服薬モニタリングアプリを開発するAiCure、およそ1200万ドルを 調達

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AiCure

<Pick Up> Aicure raises $12.25 million for its treatment monitoring technology

薬を飲むのをうっかり忘れてしまったことはないだろうか?

処方薬の飲み忘れは医療業界にとって大きな損失だ。 患者が 薬を飲み忘れることで医療業界に生じる損失は、米国ではおよそ3.8兆ドルにも上ると推定されている。

ニューヨークに拠点を置く医療系スタートアップ、AiCureは、服薬をモニターするモバイルアプリに 対し、約1200万ドルを 調達した。

このアプリは、服薬の時間になると患者をリマインドし、 実際に薬を飲んだことをカメラで確認する。 患者はモバイル機器のディスプレイに向かって薬を見せ、指示メッセージに従って呑み込むだけでよい。患者の顔識別から薬の種類や量のチェックまですべて人工知能が行い、データはレポート化されて医療機関に送信される。

同サービスは主な利用者として 指示通りの服薬が不可欠な治験参加者を想定しているが、精神疾患や伝染病患者の服薬モニタリングにも役立ちそうだ。

服薬管理の重要性は広く認識されており、同社はローンチ以来、 アメリカ国立衛生研究所(NIH) やビル&メリンダ・ゲイツ財団の元科学顧問、ボリス・ニコリック氏の創立したBiomatics Capitalなどから資金を得ている。

via. TechCrunch

(執筆:キーツマン智香)

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