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MITのインキュベーションプログラム「Inclusive Innovation Challenge」の東南アジア予選ファイナリスト5チームをご紹介

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先週(8月第4週)バンコクのタイ商工会議所大学で開催された MIT Inclusive Innovation Challenge(MIT IIC)のアジア予選において、インドとバングラデシュの4つのスタートアップが最優秀賞に選ばれた。受賞したのは、iMerit、ftcash、Plastics for Change、SOLShare の4社。 この4つのスタートアップは、11月8日に開かれるマサチュ…

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Image Credit: MIT Inclusive Innovation Challenge

先週(8月第4週)バンコクのタイ商工会議所大学で開催された MIT Inclusive Innovation Challenge(MIT IIC)のアジア予選において、インドとバングラデシュの4つのスタートアップが最優秀賞に選ばれた。受賞したのは、iMerit、ftcash、Plastics for Change、SOLShare の4社。

この4つのスタートアップは、11月8日に開かれるマサチューセッツ工科大学の MIT IIC 世界グランプリにアジア代表としてエントリーし、優勝賞金100万米ドルの獲得に挑戦する。今回優勝に輝いたスタートアップ4社は、アジア25ヶ国、165以上の応募の中から絞り込まれた12のファイナリストから選出された。今回は南アジアのスタートアップが受賞を独占したものの、東南アジア地域のスタートアップ5社も最終候補にノミネートされている。

以下では、東南アジア5社のショートプロフィールを紹介しよう。

ClicknCare by Simple Motion Sdn Bhd(マレーシア)

Simple Motion Sdn Bhd は、遠隔医療モバイルプラットフォーム「ClicknCare」を開発している。その目標は、移民労働者が距離や言葉の壁を感じずに、母国語を話す医師に現地で相談できるようにすること。2014年に Abu Hasnat Sultanur Reza 氏が設立し、現在、マレーシアでベンガル語を話す医療従事者と出稼ぎ労働者とを結びつけている。

Connected Women(フィリピン)

Connected Women は、事務職、カスタマーサービス、マーケティング、編集などのリモートワークを探しているフィリピンの女性を、世界各地の女性起業家と結びつけるプラットフォームを提供している。女性起業家の事業の成功を後押しするとともに、フィリピンの女性が直面する深刻な失業問題の解決を目指す。

Gnowbe(シンガポール)

Gnowbe は、企業や学術団体など信頼あるトレーニング機関と提携して教育コンテンツを提供しており、それによってユーザの雇用可能性を高めることを目標としたモバイルプラットフォームである。企業向けには、クライアントごとにカスタマイズされたモバイルベースのトレーニングソリューションを提供している。

Ricult(タイ)

Ricult は、発展途上国の小規模農業者の生産性と収益性の向上を目指している。同社のプラットフォームは、オンラインマーケットプレイス、クレジットへのアクセス、データインサイトや解析など様々なサービスを提供している。現在パキスタンとタイ、アメリカにおいて事業展開中。

STORM(フィリピン)

STORM は、包括的な「福利厚生マーケット」を通じて、より自分に適した福利厚生を選択することを可能とし、労働者の生活向上を目指している。提供されている製品は次の2つ。1)労働者が自分の福利厚生をマーケットプレイスで使えるポイントに変換できるオンライン福利厚生管理システム「STORM Flex」 2)リーダーボードやコンペ、リアルタイム評価とポイントベースの報酬を用いて労働者のモチベーションアップを図る報奨・評価プラットフォーム「STORM Ace」

MIT IIC は、MIT デジタルエコノミー・イニシアチブのメインプログラムである。

これは、「仕事の未来をイノベートする」「斬新かつ革新的な」ハイテクソリューションのパイオニア企業を見つけ出し、プロモートすることを目標に掲げている。

【via e27】 @E27co

【原文】

アジアでの自然災害に備えるために作られた6つの防災アプリ・サービス

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アジアは地震、津波、嵐、洪水などの自然災害がかなり発生する。確かにこのような自然災害は予想できるものではないが、備えておくに越したことはないだろう。ありがたいことに、様々なグループや機関が災害対策用や、災害後の救済アプリを開発してきた。以下に、最悪の事態に備える手助けをしてくれるであろう6つのアプリを紹介しよう。 1. Project NOAH Project NOAH(Nationwide Op…

アジアは地震、津波、嵐、洪水などの自然災害がかなり発生する。確かにこのような自然災害は予想できるものではないが、備えておくに越したことはないだろう。ありがたいことに、様々なグループや機関が災害対策用や、災害後の救済アプリを開発してきた。以下に、最悪の事態に備える手助けをしてくれるであろう6つのアプリを紹介しよう。

1. Project NOAH

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Project NOAH(Nationwide Operational Assessment of Hazards)はフィリピンのDepartment of Science and Technology(DOST)のウェブサイトと同じ名前の公式モバイルアプリだ。このアプリは天気予報や洪水予報、洪水警報などのあらゆる有益な情報を提供している。

さらに、Philippine ‘Area of Responsibility’(PAR)の雨量等高線、降水確率、レーダー画像(スビク、タガイタイ、セブ、ヒナチュアン、タムパカンの地域)、センサー、台風予報などの情報も提供している。

アプリのスクリーンショットや情報はFacebook、Twitter、Instagram、Gmail、さらにはBluetoothを通して共有することができる。しかしこのアプリには洪水マッピングが含まれていない。そこで次のアプリが登場するのだが…。

2. Flood Patrol

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Ateneo Java Wireless Competency Cencter (AJWCC)の提供するFlood Patrol は、前述のProject Noahと共に使用し、フィリピン国内の洪水のモニタリングおよびマッピングを行う。

このアプリは特定のエリアに関する洪水のビジュアルマップおよび洪水レポートをユーザに提供するほか、ユーザからNOAHへの洪水レポートの送信を可能とし、そのサイトにおける洪水マッピングの作成を手助けできる。これらのレポートは、どのエリアが迅速な救助や非難が必要かを正確に示すのにも使用される。

3. Water4Thai

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Water4Thaiはタイの人々に洪水災害の情報を知らせることと、それに備えてもらうことを目的としたアプリだ。このアプリは国立Department of Meteorologyによる天候や雨量などの重要な情報を提供し、Royal Irrigation Departmentによる川やダムの水位に関する統計も含まれている。

これらの情報は図表やグラフ、リストなどの形でタイ語と英語の両方で示される。

4. Tsunami Tracker

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2004年のスマトラ島沖地震に伴う津波、その後2011年に日本を襲った巨大津波は世界的に衝撃を与えた。これらの災害が起きてから、地震情報や津波情報と同様に事前対策の重要性も叫ばれるようになった。

Tsunami TrackerはNational Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA)から発せられる津波注意報や地震速報を直接的に警告するだけでなく、アジア太平洋地域での緊急用電話番号に優先的にかけられる機能がある。

5. Disaster Alert

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その名の通り、Disaster Alertは地球上の災害リスクの地図やリストをカバーしている。’Active hazards’はPacific Disaster Center(PDC)によって有害であると判断された災害であり、リアルタイムでリストに記録されたものだ。Active hazardsには台風、地震、津波、洪水などのアジアでの自然災害が含まれる。

6. ubAlert – Disaster Alert Network

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他の災害用アプリとは異なり、ubAlertは様々な組織やウェブサイトから情報を集めるだけでなく、ユーザからも情報収集をしている。情報はグラフ、リスト、チャート、マップ、イメージ、ビデオなどの形で表示され、メールやFacebook、Twitterなどで共有することができる。もうひとつのユニークな機能は、自然災害を扱うだけでなく、テロや大流行ウィルスの発生などもカバーしているということだ。

ひとりのユーザから事件の情報を受けると、その情報はすぐに信頼できる情報源や組織などで認証される。それが脅威であると判断されるとすぐに、影響を受け得るエリアにいるユーザに警告を発し、死傷者などの被害者数やその原因を最小限に抑えるのだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】