【追記あり】血も涙もない職場だと指摘された米Amazonが「共感力」最下層10%を24時間以内に解雇する新システム

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<ピックアップ> Amazon chief says employees lacking empathy will be instantly purged

【8/19(水)11:00: アップデート】
今回ピックアップしたThe New Yorkerの記事は、元記事であるNew York Timesの記事(取材をもとにしたもの)をもとにした「虚構記事」であるとのご指摘を受けました。事実に基づいたものではないとのことを明記させてください。

New York Timesの記事では、社員や元社員に取材をし、「一緒に仕事をしたほぼ全員が、デスクで一人で泣く姿を見かけたことがある」など、かなり厳しい環境であることを伝えていますが、それに対してBezos氏はこうコメントしています。

「従業員の採用競争が激化する今日、この記事で描かれるようなアプローチをとる企業に生き残る術はないし、繁栄することはありえない。こんなAmazonは身に覚えがないし、みんなもそう感じることを心から願う」

—–

以下は、そのNew Yorkerの虚構記事をピックアップしたものです。

Amazonの企業モットーは、“Work Hard”の言葉で始まる。100名に及ぶ従業員や元従業員への取材をもとに書かれたというThe New York Timesの「Inside Amazon: Wrestling Big Ideas in a Bruising Workplace 」という記事は、その実態を報道するもの。

この記事に対して、Jeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏はこんなに遺憾なことはなく、「感情に欠ける無神経な従業員は即座に解雇する」と早くも動き始めた。

Bezos氏は、日曜の夜にAmazonの全従業員に対してメールを送信。今後、Amazonでは「empathy」(共感・感情移入)を一つの基準に、従業員を評価していくとのこと。エンパシーに欠けると評価された最下層10%の人は、すぐにも解雇されると。

これを実現するために、新しい社内レポーティングシステム「EmpathyTrack」を導入。同僚を0〜100%で評価し、人間性に欠ける行動や発言をした人間を秘かに密告できるもの。0%は邪悪の塊で、100%は親切でエンパシーに長けた人を指す。このシステムの結果は、Bezos氏に直接転送される。

これによって「エンパシーに欠けている」と判断された人は、「Next Day Purgining」という新たなプログラムによって、Bezos氏の解雇命令を持って24時間以内に解雇されるそう。

via. The New Yorker

 

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