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Amazon、インド通信大手Airtel株式の20億米ドル分を取得か【報道】

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Amazon がインドの通信会社 Bharti Airtelの株式を少なくとも20億米ドル相当を取得するための交渉に入っていると、ロイターがこの進展に詳しい3人の関係者の話を引用して報じた

Airtel のオフィス
CC BY 2.0: Steve Jurvetson

両社間の協議は現在初期段階にあり、合意に達していない可能性があると情報筋の2人は述べている。取引が実現した場合、Amazon は、現在の市場価値に基づいて Bharti Airtel 株式の約5%を取得することになる。

インドは Amazon にとって最も重要な成長市場の一つである。Amazon はインドでの事業を拡大するために、すでに65億米ドルの資金投入をコミットしている。Amazon の創業者兼 CEO Jeff Bezos 氏は今年初めのインド訪問の際、現地の中小企業のデジタル化支援のために10億米ドル以上を投資する計画を発表した。

また、インドは世界で最も急成長している e コマース市場の一つでもある。PricewaterhouseCoopers とインドのソフトウェア業界団体 Nasscom の最近の予測によると、e コマースの取引額は2020年の840億米ドルから今後2年間で1,500億米ドルに達すると予想されている。

この成長を利用しようとするもう一つの企業が、Reliance Industries Limited(RIL)だ。RIL は、E コマースベンチャーの JioMat を通じ Kirana と呼ばれるインドのローカル商店のデジタル化し、人々が商品をオンラインで購入できるようにする計画だ。

JioMartは、RIL のデジタル化構想プラットフォーム「Jio Platforms」の下で運営されている。同プラットフォームは JioMart の他にも、音楽ストリーミングサービス「JioSaavn」、オンライン決済プラットフォーム「JioMoney」、インド最大の通信事業者「Reliance Jio」を運営している。

ここ数ヶ月の間に、Jio は世界的な投資家から数十億ドルの資金を集めてきた。これまでで最大のニュースは、Facebook が同社株式の10%近くを取得し57億米ドルを出資したことである。

この際の買収発表に先立ち、Jio と Facebook は、ソーシャル、デジタル決済、ゲームなどの機能を組み合わせた独自のスーパーアプリの構築に向けて協議を進めていると報じられた。

RIL の会長兼マネージングディレクター Mukesh Ambani 氏は、Jio が Facebook 傘下の WhatsApp と協力することで、Kirana に対するデジタル決済の導入を支援すると明らかにした。その後、JioMart は消費者が Whatsapp から地元の食料品店に直接注文できるサービスを試験的に提供開始した。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】