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タイのコワーキング・スペースHUBBAが資金調達——500Startups、GGV、Ardent Capitalから36万ドル

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タイ・バンコク市内などでスタートアップ向けにコワーキング・スペースを提供する HUBBA は21日、500 Startups、Golden Gate Ventures、Ardent Capital、および複数のエンジェル投資家から36万ドルを調達したと発表した。今回の調達はプレシリーズAラウンドで、2016年初めにもシリーズAラウンドを実施したいとしている。今回の調達にあわせ、元 Google の…

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タイ・バンコク市内などでスタートアップ向けにコワーキング・スペースを提供する HUBBA は21日、500 Startups、Golden Gate Ventures、Ardent Capital、および複数のエンジェル投資家から36万ドルを調達したと発表した。今回の調達はプレシリーズAラウンドで、2016年初めにもシリーズAラウンドを実施したいとしている。今回の調達にあわせ、元 Google のマーケティング・マネージャーで、500 Startups のパートナーである Ruangroj Poonpol 氏が HUBBA の役員に就任する。

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今回調達資金を通じて、HUBBA はバンコクのみならず、タイ全国にコワーキング・スペースを展開し(筆者が今年初めに、HUBBA CEO の Amarit Charoenphan 氏から聞いた話では、現在のところ、バンコク市内に2拠点とチェンマイに1拠点のコワーキング・スペースがある)、テックギークや起業家のコミュニティを構築したいとしている。

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Amarit Charoenphan(左)と筆者

HUBBA は、シンガポールのテックニュース・ブログ e27 とその投資先にあたるインドネシアのテックニュース・ブログ DailySocial(e27 と DailySocial は、ともに THE BRIDGE のメディアパートナー)とともにジョイントベンチャーを行っており、タイ国内で e27 Thailand をやスタートアップ・カンファレンス Echelon の地域版 Echelon Thailand を展開している。

タイのテックニュース・ブログ ThumbsUp(同じく THE BRIDGE のメディアパートナー)が今後、デジタルマーケティングに軸足をシフトするのに伴い、HUBBA は今年初めには ThumbsUp は共同で、新たにタイに特化したニュースブログとして Techsauce を開設している。

また、HUBBA では、オンデマンドでコワーキング・スペースを借りられるサービス「Node」のローンチを発表している。所在地については明らかになっていないが、タイ国内に複数展開し、起業家や自営業者らがウェブを通じて予約するだけで、暗証番号やスマートロックなどで自由に入退室ができるサービスとなる予定だ。Node などの環境を通じて起業家を養成し、アクセラレーションを通じて、国外にタイのスタートアップを多数輩出していく意図があると考えられる。

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バンコクで開催されたEchelon Igniteのピッチ・セッションで、ソーシャル・デイティングのAvalableが優勝

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9月5日〜6日、タイのバンコク大学では e27 とバンコクのテック・コミュニティ HUBBA が、スタートアップ・イベント Echelon Ignite を開催した。このイベント中、日本のグローバル・ブレインが提供するピッチ・セッションでは、タイのスタートアップ Single Solutions が優勝した。 同社が開発した Avalable は、タイの独身者のために作られた、Facebook 連…

Avalable

9月5日〜6日、タイのバンコク大学では e27 とバンコクのテック・コミュニティ HUBBA が、スタートアップ・イベント Echelon Ignite を開催した。このイベント中、日本のグローバル・ブレインが提供するピッチ・セッションでは、タイのスタートアップ Single Solutions が優勝した。

同社が開発した Avalable は、タイの独身者のために作られた、Facebook 連携のソーシャル・デイティング・アプリだ。BK Magazine によれば、バンコクは Facebook が最も使われている都市だとされる。今年1月には、タイの Facebook ユーザ人口は1,800万人を超えている。

2013年に開発された Avalable は無料アプリで、iOSAndroid の両方で利用できる。近日中に新しいバージョンも発表されるようだ。ユーザはスタンプ、音声、テキストメッセージ、ゲームなどでチャットすることができる。

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Nikki Assavathorn

Single Solutions の創業者兼CEO の Nikki Assavathorn(นิกกี้ อัศวทร) は、マッチメイキング企業 Meetnlunch の創業者でもある。同社は優勝の賞金として、今年暮れに東京で開催される、Global Brain Alliance Forum(GBAF)に参加するための、2人分の渡航・宿泊費を受け取る。GBAF は東京で毎年12月に開催され、NTTドコモ、KDDIなど日本の主要企業から約100人の参加者を招き、ピッチやスタートアップ同士の出会いの場が提供される。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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バンコクのスタートアップ・シーンは今—スタートアップ・イベントよりもインキュベーションが重視されるべき理由

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先週はあるカンファレンスに参加するためプーケットに出張したのだが、せっかくの機会だったので、週末にバンコクに立ち寄って、何人かの人物に会ってみた。週末にもかかわらず、皆、惜しみなく時間を割いてくれ、タイのスタートアップ・シーンについて興味深いインサイトを共有してくれた。 いずれの人物も、タイのスタートアップの現状が日本のスタートアップ・コミュニティに共有されることを望んでいたので、この機会に筆者の…

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Chong Nonsi 駅から、高層ビル群を望む。

先週はあるカンファレンスに参加するためプーケットに出張したのだが、せっかくの機会だったので、週末にバンコクに立ち寄って、何人かの人物に会ってみた。週末にもかかわらず、皆、惜しみなく時間を割いてくれ、タイのスタートアップ・シーンについて興味深いインサイトを共有してくれた。

いずれの人物も、タイのスタートアップの現状が日本のスタートアップ・コミュニティに共有されることを望んでいたので、この機会に筆者の旅の記録を兼ねて、彼らから見聞したことを書き留めておきたい。

Oranuch Lerdsuwankij (Mimee) from ThumbsUp

mimeeタイ人の名前はとにかく長く、私は正確に覚えることができない。幸いなことに、皆は彼女のことを Mimee と呼んでいる。Mimee はタイ初(そしておそらく唯一)のニュースメディア「ThumbsUp」の共同創業者だ。SDJapan にとってはパートナーメディアでもあり、恒常的に日本とタイの記事を交換している。

2011年(タイ太陽暦2554年)に5人のチームでスタート、現在は7人のチームでタイ語と英語のサイトを運営している。チームの全員は本業を掛け持ちしており、Mimee 自身は、一般企業でコンサルタントをしつつ、ThumbsUp を切り盛りし、スタートアップ・イベントをオーガナイズし、さらに、タイの衛星ニュースチャンネル「SpringNewsTV」で、「Thailand Can Do」というIT番組のプレゼンターを務めるという、多忙な日々を送っている。

タイには AISDTACTRUE という3つのテレコムキャリアが存在するが、全社共スタートアップ向けの表彰プログラムを持っている。問題は、この3つのキャリアが行っているプログラムに大きな差異が無く、どのイベントに行っても、同じ顔ぶれのスタートアップが上位を独占してしまうらしい。コミュニティを大きくして、もっと多くのスタートアップが出て来るようにせねば…というのが彼女の思いだ。現在は、タイのスタートアップを海外に進出させることに注力しており、4月4日~5日にシンガポールで開催される Startup Asia Singapore でも、タイのスタートアップについて講演するとのことだ。

Vincent Sethiwan & Permsiri Tiyavutiroj from LAUNCHPAD

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東京ベースでアニメーションのクラウドソーシング・サービス「Anipipo」がまもなくローンチするが、同社の役員を務めるVincent SethiwanPermsiri Tiyavutiroj (Sam) はタイを中心に活動しており、2012年11月に「LAUNCHPAD」というコワーキング・スペースを開設した。

LAUNCHBAD は、バンコク中心部 Silom から駅で2駅、Chong Nonsi から歩いて10分ほどの新興商業地域にあった。コワーキング・スペースは小さな建物を一棟借りしていたり、ビルの低層階に入居していたりすることが多いが、LAUNCHPAD は Sethiwan Tower(泰華大廈)という大きなビルの1Fに居を構える。「1Fなんて、コンビニとかレストランとかが占有しそうなもので、よくコワーキング・スペースが入居できたね」と聞いたら、「いや、ファミリーの持っている不動産なので…」という答が返ってきた。そう、Sethiwan Tower というビルの名前からもわかる通り、Vincent Sethiwan のファミリーの建物なのである。(ビルに中文名がついているところから察するに、おそらく、Sethiwan ファミリーは華僑なのだろう。)

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Permsiri Tiyavutiroj(左)と Vincent Sethiwan(右)

Vincent は以前、ピッツバーグのアクセラレータ Alpha Lab に参加していて、タイに帰国後、日系のコンサルティング会社に務めている際に Sam と知り合った。二人は自分たちのスタートアップ経験をもとに、インキュベーション・プログラムを3月中頃からスタートする予定だ。彼らの口からも、Mimee が言っていたのと同じような話を聞くことができた。

「キャリア3社がスタートアップ・プログラムを開設しているものの、結局、どのプログラムを覗いてみても、来ているスタートアップの顔ぶれは同じだ。 タイのスタートアップ・シーンに今必要なのは、ピッチ・コンテストではない。タイのスタートアップは、まだスタートアップのやり方を知らない。

そこでインキュベーションをしてみることにした。ハンズオン形式でやるので、手始めに募集するのは3社程度。3~4ヶ月かけてインキュベーションするので、結果を披露できるのは7月くらい。どういう結果が出せるかわからないが、期待していてほしい。

東京とバンコクの間には2時間の時差があるが、平日の仕事上がりの夜などにでも、SDJapan のイベントとLAUNCHPAD を Skype 等で結んで、ネットワーキングやピッチ交換ができたらいいね。」

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Amarit Charoenphan from HUBBA

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コワーキング・スペースの HUBBA は、バンコクの東部、日本人や欧米人も多く住む高級住宅街 Thong Lo に存在する。HUBBA の共同創業者でディレクターを務める Amarit Charoenphan 氏は、「都心のオフィスでもコワーキング・スペースはできたが、過ごしやすい環境の中で、気軽にコワーキングが楽しめるように」と考え、庭もある一軒家を改造して HUBBA が構築された。イベント運営、メンバーシップ等で経営が成り立っている。SDJapan のパートナーである e27 とは、イベント Echelon のタイ・ローカライズ版「Echelon Ignite」を共同開催している。

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Amarit Charoenphan(左)と筆者

Amarit によれば、バンコク市内には約5軒程のコワーキング・スペースが存在するが、コミュニティを持っているのはそのうち、HUBBA と LAUNCHPAD くらいとのこと。残る約3件は、プライベート・スペースだったり、単なる場貸しだったりする。HUBBA にはシャワールームも備わっているので、54時間耐久が必要な Startup Weekend Bangkokなどのイベントでも、参加者は汗を流しながら快適にイベントに集中することができるのだそうだ。

後述するバンコク在住で The Next Web のアジア特派員を務める Jon Russel も、コージーなこの空間を好んで、HUBBA でニュースを執筆することが多いそうだ。近くに日本料理レストランや居酒屋が多いこともあり、日本のスタートアップがタイ進出の拠点にするにも都合がよさそうだ。

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Jon Russel from TNW & Paul Srivorakul from Ardent Capital

Jon Russel(右)と筆者
(Photo by Elisha Ong, Burpple)

The Next Web の Jon Russel とは、シンガポールの Echelon で会って以来の再会だ。筆者と The Next Web は、同サイトが立ち上がって間もない頃に創業者と連絡を取り合っていたり、寄稿を誘われたりもしていたので、意外と親密に連絡を取り合う間柄だ。彼の書く記事は、例えば、それが東京に本拠地がある日本の会社のニュースであったとしても、東京にいる SDJapan よりも早くて正確で、シンガポールの Tech in Asia よりもインサイトフルであることが多い。

Jon は、バンコクを離れる前に会っておくべき人物として、Paul Srivorakul を紹介してくれた。Paul はバンコクを拠点に東南アジアにフォーカスして投資する Ardent Capital の創業者で、最近では、e27 に共同出資している。これまでには NewMedia Edge、Admax Network、Ensogo Group を創業、それぞれ、STW Group、Kimil Media、LivingSocial に売却している。

タイの起業家はまだ未熟であるため、人のマネージメントの仕方も知らない。そこで、スタートアップの役員ボードに大企業のマネージメント経験者を迎え入れ、起業家に企業の経営について学んでもらえるようにしている。時間と知識の制約があるので、あくまでも全アジアではなく、成長著しい東南アジアの事業にフォーカスしているとのことだ。とはいえ、日本のスタートアップも東南アジアに来るのなら、積極的にそのような人物と会ってみたいとのことで、東南アジアのスタートアップ・シーンについて、日本語で情報を発信することは意義深いので、ぜひ続けてほしいと語っていた。


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Khaosan Road にて。

別のカンファレンスのついでの、オマケの週末2日間の滞在にしては、実に多くの〝濃い〟人に会うことができたので、いつにも増して情報摂取過多による消化不良を起こしている。Jon Russel は子供の世話をしなくてはいけない土曜日の夜にもかかわらず深酒に付き合ってくれ、Paul Srivorakul は身重の奥さんを病院の検診に連れてゆく合間を縫って、私と会う時間を作ってくれた。

今回会った人物から得たインサイトを集約すると、タイのスタートアップ・シーンは、まだまだこれから…というのが私なりの理解だ。成功したスタートアップとして、Oakbee関連記事)、Wangnai関連記事)、Builk(関連記事:Startup Dating サロンでのピッチ)の名前がよく取り沙汰されるが、そもそも「タイのスタートアップにとっての成功とは何か」というと、シンガポールで資金調達し、タイ国外でもサービスを展開することなのだそうだ(Vincent Sethiwan談)。いわゆるシリコンバレーのスタートアップのマインドセットには程遠く、自戒を兼ねて言及するなら、日本のスタートアップのマインドセットに近いのかもしれない。

アジアのご多分に漏れず、タイには日本人や日本製品に対する信奉者が数多い。タイ国内ユーザ数は、Facebook 1,830万人(※1)に対して、LINEは 1,227万人(※2)。前出の Jon Russel は、このことを「なかなか、いい感じの数字」と言っていた。タイ警察では捜査情報の共有プラットフォームに LINE が採用されるなど、日本産アプリの現地定着を説明するには好例が生まれつつある。

日本のスタートアップがアジア進出を考える際には、ぜひともタイのことも頭に入れて臨みたい。そして、タイ・スタートアップにとっての「成功の定義」の中に、「日本市場での認知やユーザ獲得」が含まれるようになることを望みたい。

※1  セレージャ・テクノロジー 2013年1月8日発表資料による。
※2  LINE 公式ブログ2013年1月18日発表、インフォグラフィックスによる。

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タイでコワーキング?HUBBA、スタートアップのサポートについて語る

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【翻訳 by Conyac】【原文】 HUBBAチームが、なぜタイで最初のコワーキングスペースのひとつを作ったのか、そしてタイのテック系スタートアップコミュニティが求めるサポートについて語ってくれた。 e27はタイのコワーキングスペースHUBBAと力を合わせて、「Founders Drinks」やもうすぐ開催される「Echelon Ignite: Thailand」などのイベントの計画に取り組んで…

【翻訳 by Conyac】【原文】

HUBBAチームが、なぜタイで最初のコワーキングスペースのひとつを作ったのか、そしてタイのテック系スタートアップコミュニティが求めるサポートについて語ってくれた。

e27はタイのコワーキングスペースHUBBAと力を合わせて、「Founders Drinks」やもうすぐ開催される「Echelon Ignite: Thailand」などのイベントの計画に取り組んでいる。HUBBAが地元のスタートアップコミュニティーをいかに支援しているかを詳しく知るために、私たちは同チームの共同設立者Amarit Chroenphan (Aim)氏と対談し、シンガポールと比べてスタートアップへの支援が少ない都市で民間のコワーキングスペースを運営するために必要なものを聞いてみた。

HUBBAのアイディアのきっかけは何でしょう?特に、コワーキングという考え方が比較的新しい場所で、HUBBAを始めようと思ったのはなぜですか?

私たちはコワーキングというアイデアを長年見てきましたし研究もしてきました。皆が話題にしているにも関わらず、実際にそれを行う人がいないことに気付きました。私たちは何か素晴らしいことに取りかかろうとしていました、それは従来の仕事場という領域に頼らずにキャリアの目的を達成できる職場文化のパラダイムシフトです。インターネットやデジタルツールによって、スタートアップやフリーランサーははるかに少ない費用で事業を始めることができるようになりました。

ですが、テクノロジーによって人が事業を始めやすくなったにも関わらず、タイでのビジネスの成功率が向上しておらず、その理由がスタートアップを成功させるためのスタートアップエコシステムがタイにはないことに、私たちは経験のある起業家として気付きました。

私たちはこのことを個人的なミッションとして、事業を始めかけていた同志や同僚の成功を高めると同時に、私たちの最新のスタートアップ(スタートアップ専門のコンサルタント、Ascendex Consulting)で自身の成功のチャンスを促進しようとしました。

私たちは、コワーキングスペースが草の根的な活動からタイのスタートアップエコシステムを確立する上で、最初の、そして最も論理的なステップだと信じています。というのも、まず最初に大きく、アクセス可能なスタートアップコミュニティがなければ、能力構築、ワークショップ、イベント、もしくはシード資金プログラムがどんなにあっても効果がないからです。

私たちはまた、コワーキングというアイデアが世俗的で階層的、かつ政治的で刺激がないというタイの標準的な職場や仕事を震撼させるということ、そして、成功してタイ国内全体にサービスを拡大すれば、人の仕事の仕方を変えると同時に、大手企業の事業の行い方、社員の扱い方までを変える可能性があるということも気に入っています。

ですが、最も重要なことは、私たちがなぜこんなに早く(6ヶ月以内)コワーキングスペースを立ち上げることができたかという理由です。それは、私たちがこのコンセプトが非常に素晴らしいと信じていましたし、一緒になって働きたかっただけでなく、スタートアップの成長と成功をサポートするためにはコワーキングスペースが有益で大事であることを直感的に知っていたからです。

私たちはずっと前からコワーキングスペースがあればよかったと思っていました。そして、もしあれば、絶対に参加し、以前のスタートアップで犯した同じミス(時には致命的なミス)を二度としなかったでしょう。

HUBBAのチームやメンバーについてもう少しお話いただけますか?

驚くと思いますが、HUBBAチームは技術的ではなく、起業家精神の高い集まりです。共同創設者は、Charle Charoenphan、Amarit Charoenphan、そしてKanadej Thamanoonragsaの3人、そして3人のパートナー(Chalermyuth Boonma、Ming Mahakittikun、Fasai Pongpitaksopon)がいます。

メンバーの2人(CharleとMing)はそれぞれ3つのスタートアップを始めている、もしくは共同創設していて、Amaritは2年近くの社会事業インキュベーション経験を持っています。

Note(Chalermyuth Boonma)はTechMeetup Bankokイベントで積極的にコミュニティーを築いています。そして、KanadejiはHUBBAの最高財務責任者であると同時に非公開投資会社のファンドマネージャーも務めています。

最近加わったパートナーのFasaiは、現在、シンガポールのコミュニティディレクターとして一緒に働いていますが、同時にGoogleシンガポールのアカウントストラテジストとしても働いています。

彼女がチームに加わったことで、シンガポールに進出しサービスの東南アジア拡大を目指すタイのスタートアップが抱えるギャップを埋め、e27やベンチャーキャピタルそしてコワーキングスペースなどシンガポールのパートナーをタイやASEANのスタートアップコミュニティに結びつける助けとなるでしょう。

HUBBAには現在どのくらいのスタートアップ/企業/プロジェクトがあるのでしょう?お気に入りのチームは?

HUBBAには100以上の登録メンバーがいます。現在、活発に活動しているメンバーは約50人ほどです。

私たちが気に入ってるチームメンバーに、Computerlogy社出身のVachara(ニックネームはKuk)です。Computerlogyは7時間で「Do Something」をつくって、ジャカルタで開催された「Facebook World Hack 2012」で優勝しています。彼はまた「SocialEnable」という素晴らしいプロダクトを持っており、それはクールなソーシャルメディアモニタリングツールです。

もう1人は、Portfolios.netを運営するAce Thanaboon Somboonです。Portfolios.netは、ポートフォリオ共有サービスではタイ最大のウェブサイトおよびコミュ二ティで、3万人を超えるクリエイター、デザイナー、アーティストが登録しています。彼はCreativemove.comも運営しています。クリエーター、アーティスト、デザイナーが集まったコミュニティの中でソーシャルイノベーションやアクションを助長するオンラインブログです。

タイでコワーキングスペースを成功させるには何が必要ですか?また、どのようなサポートを必要としていますか?もしくは、今、サポートを受けているものはありますか?

成功しているコワーキングスペースは、スタートアップコミュニティそしてスタートアップエコシステム全体に価値を与えることに情熱を持っている素晴らしい人たちによって運営されています。コワーキングスペースの創設者は、クールで、大きい、もしくは安いコワーキングスペースを構築するだけではないということに、細かく注意を払う必要があります。

コワーキングスペースは、実用性、快適さ、利便性に加え、必要なすべてのツールやハードウェアのあるスペースで、スタートアップやフリーランサーが長時間働くことから、仕事と日常生活のよいバランスを提供しなければなりません。

コミュニティマネージャーや促進者という献身的なチームは、実業家、ハッカー、デザイナーなど様々ではありますが補完的なバックグラウンドを持っており、Startup Weekend Bangkokや、ワークショップ、Echelon Ignite: Thailandのようなイベントで、スタートアップ起業家からなるしっかりとした集団コミュニティを集めて育成していきます。

そうすることで、スタートアップが発掘され、出資を受け、世の中と繋がることになるのです。HUBBAチームが毎日繰り返し唱えているマントラがあります。それは、「私たちのコミュニティで、どのようにしたらもっと価値を提供でき、スタートアップの成功をサポートすることができるだろう?」です。

私たちのサポートは必要とされていて、コワーキングの取り組みを普及したいと思っています。そうすれば、もっと多くの人がその取り組みについてもっと自由な感情を抱くことができます。Deskmag.comが行った素晴らしい調査では、街にコワーキングスペースが増えれば増えるほど良いというものです。

それは、より多くの人がコワーキングを体験し、実生活に取り入れる可能性か高まるからだと指摘しています。タイには、「片手で音を出しても両手で出す音には叶わない」ということわざがあります。まったくその通りだと私たちは思っています。

ですから、もし、コワーキングスペースを運営したい人で、スタートアップコミュニティのことを本当に考えている人がいれば、私たちはこれまで培った経験、ネットワーク、そしてできるだ多くのノウハウを提供してその人たちを支援したいと思います。そうすれば彼らも早く成功し、私たちが犯したミスも繰り返さないでしょう。

タイでコワーキングスペースは成長し続けると思いますか?タイのテックスタートアップコミュニティがそこから得るメリットとは何でしょう?

コワーキングスペースは成長し続けるだけでなく、タイそして世界中のペースを加速させるでしょう。コワーキングスペースは、テックスタートアップにさまざまなメリットをもたらします。まず、素晴らしいコワーキングスペースはスタートアップが事業を始めるのを簡単にします。

HUBBAでは5分で登録すれば、すぐにHUBBAをオフィスとして使えるようになります。素晴らしいコワーキングスペースの確かなサポートによって、起業家たちは素晴らしいプロダクトの制作にのみ集中することができます。

2番目に、コワーキングスペースは「促進されたセレンディピティ」の豊富な場所です。自分自身、もしくは自身のスタートアップに永遠に良いインパクトを与えるような出会いのチャンスの場です。促進されたセレンディピティはさまざまな形で現れます。

例えば、理想的な共同設立者に会い何かを一緒に始めたり、抱えている問題を経験者や専門家に助けてもらったり、作業やイベントで学んだことがアイディアやスタートアップの方向を180度変えたり、チームやプロダクトを信じてくれるエンジェル投資家やベンチャー投資家らを見つけたり、などです。

これらのチャンスは、HUBBAにいるような、献身的なコミュニティマネージャーで構成されたチームのみによってもたらされます。HUBBAでは、私たちは誰のことでもすべて知っているので、常に適切な紹介や推薦をすることができます。残念ながら、家や喫茶店で取り組んでいてはこのようなことは決して経験できません。

3番目に、コワーキングスペースは、世界を変えることに夢中な人や、慣習を揺るがしたい人、もしくはものすごいアプリを作ろうとしている人などの、意欲的な人の集まりです。もしコワーキングスペースにスタートアップがジョインすれば、互いに意欲をそそり、互いに野心的になるのは避けられません。起業家というものはもともと競争心のある人たちだからです。

最後に、コワーキングスペースは、テックスタートアップらを世界のスタートアップコミュニティにさらすことで、サービスを早く地域的に拡大するよう支援することができます。HUBBAでは、メンバーの50%がシリコンバレー、ボルダー、ニューヨーク、シンガポール、日本、そして韓国などの国々からの外国チームで構成されています。

スタートアップはコワーキングスペースで毎日英語を話してピッチの練習をするチャンスをえるだけではなく(これは地域拡大するための重要なスキルであることは驚くことではないが、タイの起業家に唯一欠けているスキル)、その他の国のスタートアップエコシステムと事業を地域的に拡大するのに何が必要かを直に学び体験することできます。

タイ国外でのスタートアップの可能性を学ぶ人が増えれば増えるほど、スタートアップは事業拡大に自信を持ち、HUBBAのようなコミュニティビルダーはコワーキングスペースやプログラムを構築して、スタートアップをより良いものへとなるよう支援し、スタートアップエコシステムを成長させることができるのです。その後は、タイのスタートアップエコシステムの成長を止めるものはありません。

HUBBAは「Echelon Ignite: Thailand 2012」の戦略的パートナーだ。このイベントに参加して、一流の起業家、投資家、コミュニティリーダーからタイでの事業に関する話を聞いてみよう。講演者やトピックについての詳細は、「Echelon Ignite: Thailand 2012」の公式ウェブサイトで。

【via e27】 @E27sg

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