かつてのマリッサ・メイヤーに代表される優秀なプロダクトマネージャーは、究極のマルチプレーヤーである

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<Pick Up> How to be a great product manager: who will be the next Marissa Mayer?

Forbesに掲載されただいぶ昔の記事(2011年)ですが、説得力があったのでピックアップしてみました。「素晴らしいプロダクトマネージャーとは」と題されたもの。

記事では、Webサイトを作ることを、家や建物を建てることに例えています。建設作業員、デコレーター、買い手がつくように工夫するマーケター。こうした役割は、建築家がいなければ意味をなしません。Webの世界で建築家に当たるのが、プロダクトマネージャーです。何を作るのか、そのビジョンを持ち、様々な要員を取りまとめてそれを実際に形にしていく。

プロダクトマネージャーは、ユーザーエクスペリエンスから情報アーキテクトまで全てに少しずつ手をだす。技術的視点でサイトを計画し、どの機能を優先し、何を後回しにするのかを決定する。必要なら、ワイヤーフレームだって作る。

その結果、プロダクトマネージャーは誰よりサイトを深く理解することになる。だから、サイトのマーケティングもサポートするし、サイトのコピーを通してユーザーにも語りかけ、役員がサイトの未来の戦略を立てる際にも関わる。

記事が出たタイミングの話ではありますが、プロダクトマネージャーとして働いていたマリッサ・メイヤーの1日のスケジュールにも言及があります。デザイン会議から事業開発、エンジニアリングから採用に至るまで、彼女の予定にはありとあらゆる種類の会議が詰まっていると。多方面にまたいで仕事ができることは、「決して仕事に飽きることがない」というプロダクトマネージャーの醍醐味でもあります。

プロダクトマネージャーを目指す人が読むべき書籍として、Steve Krug氏によるユーザーエクスペリエンスのバイブル「Don’t Make Me Think」とMarty Cagan氏の「Inspired」が紹介されています。

via. Forbes