BRIDGE

タグ AOL

AOLがイマーシブメディア・VRコンテンツを制作するRyotを買収

SHARE:

AOLがロサンゼルスに拠点を置くVRスタジオのRyotを買収した。買収額などの詳細は公開されていない。 Ryotは2012年に創業。自らのことを「コンテンツと動作を結びつけるイマーシブ(没入型)メディア企業」と呼び、これまでシリアの内戦やネパールの地震などに関して360度ビデオやVR体験を制作してきた。今年のオスカーでは短編ドキュメンタリー賞にノミネートもされている。 米大手通信会社のベライゾンが…

スクリーンショット 2016-04-20 20.07.11

AOLがロサンゼルスに拠点を置くVRスタジオのRyot買収した。買収額などの詳細は公開されていない。

Ryotは2012年に創業。自らのことを「コンテンツと動作を結びつけるイマーシブ(没入型)メディア企業」と呼び、これまでシリアの内戦やネパールの地震などに関して360度ビデオやVR体験を制作してきた。今年のオスカーでは短編ドキュメンタリー賞にノミネートもされている。

米大手通信会社のベライゾンがAOLを44億ドルで買収したのは昨年のこと。今回の買収によって、Ryotもベライゾン傘下に入ることになる。そして、ベライゾン、AOL傘下にあるEngadgetやTechCrunchといったテックブログもRyotのツールにアクセスできるようになる。

「ハフィントンポストは、ダイナミックなストーリーを伝える時代に移行する中で、今後も継続してジャーナリズムを再創造していきます」とハフィントンポストの共同創業者、編集責任者のアリアナ・ハフィントン氏は語る。

「当初から、私たちは今の時代の最も重要なストーリーを伝えるために、使えるツールのすべてを使うことに真剣に取り組んできました。ギリシャでの難民危機を伝えたRyotとの仕事『The Crossing』は、まさにそれを実現したものです。テクノロジーとストーリーを伝える技術を合わせることで、それまでは世界の多くの人にとって抽象的な出来事ではなかった人的危機をまさに生身の人間のものとしたのです。これはニュース報道、グローバルなレベルでの文化的会話の牽引、注意喚起のレベルを超えること、人々の人生に影響を与えること、といった点で私たちが共同で成し遂げられることのはじまりに過ぎません」

人々の目を開かせるような新しいイマーシブなコンテンツが、ベライゾン・AOL傘下のメディアで今後展開されていくのは間違いない。メディア間の競争はVRという軸でも激しくなりそうだ。

----------[AD]----------

AOLが写真とメッセージのスタートアップ「Kanvas Labs」を買収

SHARE:

AOL Acquires Photo And Messaging Startup Kanvas Labs | TechCrunch AOLがモバイルアプリを開発しているKanvas Labsというスタートアップを買収しました。金額は非公開。 Kanvas Labsは、写真編集アプリの「Kanvas」、GIFアニメやスタンプを利用したメッセージを可能にする「Kanvas Keyboard」などのアプ…

Kanvas

<ピックアップ>AOL Acquires Photo And Messaging Startup Kanvas Labs | TechCrunch

AOLがモバイルアプリを開発しているKanvas Labsというスタートアップを買収しました。金額は非公開。

Kanvas Labsは、写真編集アプリの「Kanvas」、GIFアニメやスタンプを利用したメッセージを可能にする「Kanvas Keyboard」などのアプリを開発している他、Facebook Messengerに統合されている「Kanvas for Messenger」の開発を行っています。

Kanvas keyboard

TechCrunchによると、Kanvasが持つ技術は、今後AOLのプロダクトにも組み込まれていく予定だとか。AOLは、アナリティクスのスタートアップVelosを買収したり、Webとモバイルアプリの開発を手がけるAshe Avenueを買収するなど、積極的に買収を行っています。

今年の5月にベライゾンに買収されたことが大きな話題となったAOLですが、買収後の積極的な動きには注目ですね。

via TechCrunch

----------[AD]----------

AOLが米ベライゾン傘下に、ハフィントンポストはスピンアウトの噂も

SHARE:

<ピックアップ>Verizon Buys AOL for $4.4 Billion 米メディアのニュースはこの話題で溢れてましたね。 ニュースの発端はAOLのCEO、Tim Armstrong氏が従業員に宛てたメモで、米通信キャリアのベライゾンが1株あたり50ドル、総額44億ドル(120円換算で約5280億円)でAOLを買収するというものです。※TechCrunch Japanに日本語…

14464912171_b151bb908a_z
Verizon by Mike Mozart, on Flickr

<ピックアップ>Verizon Buys AOL for $4.4 Billion

米メディアのニュースはこの話題で溢れてましたね。

ニュースの発端はAOLのCEO、Tim Armstrong氏が従業員に宛てたメモで、米通信キャリアのベライゾンが1株あたり50ドル、総額44億ドル(120円換算で約5280億円)でAOLを買収するというものです。※TechCrunch Japanに日本語の翻訳が出てましたのでこちらも合わせてどうぞ。

気になるのは米ベライゾンという通信キャリアがなぜメディア会社を購入するのか、という点ですが、ここはBusiness Insiderの記事でまとめられてる5つのポイントというのが理解しやすそうです。まとめると、今回の連合でベライゾンは15億台のPCやTV、モバイルデバイスを通じて70%のネットトラフィックにリーチすることができ、また、ベライゾンの強みであるモバイルとモバイルビデオ、AOLの強みである広告の組み合わせで強力なプラットフォームが構築できる、というものです。

以前AOL傘下のTechCrunchで共同編集長を務めていたErick Schonfeld氏が「モバイルビデオ」と一言ツイートしていたのが印象的でした。

AOLの広告ビジネスやモバイル動画との相性はよくわかりましたがもう一つ、AOLには気になる資産があります。そう、ハフィントンポストを始めとするメディア群です。この件については大きく分けてハフィントンポストとTechCrunch/Engadgetなどのテクノロジー系メディアで状況が分かれるようです。

まず、ハフィントンポストについてはRe/codeのKara Swisher女史が早くも関係者筋の情報として伝えている通り、スピンアウトの話があるようです。ドイツのAxel Springerが有力候補らしく、AOLが買収した際の3倍近く、10億ドル以上の評価額という具体的な数字も出てきていました。また、完全な売却ではなく、共同でのジョイントベンチャーを立ち上げるなどいくつかシナリオがあるとも伝えています。

次にTechCrunchとEngadgetなどのテクノロジー系メディアですが、こちらは早々とTim Armstrong氏自らTCのインタビューに答える形で、継続することを明言しています。ただ、身売りはないものの、競合でもあり、長年同じ取材現場を共にしてきた他のメディアがある懸念を表明しています。

参考記事:Verizon’s deal to buy AOL will make life uncomfortable for TechCrunch and Engadget

というのも、ベライゾンは過去、自前でテクノロジーメディア「Sugarstring」を立ち上げ、シャットダウンした過去を持つからです。詳細はこちらの記事をご覧いただきたいのですが、エドワードスノーデン氏に端を発した米国のスパイ問題やネット中立性などに関連した話題を書くなと契約ライターに約束させようとし、それが公になったという経緯があったようです。

こういうこともあって、例えばTHE NEXT WEBなんかはハッキリとTechCrunchとEngadgetを名指しして売却後、彼らはやりにくくなるだろうと指摘しています。ジャーナリズムが徹底している米国ならではの話かもしれません。

またRe/codeにはこういった傘下メディアのスピンアウトが噂される背景としては、Business InsiderやBuzzFeedなど、新興勢力の追い上げに対するよりアグレッシブな追加投資の必要性が書かれていました。確かにハフィントンポストやTechCrunchは一時代を築き上げ、現在もこのネットメディアカテゴリのトップブランドを保っていますが、最近のNowThisのような分散型コンテンツメディアなどの出現に柔軟に対応しようと思うと、まだまだ改革の余地が大きいのだと思います。

なお、この話題はあくまで「米国」のものです。日本法人については各紙それぞれ何らかの発表をするのではないでしょうか。

via Re/code

----------[AD]----------

AOLがコンバージョン経路を追跡するアトリビューションのConvertoを約1億ドルで買収

SHARE:

<ピックアップ> AOL Buys Online Marketer Tool Convertro for Nearly $100 Million TechCrunch、engadget、The Huffington Postなど日本でも有名なメディアを複数運営するAOLが、アトリビューション分析のConvertoを約1億ドルで買収しました。アトリビューションとはコンバージョンに至るまで…

Home_«_Convertro_Convertro

<ピックアップ> AOL Buys Online Marketer Tool Convertro for Nearly $100 Million

TechCrunch、engadget、The Huffington Postなど日本でも有名なメディアを複数運営するAOLが、アトリビューション分析のConvertoを約1億ドルで買収しました。アトリビューションとはコンバージョンに至るまでにユーザーがどの広告に接触したか経路を追跡する分析手法。Convertoは独自のアルゴリズムにより、TVやラジオなどオフライン広告も分析対象とすることが可能です。

今回の買収で、AOLは媒体選定やメッセージなど、より効果的な広告手法を広告主に提供することが可能になります。この買収と同日、GoogleによるアトリビューションのAdometryの買収が明らかになっており、今後も大手によるアドテクプレイヤーの買収が続くかもしれません。

via WSJ Digits

----------[AD]----------