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Didi(滴滴出行)、上海で自動運転タクシーサービスをローンチへ

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中国の配車サービス大手 Didi(滴滴出行)、は、上海でロボットタクシーサービスのパイロット運転をローンチさせる予定だ。8月30日の同社の発表によれば、乗客は Didi アプリを使って自動運転車への乗車を予約できるようになるという。 重要視すべき理由:Didi は、中国で自動運転タクシーの試験運転計画を発表した企業としては最も直近である。これまでにも同様の展開を、検索大手の Baidu(百度)や自…

8月30日、上海で開催された世界人工知能大会2019で展示された Didi(滴滴出行)のロボットタクシー
Image credit: TechNode(動点科技) / Shi Jiayi

中国の配車サービス大手 Didi(滴滴出行)、は、上海でロボットタクシーサービスのパイロット運転をローンチさせる予定だ。8月30日の同社の発表によれば、乗客は Didi アプリを使って自動運転車への乗車を予約できるようになるという。

重要視すべき理由:Didi は、中国で自動運転タクシーの試験運転計画を発表した企業としては最も直近である。これまでにも同様の展開を、検索大手の Baidu(百度)や自動運転スタートアップ Pony.ai(小馬智行)が実施している。

  • Didi は8月、自動運転部門をスピンオフさせた。この動きは、IPO が噂されているのを前にビジネス構造を最適化するためのものと見られる。
  • Didi CEO の Cheng Wei(程維)氏は2月に開いた社内会議の中で、Didi の一番の焦点は配車サービスであり、コアビジネスでない事業については統合や分社を図るとしていた。

一般市民に大規模な共有自動運転の機能を提供することは、未来の都市に必要な安全性、効率性、持続性といった胸痛目標を達成する上でカギとなる。(Didi CEO Cheng Wei 氏の8月30日の声明から)

詳細情報:パイロット運転のプログラムは、レベル4自動運転に対応した30種類の車を使って行われる。Didi によれば、ほとんどのシナリオで完全自動運転となる。

  • 自動運転タクシーは、上海市北西部の嘉定区で利用できる予定。嘉定区は、上海の自動車産業の中心地である。
  • Didi によれば、自動運転タクシーは、自動運転車と人の運転によるタクシーが混ざった状態で配車され、道路状況に応じて乗客を拾うこととなる。
  • Didi は8月28日、上海政府からパイロット運転の免許を獲得したが、ロボットタクシーの運転がいつから始まるかは開示していなかった。
  • Didi は、中国でロボットタクシーの運用を大規模展開する最初の企業になる可能性があるとしている。

背景:Didi は中国最大の配車サービス企業であり、ユーザは約5億5,000万人。

【via TechNode】 @technodechina

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Didi(滴滴出行)、自動運転部門をスピンオフーーUberのIPO時と同じ道程をたどる

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Didi Chuxing(滴滴出行)が5日に発表した情報によると、同社は自動運転事業を独立系企業にスピンオフした。かねてより噂されている IPO を前にして、同社事業を効率化する取り組みの一環とみられる。 重要視すべき理由:Didiでは配車や自動車関連のサービスに注力する事業再編を進めている一方で、報道によると年間110億人民元(約1,650億円)の損失を計上したと伝えられており、赤字部門をなんと…

北京本社に停車中の Didi(滴滴出行)の自動運転車
Image credit: Didi Chuxing(滴滴出行)

Didi Chuxing(滴滴出行)が5日に発表した情報によると、同社は自動運転事業を独立系企業にスピンオフした。かねてより噂されている IPO を前にして、同社事業を効率化する取り組みの一環とみられる。

重要視すべき理由:Didiでは配車や自動車関連のサービスに注力する事業再編を進めている一方で、報道によると年間110億人民元(約1,650億円)の損失を計上したと伝えられており、赤字部門をなんとか抑えようとしている。

  • 同社 CEO の Cheng Wei(程維)氏は2月に開かれた社内会議において、今年最優先とするのは配車事業で、非中核事業は削減もしくは合併の対象になるとした。同時に、社員の15%をレイオフする計画も打ち出した。
  • 同社は昨年終盤にオンライン旅行代理店の開発を延期したほか、フードデリバリ事業についてもわずか半年実施した後でサービスを休止した。

詳細情報:会社声明によると、同社 CTO の Zhang Bo(張波)氏が自動運転事業会社の CEO となり、投資企業 Shunwei Captial(順為資本)のエグゼクティブディレクターを務めていたMeng Xing(孟醒)氏が COO となる。

  • Didi は2016年に自動運転事業に進出したが、中国とアメリカで HD マッピングなど同技術の開発に200人以上の社員が従事している。
  • 同社の自動運転の取り組みは、配車事業ほどには成功していない。昨年に北京とカリフォルニアの当局から試験走行の許可を得たものの、北京の公道で78キロを走行する2台の自動運転車を開発したにすぎない。
  • Uber は今年4月にトヨタ自動車から10億米ドルの出資を受けた赤字操業の自動運転部門を切り離した翌月に株式を上場した。
  • TechNode(動点科技)は5日に Didi に対してコメントを求めたが、回答は得られていない。

新たな企業では、自動車メーカーや業界のパートナーとさらに戦略的な提携を結び、人々の日常生活で使用する自動運転技術の応用を促進していけることを楽しみにしています。(Didi CTO Zhang Bo 氏)

背景:中国企業の中で、自動運転車の開発で増加する費用の分担を外部の投資家に求めたのは、Didi が最近の事例だ。

  • フォードとフォルクスワーゲン AG は先月、電気自動車と自動運転車を共同で開発すると発表した。フォルクスワーゲン AG はフォードの自動運転部門 Argo AI に31億米ドルを出資するほか、両社では協業により莫大な費用の節約が見込まれている。
  • Apple は6月にマウンテンビューを本拠とする Drive.ai を買収した。同社は2017年に2億米ドルの時価総額をつけた自動運転スタートアップだったが、Apple による買収がなければ同月後半には廃業していたと思われる。

【via TechNode】 @technodechina

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トヨタ、Didi Chuxing(滴滴出行)に6億米ドルを出資——中国でEV販売を加速

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Didi Chuxing(滴滴出行)は24日、トヨタ自動車からの6億米ドルの投資に合意し、Didi プラットフォームの配車サービスドライバーに共同で自動車サービスを提供することを発表した。 重要視すべき理由:Didi はトヨタと密接な関係を築いて中国の配車サービス市場におけるシェアを拡大したいと考えていたため、今回の取引は Didi にとって大きな前進となる。OEM や自転車レンタル企業、ライフス…

Didi Chuxing(滴滴出行)のバイスプレジデント Stephen Zhu 氏(左)と、トヨタ自動車 執行役員副社長 友山茂樹氏(右)。東京での調印式で。
Image credit: Didi Chuxing(滴滴出行)

Didi Chuxing(滴滴出行)は24日、トヨタ自動車からの6億米ドルの投資に合意し、Didi プラットフォームの配車サービスドライバーに共同で自動車サービスを提供することを発表した。

重要視すべき理由:Didi はトヨタと密接な関係を築いて中国の配車サービス市場におけるシェアを拡大したいと考えていたため、今回の取引は Didi にとって大きな前進となる。OEM自転車レンタル企業ライフスタイルプラットフォームなどの、モビリティやインターネット分野におけるその他のプレイヤーは配車サービス市場への参入を目指しており、Didi と直接競合することになる。

  • Didi は2018年4月から独自のモビリティ・自動車業界連合の構築を始めている。この連合には世界中から30を超える OEM や主要サプライヤーが参加しており、新エネルギー車を使ったモビリティシェアリングサービスの提供を目指している。
  • 国有自動車メーカーである FAW(一汽)、中国最大の民間自動車メーカー Geely(吉利)、ドイツの自動車メーカー Volkswagen もこの連合に参加している。

詳細情報:Didiの広報担当によると、トヨタ、Didi、GAC Toyota Motor(広汽豊田)は、自動車リース、車両管理、その他の自動車関連サービスを提供するためのジョイントベンチャーを立ち上げる予定だという。広州に拠点を置く GAC Toyota は、2004年に自動車メーカーの GAC Group(広汽集団)とトヨタが共同で設立した自動車メーカーである。

  • 両社はトヨタ独自のモビリティサービスプラットフォーム(TMSP)をベースにした、自動車メンテナンスと自動運転に関するサービスのテストも行っている。TMSP は様々なモビリティサービスをサポートする情報インフラである。
  • トヨタと Didi が初めて提携したのは2018年1月のことである。当時トヨタは、様々な Mobility as a Service(MaaS)ビジネスを念頭に置いた、フル電動・自動運転コンセプトカーである「e-Palette」を発表していた。Amazon や Pizza Hut もトヨタと提携していたが、Didi もパートナーとして、オンデマンドデリバリーや自動車の相乗りといった、車両の様々な機能のテストに参加していた。
  • トヨタがDidiに投資するというは今年5月からささやかれていた。Didiの市場価値は現在およそ620億米ドルである。

トヨタのコネクテッドテクノロジーと次世代型バッテリー電気自動車を利用してDidiとの提携をより強力なものにできることを嬉しく思います。今後は Didi と協力しながら、より魅力的かつ安全でセキュリティで守られたサービスを中国のお客様に提供していこうと考えています。(トヨタ自動車 執行役員副社長 友山茂樹氏)

背景:世界中の自動車メーカーと中国の配車サービス企業は、2025年には販売される自動車の5台に1台が電気自動車にするという中央政府の目標に対応すべく舵を切っている。

  • トヨタが6月に発表したところによると、同社は目標を5年前倒して、2025年には世界中で550万台の電気自動車を販売することを目指すという。この発表に続いて、今週初めには、中国最大の電気自動車メーカーである BYD(比亜迪)と提携して、今後5年でバッテリー電気自動車を10モデル中国市場に投入することを発表した
  • 国が支援する自動車メーカー3社が共同で設立した中国の配車サービス企業 T3 Chuxing(T3 出行)は22日、今後3年間で30万台の自動車を購入する計画があり、それらは全て電気自動車になることを発表した
  • 北京市人民政府は、今後2年間でガソリンで走るタクシー全車を電気自動車に置き換えていくという。中国南西部の成都や、西部にある陝西省の省都である西安など、他にも20以上の人民政府がこれに追随する。

【via TechNode】 @technodechina

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中国の配車サービス大手Didi(滴滴出行)、スマート交通やAIサービス向けのオープンプラットフォームをローンチ

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配車大手の Didi(滴滴出行)は、企業やデベロッパーが人工知能(AI)機能にアクセスできるスマート交通向けのオープンプラットフォームをローンチした。 同社 CTO の Bob Zhang(張博)氏は5月9日、会社の公式 WeChat(微信)アカウントでの声明で次のように述べた。 開かれた協力関係のおかげで、インテリジェントな移動の開発がより早く、より優れたものになります。 Didi は機械学習サ…

Image credit: Didi(滴滴)

配車大手の Didi(滴滴出行)は、企業やデベロッパーが人工知能(AI)機能にアクセスできるスマート交通向けのオープンプラットフォームをローンチした。

同社 CTO の Bob Zhang(張博)氏は5月9日、会社の公式 WeChat(微信)アカウントでの声明で次のように述べた。

開かれた協力関係のおかげで、インテリジェントな移動の開発がより早く、より優れたものになります。

Didi は機械学習サービスと AI プラットフォームへのアクセスを提供することになる。これには音声、画像、自然言語処理が含まれる。他のアプリケーションには、情景知覚、マッピング、移動の安全も含まれる。このプラットフォームがローンチされたのは、9日に中国東部にある蘇州市で開催された Global AI Product Application Expo(全球人工智能産業品応用博覧会)でのイベントだった。

同社は、このサービスが利用されるのは都市交通、物流、金融セクターなどだろうとコメントした。

このシステムは、都市交通管理会社、企業、自動車業界の上流・下流パートナー、デベロッパーに対し、Didi のスマートな交通サービスを提供することを目指している。

Zhang 氏によると、Didiは「世界で最も優れた交通データ」を有しているという。同社は以前、Gaia の施策で暗号化された移動データや計算リソースを研究者に提供していた。Didi の学術的な提携関係については最近、アメリカを拠点とする Berkeley DeepDrive (BDD) Industry Consortium と提携したことで拡大した。

同社は配車サービスのリスクを軽減しようとしている中、市場での地位を確保するために複数の新たな製品をローンチしてきた。昨年には同社プラットフォームを利用した運転手が2人の乗客を殺害した事件が世間の注目を集め、監視と規制が厳しくなっていた。

こうした問題は決算にも影響し、報道によると、2018年度は約110億人民元(約1,755億円)の最終赤字を計上した。また、最近、手数料収入の3分の1を2018年第4四半期に運転手への補助金に支出したと発表している。

4月には、中国の自動車リースやフリートカンパニーに対し、オンラインの金融管理システムをローンチした。同社によると、このシステムは2019年末までにネットワークにいる約1,500のリースパートナーに対してサービスを提供するという。このプラットフォームを活用すると、Didi の自動車パートナーはリース顧客や金融商品を管理できるほか、リスク分析やデータ分析ツールにもアクセスできる。

1月には、アプリ内で中国にいる利用客向けに金融サービスの提供を開始した。これには重病保険、資産管理、個人信用、融資サービスが含まれる。Didi ではユーザ向け自動車ローンのソリューションも拡大した。以前には、プラットフォームで運転手と自動車保有者しか利用できなかったサービスだ。

【via TechNode】 @technodechina

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ソフトバンク、配車サービス大手Didi(滴滴出行)に16億米ドルを出資へ

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日本のソフトバンクが16億米ドルを配車サービス大手 Didi(滴滴出行)に追加投資する意向だと同社 CEO が明らかにした。この動きは、Didi が2018年に記録的な赤字を出したというニュースの最中に発表された。ソフトバンクの CEO で創業者の孫正義氏は、Didi に関して3月8日の CNBC のインタビューで次のように語った。 弊社は Didi に16億米ドルを投資する予定です。弊社が資金提…

Image credit: Didi(滴滴)

日本のソフトバンクが16億米ドルを配車サービス大手 Didi(滴滴出行)に追加投資する意向だと同社 CEO が明らかにした。この動きは、Didi が2018年に記録的な赤字を出したというニュースの最中に発表された。ソフトバンクの CEO で創業者の孫正義氏は、Didi に関して3月8日の CNBC のインタビューで次のように語った。

弊社は Didi に16億米ドルを投資する予定です。弊社が資金提供した以前のラウンドに続くさらなる投資としてです。

投資金がソフトバンクからのものか、それとも VC 部門である Vision Fund からのものかは明らかにされなかった。孫氏は、配車サービス業界の各企業がまだ利益を上げていないことを認めたものの、それらの企業は「非常に急速に成長している」と語った。

Didi の広報担当者は TechNode(動点科技)の問い合わせに対し、ソフトバンクの今回の投資についてコメントを断った。

ソフトバンクは2016年に、Didi が実施した45億米ドルの投資ラウンドに参加している。Crunchbase のデータによれば、China Merchants Bank(招商銀行)や Bank of Communications(交通銀行)とともに、2017年の55億米ドルのラウンドにも参加した。

今回のソフトバンクの発表は、Didi の抱える財政的な問題や規制の問題が増す中でなされた。Didi は、相乗りサービス「Hitch(順風車)」を利用していた2人の乗客が殺害されたことを受けて、収入よりもコンプライアンスに重点を移し、2018年には110億人民元(約1,825億円)近くの赤字を出したと報道されている。

Didi は今年、労動力の15%に当たる従業員2,000人を一時解雇する予定だ。2月の社内会議で Didi  CEO の Cheng Wei(程維)氏は、コアビジネスでないビジネスの一部を見直し、必要ならカットすると述べた。また、コンプライアンス、ドライバーの管理、国際化に注力するために追加の人員を雇う予定だ。

9月に Cheng 氏は社内文書で、設立以来「一度も利益を上げたことがない」と述べた。

Didi は、Hitch での殺人事件の後、公衆の非難を受け、また政府の調査を受けた。同サービスは無期限に停止となった。その後 Didi は自社ネットワークから法令を遵守しない自動車とドライバーを除外することに努めてきた。その結果、さらなる資金を投じて資格あるドライバーを雇用し、安全性のためにより多くのリソースを投じる必要にさいなまれ、これら両者が同社の財政に影響をもたらしている。

【via Technode】 @technodechina

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中国の配車サービス大手Didi Chuxing(滴滴出行)、政府による規制強化の中でアプリを使った金融サービスを拡大

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中国の配車サービス大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、一連の金融サービスをローンチし、政府が監視を強める中で事業ラインを多様化する努力を強調してきた。重症疾患の治療費用を補償する資金へのアクセスをはじめとして、これらのアプリ機能は中国全土のすべてのユーザが利用可能になった。このプログラムに参加すると、癌、白血病、身体の麻痺状態など命にかかわる病からの保護のために、ユーザは最大で50万人民…

Image credit: Didi(滴滴出行)

中国の配車サービス大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、一連の金融サービスをローンチし、政府が監視を強める中で事業ラインを多様化する努力を強調してきた。重症疾患の治療費用を補償する資金へのアクセスをはじめとして、これらのアプリ機能は中国全土のすべてのユーザが利用可能になった。このプログラムに参加すると、癌、白血病、身体の麻痺状態など命にかかわる病からの保護のために、ユーザは最大で50万人民元(約785万円)にアクセスすることができる。それ以外にも、ウェルスマネージメント、消費者信用、融資などが提供されている。

Didi が同プラットフォーム上ですべての人々に金融サービスを披露したのは、これが初めてだ。Didi は2017年12月、北京のオンライン決済企業を完全買収し免許を獲得、2018年初頭にフィンテック事業グループの立ち上げを発表した。Didi のスポークスパーソンは TechNode(動点科技)に対し、これらの金融サービス製品が主に、ギグエコノミー労働者とその家族に特化したものであることを明らかにした。香港市場に上場するオンライン専門保険会社 ZhongAn(衆安)が提供する医療保険サービスを、アプリユーザは月々およそ20人民元(約315円)で利用できる。

同社はまた、新エネルギー自動車(EV、ハイブリッド、水素エンジン自動車など)の購入、リース、売買などに向けた金融サービスを提供している。これらのサービスのβ版は以前、Didi のドライバと自動車オーナーのみが利用可能だった。昨年、女性客2人が殺害され多くの安全上の事故が発生したことを受け、中国最大の配車サービス会社は政府による継続的な精査の対象となった。規制の強化により、Didi は求められた承認基準を満たさない車とドライバを、プラットフォームから削除することを余儀なくされた。最近では、ルールを遵守しないドライバへの配車呼出を、徐々に少なくしていくことも発表した。

Didi は昨年12月、2018年の業績が不十分であったとして、従業員の年末ボーナスを50%削減し、役員は報酬を受け取っていない。同社は乗客の安全性向上に特化すべく体制を再編し、相乗りサービスの「Hitch サービス(順風車)」を無期限停止した。

【via Technode】 @technodechina

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中国の配車サービス大手Didi Chuxing(滴滴出行)が日本進出、大阪でサービスをローンチ

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中国の配車サービス大手が、日本で2番目に大きな都市である大阪からサービスを開始しようとしている。プレスリリースによれば、Didi は9月27日、大阪と関西国際空港を含む泉州地域でサービスをローンチすると発表した。 日本のソフトバンクとの合弁である DiDi Japan は、年間16億人に及ぶ世界第3位のタクシー市場にサービスを提供しようとしている。大阪だけでも880万人の住民がいて、Didi がこ…

didi-headquarters
Image credit: Didi(滴滴出行)

中国の配車サービス大手が、日本で2番目に大きな都市である大阪からサービスを開始しようとしている。プレスリリースによれば、Didi は9月27日、大阪と関西国際空港を含む泉州地域でサービスをローンチすると発表した。

日本のソフトバンクとの合弁である DiDi Japan は、年間16億人に及ぶ世界第3位のタクシー市場にサービスを提供しようとしている。大阪だけでも880万人の住民がいて、Didi がこれまでで取り組む最大の国際都市となる見込みだ。

大阪での配車サービスは、10月1日の国慶節から7日まで続く、中国の秋のゴールデンウィークを前にローンチする予定。プレスリリースによれば、Didi を使うことで、中国、香港、台湾からの旅客は大阪でタクシーを呼び、アプリを使って中国語⇄日本語のテキスト翻訳、二ヶ国語による顧客サポートが受けられる。

声明では、Didi の地元タクシー市場への参入により、日本のタクシードライバーの収入だけでなく生産性向上にも役立つだろうとしている。オーストラリアやメキシコに加え、日本は Didi にとってコア海外市場の一つだ。

このローンチは、最近のニュースからも良いタイミングと言えるだろう。Ctrip(旅程)は、日本を最近襲った地震や台風にも関わらず、ゴールデンウィーク休暇において、中国人旅行者のナンバーの選択が日本であると初めて発表した。中国本土からは今年、合計700万人の旅行者が海外に出かけるとみられている。

Didi のプレスリリースによれば、同社は大阪の後、近い将来、京都・福岡・東京などの都市にも進出する予定としている。また、声明では 7月に Didi Japan がローンチした際の Didi 社長 Jean Liu(柳青)氏の約束を引用し、日本やアジアのスマートシティプログラムを支援すべく、すべての業界関係者と幅広い協力を行っていくと述べている。

今回の発表は、この数ヶ月で Didi 関連報道の中でも明るいものだ。約2週間前、Didi は2人の乗り合い乗客の殺人事件に関する民衆の怒りを受けて、自社の配車サービスに安全対策を追加したばかりだ。

【via Technode】 @technodechina

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Ofo(小黄車)、Didi Chuxing(滴滴出行)とAnt Financial(螞蟻金融)がリードする新たな資金調達ラウンドを完了したとの噂

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中国のバイクシェアリング企業 Ofo(小黄車)は、Ant Financial(螞蟻金融)と Didi Chuxing(滴滴出行)がリードする数億ドル規模の E2-2 ラウンドを完了させ資金を調達したと言われている。中国の事情通の言葉を引用して 36Kr(36気)が伝えた。参加した投資家は Ant Financial と Didi だけなのかどうかは明確にされていない。 TechNode(動点科技)…

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中国のバイクシェアリング企業 Ofo(小黄車)は、Ant Financial(螞蟻金融)と Didi Chuxing(滴滴出行)がリードする数億ドル規模の E2-2 ラウンドを完了させ資金を調達したと言われている。中国の事情通の言葉を引用して 36Kr(36気)が伝えた。参加した投資家は Ant Financial と Didi だけなのかどうかは明確にされていない。

TechNode(動点科技)は Ofo に接触を図ったが、本稿公開時点(原文掲載日:9月5日)では返事を受け取っていない。中国の現地メディアもこのニュースに関して公式な発表はされていないと報じている。

この噂が出てきたのは、Ofo が財政難の中でいくつかの世界的な市場から撤退した後、配車サービス大手の Didi が同社を買収するのではという噂が再燃していた最中のことだった。

最後まで戦うのが嫌なら、今すぐ会社を去っていただいて結構です。

今年5月の社内カンファレンスで Ofo の CEO である Dai Wei(戴威)氏はこう述べた。Ofo は独立していなければならないと Dai 氏はかねてから主張しており、Didi による買収の噂は虚偽であると断言していた。8月には共同設立者の Yu Xin 氏も同様に述べた。

しかしながら、Dai 氏 は他の Ofo の古参メンバーと共にブロックチェーンプロジェクトを検討しているとの噂もあり、同氏がバイクシェアリングビジネスへの希望を半ば諦めているという兆候ではないかとも言われている。Dai 氏は、国内最大の仮想通貨長者の1人であり TRON 設立者でもある Justin Sun(孫宇晨)氏とつながりがあることで知られている。

Ofoは買収の噂を繰り返し否定しているが、収入を増大させるためのあらゆる機会を粛々と掴もうとしている。8月22日には、プラットフォームのアプリに5秒間の広告を表示する商業用広告スキームを始めた。

シェアリングエコノミーと運輸市場は Ofo のマネジメントを批判してきた。同社は3月に、これも Alibaba(阿里巴巴)がリードする8億6,600万米ドル相当の資金を調達する E2-1 ラウンドを完了させた。それにもかかわらず、Ofo 破産の噂は拡大している。

8月31日、中国の著名な自転車メーカー Shanghai Phoenix Bicycle(上海鳳凰自行車)は6,820万人民元(約11億円)の代金支払いを求めて Ofo を訴えた。Ofo の別のパートナーでありスマートロジスティクスのソリューションを提供している Yunniao Technology(雲鳥科技)は、およそ1億1,000万人民元(約180億円)とも言われる額の支払いの延滞について、厳しい話し合いを行っている。

Ofo は会社全体で従業員を解雇していると、現地のメディアが9月4日に伝えた。

Ofo の主なライバルである Mobike(摩拜単車)は今年の4月に Meituan-Dianping(美団-大衆点評)に買収された。同社はデポジットなしで利用できるようにすることで、Ofo に狙いを定めていた。また別のライバルであり小さめの都市に力を入れているバイクシェアリング企業Hellobike(哈羅単車)も同様のサービスを提供している。

【原文】

【via Technode】

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中国の配車サービス最大手Didi(滴滴出行)、香港市場上場で時価総額が最大で800億米ドルに達する可能性

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中国の配車サービス最大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、もっとも早い場合で今年下半期に香港に上場すると噂されている、と TechNode(動点科技)が報じている。 今年最も期待の高い IPO の一つになり得る可能性がある中で、Didi は他の種類の株式についても検討しているとされる。それは、中国のテック企業にインセンティブを与えるため、最近、香港証券取引所に導入されながらも、今のところは…

Image credit: Didi Chuxing(滴滴出行)

中国の配車サービス最大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、もっとも早い場合で今年下半期に香港に上場すると噂されている、と TechNode(動点科技)が報じている

今年最も期待の高い IPO の一つになり得る可能性がある中で、Didi は他の種類の株式についても検討しているとされる。それは、中国のテック企業にインセンティブを与えるため、最近、香港証券取引所に導入されながらも、今のところは中国の規制当局によって許可されていない加重議決権株式を採用する可能性を排除していない。

Hong Kong Economic Times(香港経済日報)によれば、 Didi は IPO の準備にあたり、先月さまざまな投資銀行からコンサルテーションを模索し始めたとされる。同社はまた、潜在投資家も探していると報じられた。

Didi は日本のソフトバンクやアブダビ政府ファンド Mubadala Capital から40億米ドルの資金調達をした後、2017年12月には120億米ドルの手元資金を持ちながら、時価総額で500億米ドル以上の評価を受けていた。Wall Street Journal の報道によれば、今年実施される可能性のある Didi の IPO は、市場価格が700〜800億米ドルに達する可能性があると見積もられている。

Didi の事業内容は、配車サービス、AI、自動運転技術にまで拡大している。同社によれば、中国で4.5億人以上のユーザに交通サービスを提供している。2016年8月、Didi は当時最も同社が恐れる競合だった Uber China(優歩)を350億米ドルで買収した

【via Technode】 @technodechina

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中国の配車サービス最大手Didi Chuxing(滴滴出行)、乗客の殺害事件を受けて相乗りサービス「Hitch(順風車)」を一時休止

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中国の配車サービス大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、Hitch サービス(順風車)を「調整」のため1週間休止すると声明で発表した。また、調査過程に関する詳細情報も以下のように公開した。 弊社による調査で、ドライバーアカウントは容疑者の父親のものであることが判明しました。当アカウントは検証プロセス、犯罪歴チェック、配車依頼の前に行う顔認識、その他セキュリティ対策を全てパスしています。容疑…

Didi Chuxing(滴滴出行)
Image credit: Didi Chuxing(滴滴出行)

中国の配車サービス大手 Didi Chuxing(滴滴出行)は、Hitch サービス(順風車)を「調整」のため1週間休止すると声明で発表した。また、調査過程に関する詳細情報も以下のように公開した。

弊社による調査で、ドライバーアカウントは容疑者の父親のものであることが判明しました。当アカウントは検証プロセス、犯罪歴チェック、配車依頼の前に行う顔認識、その他セキュリティ対策を全てパスしています。容疑者は配車依頼を受けるため、サービス利用規約を違反し、父親のアカウントを借りたと見られています。

同社は次のように自社側の過失を認めた。

夜間の安全装置に欠陥が見つかりました。配車依頼を受ける前に行う顔認識の夜間モードが正常に作動していませんでした。

さらに事件前、被害者である乗客はドライバーからのセクハラで苦情を申し立てていた。その後、カスタマーサービスは容疑者への連絡を5回試みたが、結局つながらなかったという。

プラットフォームにおける仲裁規則に不備があり、その後数日間、乗客の苦情に上手く対処できていなかったのです。

この凄惨な事件を受け、Didi は一連の対応策を以下のように取っている。

  1. 中国全土で Hitch サービスを1週間休止する。
  2. ドライバーと車両とのミスマッチに絡むいかなる事件をも防ぐため、ドライバーに対し徹底的な調査を行う。
  3. 運営とカスタマーサービスのシステムを見直し、抜本的な改革を行う。

中国最大の配車サービス企業 Didi は5月10日火曜、キャビンアテンダントを務める女性(21)が殺害されたことを受け、公式に謝罪した。容疑者は彼女の Didi Hitch ドライバーだと思われる。同社は「このような悲劇が起きてしまい、深い悲しみを覚えるとともに大変申し訳なく思っております」と述べ、容疑者逮捕のために警察当局と密接に連携を取っていくという。この殺人事件により、安全に対する不安が中国全土に広がり、中国のソーシャルメディアで活発な議論が行われている。

Zhihu(知乎)ユーザの1人は、次のように投稿した。

自分自身がドライバーになって、Didi がプラットフォーム上で人の写真や声を載せる理由が初めてわかった。このプロダクトマネージャーは、明らかに Inter-City Hitch(城際順風車)をソーシャルメディアのソフトウェアとして見ている。

Didi Hitch アプリを通じて、ドライバーは配車を希望する乗客の年齢、職業、プロフィール写真、性別といった詳細情報の閲覧や、何人が同乗予定かを確認することが可能。プロフィールの他に、乗客に関する「レビュー欄」があり、しばしば体型や外見に関する不適切なコメントが散見されるという。

【via Technode】 @technodechina

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