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Image credit: Bio Engineering Capital
医療 AI/DX および再生医療領域の起業エコシステム創出を目指す Bio Engineering Capital(BEC)が26日設立されたことが明らかになった。代表取締役には島原佑基氏が就任した。島原氏は以前、エルピクセルの代表取締役を務めた人物で、今年1月には 医療 AI 業界の発展に向けて活動する医療 AI 推進機構(MAPI)を設立している。
BEC は、ライフサイエンス分野の起業家支援を主な目的としており、今後、ファンド組成やスタートアップへの投資を進める予定だ。さらに、専門家集団を結成し、共同創業を含めた全面的な起業家サポートを行う。
BEC は、取り組みの一環として、東京医科歯科大学オープンイノベーションセンターと共同研究契約を締結した。BEC と同大学は起業エコシステム促進に必要な教育・伴走支援のあり方を探求し、実践的な検証を行うとともに、同大学内でのハンズオン支援に注力する。
BEC は21世紀を「バイオエンジニアリングの時代」と位置づけ、医療 AI/DX や再生医療市場の成長に着目している。同社では、生命科学の探究とエンジニアリングを通じてイノベーションを創出する起業家と、人類の健康で持続可能な未来に貢献することを目指すとしている。
via PR TIMES Summarized by ChatGPT
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