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nnfとアシックス、履いて走るだけでコーチを受けられるスマートシューズ「EVORIDE ORPHE」を発表——Makuakeで事前予約を開始

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no new folk studio(nnf)とアシックス(東証:7936)は、両社が持つそれぞれの技術を集めたセンサー搭載ランニングシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」のリリースを発表した。 この製品は、アシックスのランニングシューズ「EVORIDE」のインナーソールに、nnf が開発したセンサーモジュール「ORPHE TRACK」を搭載したもの。両社は今年初め CES …

Image credit: ASICS / no new folk studio

no new folk studio(nnf)アシックス(東証:7936)は、両社が持つそれぞれの技術を集めたセンサー搭載ランニングシューズ「EVORIDE ORPHE(エボライドオルフェ)」のリリースを発表した。

この製品は、アシックスのランニングシューズ「EVORIDE」のインナーソールに、nnf が開発したセンサーモジュール「ORPHE TRACK」を搭載したもの。両社は今年初め CES 2020 に試作品を出品していたが、これが実用販売されることになる。

本日から10月18日まで Makuake でクラウドファンディングが実施され、製品は2020年11月以降出荷される予定。12月からはアシックスの一部直営店やアシックスオンラインストアでの販売も計画されている。

Image credit: ASICS / no new folk studio

EVORIDE ORPHE は、履いて走るだけでランニング中の足の動きをデータ化し、ランナーの走り方の特徴を可視化することで目標達成をサポートするスマートシューズ。ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)内部にセンサーを搭載している。

走行中の距離、ラップタイム、ペース、ストライド(歩幅)、ピッチ、着地エリアや時間、接地角度、着地衝撃などのデータを取得し、それらのデータとアシックススポーツ工学研究所の知見を組み合わせ、走り方の評価スコアを算出する。

ランナーの足運びの特徴や改善ポイントを可視化できるほか、パーソナライズされたアドバイスやおすすめトレーニングメニューを提供。ランニング中にリアルタイムで音声コーチングを受けることも可能だ。

no new folk studio は今年1月、アシックス・ベンチャーズから資金調達したことを明らかにしていた(調達金額は非開示)。アシックスはまた、2016年にフィットネス・トラッキングアプリの「Runkeeper」を買収している

スポーツウェア大手のアシックス、フィットネス・トラッキングアプリの「Runkeeper」を買収

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人気の GPS フィットネス・トラッキング企業 Runkeeper が、日本のスポーツウェア大手アシックスに買収されたことが明らかになった。 Runkeeper はこのところ、スポーツ衣料メーカーによって取り沙汰されてきた数多くのフィットネス・プラットフォームの一つだ。6ヶ月前には、同じくフィットネスアプリの Runtastic をアディダスが2.39億ドルで買収しており、また、昨年の2月には、ア…

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人気の GPS フィットネス・トラッキング企業 Runkeeper が、日本のスポーツウェア大手アシックスに買収されたことが明らかになった。

Runkeeper はこのところ、スポーツ衣料メーカーによって取り沙汰されてきた数多くのフィットネス・プラットフォームの一つだ。6ヶ月前には、同じくフィットネスアプリの Runtastic をアディダスが2.39億ドルで買収しており、また、昨年の2月には、アメリカのスポーツ衣料企業 Under Armour が MyFitnessPal と Endomondo を5.6億ドルで買収している

1949年に創業されたアシックスのような企業にとって、デジタル業界に触れる最短ルートは、デジタル業界で生まれた会社を買収することだ。Runkeeper は iOS ではベテランの一つであり、初版のアプリは2008年に AppStore がローンチしたした直後にリリースされた。(iOS や Android など)全プラットフォーム横断でユーザ数は現在、4,000万人を超えている。

アシックスはあらゆるスポーツ衣料を製造しているが、むしろスポーツシューズで知られており、ランナーの間では人気である。興味深いことに、Runkeeper の創業者兼 CEO は今日のブログ投稿の中で、アシックスはユーザが履く靴を通じて、Runkeeper のアプリ内の靴トラッキング機能により、データを収集できるポイントになると述べている。

Runkeeper のユーザは、今回の買収を受けて、大きな変化は無いと安心できるだろう。

エンドユーザの立場から見れば、大きな変化は無いだろう。Runkeeper のプロダクトの生産が続くことはもちろん、さらに素早く行動できるようになるだろう。我々が確保できなかった多くのリソースを持つパートナーを得たことで、これまで追求しようとしていたビジョンを追求できるようになるだろう。

ディールの条件詳細は開示されていないが、ボストンを拠点とする Runkeeper は最近、ユーザを増やさことなく売上を増やすことに注力するため、社員の30%を解雇したことを明らかにしている。東証に上場する大企業であるアシックスの傘下に入ったことで、これは大きな心配事ではなくなったことになる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】