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Lytroが6000万ドルを調達、ライトフィールドVR技術をアジアへ

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Lytroは昨年いくつかの壁にぶつかったが、突破口を見出しているようだ。投資家たちが同社のライトフィールドテクノロジーの可能性に気づいた結果、Lytroは新たに6000万ドルの資金調達ラウンドを終えることができた。本ラウンドを主導したのはAlibabaの共同創業者のジャック・マ氏とジョセフ・サイ氏とも提携しているBlue Pool Capitalで、さらなるリソースを用いてlytroのテクノロジー…

上: Lytro Immerge のコンセプトアート
Image Credit: Lytro

Lytroは昨年いくつかの壁にぶつかったが、突破口を見出しているようだ。投資家たちが同社のライトフィールドテクノロジーの可能性に気づいた結果、Lytroは新たに6000万ドルの資金調達ラウンドを終えることができた。本ラウンドを主導したのはAlibabaの共同創業者のジャック・マ氏とジョセフ・サイ氏とも提携しているBlue Pool Capitalで、さらなるリソースを用いてlytroのテクノロジーをアジアへともたらす予定があるという。

EDBI、Huayi Media、Foxconn Technology Groupも本ラウンドに参加しており、Andreessen HorowitzやNEAなどの既存の投資家も今回出資をした。Lytroは評価額の公開を控えている。

Lytroは、VRプロジェクト向けに高性能な制作を追求しているスタジオや企業に向けて、主要なプレイヤーになりたいと考えている。同社のCEOジェイソン・ローゼンタール氏はVentureBeatに対して、この領域について「モバイル革命よりもさらに大きな新しいコンピューティングプラットフォームになると考えている。エンターテイメントから教育、研修、テレポーテーションにいたるまで、私たちが集まり、出会う方法はこの媒体によって変革を遂げるだろう」と語った。

Lytroは、VRの最大のマーケットの一つである米国だけに集中するべきではないと考えており、だからこそアジアと中華圏をターゲットに入れている。

現在はアジアでのオペレーションは展開していない。今後2、3年でアジア市場は重要になるとローゼンタール氏は信じており、それこそが「洗練された信頼できるアドバイザーたちを自社の財政と戦略面の前面に置いた」理由であるとのこと。

Lytroはコンシューマ向けのテクノロジーを開発するとう当初の計画を断念し、その代わりにエンタープライズ向けの開発にシフトしている。映画製作者やアーティストだけでなく、自社の端末向けにVRの機能を投入したいメーカーもターゲットにしている。iPhoneの生産を率いてきたFoxconnのような存在も今回の投資家に含まれている理由もその点にあるのかもしれない。iPhone8はVRや拡張現実をサポートするだろうという噂も飛び交っている。

その他のニュースとして、Immergeカメラを生産する準備はできており、VRスタジオのWithinを筆頭に、既にいくつかのプロジェクトで使用されていることも明かしている。その映画は次の四半期には公開される予定とのことだ。

ピボット後の同社の成功について、ローゼンタール氏は「興奮している」と話す。

「まず、今やっていることのプロダクト・マーケットフィットは、コンシューマーの領域よりも良いよ。ムーアの法則と戦っているんだ。マージンの構造から顧客のニーズを満たすことに至るまで、すべてがうまくいっている。まさに私たちが望んでいる形だよ」。

現在までにLytroは、2億1000万ドルを調達している。

(本記事は抄訳です。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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ピント合わせも露出調整も、撮影後に自由自在なカメラ「LYTRO」が5000万ドルの資金調達。写真の新しい可能性を拓く

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<ピックアップ>Lytro raises $50 million to shift from still cameras to virtual reality | The Verge 撮影後にピントや露出調整ができるLYTRO ILLUMなどのカメラを販売するLYTROが、GSV Capitalなどから合計で5000万ドルの資金調達をしたと発表しています。 撮影者は専用のソフトウェアを…

Lytro

<ピックアップ>Lytro raises $50 million to shift from still cameras to virtual reality | The Verge

撮影後にピントや露出調整ができるLYTRO ILLUMなどのカメラを販売するLYTROが、GSV Capitalなどから合計で5000万ドルの資金調達をしたと発表しています。

撮影者は専用のソフトウェアを使って撮影後の焦点の変更、3D画像の作製、被写界深度の調整、ティルトシフト写真の作製などを行うことができます。これまで、写真はレタッチやPhotoshopなどでの加工はありましたが、ピントの調整など被写体や写真の内容を3次元的に捉えて調整することはできませんでした。

いままでの写真のあり方にイノベーションを起こしているLYTROは、日本版ストアから購入することができます。まずは、実際に触ってみてみたいと思います。いままでの写真という考え方とは違った視点が必要かもしれません。同時に、色々な可能性を秘めたものかもしれません。

Go Proなどもそうですが、既存のあり方とは違ったあり方で新しい視点を持ち込むイノベーションのあり方は、学ぶべきものがたくさんあります。

via The Verge

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写真のピントを後から調整できるデジカメ「Lytro」、ハイスペックな後継モデル「Lytro Illum」が登場

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Lytroは、撮影した写真のピントを後から調整できるデジタルカメラ「Lytro」の後継モデル「Lytro Illum」を発表した。すでに予約を受け付けており、予約価格は1499ドル。 初代モデルがトイカメラ的な外観とスペックだったのに対し、Lytro Illumはデジタルカメラとして十分な機能を搭載したのが特徴。デザインも直方体でカメラには見えないデザインだった初代モデルに比べ、ミラーレス一眼を思…


Lytroは、撮影した写真のピントを後から調整できるデジタルカメラ「Lytro」の後継モデル「Lytro Illum」を発表した。すでに予約を受け付けており、予約価格は1499ドル。

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初代モデルがトイカメラ的な外観とスペックだったのに対し、Lytro Illumはデジタルカメラとして十分な機能を搭載したのが特徴。デザインも直方体でカメラには見えないデザインだった初代モデルに比べ、ミラーレス一眼を思わせるデジタルカメラらしいデザインを採用した。

初代モデルのLytro
初代モデルのLytro

スペック面では前モデルの11メガレイに比べて4倍近い40メガレイのセンサーを搭載。「メガレイ」はLytro独自のセンサー単位であり、レンズとセンサーの間に多数のマイクロレンズを挟みこむことで、光線(ray)の向きも記録、ピントを後から合わせることが可能だという。

レンズは35mm判換算30-250mm相当の光学8倍ズームレンズを搭載、開放F値はF2。背面には4インチ480×800解像度で80度まで可変するディスプレイを備える。

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バッテリーはリチウムイオンで、充電器またはUSB経由での充電に対応する。記録メディアはSDカードで、本体サイズは86×145×166mm、重量は940g。

LytroのWebサイトで公開されているサンプル画像では、後からピントを合わせるという体験をブラウザ上で行なえる。マウスでクリックした位置にピントが合わせられるほか、ドラッグすることで視点を変えることも可能。下部の矢印で他の写真を体験することもできる。

出荷は7~8月の予定で、予約は米国のほかEU、カナダ、シンガポール、香港、オーストラリア、スイス、ニュージーランドで可能。なお、予約の際には保証金として事前に250ドルの支払いが必要になる。製品のスペック詳細は同社サイトのFAQで確認可能だ。

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