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小売デジタル化のhey、米Bain Capitalが70億円出資ーー予約集客のクービックを買収【報道・追記】

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STORESなどのコマース、決済プラットフォーム企業を傘下に運営するヘイ(hey)は8月4日、シリーズEラウンドの第三者割当増資の実施を公表する。 下記の通り、同社から今回の買収と増資について正式な発表があったので追記する。 参考情報:hey がクービックをグループ化 お商売のデジタル化促進に向け、サービスを統合し、個人事業者、中小企業のデジタルインフラを目指す また、今回の大型増資にあたり、ヘイ…

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ヘイウェブサイト

STORESなどのコマース、決済プラットフォーム企業を傘下に運営するヘイ(hey)は8月4日、シリーズEラウンドの第三者割当増資の実施を公表する。

下記の通り、同社から今回の買収と増資について正式な発表があったので追記する。

また、今回の大型増資にあたり、ヘイ代表取締役の佐藤裕介氏のリリースコメントを全文掲載する。

先日お客さまからいただいた言葉が忘れられません。STORES をご利用いただき、旅館の名物である金目鯛の煮付けをネットで販売開始した浜の湯の鈴木社長のひとことです。

「宿泊客がゼロで暇になってしまった厨房に、煮付けのオーダーが全国から続々と入り活気が戻った。自分たちを求めてくれるお客さまがいることにスタッフみんなが勇気づけられ、いつか泊まりにきたいとメッセージをくださるお客さまのためにも、みんなで踏ん張らないといけないとネット販売をしてみてあらためて感じた」

私たちができることは、大きな災害を前にして小さなものですが、とはいえ、このように大変な状況にある方々の希望や活力の源になれるかもしれないと再認識しました。 今回の資金調達とクービックのグループ化を通じて、コロナウイルスの感染拡大と事業者のみなさまの営業自粛にまつわる課題を解決するためにリリースしてきた、売上金の早期出金やオンラインストア開設サポート、ビデオ会議サービス「Zoom」との連携によるオンラインレッスン予約の簡易化などのニューノーマルに対応した個人、中小事業者向け機能の展開をより加速していきます。

hey とクービックの仲間、そして、今後入社する仲間と共に、単なる利益と規模の追求だけでなく、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済に支えられた社会となることに貢献していきたいと思います(ヘイ公式発表より)。

引受先となるのは米投資会社のBain Capital、香港投資会社のAnatole、ゴールドマン・サックス、PayPal、YJキャピタル、既存投資家としてWiLが参加する。シリーズE全体で調達した資金は非公開だが、同社の説明によるとBain Capital単体での出資額だけで70億円が投じられる模様。また、一部報道にもあった通り、これまでの既存株主からの買取もこの中に含まれる。増資に合わせ、開発などの体制を現在の200名から倍増の400名にまで引き上げる計画。

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ヘイが運営するサービス

また、これに合わせて集客・予約システムのクービックの発行済み全株式を取得し、グループ化する。運営するCoubicは先日、Google検索などでで店やサービスを見つけ、そこから予約までをGoogle上で完結できる「Googleで予約」の本運用を開始したと発表したばかり。

また、新型コロナウイルスへの対応などから、先日発表された Zoom 連携の実装を優先させるなど、新しい環境下でのお店予約のあり方を推進してきた。

クービックは2013年10月、グーグルの検索プロダクトマネージャーなどを歴任した倉岡寛氏(現在、クービック代表取締役)により設立された企業で、月間利用ユーザは250万人、180を超える業種に対応しており、8万社以上(個人事業者を含む)が利用している。

本件については追加の情報が届いたら追記する。なお、参考記事としてheyに関する情報をこちらにまとめた

集客・予約システムの「Coubic(クービック)」、検索結果やマップ表示から予約できる「Googleで予約」の本運用を開始

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集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、Google 検索、Google マップ、Google アシスタントで店やサービスを見つけ、そこからの一連の流れの延長で予約までを Google 上で完結できる「Google で予約」の本運用を開始したと発表した。Coubic を利用する加盟店舗は予約における成約率向上を期待でき、ユーザにとっても利便性が著しく向上する。 G…

Image credit: Coubic

集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、Google 検索、Google マップ、Google アシスタントで店やサービスを見つけ、そこからの一連の流れの延長で予約までを Google 上で完結できる「Google で予約」の本運用を開始したと発表した。Coubic を利用する加盟店舗は予約における成約率向上を期待でき、ユーザにとっても利便性が著しく向上する。

Google で予約は、2016年にアメリカで始まった機能。日本には2018年に上陸し、当初は「ぐるなび」などレストラン予約アプリとの連携でサービスが開始された。サービスプロバイダ側は Google Maps Booking API を使うことで同機能が連携できる。ユーザは Google 上で見つけた店舗情報から予約でき、Google アカウント情報の引き継ぎで予約時の氏名やメアド入力も省略できる。

クービックでは今年前半から Coubic 上で本機能を順次実装してきたが、新型コロナウイルスへの対応などから、先日発表された Zoom 連携の実装を優先させたとのこと。今回、晴れて Google で予約機能の本運用が発表されることとなった。

Coubic を利用する加盟店舗のうち、Google で予約に表示が可能となるジャンル(サービス種別)は、フィットネス領域や美容・リラクサロン領域など。国内では、現時点で Google で予約に複数のジャンルへの対応しているのは Coubic のみとみられる。なお、以前は Google で予約の適用を受けるために必要とされていた「Google マイビジネス」のアカウントは不要とのこと。

クービックは2013年10月、グーグルの検索プロダクトマネージャーなどを歴任した倉岡寛氏(現在、クービック代表取締役)により設立。Coubic サービス開始から6年目にして、倉岡氏は自らが古巣で扱っていたサービスに、自サービスを連携したことになる。Coubic の月間利用ユーザは250万人で、180を超える業種に対応しており、8万社以上(個人事業者を含む)が利用している。

集客・予約システムの「Coubic(クービック)」、オンラインレッスンの需要増に対応しZoom連携を開始

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集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、オンラインレッスンの需要増に対応し Zoom 連携を開始した。Zoom と API 連携可能なアプリ一覧「App Marketplace」上に Coubic が公開されており、Zoom の機能拡張で Coubic の利用が可能になる。 これまで Coubic の事業者が Zoom を使ってオンラインレッスンを提供する場合、双…

集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、オンラインレッスンの需要増に対応し Zoom 連携を開始した。Zoom と API 連携可能なアプリ一覧「App Marketplace」上に Coubic が公開されており、Zoom の機能拡張で Coubic の利用が可能になる。

これまで Coubic の事業者が Zoom を使ってオンラインレッスンを提供する場合、双方の画面を往来し設定を行う必要があった。今回の連携により、事業者は Coubic 上の管理画面から Zoom のミーティングの作成ができ、予約者に自動で Zoom のミーティング ID を知らせることができるようになる。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、フィットネスやヨガのオンラインレッスンの需要が急増。Coubic でも従来からの対面型レッスン提供事業者のオンライン化に加え、オンラインレッスン事業者の新規参入により、提供数(=レッスン数)は今年2月から5月にかけ4倍以上に拡大した(実数は非開示)。今回、事業者の利便性を高めるため、Zoom 連携を図ることとなった。

Image credit: Coubic

Coubic は2014年4月にサービスをローンチ。180を超える業種にフリーミアムで集客や予約サービスを提供している。ネット予約決済、月謝集金、顧客管理などを一気通貫して提供できるのが特徴で、現在の事業者数は8万社以上(個人事業者を含む)。また、サービスを受ける消費者側の月間訪問者数は250万人以上となっている。新型コロナ対策での入店人数制限や感染発覚時の事後追跡のため、最近では顧客来店前に事前予約を取る事業者のニーズも取り込み始めた。

クービックは、2017年5月にグロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP と略す)と DCM から3億円、2015年4月に3.1億円、2014年4月に DCM と GREE Ventures から5,000万円を調達している。クービックにとっての外部調達金額の合計は、公表されているものだけで6.6億円となる。

2015年4月には、美容院、まつエク、ネイルなどのサロンの当日・直前予約アプリ「Popcorn」をローンチしていたが、サービスの伸び悩みなどから5年を経た先月シャットダウンした。この際、同社では Popcorn として蓄積された店舗情報、予約在庫のデータ、口コミ情報などを Coubic に移管し、今後、経営資源を Coubic の開発に注ぐとしていた。

「ツール屋じゃなく、事業者とユーザーを繋ぐ存在に」ーー予約システムの「Coubic」が習い事領域特化の会員管理システムを提供開始

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予約管理システム「Coubic(クービック)」は7月12日、スポーツスクールやレッスン、学習塾などに特化したクラウド型会員管理システムの提供開始を発表した。 2014年10月にローンチされた同サービスは、ビューティーサロンや習い事など複数業態に対応した予約管理システム。予約の受付から顧客管理、決済までを導入事業者は同プラットフォーム内で完結させることができる。2018年6月には、サービスを受け付け…

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同社代表取締役の倉岡寛氏/同社提供

予約管理システム「Coubic(クービック)」は7月12日、スポーツスクールやレッスン、学習塾などに特化したクラウド型会員管理システムの提供開始を発表した。

2014年10月にローンチされた同サービスは、ビューティーサロンや習い事など複数業態に対応した予約管理システム。予約の受付から顧客管理、決済までを導入事業者は同プラットフォーム内で完結させることができる。2018年6月には、サービスを受け付けているビジネスオーナーとユーザーを結ぶモバイルアプリの提供も開始した

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今回公開されたクラウド型会員管理システムは、既存の予約システム「Coubic」と自動連携する形をとる。同システムでは、主に習い事領域のビジネスオーナー向けの出欠確認やレッスンの振替管理といった機能の利用が可能だ。

会員管理システムの提供開始理由について、同社代表取締役の倉岡寛氏は次のように語る。

「これまでビジネスオーナーさんたちと向き合い、予約管理システムのサービス充実をしてきました。しかし最終的に目指しているところは『ツール屋さん』ではなく、ビジネスオーナーとユーザーのコミュニケーションを活性化させるプラットフォームの構築です。そういった意味で、事業領域を絞ってエンドユーザーに便利な機能という部分に関しても価値提供を決めました」(倉岡氏)。

現在、Coubicの登録事業者数は6万を超える。その中でもスポーツや塾など習い事領域のビジネスオーナーが約35%を占めるそうだ。スモールビジネスが主流で、オーナーが直接レッスンの指導者である場合も多いため、「集客や会員管理に課題を抱える人も多い」と倉岡氏は話す。

同社は同サービス以外にも、サロン予約プラットフォームの「Popcorn」を提供しているが、今後はこのような知見を活かし、ユーザーへおすすめの習い事を紹介することも検討中だ。

今後はビジネスオーナー向けだけでなく、エンドユーザー向けの施策も実施していく方針。すぐに欠席依頼や振替予約ができて、お得な情報もキャッチアップできるような機能の追加も予定している。「ビジネスオーナーとエンドユーザーを繋ぐ存在でありたい」(倉岡氏)という世界観の実現を目指す。

 

予約システム自動化のCoubic(クービック)、サービス参加店舗の会員カード機能を集約できるモバイルアプリをリリース

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予約システム自動化の「Coubic(クービック)」を運営するクービックは6日、サービスの予約を受け付けているビジネスオーナーと、サービスを利用するユーザを繋ぐ会員向けモバイルアプリの提供を開始した。iOS と Android 向けに、それぞれ AppStore と Google Play からダウンロードできる。 このアプリでは、お出かけ、遊び、体験などさまざまなジャンルのサービスを会員登録、予約…

Image credit: Coubic

予約システム自動化の「Coubic(クービック)」を運営するクービックは6日、サービスの予約を受け付けているビジネスオーナーと、サービスを利用するユーザを繋ぐ会員向けモバイルアプリの提供を開始した。iOS と Android 向けに、それぞれ AppStoreGoogle Play からダウンロードできる。

このアプリでは、お出かけ、遊び、体験などさまざまなジャンルのサービスを会員登録、予約管理が行える。近日中には、出欠管理、決済、クーポンを使ったお得情報の配信などを可能にする予定。

Image credit: Coubic

市中の小売店舗などでは、誘客のために会員制度を作ったりローヤルティカードを配ったりすることがあるが、消費者は利用する店舗の数だけカードを持つことを余儀なくされ、財布がかさばったり、必要なときにカードを持ち合わせていなかったりする不都合が生じる。Coubic の新アプリでは、参加する店舗は手間をかけず、これらの問題を解決できるようになる。

クービックは2013年10月、グーグルの検索プロダクトマネージャーやグリーの海外企業・新規事業案件の立ち上げを経験した倉岡寛氏(現在、クービック代表取締役)により設立。Coubic のサービス約4年を迎えた2018年5月末段階で、累計ベースで登録事業者数が6万件を突破したことを明らかにしている。

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予約システム自動化のクービック、グロービス・キャピタル・パートナーズとDCMから3億円を資金調達——高宮慎一氏が取締役に就任

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予約システム自動化の「Coubic(クービック)」、サロン予約アプリの「Popcorn(ポップコーン)」で知られるクービックは18日、グロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP と略す)と DCM から3億円を調達したと発表した。 同社はこれまでに、DCM と GREE Ventures から2014年4月に5,000万円、2015年4月に3.1億円を調達している。DCM は既存投資家であ…

予約システム自動化の「Coubic(クービック)」、サロン予約アプリの「Popcorn(ポップコーン)」で知られるクービックは18日、グロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP と略す)と DCM から3億円を調達したと発表した。

同社はこれまでに、DCM と GREE Ventures から2014年4月に5,000万円2015年4月に3.1億円を調達している。DCM は既存投資家であり、GCP は今回のラウンドで新たな投資家となる。クービックにとっての外部調達金額の合計は、公表されているものだけで6.6億円となる。

また、今回の調達とあわせて、GCP のパートナーで Chief Strategy Officer の高宮慎一氏がクービックの取締役に就任することも明らかになった(DCM の日本代表である本多央輔氏は、2015年4月のクービック資金調達時に社外取締役に就任している)。クービックでは調達した資金を用いて、Coubic の機能強化のための人材採用、プロダクト開発、マーケティングを強化するとしている。

クービックは2013年10月、グーグルの検索プロダクトマネージャーやグリーの海外企業・新規事業案件の立ち上げを経験した倉岡寛氏(現在、クービック代表取締役)により設立。2015年4月に、元ゴールドマン・サックスVPの間庭裕喜氏が取締役に就任した。Coubic を2014年4月に、Popcorn を2015年2月にローンチしており、このうち Coubic については、サービスから3周年を迎えた2017年4月段階で、累計ベースで登録事業者数が4万件を突破したことを明らかにしている。

サロン予約システムの「Coubic(クービック)」がカード決済機能を追加——お店は予約の直前キャンセルを防止、お客は店頭支払が不要に

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東京を拠点とするスタートアップであるクービックは3日、ネイルサロンや美容院など事前予約を要とする小規模事業者向けに、消費者からの予約を受け付ける機能を無料で提供する同社のアプリ「Coubic」に、クレジットカード決済機能を追加したと発表した。Coubic を利用する事業者のお客は、サービス予約時に VISA / MasterCard / Amex のいずれかのクレジットカードを使い、事前決済するこ…

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東京を拠点とするスタートアップであるクービックは3日、ネイルサロンや美容院など事前予約を要とする小規模事業者向けに、消費者からの予約を受け付ける機能を無料で提供する同社のアプリ「Coubic」に、クレジットカード決済機能を追加したと発表した。Coubic を利用する事業者のお客は、サービス予約時に VISA / MasterCard / Amex のいずれかのクレジットカードを使い、事前決済することが可能になる。

Coubic がカード決済に対応することで、同サービスを利用する事業者は直前のキャンセルを防止することができ、利用するお客の側からは、サービスを受けた後に店頭で支払をする手間が無くなる。タクシーから降りる際に、支払をせずに立ち去ることができる、あの Uber 的感覚だ。クービックが展開するサロンの当日予約・直前予約専用アプリ「Popcorn(ポップコーン)」では、ローンチ当初からカード決済に対応しており、今回はその適用範囲を旗艦的サービスである Coubic まで広げたことになる。

2014年2月にローンチした Coubic は、サービス開始からまもなく2年半を迎えるが、現在までにサービスを導入した事業者は全国で3万件を超える。サロン、ヨガ、フィットネス、貸会議室、レジャーなど多業種で利用されており、集客・予約・顧客管理に加えて決済に対応したことでワンストップなサービスを提供できるようになり、クービックではでさらに幅広い業種の予約に受け入れられるようにしたいとしている。

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これまで、Coubic のような予約システムで、お客からのカード決済に対応しているプラットフォームとしては、Coubic の競合にあたるリザーブリンクの「ChoiceRESERVE」が先行していた。Coubic のベンチマーク先でもある旧 BookFresh は2014年2月にペイメント大手の Square によって買収されているが(現在 Square Appointments)、このことからも予約システムにおいて決済の重要性が占める割合が大きいことが伺える。

THE BRIDGE からの取材に対し、クービックは、今回のカード決済機能を Restful API「Stripe」でペイメントゲートウェイと接続することにより実現していることを明らかにした。カード決済にあたっての加盟店契約がクービックあるいは Coubic を利用する事業者単位となるのか、事業者がアクワイアラを自由に選択できるのか、カード決済の料率などについての情報は、本稿発出までに回答が得られていない。

更新(8/3 11:25 追記)

その後、クービックから回答が寄せられた。加盟店契約は、Coubic を利用する事業者単位。Stripe がアクワイアラの機能を兼ねているため、事業者がアクワイアラを自由に選択することはできない。カード決済の料率は、契約プランにより異なるとのこと。

クービックは2013年10月の設立。2014年4月にシードラウンドで DCMとGREE Ventures から5,000万円、2015年4月にシリーズAラウンドで同じく DCM と GREE Ventures から3.1億円を調達している。

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サロンの当日・前日予約アプリ「Popcorn」が訪日外国人需要で多言語展開、英語や中国語含む計5ヶ国語対応

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2015年2月にサービスを開始したサロンの当日予約・直前予約に特化したスマホアプリ「Popcorn(ポップコーン)」。渋谷・原宿・恵比寿・銀座といった東京エリアの美容院、まつエク、ネイルなどのサロンを予約することができます。サロン数はもうすぐ1,000店に到達する見込み。2015年末から月次の総予約数は毎月約30%の伸びをみせています。 訪日外国人観光客に向けた多言語展開 そんなPopcornが、…

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2015年2月にサービスを開始したサロンの当日予約・直前予約に特化したスマホアプリ「Popcorn(ポップコーン)」。渋谷・原宿・恵比寿・銀座といった東京エリアの美容院、まつエク、ネイルなどのサロンを予約することができます。サロン数はもうすぐ1,000店に到達する見込み。2015年末から月次の総予約数は毎月約30%の伸びをみせています。

訪日外国人観光客に向けた多言語展開

そんなPopcornが、増加の一途を辿る訪日外国人観光客に対応するため、そのアプリとWebサイトを多言語展開しました。日本語に加えて、英語中国語(簡体字)中国語(繁体字)韓国語の計5言語に対応。サロン予約は、各言語のWebサイト、またはAndroid版アプリから行うことが可能です。

都内などを歩いていても訪日外国人の増加は実感値としてありますが、日本政府観光局データによると、日本への訪日外国人観光客は2,000 万人を突破しています。全体の7割を占める中国・韓国・台湾・香港を中心としたアジア諸国からの観光客は、毎年30%以上のペースで増加。個人観光客やリピーターが増えたことで、インバウンド消費の「モノ」から「サービスや体験」への拡大が見られます。

その中でも、日本の美容や健康への高い関心から滞在中にサロン体験をする訪日外国人が増えています。例えば、Popcornに参加する銀座のマッサージサロンでは、過去1年で訪日旅行客の月の来店人数が約7倍に増加。年明けを境に、客層もアジア系から欧米系のユーザも増えているそう。今回の多言語展開で、訪日外国人も簡単にインターネット予約ができるようになり、また現地での支払いを省いてくれるクレジットカードの事前決済も重宝されそうです。

リピーターの増加と予約サービスの横展開

Popcornのサービス開始当初は当日予約のみでしたが、ユーザの需要が高かったことから「明日」の予約にも対応。また、サロンにPopcornの限定メニューを用意してもらったりすることで、リピーターが着々と増えています。最近では、予約の半数以上がリピーターによるもの。電話予約を億劫に感じるユーザが、情報収集や予約をネットで完結できることの利便性を感じてサービスを利用しています。

「3ヵ月間で約30〜40回使ってくれる方が男女ともに存在しています。ユーザがネット予約の利便性をここまで感じ、サービスを頻繁に使っていただけるのは良い意味で意外でした。またクレジットカードでの決済に対する抵抗がもっと高いのかなと思っていましたが、Popcorn限定メニューを利用できることから、事前決済にも納得感があるようです」(Coubic 代表取締役社長 倉岡寛さん)

現在は福岡の一部エリアを除いては東京のサロンが中心ですが、今後はその他の都市にも順次拡大していきます。また、日本のサロンだけでなく、海外都市でもサロンを集めることで海外展開も進めていく予定。さらには、Popcornも活用する自社の予約システム「Coubic」を活用することで、サロンに留まらない予約サービスの横展開を行っていくとのことです。

予約システム自動化のCoubicが3.1億円を調達、元ゴールドマン・サックスVPの間庭裕喜氏が取締役に就任

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予約システム自動化の「Coubic(クービック)」、サロン予約アプリの「Popcorn(ポップコーン)」で知られるクービックは今日、DCM と GREE Ventures らから3.1億円を調達したと発表した。これにあわせて、ゴールドマン・サックス証券の元バイスプレジデントである間庭裕喜氏が取締役に、DCM の日本代表である本多央輔氏が社外取締役に就任する。間庭氏と本多氏の経営参画を受けて、クービ…

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予約システム自動化の「Coubic(クービック)」、サロン予約アプリの「Popcorn(ポップコーン)」で知られるクービックは今日、DCMGREE Ventures らから3.1億円を調達したと発表した。これにあわせて、ゴールドマン・サックス証券の元バイスプレジデントである間庭裕喜氏が取締役に、DCM の日本代表である本多央輔氏が社外取締役に就任する。間庭氏と本多氏の経営参画を受けて、クービックは経営体制およびガバナンスを強化する。

今回の資金調達は約1年前、今回の調達先と同じ DCM と GREE Ventures から5,000万円の調達したものに続くものだ。同社は、Coubicがリリースからの1年で登録事業者数10,000件を突破したことを明らかにしており、調達した資金を用いて顧客管理などの機能を強化していくとしている。

クービックの CEO である倉岡寛氏によれば、今回取締役に就任する間庭氏は倉岡氏の大学の同級生で、間庭氏の前職でのバックグラウンドを生かし、事業面や行動力に大きな期待をしている、と語っている。

予約システムのCoubicが、サロンの当日予約・直前予約専用アプリ「Popcorn(ポップコーン)」をローンチ

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予約ページの自動化システムを提供する Coubic は今日、サロンの当日予約・直前予約に特化したスマートフォンアプリ「Popcorn(ポップコーン)」をローンチした。iOS 7.1 以上に対応しており、iTunes AppStore からダウンロードできる。 Popcorn は、東京の恵比寿・渋谷・代官山・表参道・六本木・吉祥寺などを中心とした美容院、ネイル、まつエク、リラクゼーション、エステのサ…

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予約ページの自動化システムを提供する Coubic は今日、サロンの当日予約・直前予約に特化したスマートフォンアプリ「Popcorn(ポップコーン)」をローンチした。iOS 7.1 以上に対応しており、iTunes AppStore からダウンロードできる。

Popcorn は、東京の恵比寿・渋谷・代官山・表参道・六本木・吉祥寺などを中心とした美容院、ネイル、まつエク、リラクゼーション、エステのサロンを扱う当日予約・直前予約アプリで、ユーザは通常価格の最大70%引きの価格でサービスを受けることができる。アプリ上で予約と同時に決済が完了するので、施術を受けた後に店頭で料金を支払う必要がない。

店舗にとっては簡単な操作で予約の空き時間帯に見込客を呼び込むことができるため、追加費用をかけずにプロモーションや販路開拓ができるメリットがある。Popcorn の店舗向け管理画面には、Coubic が予約システムで培ったノウハウが詰め込まれており、簡単な操作をするだけで、翌日や当日の空き時間に見込客の予約受け入れを設定できる。

Coubic(予約システム)のサービスは、アウトバウンドのセールスはせず、ウェブを中心としたマーケティングのみでユーザを集めてきました。一方、Popcorn の方は自分たちの足で店を一軒一軒巡って、オーナーさんに需要を理解してもらい、Popcorn に参加してもらうようにしました。自分たちが選んだサロンに参加してもらう、キュレーション・メディアという意味合いもあると思います。(CEO 倉岡寛氏)

Popcorn の対抗馬として容易に頭に浮かぶのはホットペッパー・ビューティーだが、こちらが向こう3週間程度の予約が可能であるのに対し、Popcorn は当日および直前の予約に特化している(サロンオーナーの運用方法にもよるが、前日の夜か当日の朝位に空き状況がアプリに反映される)。

個人経営の小規模な店舗においても、急に空いた時間帯に Popcorn 経由の受け入れを設定できたり、雨が降った日の値引などが柔軟に設定できたりする。また、ホットペッパー・ビューティーでは料金決済の多くを店舗訪問時に対面で実施しているようだが、Popcorn では予約時に料金を決済を完了するため、予約キャンセルのリスクを極小化することができる。

少し髪を切りたい女性はもちろん、パソコンのし過ぎで、ちょっとマッサージに行きたいというお疲れのサラリーマンにも利用できるのはうれしい。東京都心部でのアプリの利用動向を見ながら、サービス全国展開することも視野に入れているとのことだ。

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