BRIDGE

タグ b8ta

ショールームサービス「b8ta(ベータ)」、今夏開設予定のショップでスタートアップ・D2Cブランド向け出品料割引プログラムを提供へ

SHARE:

IoT 家電などを販売するショールームサービス「b8ta(ベータ)」は1日、スタートアップや D2C ブランド向けに店舗出品料を割り引くプログラムを展開すると発表した。同社が今夏開設予定の、新宿マルイ本館または三菱地所が一部保有する有楽町電気ビル内のショップ出品にあたり、出品費用の月額30万円前後(税抜)のうち、1社あたり月額22万円を上限に最大2ヶ月間 b8ta Japan が補助をする。このフ…

今夏、有楽町に開設予定の b8ta ショップのイメージ図
Image credit: b8ta Japan

IoT 家電などを販売するショールームサービス「b8ta(ベータ)」は1日、スタートアップや D2C ブランド向けに店舗出品料を割り引くプログラムを展開すると発表した。同社が今夏開設予定の、新宿マルイ本館または三菱地所が一部保有する有楽町電気ビル内のショップ出品にあたり、出品費用の月額30万円前後(税抜)のうち、1社あたり月額22万円を上限に最大2ヶ月間 b8ta Japan が補助をする。このフォームを通じて4月14日23時59分まで応募を募り、プログラム提供先は応募社の中から選考を経て決定される。

b8ta Japan によれば、このプログラムの展開は、新型コロナウイルスの影響を受けるスタートアップや D2C ブランド のビジネス成長や当座の売上支援を意図したものだ。ガジェットや家電製品のみならず、ファッション、コスメ、飲料・食品(店頭では試飲と試食のみ)、アプリ、サブスクリプションサービスなどが募集対象で、4月30日時点で日本国内での販売が可能な製品やサービスか、体験できるプロトタイプがあることが条件となる。

<関連記事>

Image credit: b8ta Japan

このプログラムに選定されたスタートアップや D2C ブランドは、新宿と有楽町のどちらの店舗に出品するかを選ぶことはできない。最低契約期間は3ヶ月間で、8月8日には b8ta とプログラム提供先のスタートアップや D2C ブランドらにより、店内イベントが共同開催される予定だ。

2015年にサンフランシスコで創業した b8ta は、シリコンバレーなどで人気を誇るテクノロジーショップを運営する RaaS(Retail as a Service)スタートアップ。これまでにアメリカの主要都市やホームセンター大手 Lowe’s 内に数十店舗を展開している。今年1月、b8ta と VC である Evolution Ventures が共同出資で b8ta Japan を設立、今夏には新宿マルイ本館と三菱地所が一部保有する有楽町電気ビルへ出店することが発表された。

Evolution Ventures には、丸井グループ、三菱地所、ホームセンター大手のカインズが出資、b8ta のアメリカ法人には、凸版印刷が出資している。

via PR TIMES

----------[AD]----------

b8taが仕掛けるショールーム新ビジネス、Googleのスマートホーム製品群を体験ーー鍵は「店舗滞在データ」にあり

SHARE:

ピックアップ:Try IoT before you buy IoT: Google, B8ta let you ‘test drive’ smart home tech via Digital Trend ニュースサマリ:IoT製品などの家電製品を販売するショールームサービス「b8ta」がGoogle新製品群の展示販売を開始している。10月10日に実施された「Made by Google」で発表さ…

ピックアップ:Try IoT before you buy IoT: Google, B8ta let you ‘test drive’ smart home tech via Digital Trend

ニュースサマリ:IoT製品などの家電製品を販売するショールームサービス「b8ta」がGoogle新製品群の展示販売を開始している。10月10日に実施された「Made by Google」で発表された製品群を実際に手に取れるもので、リビングやオフィスなどで実際に利用するシーンを再現してくれている。旗艦店をはじめとする7つの店舗で展開中。

話題のポイント:小売ビジネスでずっと気になっていたビジネスがあったのでご紹介します。オンデマンド・ショールームのb8taです。

10月はガジェット好きには魅力的な商品が多く発表された月になりました。特にGoogleの新製品についてはPixel 3がSuicaなどのモバイル決済に対応したことや、その他のスマートホーム製品も国内で購入可能ということで検討している方も多いのではないかなと思います。一方で、こういったネット接続型のデバイスというのは利用用途がどこにあるのか分かりづらいのも確かです。

これらの説明にかかるコスト問題を解決してくれるのが「ショールーム」です。Apple Storeは好例で、購入するというよりは手にとって確かめるための場所(後はサポート)と考えた方がいいでしょう。この環境をオンデマンドに提供してくれるのがb8taになります。実際に創業者にインタビューしたこともある福家隆さんの説明を引用します。

b8taはスタートアップが開発したハードウェア製品を販売する店舗です。商品ブースを月額サブスクリプションで貸し出す場所貸しモデルを展開。店内にはカメラが設置されており、各ブースに立ち寄った顧客の属性データから、滞在時間を細かにトラッキングでき、スタートアップ側はb8taが開発したダッシュボード上でデータを参照できます。「ソフトウェアが店舗を飲み込むーーAmazon GO vs Microsoftの構図、鍵を握るのは「実店舗での顧客行動データ」(後編)

ポイントは場所貸しと同時に購入データも取得している点です。前述の通り、これら製品は利用シーンが重要なので、ユーザーにあらゆる想像をしてもらえる環境を提供する必要ありますから、自由にレイアウトできる場所貸しというのは理にかなっています。またショールーム内に設置されているカメラで購入者のデータを収集できますから、実際に触ってみて何が問題になるのか、そういった推測も可能になるのかもしれません。

ビジネスモデル的にも価格競争になりがちな場所貸しだけでなく、データを提供することで差別化が可能です。実際事業評価も高く、2015年創業のb8taは今年6月に小売のMacy’sをリードにシリーズBで1900万ドルの調達に成功しています。

新しい概念の製品は往々にして説明のコストがかかります。特にネットサービスが2次元から飛び出してリアル世界にやってくることが多くなってますから、もしかしたら国内でもそろそろこの手の場所にニーズが出てくるかもしれませんね。

----------[AD]----------