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Golden Gate VenturesとHanwha Asset Management、東南アジアでシリーズBラウンドの資金需要の空白を埋めるべく提携

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Golden Gate Ventures のメンバー
Image credit: Golden Gate Ventures

シンガポールを本拠とする Golden Gate Ventures は、東南アジアでシリーズBラウンドに投資をしていくため韓国の Hanwha Asset Management と提携したことを両社が20日、共同で発表した。

Golden Gate Ventures はこれまで、シードやシリーズ A ラウンドの投資に概ね特化しており、e コマース事業の Carousell のほか、P2P レンディングの Funding Societies、ネットスーパーの Redmart といった著名なスタートアップを早期から支援してきた。

他方 Hanwha Asset Management は、東南アジアの配車アプリ Grab やアメリカのバイオテックスタートアップの Zymergen といった企業のグロースステージで投資してきたことで知られる。

Bloomberg は匿名関係筋の情報として、両社は共同で2億米ドルの東南アジアファンドを立ち上げ、すでに受託資本を8,000万米ドル確保したと報じている。この報道に関する Tech in Asia からの問い合わせに対し、両社とも回答を控えた。

両ベンチャーキャピタル企業は共同声明の中で、「東南アジアで急成長している中流階級を最大限生かせるテック系プラットフォーム」に共同で投資し、「インターネットのほか携帯電話、技術浸透の加速、オンラインでの消費支出増加」につなげるとコメントした。

主な投資先は、「モビリティ、コマース、物流」といった分野で消費者志向のテック系スタートアップとなる予定。それにより「消費者や中小小売店のロングテール上にあるユニークなデータをとらえ、東南アジア一帯で金融包摂、技術対応のヘルスケアその他新しい革新的な業界にとっての開始地点としての役割を果たす」としている。

過去のシリーズ A ラウンドのトレンドからすると、Golden Gate Ventures と Hanwha Asset Management は「今後2年、あらゆるところで80~110のシリーズ B ラウンド案件があるとみており、この数字が4年以内に倍増するだろう」とコメントした。

投資調査会社 Preqin によると、東南アジアにはシリーズ B ラウンドの投資をテーマとする専門ファンドは2つしかない。これに対して、シードとシリーズ A ラウンドは32、ポストシリーズ B ラウンドは24ある。

さらに Singapore Venture Capital and Equity Association によれば、欧米では平均するとシリーズ A ラウンドを調達したスタートアップの半分がシリーズ B 資金を調達するのに対し、東南アジアのスタートアップの場合は3分の1に満たない。

東南アジアのシリーズ B ラウンド案件がきわめて少ないことは良く知られているが、その要因についてはさまざまな考え方がある。

投資家は見込みのあるスタートアップにアーリーステージで小規模な投資をして、より安全なレイトステージに大規模な投資をするため、シリーズ B ラウンドの資金が不足するという意見がある。その結果、ミッドステージのスタートアップが投資対象から漏れてしまう

投資資金はあるものの、東南アジアのシリーズ B ラウンド案件には「大当たり」する機会が少ないとみられているために、資金が行き渡らないと考える人もいる。

さらには、これは単純に自然な成り行きが表れているケースであり、同地域のテック系エコシステムが成熟していくにつれて、かつてはアーリーステージの投資に割り当てられていた資金がシリーズ B ラウンドに向かっていくだろうとする見方もある

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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Golden Gate Ventures、マレーシアのスタートアップに1,800万米ドルを投資へ

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東南アジアに拠点を置くベンチャーキャピタル Golden Gate Ventures は、マレーシアのスタートアップに1,800万米ドル(7,500万リンギット)を投資することを発表した。マレーシアのスタートアップに対する同社の投資は今回で3回目となり、国内にオフィスも開設するという。 同社のマネージングパートナーである Vinnie Lauria 氏によると、今回の取り組みによって「マレーシアで…

Golden Gate Ventures のメンバー
Image credit: Golden Gate Ventures

東南アジアに拠点を置くベンチャーキャピタル Golden Gate Ventures は、マレーシアのスタートアップに1,800万米ドル(7,500万リンギット)を投資することを発表した。マレーシアのスタートアップに対する同社の投資は今回で3回目となり、国内にオフィスも開設するという。

同社のマネージングパートナーである Vinnie Lauria 氏によると、今回の取り組みによって「マレーシアでの地盤作りが強化される」という。

Golden Gate Ventures は過去に、GoQuo、ServisHero、Codapay、Funding Societies など、マレーシア育ちのスタートアップ数社に投資を行っている。

同社は、シンガポールでピアツーピア(P2P)マーケットプレイスを運営する Carousell など、マレーシアに国外から進出してきた企業にも投資している。さらに、同社の投資先企業である Homage に関しては、オンデマンドの介護サービスをマレーシア国内で提供するためのサポートを行っている。

Lauria 氏は以下のように話した。

マレーシアでの投資額はすでにかなりの額になっており、東南アジア地域でビジネスを拡大するための拠点にもなっています。また、マレーシアは ASEAN を代表する国であると私たちは考えています。様々な文化が混ざり合い、他では見ることのできない多様性があり、まさに ASEAN 全体の縮図のようです。

Golden Gate Ventures のもう1人のパートナーである Justin Hall 氏によると、マレーシアの多様性あふれる経済と人口構成によって、同国の市場向けに開発された製品やサービスには最初から高い拡張可能性が備わっているとのことである。

スタートアップにしてみれば、マレーシアで成功すれば、東南アジアのどこでも成功することができるということです。(Hall 氏)

Lauria 氏は、マハティール・ビン・モハマド首相が率いるマレーシア新政権によって同国の市場に楽観主義が広がっていると考えている。マハティール首相は1981年から2003年にも首相を務めており、マレーシアを東南アジア地域の経済の中心に変革させたことで広く知られている。

マレーシアの新政権は今年の選挙で歴史的な勝利を収め、支持率も高くなっています。国民の間には楽観的な考えが広がり、そのムードがビジネスの世界にまで及んできていると感じています。

また、マレーシアの急速に発展するエコシステムについても次のように指摘した。

マレーシアでコワーキングスペースビジネスが見られるようになったのはつい1年前のことです。しかし、この分野は猛烈なスピードで成長しています。これまでの経過を見る限り、マレーシアの多くの起業家がすでに規模拡大に向けた具体的なプランを持っています。それこそが、私たちがマレーシアにオフィスを開いてビジネスを強化しようとしている理由なのです。

Golden Gate Ventures は今回、マレーシアのスタートアップ何社に投資するかを公開していない。しかし、Lauria 氏によると、同社の包括的な投資哲学でもある、消費者目線でビジネスを行う企業に注目しているという。

シリーズ A ステージにあり、シードファンディングを完了していることが今回投資を受けるスタートアップの条件となっている。

モバイルソリューションやオンラインソリューションを使ってユーザにアプローチしているスタートアップが特に有力です。例えば、インシュアテック、エドテック、メドテック、e コマース、B2B SaaS を行っているスタートアップがこれにあてはまります。しかし、最終的に一番大事なのは顧客であり、私たちも消費者のインターネット上の動向に気を配っています。(Lauria 氏)

Golden Gate Ventures は中小企業向けソリューションを開発しているマレーシアのスタートアップにも注目している。

中小企業は消費者でもあります。マレーシア国内の中小企業はデジタル化に向けた初期段階にあります。中小企業からのビジネスニーズは高まりを見せており、こうしたニーズに応えようとするスタートアップの成長を支援する機会にも事欠きません。

Golden Gate Ventures は同社の3回目となる1億米ドル規模の投資を9月にクローズしたが、定員を超える申し込みがあった。この投資の支援企業には Temasek、Hanwha、Naver、EE Capital、孫泰蔵氏の Mistletoe、三井不動産、IDO Investments、CTBC Group、Korea Venture Investment Corporation(KVIC)、Ion Pacific などが名を連ねている。

同社はすでに新しいファンドを使って数社のスタートアップを支援している。その中には、バングラデシュでライドシェアとオンラインチケット販売を手掛ける Shohoz も含まれている。

また、ブロックチェーンテクノロジーと仮想通貨関連のスタートアップへの特別ファンドもスタートさせた。

2011年に設立された Golden Gate Ventures はこれまで7ヶ国で40以上の企業に投資を行っている。新たに設立されたマレーシアオフィスに加え、シンガポールとインドネシアにもオフィスを開設している。

【via e27】 @E27co

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Golden Gate Ventures、1億米ドル規模となる3号ファンドの調達をクローズ——ミスルトウや三井不動産らが出資

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シンガポールの Golden Gate Ventures(GGV)は、1億米ドル規模となる3号ファンドの調達をクローズし、日本の孫泰蔵氏のミスルトウや韓国ベンチャー投資(한국벤처투자)など新たな投資家を魅了した。 (当初の調達予定額を上回る)オーバーサブスクライブで調達を終えた新ファンドは、GGV が2011年の創業以来フォーカスとしている東南アジアのコンシューマインターネットやモバイルスタートア…

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Golden Gate Ventures のメンバー
Image credit: Golden Gate Ventures

シンガポールの Golden Gate Ventures(GGV)は、1億米ドル規模となる3号ファンドの調達をクローズし、日本の孫泰蔵氏のミスルトウや韓国ベンチャー投資(한국벤처투자)など新たな投資家を魅了した。

(当初の調達予定額を上回る)オーバーサブスクライブで調達を終えた新ファンドは、GGV が2011年の創業以来フォーカスとしている東南アジアのコンシューマインターネットやモバイルスタートアップに出資する予定。

GGV の共同創業者 Vinnie Lauria 氏は、次のように語っている。

東南アジアのテックエコシステムは分岐点を迎えたと言える。年間投資額は、数十億米ドル単位で数えられるようになった。アメリカ、中国、インドとともに、東南アジアがグローバルステージに仲間入りしたことになる。

それはまるで、ソーシャルメディアや iPhone が生まれる直前の2005年のシリコンバレーのような、まだ手付かずだった頃を彷彿させる。

GGV は、シリーズ A ステージに出資する東南アジアで最初期から存在する VC だ。同社のポートフォリオには、シンガポールでは売買アプリの「Carousell」や自動車マーケットプレイスの「Carro」、インドネシアではヘルスケアプラットフォームの「Alodokter」などがある。

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GGV によれば、同社の1号ファンドと2号ファンドの内部収益率はそれぞれ、49%と29%だった、IRR は、そのファンド資産に対する評価の目安となる。同社の投資倍率(DPI=LP への還元率)は1号と2号のそれぞれで、1.56倍と0.13倍だった。GGV の1号ファンドは、Cambridge Associates が出している、2012年のアメリカにおける上位4分の1のファンドの DPI ベンチーマーク0.36倍を上回っている。

3号ファンドのアンカーインベスターは、従来からの GGV 出資者であるシンガポール政府系 Temasek、韓国財閥のハンファグループ、NAVER、EE Capital が務めた。今回新たに投資家として、三井不動産(日本)、IDO Investments(オマーン)、CTBC(台湾の中国信託金融)、Ion Pacific(香港)が加わった。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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Golden Gate Ventures、新たな仮想通貨ファンド「LuneX Ventures」をローンチ

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ベンチャーキャピタル企業 Golden Gate Ventures(GGV)は本日(8月10日)、世界的なブロックチェーン投資向けの資金に特化したファンド「LuneX Ventures」をローンチすると発表した。 同社で以前、グロース部門ヘッドを務めていた Kenrick Drijkoningen 氏と GGV との協力でこのファンドが生まれた。Drijkoningen 氏はファウンディングパート…

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LuneX Ventures ファウンディングパートナー Kenrick Drijkoningen 氏
Image Credit: LuneX Ventures

ベンチャーキャピタル企業 Golden Gate Ventures(GGV)は本日(8月10日)、世界的なブロックチェーン投資向けの資金に特化したファンド「LuneX Ventures」をローンチすると発表した。

同社で以前、グロース部門ヘッドを務めていた Kenrick Drijkoningen 氏と GGV との協力でこのファンドが生まれた。Drijkoningen 氏はファウンディングパートナーとして LuneX Ventures を率いる。

今日(8月10日)の発表では、ブロックチェーンのポッドキャスト「Decrypt Asia」を主宰している Tushar Aggarwal 氏が常勤のアソシエイトに指名されたことも明らかにされた。

Drijkoningen 氏は e27にメールで次のように伝えてくれた。

ファンド規模の目標は1,000万米ドルです。最終的なクローズは今年中に行われる予定です。当社にはすぐにも可能な5~10の投資案件という強力なパイプがありますし、すでにシンガポールを拠点とする Sparrow Exchange に最初のコミットメントをしています。

報道発表の中で仮想通貨とブロックチェーンに注力するとした LuneX Ventures は、グロース企業を支援することで GGV の強みを発揮していくことを明らかにした。

新たな仮想エコシステムの成長を目指してサービスを作り上げている世界中の企業に対し、投資していくことになる。

好ましい特性としては、スケーラブルなインフラ、インターオペラビリティ、さらにはカストディやセキュリティといった問題への実践的なソリューション、次なるアドプションの波をもたらす企業サービスなどがあります。(GGV)

当社では、ブロックチェーンを基盤技術とみており、ディスラプティブな潜在能力という意味ではインターネットと同等もしくはそれを超える可能性があると考えています。この業界のバリュエーションは現在、リーズナブルな水準に下がっており、パイオニアからアーリーアダプターに移行しつつあります。つまり、投資を始める好機なのです。(Drijkoningen 氏)

ブロックチェーンスタートアップの設立者らは資本以外にも、アクセスや専門知識を提供してくれる専用ファンドを求めており、これは旧来の VC ファンドが「提供するのに苦労している」という。

いま、既存の投資家はこの新たな資産クラスにアクセスするのに苦心しています。法務、カストディ、銀行業務、税金、その他克服しなくてはならない業務上の障害などがあります。LuneX Ventures は、当初からこうした問題に対処できるよう立ち上げられました。信頼のおける投資家へのアクセスを提供しつつ、ファンドが基準に完全に準拠できるよう、私たちは一歩先を行っているのです。当社はマンデートにより、有望なスタートアップのトークンへの投資が可能になっています。当社の関心事が設立者たちの関心事と一致していることが私たちにとって重要なのです。最終的には、それで果実を得ることになります。(Drijkoningen 氏)

GGV のポートフォリオ企業は ICO により3,500万米ドル「超」を調達した。他のポートフォリオ企業もこれに続く可能性があるという。

【via e27】 @E27co

【原文】

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Golden Gate Ventures、2号ファンドを6,000万ドル調達でクローズ——タイ大手銀・韓国財閥・ドイツのメディア大手が追加参画

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シンガポールを拠点とする Golden Gate Ventures は本日(6月15日)、同社の2号ファンドを6,000万ドルの調達でクローズしたと発表した。昨年8月の段階では5,000万ドル規模としていたが、結果的にこれを1,000万ドル上回ってクローズしたことになる。これまで資金を供給してきたシンガポールの政府系投資会社 Temasek や Facebook の共同創業者 Eduardo Sa…

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シンガポールを拠点とする Golden Gate Ventures は本日(6月15日)、同社の2号ファンドを6,000万ドルの調達でクローズしたと発表した。昨年8月の段階では5,000万ドル規模としていたが、結果的にこれを1,000万ドル上回ってクローズしたことになる。これまで資金を供給してきたシンガポールの政府系投資会社 Temasek や Facebook の共同創業者 Eduardo Saverin 氏に加え、1,000万ドルの追加出資分には、最近、Digital Ventures という VC を開設したタイ金融大手 Siam Commercial Bank、東京などにもインキュベーション施設 Dream Plus を展開する韓国財閥大手のハンファグループ、ドイツのメディアコングロマリット Hubert Burda Media が加わった。

2012年開設の1号ファンドとあわせ、2つのファンドを通じ、Golden Gate Ventures の投資先は30社を超えた。最近では、東南アジアの決済プラットフォーム「OMISE」、タイのコワーキング・スペース「HUBBA」、シンガポールの個人金融ポータル「MoneySmart」などが、Golden Gate Ventures のポートフォリオに加わっている。

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今回の発表にあたり、同社は東南アジアにおけるスタートアップ投資に関するインフォグラフィックを公開している。これは Google や前出の Temasek の発表した報告書をもとにしているが、6.3億人にる東南アジア全人口のうち、すでに2.5億人がインターネットを利用しており、毎月新たに380万人がインターネットを使い始めている。過去5ヶ月間に、この地域で投資された金額は17億ドル(473件)に上り、今後10年間で新たに400億ドルが投資されるだろうとしている。

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ゲーム会社向けオンライン商品プラットフォームの「PowerCore」が、シードラウンドで200万米ドルを調達

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オンラインストアでスマートトイを販売し、デジタルアクティベーションとゲーム用商品ソリューションを提供する PowerCore は、200万米ドルのシードラウンドを終了した。 既に投資している Cherubic Ventures(心元資本)の他、500 Startups、East Ventures、Golden Gate Ventures が今回投資を行った。 PowerCore は Rock Yo…

PowerCoreによって制作されたBattle Tails関連商品
PowerCoreによって制作されたBattle Tails関連商品

オンラインストアでスマートトイを販売し、デジタルアクティベーションとゲーム用商品ソリューションを提供する PowerCore は、200万米ドルのシードラウンドを終了した。

既に投資している Cherubic Ventures(心元資本)の他、500 StartupsEast VenturesGolden Gate Ventures が今回投資を行った。

PowerCore は Rock You の設立者で前 CTO の Jia Shen(沈佳)氏と Young Lee 氏によって2015年に設立され、パロアルト(カリフォルニア州)と東京(日本)に事務所を構えている。

このスタートアップは、ブランド企業が製造したさまざまな形のある商品を、モバイルゲーム用バーチャルキャラクターに変えることを支援する。ユーザは商品を購入したり、展示会でブランド企業のブースを訪れたりするなど、ブランドの商品に直にふれる行動によりデジタル報酬を受け取ることができる。ユーザがモバイルデバイスで PowerCore タグをスキャンすると、すぐに報酬を得られる仕組みだ。

同社のオフラインツーオンライン(O2O)デジタルアクティベーション・ソリューションには、デジタルタグ付き商品の生産機能、デジタル報酬の管理機能、デベロッパーキットのインテグレーション機能などがある。

また、PowerCore プラットフォームでは NFC と AR のリアルワールドタグでどのデバイスからも優れたスキャン体験ができる。また、ユニーク ID を用いることにより、ユーザ個人個人に対するデジタル報酬の発行、ソーシャルメディアにおける共有機能、真正性の検証機能を提供している。

【via e27】 @E27co

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日本と東南アジアの起業家と投資家が集う、Asia Leaders Summit 2016がバリ島で開幕

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これはインドネシア・バリ島で開催された、Asia Leaders Summit 2016 の取材の一部だ。 インキュベイトファンドと Golden Gate Ventures が共催するカンファレンス「Asia Leaders Summit」が幕を開けた。2014年に始まったこのイベントはこれまでシンガポールで開催されていたが、今回は趣を変えてバリ島での開催だ。日本、東南アジア各国、インド、欧米か…

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これはインドネシア・バリ島で開催された、Asia Leaders Summit 2016 の取材の一部だ

インキュベイトファンドGolden Gate Ventures が共催するカンファレンス「Asia Leaders Summit」が幕を開けた。2014年に始まったこのイベントはこれまでシンガポールで開催されていたが、今回は趣を変えてバリ島での開催だ。日本、東南アジア各国、インド、欧米から新進気鋭のスタートアップ創業者、投資家らが集まった。

午前中には、アジアや日本からユニコーン(バリュエーション10億ドル以上のスタートアップ)が生まれるかどうか、そのためには何が必要かを議論するセッションが持たれた。

このセッションのパネリストは、

  • Krishnan M Menon 氏(インドネシアのカスタム家具用品eコマース「Fabelio」の共同創業者兼CEO)
  • Albert Lucius 氏(インドネシアのO2Oプラットフォーム「Kudo」の創業者) → 関連記事
  • 松本恭攝(やすかね)氏(ラクスル創業者兼CEO)
  • Nico Jose Nolledo 氏(2014年にフィリピン証取上場した、モバイルコンテンツ・デベロッパ Xurpass 会長兼CEO)

モデレータは、インキュベイトファンドの共同創業者で代表パートナーの本間真彦氏が務めた。

ユニコーンを生むには、国境を越えた投資家や起業家の流入が重要

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インキュベイトファンド本間真彦氏(左)と Xurpass 会長兼CEO Nico Jose Nolledo 氏

昨年くらいから、中国やインドからもユニコーン・スタートアップが生まれ始めた。中国は国内に多額の資金と多大な市場があり、インドにはそれらの要素に加え、シリコンバレーとの密接なつながりから優柔な人材と資金が国外からも流れ込んでいる。東南アジアにユニコーンを生み出す上では何が必要だろうか?

Xurpass の Nolledo 氏は、フィリピンで上場したり、資金調達したりする企業の国内VCから調達がまだ少ないことを例に挙げ、海外からの資金が流れ込む必要性を示唆した。Kudo の Lucius 氏は、多くのインドネシアの起業家がインドネシア市場をターゲットにしたサービスに勤しむ一方で、インドネシア国外から多数の人材がやってきて、スタートアップを創業したり、スタートアップで働き始めたりすることが重要であると語った。

アジアのスタートアップでは、アメリカの成功モデルのコピーキャットが多いのではという指摘については、Fabelio の Menon 氏が、確かにベンチマークにしている企業があるものの、たとえ同じサービスを扱っていても、アジアでは各市場で消費者が求める趣向が全く異なり、7億人いる東南アジアの人口を考えれば、この点についてはユニコーンを生み出す上での足かせにはならないだろうと語った。

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左から:Fabelio 共同創業者兼CEO Krishnan M Menon 氏、 Kudo 創業者Albert Lucius 氏、ラクスル創業者兼CEO 松本恭攝氏

一方、Nolledo 氏はフィリピンの起業家を見ていると、メディアに掲載された有名スタートアップのアイデアに影響され、例えば「セブ島の Uber」のようなローカルの市場需要に閉じてしまったアイデアで持ち過ぎであることを指摘。小さくまとまらず、世界とは言わないまでも、せめて東南アジア市場を視野に入れることが、フィリピンの起業家にとってはチャレンジであると語った。

Menon 氏はインドの状況について触れ、インドのスタートアップにとって最も克服が難しいのは、あらゆるインフラが未整備であること。また、テック・スタートアップはエンジニアが居ないと成長できないにもかかわらず、エンジニア不足であることがスタートアップの成長を阻んでいると語った。

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K-POPアーティストのライブ招聘アプリ「MyMusicTaste」を運営するJJS Media、アジアのVC7社から約1,000万ドルを調達

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【訂正】本稿初出時タイトルを6社としましたが、7社に訂正しました。 ライブイベント需要を予測・分析できるプラットフォーム「MyMusicTaste」を提供する JJS Media が Softbank Ventures Korea のリードにより、合計120億ウォン(約1,000万ドル)を調達した。今回のラウンドには、Samsung Ventures(삼성벤처스)、韓国の流通大手 CJ 系の Ti…

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【訂正】本稿初出時タイトルを6社としましたが、7社に訂正しました。

ライブイベント需要を予測・分析できるプラットフォーム「MyMusicTaste」を提供する JJS Media が Softbank Ventures Korea のリードにより、合計120億ウォン(約1,000万ドル)を調達した。今回のラウンドには、Samsung Ventures(삼성벤처스)、韓国の流通大手 CJ 系の Timewise Investment(타임와이즈 인베스트먼트)、Oculus VR へのシリーズAラウンド投資で知られる Formation Group(旧 Formation 8)、Bokwang Venture Capital(보광창업투자)、シンガポールの Golden Gate Ventures、中国の DT Capital(徳同資本)が参加した。

MyMusicTaste は、全世界の K-POP ファンがプラットフォーム上でアーティストのライブイベントをリクエストし、この需要をもとに、アーティストや興行主がライブイベントを企画できるサービスだ。全世界のアーティスト毎のライブ需要をリアルタイムで確認できるデータ分析技術をもとに、ファンには希望するアーティストのライブイベントを提供、アーティストには、さまざまなライブイベントの機会、プロモーターには安定的な収益構造との継続的なライブイベント企画の機会を提供する。

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MyMusicTaste を運営する JJS Media は、S.M. Entertainment 所属のアーティスト EXO の北米ライブツアーを遂行すると発表しており、このツアーはアメリカの4つの都市(ニューヨーク、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス)とカナダのバンクーバーで、合計5回の公演が開催される予定だ。今回の EXO 北米ツアーは、MyMusicTaste を通じた約6万人のファンのリクエストをもとに実現した。

今回の資金調達により、JJS Media は公演アーティストの範囲を、アメリカ、日本、タイ、中国に拡張する予定である。JJS Media は2011年に設立後、2012年に、Partners Venture Capital (파트너스벤처캐피탈)から8億ウォン(当時のレートで約6,800万円)のアーリーステージ調達の後、2015年に Formation 8 から後続の投資を受けている。

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【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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Golden Gate Venturesがタイとインドネシアのスタートアップ6社に、総額400万ドルの投資を実施

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Golden Gate Ventures は今日(原文掲載日:11月11日)、インドネシアからタイまでスタートアップ6社に400万ドル以上の投資を実施していることを発表した。今回の出資では、Golden Gate Ventures は特にインドネシアにフォーカスし、Eコマース、マーケットプレイス、モバイルサービスへの同社の投資を記録づけるものとなっている。 タイミングは今だ。(インドネシアには)新…

Golden Gate Venturesの設立パートナー、左からJeffrey Paine氏、Paul Bragiel氏、Vinnie Lauria氏
Golden Gate Venturesの設立パートナー、左からJeffrey Paine氏、Paul Bragiel氏、Vinnie Lauria氏

Golden Gate Ventures は今日(原文掲載日:11月11日)、インドネシアからタイまでスタートアップ6社に400万ドル以上の投資を実施していることを発表した。今回の出資では、Golden Gate Ventures は特にインドネシアにフォーカスし、Eコマース、マーケットプレイス、モバイルサービスへの同社の投資を記録づけるものとなっている。

タイミングは今だ。(インドネシアには)新しい政府が備わり、GDP 成長はしばらくは止まるところを知らない。インドネシアは、スマートかつハングリーに期待であふれており、ジャカルタのみならず、インドネシア全国でチェンジメーカーが求められている。(Golden Gate Ventures 設立パートナーの Jeffrey Paine 氏)

2011年に設立された、アーリーステージ向け投資会社の Golden Gate Ventures は、アジアの7カ国以上に30社を超えるスタートアップに投資をしている。これまでに、彼らのポートフォリオ企業は総額1.5億ドル以上を調達している。Golden Gate Ventures は、Eコマース、マーケットプレイス、モバイルアプリ、SaaS プラットフォームを含む、多くの分野のインターネットやモバイル・スタートアップに投資している。最近では、HipVan、Omise、Laku6 に投資を実施した。

Golden Gate Ventures のポーフォリオに加わったスタートアップ6社を見てみよう。

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Claim Di(タイ)

claimdi

Claim Di は、自動車のドライバーと保険会社間で連絡をつけられるようにするアプリだ。テック・スタートアップ、モバイルアプリ、保険業界で20年の経験がある CEO Kittian Anupha 氏が設立、同社はこれまでに 500 Startups、Golden Gate Ventures、他のエンジェル投資家から資金調達している。

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Stamp(タイ)

stamp

2012年の設立。Stamp は、Apple Touch ID に似たデジタル指紋センサー「Secure Touch」により、モバイルデバイス上で第三者認証ができるしくみを提供する。CEO Opas Lopansri 氏が設立し、これまでに Golden Gate Ventures や Altpoint Ventures らから資金調達している。

<関連記事>

GoQuo(タイ)

goquo

2012年に CEO の Ron Ramanan 氏が設立。Gokuo は、主要エアラインやオンライン旅行代理店向けにEコマース・ソリューションを提供している。消費者ユーザ向けの商品オススメ機能を最適化など、機械学習や予測分析によりエアラインや旅行代理店が追加的に収益が上げられるよう支援する。顧客には、Tigerair、Malaysian Airlines、Bangkok Airways など。

Alodokter(インドネシア)

alodokter

2014年7月、Lazada や Rocket Internet に勤務経験のある Nathanael Faibis 氏 が設立した Alodokter は、インドネシア人ユーザを医者とつなぐ、オンライン健康情報ポータルだ。同社によれば、毎月100万人以上のユニークユーザが利用しているとのこと。これまでに Fenox Venture Capital、500 Sartups、Lim Der Shing 氏、Golden Gate Ventures などグローバルな投資家から資金調達している。

Ruma(インドネシア)

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Ruma は非営利組織ではないソーシャル企業で、持続可能な自活可能なコミュニティを形成しようとしている。1日2ドル50セントの最低貧困ライン以下で生活するインドネシア人を支援し、彼らを起業家へと育て上げる。2015年にスタートした Ruma は、Golden Gate Ventures、Unitus Impact、Omidyar Network から資金調達している。

Indotrading​(インドネシア)

infotrading

2012年に CEO の Handy Chang 氏が設立した Infotrading は、インドネシアの主要オンラインB2Bマーケットプレイスだ。販売事業者は Infotrading 上でプロモーションすることにより、オンライン上に存在を作ることができ、独自ドメインで自社のEコマースポータルを設置できる。シードラウンドでの調達額は開示されていないが、シリーズAラウンドでは、OPT SEA、Golden Gate Ventures、GMO Venture Partners、Convergence Ventures、オークファン、リブライトパートナーズから総額150万ドルを調達している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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タイ発日本人起業家が仕掛ける決済プラットフォーム「Omise」がGGVから資金調達、シンガポール進出へ

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タイ・バンコクに拠点を置き、東南アジア向けの決済プラットフォームを開発する Omise は今日、シンガポールと東南アジア全域への進出を目的として、Golden Gate Ventures(GGV)から資金調達したことを明らかにした。今回のラウンドは非開示ラウンド(undisclosed round)で、調達金額は明らかにされていない。同社は2014年8月に、East Ventures から30万ド…

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左から:COO の Ezra Don Harinsut 氏、CEO の長谷川潤氏

タイ・バンコクに拠点を置き、東南アジア向けの決済プラットフォームを開発する Omise は今日、シンガポールと東南アジア全域への進出を目的として、Golden Gate Ventures(GGV)から資金調達したことを明らかにした。今回のラウンドは非開示ラウンド(undisclosed round)で、調達金額は明らかにされていない。同社は2014年8月に、East Ventures から30万ドル(シードラウンド)、2015年5月にインドネシアの SMDV(Sinar Mas Digital Ventures)、East Ventures、500 Tuk Tuk(500 Startups のタイ市場向け地域特化型マイクロファンド)、タイの通信会社True Group から260万ドル(シリーズAラウンド)を調達している。

2013年6月にローンチした Omise は、容易なオンライン決済が提供されていないタイで、オンライン店舗にとっても、開発者にとっても、API のみで簡単に実装が可能なクレジットカード決済システムを提供している。現在の顧客は、タイの大手Eコマースサイト、銀行、航空会社、通信会社、ケーブルテレビ会社、インターネットサービスプロバイダなど2,000社。同社によれば、取扱トランザクションベースで、今年の第1四半期と第2四半期には56%、第3四半期には269%という驚異的な伸びを見せており、月あたり数十万件に上るトランザクションは、毎月50%のペースで増加しているとのことだ。

Omise は現在、タイ国内のみでサービスを提供しているが、日本やインドネシアでクローズドベータテストを展開中。今回調達した資金を使って、シンガポールでビジネス開発チームなどを雇用するなど人材面を強化するとしている。来年中頃までには、シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港へのサービス展開を目標としている。

Omise の 共同創業者兼CEO である長谷川潤氏は、リリースの中で次のようにコメントしている。

タイやアジア太平洋地域のEコマース市場に対して楽観視している。2013年には、タイのEコマース市場は9億ドル規模に達し、今後4年間で150億ドルに達すると見られている。Omise では、インターネットを通じたあらゆるビジネスでオンライン決済は極めて重要になると考えており、我々の目標は、モバイルかウェブかにかかわらず、安全かつ信頼でき、簡単に実装できるサービスを提供することだ。誰にでも簡単に使える、フル機能の備わったオンライン決済ゲートウェイを作るべく尽力している。

同社の 共同創業者兼 COO の Ezra Don Harinsut 氏はこれまでに、オフライン決済、POS、店舗での決済ハードウェアへの進出も示唆しており、さらに、マレーシアのテックニュースメディア DealStreetAsia によれば、ビットコインの主要技術である Blockchain を使ったプロダクトもローンチしたいと語っている。また、Wire という C2C 向けの決済アプリも近日公開されることが明らかになっている。

今回、Omise に出資した GGV は3週間前に、シンガポールのデザイン特化型Eコマース「HipVan」に対し、332万ドルの出資を実施している。また、タイでは、GMO Payment Gateway が、傘下にある 2C2P を通じ、 クレジットカードに加え、タイの主要銀行やファミリーマート店頭での商品代金決済を可能にするサービス「GMO-PG Global Payment」を2014年から開始している。

omise-wire-app
近日公開予定のC2C向け決済アプリ「Wire」のウェブサイト
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