BRIDGE

タグ Shunwei Capital(順為資本)

Xiaomi(小米)設立者Lei Jun(雷軍)氏率いるShunwei Capital(順為資本)、スマホブーム真っ只中のインドでゲームスタートアップに出資

SHARE:

インドでは中国のようなモバイルゲームのブームはまだ訪れていない。しかし、お隣り中国の投資家らは、世界第2位のスマートフォン市場における可能性をはっきりと見出している。 Xiaomi の設立者兼 CEO である Lei Jun 氏によって設立された Shunwei Capital は本日(4月28日)、Accel Partners と共同で、バンガロールに本社を置くゲームスタートアップ Mech M…

Photo credit: Mech Mocha

インドでは中国のようなモバイルゲームのブームはまだ訪れていない。しかし、お隣り中国の投資家らは、世界第2位のスマートフォン市場における可能性をはっきりと見出している。

Xiaomi の設立者兼 CEO である Lei Jun 氏によって設立された Shunwei Capital は本日(4月28日)、Accel Partners と共同で、バンガロールに本社を置くゲームスタートアップ Mech Mocha のシリーズ A ラウンド(調達額500万米ドル)をリードした。同ラウンドには初期投資家の Blume Ventures も参加した。

インドのオンライン消費者は支出に消極的であるため、インド市場でマネタイズすることはこれまで困難とされてきた。だが、スマートフォンブームが進行するにつれてインドではゲームのダウンロードが急増し、ダウンロード数は世界5位となった。昨年インドは米国を追い抜き、3億人以上のアクティブユーザを抱える世界第2位のスマートフォン市場となった。

これらの数字と7%以上の GDP 成長率を考えれば、ゲーム販売企業や投資家が希望を抱くのも頷ける。中国でそうであったように、購買力が増大した時に転換点が訪れることが予想される。Blume Ventures の Karthik Reddy 氏はこう語る。

Mech Mocha は今後爆発的な成長が予想される市場における堅実なチームの一つです。

Blume Ventures は2015年、インドの e コマースサイト Flipkart と共にシードラウンドで Mech Mocha に対し100万米ドルの出資を行っている。

先を見据えて

Mech-Mocha-Founders-Arpita-Mohit-Shilp-350x233
Mech Mocha 設立者 Arpita Kapoor 氏、Mohit Rangaraju 氏、Shilp Gupta 氏
Photo credit: Mech Mocha

Mech Mocha は、大学でテクノロジーを学んだ Arpita Kapoor 氏、Mohit Rangaraju 氏、Shilp Gupta 氏によって設立されたスタートアップ。初めてインド市場をターゲットにした同社のゲーム「Chhota Bheem Himalayan」は400万人のプレイヤーを抱え、Google Play のランキングでも良い結果を残しているという。同チームは、Electronic Arts、Zynga、Disney、Dreamworks などアメリカのゲーム会社で働いていた経験を持つアーティストとエンジニアの30人で構成されている。その課題はマネタイズだ。この点に関してインドのゲーム会社はまだ未発達の段階にあり、高い収益を上げているのは米国や欧州、中国、日本のゲーム販売企業だ。

2016年ゲームアプリ収益ランキング(Google Play)

01_Newzoo_Google-Play_games
出典:Newzoo 2017 Global Mobile Market Report

2016年ゲームアプリ収益ランキング(iOS)

02_Newzoo_iOs_games
出典:Newzoo 2017 Global Mobile Market Report

ここで Shunwei Capital の出番だ。

中国での経験を共有し、それを使ってインドの Mech Mocha に新たなチャンスを創り出すことを願っています。

こう語るのは、20億米ドルの運用を行う Shunwei Capital の共同設立者兼 CEO である Tuck Lye Koh 氏。Shunwei は今年、中古車マーケットプレイス Truebil に投資を行い、初のインド進出を飾った。

Mech Mocha の共同設立者兼 CEO である Arpita Kapoor 氏は、チャイニーズマジックがゲームチェンジャーになってくれれば良いと考えている。

Shunwei を通じて中国の大規模なゲーム市場から学び、中国のモバイルゲームをインドのユーザに紹介することを目指しています。

Shunwei Capital の Lei Jun 氏は、Xiaomi の設立者兼 CEO でもある。インドにおいて Xiaomi は好調で、同社が中国でそうしてきたように、スマートフォン関連サービスのエコシステムを構築したいと考えている。Mech Mocha のもう一つのリード投資家である Accel Partners は、Supercell や Rovio に投資するなど豊富な経験をゲーム業界に活かしている。

Mech Mocha のシリーズ A ラウンドの直前には、バンガロールに近いウドゥピに本社を置くアプリ開発企業 Robosoft の子会社99games が日本のドリームインキュベータから資金調達を行っている。この動きもまた、現地市場で主導権を握るとともに他の先進国市場へのアクセスを得ることを目的としたものだ。

アプリストアのゲームアプリから得られる収益はアジア太平洋地域を中心に伸びをみせ、2017年の460億米ドルから2020年には650億米ドルに増加する見込みだ。ゲーム以外のアプリから得られる収益の割合は低水準から改善されつつあるが、アプリ収益の最大部分を占めるのは依然としてゲームである。

03_Newzoo_Global_App_Revenues
出典:Newzoo Global Mobile Market Report 2017

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

----------[AD]----------

中国の学生向けオンラインスーパー「Eight Days Online(8天在線)」が、ヘルスケア用品大手のLongliqi(隆力奇)から3,000万米ドルを調達

SHARE:

オンラインスーパーのスタートアップ、Nanjing Eight Days Online Network Technology Co., Ltd(8天在線)が木曜日(3月3日)、中国の化粧品会社 Longliqi Group(隆力奇集団)が主導した2億元(3,000万米ドル)のシリーズ B+ ラウンドを完了したと発表した。 他の製品カテゴリと併せて、フードデリバリービジネスは、Yihaodian(一…

supermarket via Flickr by Dean Hochman
supermarket via Flickr by Dean Hochman

オンラインスーパーのスタートアップ、Nanjing Eight Days Online Network Technology Co., Ltd(8天在線)が木曜日(3月3日)、中国の化粧品会社 Longliqi Group(隆力奇集団)が主導した2億元(3,000万米ドル)のシリーズ B+ ラウンドを完了したと発表した。

他の製品カテゴリと併せて、フードデリバリービジネスは、Yihaodian(一号店)、JD.com(京東商城)、Tmall(天猫)など多くの中国の企業が営んでいるが、Eight Days は大学生という特定のグループを対象にしている。

Eight Days の CEO で設立者の Gu Wen(顧問)氏は、プレスリリースで次のように語った。

キャンパス内まで食料品を配送するには通常より長い時間がかかります。そこに市場機会を見出しました。そういった理由で大学のキャンパスに注目しているのです。多くの学生に利用してもらっており、彼らの間で急速に広がっています。

中国の90年代後半の世代が Eight Days の中心的な顧客層で、特に95年代後半の世代は現在、大学生である。

Eight Days Online の共同設立者 Zhang Yue(張楽)氏は、TechNode(動点科技)にこう語った。

95年代後半の世代は自分中心的な考え方をしており、購買時に自分の価値観に素直に従います。何が欲しいか明確に自覚しており、はっきりと決断して実際に商品を購入する世代なのです。

Eight Days の商品カテゴリには、食料品、夜食、ノートパソコンなどがあり、大学生のニーズに応えている。学生は登録時に大学を選び、プラットフォームを使って商品を購入できる。また、写真共有などソーシャルネットワーク機能もある。

左から:(1)Eight Daysの「セービングマネー」ページ、(2)ソーシャルネットワーク・ページ、(3)お気に入りアイテムのリスト
左から:(1) Eight Daysの「セービングマネー」ページ、(2)ソーシャルネットワーク・ページ、(3)お気に入りアイテムのリスト

2016年2月末時点で Eight Days は中国50の都市、1,200の大学で利用でき、また、同社独自のブランドで新規コンビニ100店舗も開店させている。この資金調達ラウンドの完了後に、Eight Days は同社サービス可能範囲を2,000以上の短大、大学、近隣のオフィスビルまで広げる予定だという。実店舗に関しては、同社はコンビニ1,000店舗を目指している。

新コンビニチェーンとして、データやアルゴリズムを駆使して顧客の求めるものを理解していくつもりでいます。将来的には、顧客により多くの食料品を提供するための開発も行う予定です。当社のマーケティング、物流アルゴリズムは顧客の利益を大きくするだけでなく、コスト削減にも役立つでしょう。(Zhang 氏)

Eight Days だけが大学生のニーズに応えようとしているわけではない。51Qiguai.com(奇怪果園)も食料品を大学生に提供しており、上海を拠点とする Yo.ren(游仁堂)は、オンラインコンピニ店舗を出店している。日本人が設立したため、Yo.ren は日本の CRM プログラムを採用している。

日本のコンビニ産業は非常に成熟しており、実店舗業態のコンビニには学ぶ価値があります。中国の小売ビジネスが顧客志向の考え方を学ぶには、もっと経験が必要だと思います。(Zhang 氏)

ほとんどのフードデリバリー会社が北京(Benlai.com=本来生活)や上海、杭州に拠点を構えてこの地域の物流ネットワークを活用している中、Eight Days は南京で設立された。

南京は事業を始める上で良い雰囲気があります。現在では、南京にある60もの企業がシリーズAラウンドで資金調達をしており、この地域ではベンチャーキャピタルが増加してきています。また、私たちはここで独自の物流ルートも築きました。(Zhang氏)

2012年に設立された Eight Days は、2015年9月に Shunwei Capital(順為資本)と Bosun Kinzon Capital(復星昆仲資本)が主導したシリーズ B ラウンドで資金を調達した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

----------[AD]----------

中国のオンデマンド法律サービスKuaifawu(快法務)がシリーズBラウンドで1,000万米ドル調達

SHARE:

オンデマンド法律サービスプラットフォームの Kuaifawu が1,000万米ドルのシリーズ B ラウンドを完了したと土曜日(2月27日)に発表した。中国を拠点とするベンチャーキャピタルで Xiaomi(小米)の CEO、Lei Jun(雷軍)氏が共同設立者兼会長を務める Shunwei Capital(順為資本)がリードインベスターとなっている。発表によるとこのラウンドは2015年10月に終了し…

Courtroom One Gavel via Flickr by Joe Gratz
Courtroom One Gavel via Flickr by Joe Gratz

オンデマンド法律サービスプラットフォームの Kuaifawu が1,000万米ドルのシリーズ B ラウンドを完了したと土曜日(2月27日)に発表した。中国を拠点とするベンチャーキャピタルで Xiaomi(小米)の CEO、Lei Jun(雷軍)氏が共同設立者兼会長を務める Shunwei Capital(順為資本)がリードインベスターとなっている。発表によるとこのラウンドは2015年10月に終了しているという。

「速い法律サービス」を意味する Kuaifawu(快法務)は、一般向けのオンラインオンデマンド法律サービスを提供しており、主に起業家や中小企業の登記、税金、特許、商標登録を取り扱っている。

Kuaifawu の CEO、Yuri Xia(夏文奇)氏によると、従来のサービスでは20営業日以上かかっていた企業登録が同社なら18営業日で可能だという。

当社のテクノロジーは効率性と品質管理を強化したサービスを標準化しています。その上で当社では従来のサービスの3分の1の価格に抑えています。当社の顧客は65%が IT 企業、残りの35%が従来型の企業となっています。(Xia 氏)

例えば、ある会社が子会社の登録をしなければならない時、同ウェブサイトでは市場価格を比較し提供価格を下げサービス完了までの期間を提示してくれる。サイトに登録されている法律家、会計士、業務代行者には各々プロフィール欄があり、ユーザは案件完了後に各サービスに対してコメントを残すことができる。

Image Credit: Kuaifawu
Image Credit: Kuaifawu

2014年6月にローンチした Kuaifawu は、同プラットフォームに3,000人もの法律家、会計士、業務代行者やその他サービス提供者がいるとしている。

すでに多くの中規模法律事務所が当社と提携しており、また名の知れた法律事務所が同社との提携においてイニシアチブを取っています。Uber 同様、当社は会計士、法律家、代理業者や多くのサービス提供者のシェアリングエコノミーなのです。(Xia 氏)

同社のサービスはウェブサイトとアプリで利用可能で、現在は北京、上海、深圳、広州、杭州、成都、南京、蘇州、廈門、寧波、重慶、天津その他12都市で展開している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

----------[AD]----------