドは DST Global がリードし、CITIC PE(中倍産業基金)、GIC(シンガポール政府投…

Image credit: Yuanfudao(猿輔導)

中国のオンライン教育企業 Yuanfudao(猿輔導)は、TechNode (動点科技)に届いた声明によると、12億米ドルを調達しシリーズ G2 ラウンドのクローズを発表した。同社の時価総額は155億米ドルに達した。

詳細情報:Yuanfudao のシリーズ G ラウンドの第2バッチであるこのラウンドは DST Global がリードし、CITIC PE(中倍産業基金)、GIC(シンガポール政府投資公社)、Temasek、TBP(摯信資本)、DCP(徳弘資本)、Ocean Link(鴎翎投資)、Greenwoods(景林資産)、Danhe Capital(丹合資本)が参加した。

  • 声明では、今年4月に10億ドルを調達したシリーズ G1 ラウンドについても正式に発表し、21日には G2 ラウンドについて地元メディアの報道を確認した。2つのラウンドを合わせると、シリーズ G ラウンドの調達総額は22億米ドルに達した。
  • G2 ラウンドでは、Yuanfudao の時価総額は155億米ドルに増加し、半年前の78億米ドルのほぼ2倍となった。
  • 声明によると、北京を拠点とする同社は、この資金を教育技術の革新、新カリキュラム製品の開発加速、オンライン教育サービスシステムの拡大に充てる計画だという。
  • 同社によると、同社の中核事業であるライブ指導プラットフォーム「Yuanfudao(猿輔導)」と未就学児を対象とした「Zebra AI Class(斑馬AI課)」の2つの事業は、合計で370万人のユーザを獲得しているという。

背景:中国の過密するオンライン教育市場において、Yuanfudao は Zuoyebang(作業帮)や Vipkid(大米)らと競合している。

  • 中国メディアの報道によると、競合の Zuoyebang は、K-12セクターにも力を入れており、7億〜8億米ドルのラウンドを終えたと報じられている。このラウンドは、Zuoyebang が今年6月に7億5,000万米ドルを調達したシリーズ E ラウンドに続くものだ。
  • 投資家らは、新型コロナウイルス感染拡大の結果として、盛り上がりを見せているオンライン教育分野に殺到している。

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【via TechNode】 @technodechina

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中国のオンライン学習ユニコーンYuanfudao(猿輔導)、シリーズGラウンドで10億米ドルを調達——時価総額は78億米ドルに

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中国のオンライン教育ユニコーン Yuanfudao(猿輔導)は、シリーズ G ラウンドで78億米ドルの評価額で10億米ドルを調達し、中国で最も評価額の高い EdTech 企業の一つとなった。 重要視すべき理由:新型コロナウイルス感染拡大で何百万人もの子供が自宅隔離を余儀なくされ、オンライン教育の需要を高めた。今回のの大型出資は、改めて投資家がオンライン教育分野に関心を示したことを意味する。 ニュー…

Image credit: Yuanfudao(猿輔導)

中国のオンライン教育ユニコーン Yuanfudao(猿輔導)は、シリーズ G ラウンドで78億米ドルの評価額で10億米ドルを調達し、中国で最も評価額の高い EdTech 企業の一つとなった。

重要視すべき理由:新型コロナウイルス感染拡大で何百万人もの子供が自宅隔離を余儀なくされ、オンライン教育の需要を高めた。今回のの大型出資は、改めて投資家がオンライン教育分野に関心を示したことを意味する。

  • Yuanfudao は K-12層(幼稚園から高校生まで)をターゲットとしており、Vipkid(大米)、Zybang(作業幣)、17zuoye(一起作業)などの企業と競合している。中国は教育熱心かつ教育出費を惜しまない親が多いため、EdTecch 市場には多くのプレイヤーがひしめき合っている。
  • 現在のようなパンデミックが VC の資金をほぼ凍結させている状況下での資金調達は非常に困難であり、多くのスタートアップが資金繰りに苦戦している。そしてそもそも、シリーズ G ラウンドの資金調達も比較的稀なケースである。

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詳細情報:同社 CEO の Li Yong(李勇)氏は、3月30日に公開された社内レターの中で今回の資金調達を発表した。なお同社は取材に対し、それ以上のコメントをしなかった。

  • 同ラウンドをリードしたのは VC の Hillhouse Capital(高瓴資本)で、その他、既存投資家である Tencent(騰訊)、IDG Capital、Boyu Capital(博裕資本)が参加した。
  • 本調達により、同社の累計調達額は約18億米ドルに到達した。
  • Li 氏によると、同社の K-12 オンライン学習コースには、フルセット料金を支払う100万人以上の長期課金ユーザがいるそうだ。コースの一つ「Zebra AI (斑馬 AI 課)」は、2歳から8歳までの子供のための英語学習アプリで、50万人の生徒がいるという。

背景:元 Netease(網易)の社員が2012年に創業した Yuanfudao には現在、4億人以上のユーザがいる。

  • 問題集データベース「Yuantiku(猿題庫)」、問題検索「Xiaoyuansouti(小猿捜題)」、英語学習アプリ「Zebra AI」など、さまざまなプログラムを運営している。
  • これらプログラムはライブストリーミングや動画再生などさまざまな形で実施されている。
  • テック大手の Tencent は、自社開発の EdTecch サービスを構築したり、外部からの投資を受けたりしながら、この分野に資金を注ぎ込んできた。Tencent は Vipkid にも投資している。
  • Yuanfudao は、Warburg Pincus、Matrix China(経緯中国)、New Horizon Capital(新天域資本)、CMC Capital Group(華人文化産業投資基金)などの大手投資家から支援を得ている。

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【via TechNode】 @technodechina

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中国のオンラインチュータリングプラットフォーム「Yuanfudao(猿輔導)」、シリーズEラウンドを経てユニコーン企業へ

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K-12 層(幼稚園から高校生まで)をターゲットとするオンラインのチュータリングサービス「Yuanfudao(猿輔導)」が、1億2,000万米ドル相当のシリーズE資金調達ラウンドの完了を最近発表した。Warburg Pincus がリードしたこのラウンドは中国では同セクター最大であり、ローンチ後2年足らずで評価額10億米ドルにまで導いた。Tencent(騰訊)も今回のラウンドに参加したが、4,00…

K-12 層(幼稚園から高校生まで)をターゲットとするオンラインのチュータリングサービス「Yuanfudao(猿輔導)」が、1億2,000万米ドル相当のシリーズE資金調達ラウンドの完了を最近発表した。Warburg Pincus がリードしたこのラウンドは中国では同セクター最大であり、ローンチ後2年足らずで評価額10億米ドルにまで導いた。Tencent(騰訊)も今回のラウンドに参加したが、4,000万米ドル規模のシリーズD+ラウンドでは唯一の投資家として出資を行っている。

Yuanfudao は小学校から高校までの生徒を対象とし、オンラインのチュータリングサービスを提供している。中国語、英語、数学、歴史、生物学など、全教科を網羅するコースを受講できる。

「子供がスタートラインですでに負けている」ことがないよう、考え得るすべての方法を駆使することで知られる中国人保護者は、教育のためには出費を惜しまない。オンラインチュータリングはアクセスしやすく(インターネットの普及率が上がったため)、またチュータリング費の費用対効果も高いため(各オンラインコースは通常3人民元から399人民元、受講者数は1人から数千人)、中国の K-12 層にあたる生徒やその保護者はYuanfudao などの企業に関心を寄せている。

一対一のオンラインチュータリングは、優秀な講師が大幅に不足している小規模都市に居住する受験者の需要が非常に高い。Yuanfudao は雇用者に高い給料を支払い、最高レベルの講師の人材プールを築いている。昨年は100人近くの講師を新たに雇用しているが、各人の年俸は20万人民元から50万人民元である。

講師の質という面で競争力がある他、同社には200人を超えるテクニカルチームがあり、同オンライン教育サービスを強力なテクニカルサポートで支えている。共同設立者の Li Xin(李鑫)氏によると、同社教育商品の主要な競争力は、同社が抱える大規模なユーザべースからのデータだという。これにより、カスタム化されたニーズに対応できる様々なコースを提供することが可能になった。

Yuanfudao はこういった強みを背景に、Zybang(作業幣)、Xueba100(学霸君)、17zuoye(一起作業)といったライバルをしのぎ、K-12 向けオンライン教育セクターで最有力者としての地位を固めることができた。

CEO の Li Yong(李勇)氏が以前明らかにしたところによると、Yuanfudao は2016年度末に1億2,000万人民元という年間収入を得たという。また、同社が発表したデータによると、2016年に完了したオンラインコース数は1万6,741コースで、受講者は合計2,148万人に達したという。

Tencent による Yuanfudao への投資は、同社が過去半年間で行った23件の投資取引のうちの1件に過ぎない。242億3,000万人民元相当のフリーキャッシュフローを有する Tencent には十分な投資金があり、2017年上半期は輸送、文化、エンターテイメントといった様々なセクターへと手を広げている。

昨年のシリーズD+ラウンドから Yuanfudao に出資を行っている Tencent は、koolearn.com(新東方在線)、entstudy.com(瘋狂老師)、yitiku.cn(易題庫)、ABC360といった複数のオンライン教育ウェブサイトにも多額の資金を投入している。

Yuanfudaoは、Beijing Zhenguanyu Technology(北京貞観雨科技)が運営している。Zhenguanyuは2012年に設立されて以来、質問データベースの Yuantiku(猿題庫)、質問検索の Xiaoyuansouti(小猿搜題)、職業資格試験トレーニングプラットフォームの Fenbi(粉筆)など、様々なプログラムをローンチしている。各プログラムはライブストリーミングや動画再生など様々な形態で実施され、1億6,000万人のユーザを集めたという。

同社は、Tencent が出資したシリーズD+ラウンドで Yuanfudao が昨年4,000万米ドルを獲得したことを受け、様々なプログラムがある中、最も利益の上がる Yuanfudao へとビジネスの焦点を移し始めている。

Zhenguanyu(貞観雨)はシリーズEラウンドに先立ち、4件の資金調達ラウンドで、Tencent、Matrix Partners China(経緯中国)、IDG Capital Partners(IDG資本)、China Media Capital(華人文化産業基金)などから計1億2,300万米ドルを獲得している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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