Tim Campos 氏は、カレンダーは使えないものだと思っている。Facebook の元 CIO として、知っているのだろう。6年間、無数の電話会議や重役会議を調整する中で、実に「融通の利かない」「発達しない」カレンダープラットフォームをいくつも使ってきたのだから。
カレンダーがしないことは、たくさんあります。
Campos 氏は VentureBeat に電話インタビューで語った。
実際、調整はしないのです。驚きですよね。私たちは、カレンダーに記入するということを活動の1つと捉えていますが、実際の調整は e メールやテキストメッセージで行うのですから。意外にも、会議の準備やフォローアップではカレンダーを使わず、他のツールを使っているのです。それに、どのような時間の使い方をしているのか、カレンダーに質問することもできません。
Tim 氏と Burc 氏は、テック業界の中でも最も頭脳明晰な方々の中に入ります。Facebook と Google では、二人とも職場の生産性を最高レベルにまで向上させることに密接に関わってきました。今、より幅広い時間管理に取り組むことで、同じことを私たちみんなのために行っているのです。今回ローンチした Woven のアプリは、スケジューリング全体を完全に再考するための第一歩にすぎません。このアプリは生産性を劇的に向上させるために AI を使用しています。
2名間で提案されたミーティングの場合、Woven Calendar アプリか、前述したチャットボット(woven@bot.woven.com)に転送した e メールから始まり、Draft Events に表示される。まだ正式なスケジュールになる前の、進行中の予定項目のリストだ。各エントリーには、Gmail から取り込んだ、ミーティングに関するタイムスタンプの入った e メールのスレッドが入っており、自由自在に作動させることができる。
Woven Calendar 内で e メールをスレッド表示させることができる Image Credit: Woven
このパートナーシップの主な任務は、外国の AI 企業がこの地域に展開しようとオフィスを開く際に、シンガポールがその場所として選ばれるようプロモーションを行うことです。AI ソリューションのアイデアを作り出し検証するコイノベーション・プラットフォームを構築することを弊社はお約束します。
Marvelstone Group との覚書への署名以外にも、A*ccelerate は Startup-O、Hafnium Hafaway、Trendlines、Origgin、JSC Venture Lab、Dymon Asia Ventures といった投資家との6件の覚書に署名しパートナーシップを結んでおり、ベンチャー共同創造イニシアチブの一部となる8,500万シンガポールドル(6,200万米ドル)を調達したと Deal Street Asia は伝えている。
サンフランシスコに拠点を置く同社は13日、5月に完了した2,800万米ドルのシリーズ B ラウンドをおよそ2倍以上の6,000万米ドルに拡大することを発表した。現在 Activate Capital がリードするこのラウンドには、Munich Re の ERGO Corporate Venture Fund、LG Technology Ventures、BNP Paribas、Sony Innovation Fund、Ally Ventures、Khosla Ventures が参加する。