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ライブストリームECの米国拡大を狙う「TikTok」など——中国テックシーン・アップデート

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ByteDance(字節跳動)の短編動画アプリの国際版「TikTok」は、その中国版である「Douyin(抖音)」の成功をアメリカでも再現しようと、 ライブストリームショッピング機能の展開を計画している。問題を抱えたコーヒーチェーン Luckin Coffee(瑞幸咖啡)がアメリカで破産申請を行った。EC サイト「Vipshop.com(唯品会)」が不正競争により300万人民元(約4,900万円)…

Image credit: Alexey Malkin / 123RF

ByteDance(字節跳動)の短編動画アプリの国際版「TikTok」は、その中国版である「Douyin(抖音)」の成功をアメリカでも再現しようと、 ライブストリームショッピング機能の展開を計画している。問題を抱えたコーヒーチェーン Luckin Coffee(瑞幸咖啡)がアメリカで破産申請を行った。EC サイト「Vipshop.com(唯品会)」が不正競争により300万人民元(約4,900万円)の罰金を科せられた。 Didi Chuxing(滴滴出行)は、コミュニティベースの食料品配達部門の拡大に向け、40億米ドルを資金調達した。

ソーシャルショッピングに賭ける「TikTok」

北京を拠点とする ByteDance の短編動画アプリ「TikTok」は、アメリカでの EC 拡大のためにいくつかの新機能を計画していると報じられている。この動きは、現在中国のライブストリーム EC 市場の主要プレーヤーとなっている「Douyin(抖音)」から得られた成功に基づいたものだ。

ライブストリームショッピングは中国で広く普及している。もう一つの機能として、TikTok ユーザは商品へのリンクを共有することで、自動的に手数料を得ることが可能になる。TikTok は12月、ウォルマートとショッピング体験を試験的に実施したFinancial Times

Luckin Coffee(瑞幸咖啡)の破産申請

Luckin Coffee は5日、登記先のケイマン諸島ですでに進行中の清算手続中にアメリカの債権者からの追求をかわすべく、アメリカで破産保護を申請した。同社は中国での事業を継続し、これにはサプライヤー、ベンダー、従業員への支払を含むとしている。今回の申告は、同社が2019年の売上高22億人民元(約360億円)の改ざんを認めてからほぼ1年後のことである。動点科技

フラッシュセール EC への規制強化

中国政府は、Vipshop.com(唯品会)の運営者に対し、不公正競争を理由として300万人民元(約4,920万円)の罰金を科した。わずか1ヶ月前には、Vipshop は不規則な価格設定を理由に50万人民元(約820万円)の罰金を科されたばかりである。動点科技

Didi Chuxing(滴滴出行)、グループ購入部門を強化

配車サービス大手の Didi Chuxing は、同社のコミュニティグループ購入部門強化に向け40億米ドルの調達を計画している。コアビジネスである配車サービスの成長が鈍化している中、収益源を多様化するため成長セクタを強化する。Didi は、外部投資家から約10億米ドルの調達を求め、自らも30億米ドルを投入する可能性がある。Bloomberg

生鮮食品 EC

オムニチャネル小売業 Suning Group(蘇寧集団)傘下の Suning Logistics(蘇寧物流)は、倉庫から物流までを完全にリンクさせた新しいコールドチェーンソリューション「Su Xian Da(蘇鮮達)」を展開した。このサービスは、48時間以内に消費者に生鮮食品を届けるコールドチェーン配送サービスを提供する。Suning は、オンライン販売業者や配送サービス各社とともに、中国の物流業界にとっては一般的にローシーズンとなる1週間の春節休暇中も物流と配送サービスを継続する。騰訊

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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中国のフラッシュセールサイト「Vipshop(唯品会)」、香港での二次上場を検討か【報道】

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アメリカに上場している中国のオンラインディスカウント小売業者 Vipshop(唯品会)は、香港証券取引所への二次上場を検討していると報じられている。 重要視すべき理由:Vipshop は香港証券取引所への二次上場を検討している。Vipshop は、米中間テック戦争のリスクヘッジのため、香港での二次上場を検討している一連のアメリカに上場する中国テック企業の中で最新の存在だ。 調査機関 100ec.c…

Image credit: Vipshop(唯品会)

アメリカに上場している中国のオンラインディスカウント小売業者 Vipshop(唯品会)は、香港証券取引所への二次上場を検討していると報じられている。

重要視すべき理由:Vipshop は香港証券取引所への二次上場を検討している。Vipshop は、米中間テック戦争のリスクヘッジのため、香港での二次上場を検討している一連のアメリカに上場する中国テック企業の中で最新の存在だ。

  • 調査機関 100ec.com(電商門戸)のレポートによると、Vipshop は2019年の中国の小売電子商取引市場で約2%のシェアを持ち、Alibaba(阿里巴巴)、Pinduoduo(拼多多)、JD.com(京東)、Suning.com(蘇寧)などの競合に続き第5位にランクされている。
  • Vipshop の株価は過去12ヶ月間で3倍近くに上昇し、2019年8月の7米ドル前後から現在では20米ドルを超えた。一方、Alibaba の株価は50%上昇し、JD.com は同じ期間に100%跳ね上がった。

詳細情報:この件に詳しい関係者の話を引用したロイターの調査会社 IFR のレポートによると、Vipshop は Alibaba や JD.com の足跡をたどって、香港市場への二次上場に向けて予備的な協議を行っている。

  • 同レポートによると、上場は早ければ今年中にも実現する可能性があるという。また、募集金額の規模に関する詳細は明らかにされていない。
  • 13日、この件について同社に問い合わせたが、コメントは得られなかった。

背景:Tencent(騰訊)は過去2年間で Vipshop の保有株式を増やし、現在の持分は9.6%

  • Tencent は、Vipshop と JD.com(JD もまた Vipshop の投資家である)を、Tencent のインスタントメッセージングアプリ「Wechat(微信)」と連携。Wechat に新規顧客を安定的に供給し、Alibaba に対する防御力を強化している。
  • Vipshop は2012年にニューヨーク証券取引所に上場し、総額7,150万米ドルを調達した
    7月には、中国国内株式市場の上昇が熱を帯びてきたことから、アメリカ上場の中国テクノロジー株の株価が急上昇した

【via TechNode】 @technodechina

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