また、昨年にはLAを本拠地とするCBDスタートアップの「Future State Brands」が2500万ドルの資金調達を完了するなど注目が集まる市場となっています。CBDマーケットの市場調査を実施するBDS Analyticsのデータによれば、2022までの同市場CAGRで〜25%程度とされ、2022年には300億ドルの流通規模となると予想されています。
1つ目は、ミレニアル世代に向けたプロダクトのブランド化戦略です。例えば上述した「Future State Brands」は、「若者向けの新しいライフスタイル」を前面に押し出し、ブランド化を進めています。これは、よりアパレルブランドのような商品の打ち出し方に近寄った手法に寄せることで、ライフスタイルの一部としてのポジションを狙っているのでしょう。
集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、Google 検索、Google マップ、Google アシスタントで店やサービスを見つけ、そこからの一連の流れの延長で予約までを Google 上で完結できる「Google で予約」の本運用を開始したと発表した。Coubic を利用する加盟店舗は予約における成約率向上を期待でき、ユーザにとっても利便性が著しく向上する。 G…
Image credit: Coubic
集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、Google 検索、Google マップ、Google アシスタントで店やサービスを見つけ、そこからの一連の流れの延長で予約までを Google 上で完結できる「Google で予約」の本運用を開始したと発表した。Coubic を利用する加盟店舗は予約における成約率向上を期待でき、ユーザにとっても利便性が著しく向上する。
Google で予約は、2016年にアメリカで始まった機能。日本には2018年に上陸し、当初は「ぐるなび」などレストラン予約アプリとの連携でサービスが開始された。サービスプロバイダ側は Google Maps Booking API を使うことで同機能が連携できる。ユーザは Google 上で見つけた店舗情報から予約でき、Google アカウント情報の引き継ぎで予約時の氏名やメアド入力も省略できる。
Coubic を利用する加盟店舗のうち、Google で予約に表示が可能となるジャンル(サービス種別)は、フィットネス領域や美容・リラクサロン領域など。国内では、現時点で Google で予約に複数のジャンルへの対応しているのは Coubic のみとみられる。なお、以前は Google で予約の適用を受けるために必要とされていた「Google マイビジネス」のアカウントは不要とのこと。
Atama plusのプロダクトは塾内のみで利用することを前提に作られており、塾が休校したら全く使えないものになります。さらにタイミングの悪いことに、臨時休校要請の翌日2月28日はオフィス移転の日で、引越し準備で仕事どころではないといった状況でした。それでも、急ピッチで開発した自宅でも利用できるプロダクトを塾に提供し、1カ月後にはユーザー数が10倍以上に伸びることとなりました。