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インドの眼鏡D2Cスタートアップ「Lenskart」、シリーズGでソフトバンクVFから2億7,500万米ドル以上を調達へ——時価総額は15億米ドルに

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2010年に設立された Lenskart は、眼鏡、サングラス、コンタクトレンズを製造し、インドの1,000都市の500店舗に販売するオムニチャネルアイウェア小売業者だ。また、オンラインポータルを運営しており、消費者はオンラインストアから製品を購入し、仮想的に試用することさえできる。声明によると、技術の能力を向上させ、サプライチェーンのインフラストラクチャを強化するために、新しい資金を使用する予定だ。Avendus Capital は、この調達において専属財務アドバイザーを務めた。

バンガロールにある Lenskart のコンセプトストア
Image credit: Lenskart

Inc42 が先ごろ報道したインド企業省の申請によれば、SoftBank Vision Fund II Lightbulb は、Lenskart のシリーズ G 累積転換優先株式を、名目価格2ルピー(約3円)およびプレミアム713.95ルピー(約78,000円)で、ほぼ2,300万株を購入するという(約2億3,100万米ドル=約252.8億円相当)。The Economic Times の報道によると、この出資により、 Lenskart の評価額​​は約15億米ドルに達した。

今年9月、Lenskart がプライベートエクイティ会社 Kedaara Capital からシリーズ F 株式614万株と引き換えに、約5,518万米ドルを調達する決議を可決したことも Inc42 は報道している。この取引は、9月後半に完了した。この資金により、Lenskart は2020年3月までにさらに150のオフラインストアと、今後5年間で2,000のストアを追加する予定とした。今年初めにはシンガポールに進出しており、今後、フィリピン、台湾、中東などの海外市場にも参入する予定。

報道によると、ソフトバンクはビジョンファンドの調達目標額とする1,080億米ドルのうち、2回目のクローズでわずか20億米ドルしか調達できなかったとされる。WeWork の最初の IPO の試みが失敗し、他の主要な投資評価が下がったため、ソフトバンクはファンドの資金調達に苦しんでいるとされた。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

インドのオンラインアイウェア小売大手Lenskart、3DフェイスモデリングスタートアップのDittoに100万米ドルを投資

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インドの大手オンラインアイウェア小売 Lenskart が、サンフランシスコを本拠とするスタートアップの Ditto に100万米ドルを投資した(少数株主持ち分との引き換え)。Ditto はアイウェアのネット販売業者の試着サービス向けに3D フェイスモデルを開発している。 すでに Lenskart は Ditto の3D 試着サービスを自社ウェブサイトとアプリに導入している。この統合によって消費者…

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インドの大手オンラインアイウェア小売 Lenskart が、サンフランシスコを本拠とするスタートアップの Ditto に100万米ドルを投資した(少数株主持ち分との引き換え)。Ditto はアイウェアのネット販売業者の試着サービス向けに3D フェイスモデルを開発している。

すでに Lenskart は Ditto の3D 試着サービスを自社ウェブサイトとアプリに導入している。この統合によって消費者とのオンラインエンゲージメントが強化され、消費者はソーシャルメディアで友人や家族と様々な眼鏡を試着した写真を共有できる。

Lenskart.com の設立者兼 CEO の Peyush Bansal 氏は発表について次のようにコメントした。

Ditto は特許取得済みの3D 仮想試着テクノロジーを当社に提供しており、お客様は本当に試着しているかのごとく、180度のアングルから眼鏡をかけた自分をチェックすることができます。これまでに毎日1万回を超える利用があり、このサービスに対する反響は素晴らしいものと言えます。

Ditto はベンチャーキャピタルが支援するテクノロジー企業で、世界中のアイウェア小売店にソフトウェアをライセンスしている。このソフトは携帯やウェブカム、店内キヨスクで顧客の顔のビデオを作成し、顧客は仮想的に眼鏡を試着できるほか、顔を分析して個々人に合ったフレームを勧めてくれる。

同社の3D 試着サービスはユーザの顔を複数の角度から記録し、顔をマッピングする。そしてユーザがフレームを試着すると、画像をスワイプして頭を左右に向けてさまざまな角度から眼鏡をチェックすることができる。また、好みと履歴データを提供し、買う人がもっと短時間で効率的に楽しくフレーム選びができるようにしている。Lenskart.com は2016年からこのサービスを導入している。

2010年に設立された Lenskart は高品質でスタイリッシュなアイウェアの大手オンライン小売企業で、全てのポケットサイズや多様な消費者ニーズに対応すべく1万種類を超えるスタイルを提供している。また、ホームアイチェックやホームトライアルサービスも無料で提供している。

900を超えるネットワークの強みを活かし、Lenskart はインド国内で95以上の都市にわたる350以上の店舗に展開している。

昨年5月に Lenskart は World Bank Group のメンバー企業 IFC がリードしたシリーズ D ラウンドで6,000万米ドルの資金を調達した。その際 IFC は1,700万米ドルを投資している。Lenskart の他の後援企業には IDG Ventures(2011年10月に400万米ドル)、Ronnie Screwvala 氏率いる Unilazer Ventures(2013年2月に1,000万米ドル)、TPG Growth & TR Capital (2015年1月に2,200万米ドル)、Premji Invest (2016年9月)などがいる。

【via e27】 @E27sg

【原文】