高校生の就職支援「ジョブドラフト」運営が三菱UFJキャピタルなどから1.8億円調達

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高校生の就職を支援するジンジブは4月2日、三菱UFJキャピタルとナントCVCを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は1億8000万円で出資比率などの詳細は非公開。同社は高校新卒の求人サイト「ジョブドラフト」の運営や合同企業説明会イベントなどを手掛ける。

ジョブドラフトは、高校生の目線に立って企業情報を提供する求人サイト。毎年7月に実施される求人情報解禁後は、求人票をダウンロードして進路指導の先生に相談でき、そのまま職場見学や求人応募などに繋げやすいようにしている。また企業と高校生が直接会える合同企業説明会も開催しており、2019年には東京、大阪、福岡にて5回を開催。325社・のべ1500人以上の参加者を集めた。

同社はこのような高校生への就職情報提供や高校の進路指導サポート、企業の高校新卒の採用支援や人材の定着支援を通じ、2020年3月末時点で2,500社の企業に利用されているという。

via PR TIMES

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