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物流ラストワンマイル効率化の207【Monthly Pitch!注目スタートアップ】

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本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載 Monthly Pitch!注目スタートアップではMonthly Pitch編集部と協力し、毎月開催されるピッチ登壇社から特に注目のスタートアップを毎週ご紹介していきます。 サービス概要:慢性的な人手不足の状態にあるという運送業界。特にこれまでのテクノロジーで解決しにくい、ラストワンマイルの部分…

本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載

Monthly Pitch!注目スタートアップではMonthly Pitch編集部と協力し、毎月開催されるピッチ登壇社から特に注目のスタートアップを毎週ご紹介していきます。

サービス概要:慢性的な人手不足の状態にあるという運送業界。特にこれまでのテクノロジーで解決しにくい、ラストワンマイルの部分を技術とアイデアで効率化・省力化しようというのが207 です。物流・配送利用者向けに再配達問題を解決する「TODOCU」、配達員向け配送効率化アプリ「TODOCU サポーター」、人々の空き時間を利用して荷物を配達するシェアリング型宅配サービスの「スキマ便」、物流・配送事業者向けの配送管理システム「TODOCU クラウド」を展開されています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:207 代表取締役の高柳慎也さんは、元アドウェイズ・インドネシアの高野勇斗さんらと共に Chapter8 の創業に関わり、越境 EC、訪日インバウンド向けアプリ、民泊関連サービスなどを開発し事業売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2015年にサマリーポケットに入社、物流が持つ課題や可能性に気づきを得た高柳さんは2018年、 207 を起業しました。物流組合に加入し、自らも配達人となってプロトタイプを試すなど、現場での知見獲得に熱心な行動者です。


ピッチ全文:実は配送員の約7割は個人事業主で、その報酬は荷物を運びきった数で決まります。従って再配達で最も負担が大きいのは配送員個人なのです。そこで207は再配達を解決するために2つのソリューション、配達員向けの「TODOCUサポーター」と受取人向けの「TODOCU」を提供しています。

荷物配送の課題は、地図に印をつける等の配送準備のアナログ作業や、不在宅に配達する非効率、置き配の盗難に対する責任問題等が存在することです。TODOCUはこれを、伝票を撮影するだけで地図上にピンが立ったり、不在が予め分かったり、置き配の盗難がリスクヘッジできたりする機能によって解決していきます。

具体的な利用フローです。配送員が複数の荷物伝票を撮影すると、荷物が地図上に自動でプロットされます。そこから在宅確認のメッセージをボタン一つで送信。受取人はメッセージを受け取ったら、専用ページより在宅回答や各種依頼を行います。配送員はその情報を元に効率的に配送していきます。また受取人は専用アプリでGPS設定することで、次回から回答の手間なく荷物を受け取ることも可能です。
数万個の荷物を対象に実証実験を行った結果、受取人の回答率は約4割で、時間単位の配送効率は約9割も上昇しました。TODOCUは2020年1月からリリースしていますが、配送員は月間100人単位で増加中。春には数百人規模の物流会社3社での導入を予定しています。TODOCUの仕組みによって配送効率化が実現できたら、第2フェーズとして、配送の素人が隙間時間で荷物を運ぶサービス「TODOCU便」を開発予定です。配送の素人が活躍している市場と言えば、Uber Eatsに代表されるフードデリバリー市場が思い浮かびます。この市場の課題は、ピークタイムしか稼げないという点です。

そこで207は「宅配便とフードデリバリーを組み合わせたら稼げる」という仮説を検証したいと考えています。なぜなら今後は物流業界の人材不足とフードデリバリーの市場拡大が見込まれているからです。TODOCUで取得した配送効率化データが、競合優位性となっていきます。直近の目標はTODOCUサポーターの営業強化と、TODOCU便のオペレーションの確立です。それが達成できたら第3フェーズでは、ドローンや自動運転等による配送業務の自動化を進めて、物流のラストワンマイルを再定義します。以上です。ありがとうございました。

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物流ラストワンマイル効率化の207、シリーズAで5億円を調達——物流会社・荷主企業とのシステム構築・連携強化へ

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物流ラストワンマイルを効率化する「TODOCU クラウド」「TODOCU サポーター」「スキマ便」を開発・運営する 207 は6日、シリーズ A ラウンドで約5億円を調達したと発表した。同社では調達した資金を使って、サービスの機能追加や外部システムとの連携機能開発、事業拡大やサービス成長に向けた採用活動の強化を行うとしている。 今回のラウンドに参加したのは、環境エネルギー投資、Logistics …

Image credit: 207

物流ラストワンマイルを効率化する「TODOCU クラウド」「TODOCU サポーター」「スキマ便」を開発・運営する 207 は6日、シリーズ A ラウンドで約5億円を調達したと発表した。同社では調達した資金を使って、サービスの機能追加や外部システムとの連携機能開発、事業拡大やサービス成長に向けた採用活動の強化を行うとしている。

今回のラウンドに参加したのは、環境エネルギー投資、Logistics Innovation Fund(Spiral Capital とセイノーホールディングスによる運営)、Headline Asia、DG Daiwa Ventures。同社にとっては、昨年8月に実施したシードラウンド(環境エネルギー投資とベガコーポレーションから8,000万円を調達)に続くものだ。

207 は、2018年1月に設立。2019年9月に物流・配送利用者向けに再配達問題を解決する TODOCU、2020年2月に配達員向け配送効率化アプリ TODOCU サポーター、2020年5月には人々の空き時間を利用して荷物を配達するシェアリング型宅配サービスのスキマ便、2020年12月には物流・配送事業者向けの配送管理システム TODOCU クラウド をローンチした。

TODOCU サポーターは、あらゆる会社の異なるフォーマットの配送伝票をスキャンするだけで、AI-OCR とオペレータにより自動デジタル化。最適な配送ルート、受取人への事前問合せで在宅時間を確認し、再配達を減らして配達効率を9割改善する。全国に20万人いる個人事業主の荷物配達員の作業効率化を支援し、2022年に日本全体の配達員の50%への導入を目指す。

受取人⇄配達員はチャットでやりとりされるため、配達員が運転中に電話に出られない問題を解決、不在ボックスの有無など配達効率化情報は、配達人を問わず横断して共有するため、サービスが使われれば使われるほど効率向上につながる。こうして得られた知見により、ギグワーカーでも荷物配送ができる「スキマ便」を提供。配送拠点を増やすことで、更なる配送効率の底上げにつなげる。

同社は、Techcrunch Startup Battle 2020IVS LAUNCHPAD 2021 で優勝した

via PR TIMES

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SMSで在宅確認、再配達問題を解決する「TODOCU」運営が資金調達

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物流テクノロジーを手がける207は8月24日、環境エネルギー投資、ベガコーポレーションを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は8000万円で、払込日や出資比率などの詳細は非公開。調達した資金で同社が提供する再配達効率化サービスTODOCUサポーター機能強化などを進める。 207が提供するTODOCUは宅配便における再配達の課題解決を目指したもの。配達を依頼したユーザーの電話…

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物流テクノロジーを手がける207は8月24日、環境エネルギー投資、ベガコーポレーションを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は8000万円で、払込日や出資比率などの詳細は非公開。調達した資金で同社が提供する再配達効率化サービスTODOCUサポーター機能強化などを進める。

207が提供するTODOCUは宅配便における再配達の課題解決を目指したもの。配達を依頼したユーザーの電話番号にSMSで在宅かどうかの確認をすることで、不在配達のロスを回避する。特に都市圏外の配達員は大手配送業者と委託契約を結んだ個人事業主が多く、また、配達個数に応じた成果報酬のため、再配達がそのまま燃料や時間の無駄になっていた。

TODOCUでは配達先ユーザーに在宅回答を求めることで、不在配達を回避したり、置き配などの代替を確認できるようにした。受け取り側は無料で、配送員側の配送効率化サービス「TODOCUサポーター」は月間の荷物数に応じて無料から3,800円で利用できる。2019年に実施した実証実験では4割の受取人から在宅に関する情報が得られたとしている。

via PR TIMES

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