タグ コマース/マーケットプレース

インドネシアの日用消費財B2Bマーケットプレイス「GudangAda」、シリーズBラウンドで約113億円を調達

SHARE:

FMCG(日用消費財)のB2Bマーケットプレイスプラットフォーム「GudangAda」は、1.49兆ルピア(約113億円)の投資を受けた。今回の調達は、Asia Partners と Falcon Edge がリードしたシリーズ B ラウンドだ。 Sequoia Capital India、Alpha JWC Ventures、Wavemake Partners は前回ラウンドに続き参加した。Gu…

「GudangAda」のパートナー向けアプリ
Image credit: GudangAda

FMCG(日用消費財)のB2Bマーケットプレイスプラットフォーム「GudangAda」は、1.49兆ルピア(約113億円)の投資を受けた。今回の調達は、Asia Partners と Falcon Edge がリードしたシリーズ B ラウンドだ。

Sequoia Capital India、Alpha JWC Ventures、Wavemake Partners は前回ラウンドに続き参加した。GudangAda によると、今回の投資は、当初の調達目標である7,500万米ドルを上回っている。新たな資金調達が加わったことで、GudangAda の累積調達額は最大で1億3,500万米ドルに達したことになる。

Falcon Edge の共同創業者である Navroz D. Udwadia 氏は、長年にわたり数多くの市場カテゴリに投資してきた GudangAda CEO の Stevensang 氏が、短期間でビジネスを実行する能力があるように思えた、と述べている。そのため、GudangAda がインドネシアの中小企業にとって最大のマーケットプレイスになると楽観的に考えているという。

調査に加え、プリンシパル、卸売業者、小売業者との対話により、GudangAda の投資収益率(ROI)とエコシステム全体にもたらすメリットに自信を持っている。(Udwadia 氏)

サプライチェーンにおける事業強化

GudangAda 創業者兼 CEO の Stevensang 氏は、生産者、流通業者、卸売業者、小売業者など、インドネシアのサプライチェーンエコシステムにおけるすべてのプレーヤーを強化するために、同社は今、適切な立場にあると述べている。GudangAda は、包括的なマネタイズモデルと完全なエコシステムにより、同社のサービスが500以上の一級〜三級都市で50万人近いユーザに利用されていると述べた。

我々は GudangAda チームを拡大し、物流、決済システム(POS/SaaS)、マーケティング、データ、金融サービスなどのサービスエコシステムを強化する。また、人工知能を開発して、中小企業のトレーダーに最高のパーソナライズされたサービスを提供することで、当社の地位を強化していく。(公式声明)

また、GudangAda CFO の JJ Ang氏は、今回の投資家の大きな関心は、GudangAda が効率的な資本でプラットフォームを構築し、成長を享受することに成功した証拠であると述べた。GudangAda は、2020年の第1四半期からマネタイズを開始したという。GudangAda は、東南アジアで最も早く成長し、最も生産性の高いB2Bマーケットプレイスプラットフォームの1つであると主張している。同社の記録によると、GudangAda はローンチから3年足らずで、総取扱高が60億米ドルに達した。

一方、累積調達額は3,500万ドルに満たず、資本効率は170倍に達している。また、GudangAda Logistik のサービスは、2020年半ばに初めて開始されて以来、2ヶ月ごとに倍増していることが明らかになっている。資産の軽量化と資本効率の高いビジネスコンセプトを実現するために、GudangAda は、GudangAda の中小企業メンバーを含む、車両や倉庫のビジネスオーナーと協業している。この協業に加え、GudangAda はダイナミックな倉庫および輸送管理サービスシステムを提供し、パートナーがビジネスを簡単にデジタル化できるようにしている。

マーケットシェアとしての零細中小事業者(UMKM)

GudangAda は、零細中小事業者(UMKM)にワンストップソリューションを提供し、さまざまな製品に効率的にアクセスすることを容易にする。FMCG セクターをターゲットにすることで、GudangAda はその製品カテゴリを医薬品、製薬、家庭用電化製品にまで拡大した。このカテゴリの拡大以降、GudangAda は数万社の中小企業からの取引が増加している。現在、GudangAda はインドネシア国内、多国籍企業を含む65社以上のプリンシパルと正式に提携している。今回の投資の一部は、より多くのプリンシパルとの協力関係を拡大するために使用される。

インドネシアの中小企業の数は、2020年時点で6,500万社以上に達すると推定されている。昨年のデジタルアクセラレーションの加速に伴い、e コマースエネイブラー SIRCLO の報告書によると、オンライン小売業者が2022年に24%のシェアを占めると予想されている。この報告書では、特に日用品を販売している FMCG ブランドでは、デジタルチャネルでの売上が最大化できるとしている。GudangAda のような B2B マーケットプレイスは、これらの零細中小事業者が製品在庫をより効率的に入手することを可能にする。

【via DailySocial】 @DailySocial

【原文】

お店から直接視聴者へ売り込むライブショップ「Popshop Live」ーー 1億ドル価値へ急成長したワケ

SHARE:

昨今、注目されるキーワードに「パッション・エコノミー」が挙げられます。この分野に積極的な関心を寄せるVCがAndreessen Horowitz(a16z)と、ライドシェア「Lyft」や家事手伝いマッチングプラットフォーム「TaskRabiit」に初期投資したVC、Floodgateです。 参考記事 いま米国で注目される新トレンド「パッション・エコノミー」とは?ーー 個性を売りにする“マイクロ起業…

Image Credit:Popshop Live

昨今、注目されるキーワードに「パッション・エコノミー」が挙げられます。この分野に積極的な関心を寄せるVCがAndreessen Horowitz(a16z)と、ライドシェア「Lyft」や家事手伝いマッチングプラットフォーム「TaskRabiit」に初期投資したVC、Floodgateです。

参考記事

なかでもFloodgateは、個人がお買い物代行サービスを立ち上げられるSaaSプラットフォーム「Dumping」へ2019年に出資。そして20年、小売店/販売業者向けライブコマースアプリ「Popshop Live」に出資しました。

Popshop Liveは小売店や個人事業者、クリエイターが直接視聴者に商品を売れるライブコマースアプリです。配信ユーザー(小売業者)は、自分だけのショッピングチャンネルを作成し、幅広い商品をリアルタイムで全国の視聴者に直接販売することができます。7月には300万ドルの資金調達を、直後の11月には1億ドル評価でシリーズAラウンドを迎えていると報道されました。

リアルタイム在庫管理、ジェネレーションZおよびミレニアル世代向けのポップな機能・テンプレート、パフォーマンス統計・詳細な指標レポート・リアルタイム分析機能、カスタマーサポートなどの諸機能を利用することができます。

他のライブストリーミングプラットフォームと違い、商品販売に特化したユースケースを想定しているのが特徴です。日本のBASEのように、個人が素早くライブコマース商店を立ち上げられるパッションエコノミー文脈を色濃くプロダクトに反映させています。ターゲット顧客となるのは、パンデミックの影響で実店舗売上が減少し、ECへの積極進出を狙う中小規模の小売事業者です。ユーザーとの密なコミュニティを作り、直接顧客と繋がれる場の創出を目指しています。

Image Credit:Popshop Live

かつて、ニューヨークの店舗から中国市場向けに洋服を売るライブ配信コマースサービス「ShopShops」が登場していました。テレビショッピング感覚でナビゲーターやキュレーターが実店舗から商品を紹介し、店舗内の商品を中国人客が購入していく越境ECの仕組みです。彼らの場合は専属の配信者が店舗へ出向き、ライブ配信するプロセスでしたのであくまでもプラットフォーム側が主導です。

一方、Popshop Liveは事業者自身がライブコマースECチャンネルを立ち上げられるサービスを展開しています。アプリ側は機能を提供する点に終始しています。そのため、集客や運用コストを下げられ、高額な販売手数料を抑えています。これは冒頭で紹介したDumplingでも同様の仕組みです。

一見すると、インスタライブの販売機能と真っ向から競合しそうです。ただし、ユースケースとそれに伴う販売機能を拡充させる、ショッピング特化型のアプリとして市場ポジションを確立するのが狙いに思えます。加えて、個人をエンパワーし、SaaSモデルに徹することで省コスト化に成功しています。こうした点が強みとなり、インスタライブとはまた違った成長性に期待が集まっています。

日本でも近いうちにPopshop Live同様のコンセプトを持ったアプリが登場すると感じています。パンデミック禍で営業不振な店舗の新たな収益源というサービスは共感を生みそうです。ただ、LINE Liveのような日本で有名なスーパーアプリとどこまで勝負できるのかが焦点となりそうです。

ちなみに日本ではファッション・美容系インフルエンサーがライブ配信で商品を売る「LiveShop」が登場していますが6月末にクローズ。自社でユーザーを集めつつ、物を売る難しさを物語っています。この領域に対し、Popshop Liveのようにユーザー自身が集客を担当する、比較的低コストで展開できるライブコマースアプリがもし日本で登場したら、どこまで市場に刺さるのかも注目を集めるでしょう。

いずれにせよ、パッションエコノミー文脈への投資は米国でどんどん進んでおり、日本でもその波がやってくる日も近いはずです。

シェア買い「KAUCHE(カウシェ)」が1.8億円調達、新たなソーシャルeコマース戦争の起爆剤となるか

SHARE:

ニュースサマリ:友人などと共同購入するソーシャルEコマース「KAUCHE(カウシェ)」を展開するX Asiaは11月30日、第三者割当増資の実施を公表している。引受先となったのはANRI、グローバル・ブレイン、千葉道場ファンドの3社。調達した資金は1億8,000万円で出資比率などの詳細は非公開。この投資ラウンドは今年9月に実施した、篠塚孝哉氏個人を引受先とした増資に続くもの。篠塚氏はLoco Pa…

X Asia 代表取締役の門奈剣平氏(Image Credit : X Asia)

ニュースサマリ:友人などと共同購入するソーシャルEコマース「KAUCHE(カウシェ)」を展開するX Asiaは11月30日、第三者割当増資の実施を公表している。引受先となったのはANRI、グローバル・ブレイン、千葉道場ファンドの3社。調達した資金は1億8,000万円で出資比率などの詳細は非公開。この投資ラウンドは今年9月に実施した、篠塚孝哉氏個人を引受先とした増資に続くもの。篠塚氏はLoco Partners創業者で、出資に合わせて同社の社外取締役に就任している。

X Asiaの創業は2020年4月。Loco Partnersの2人目の社員として参加した門奈剣平氏、メルペイの立ち上げに関わった深谷哲史氏(取締役CTO)、門奈氏と同じくLoco Partnersで成長を支えた前本航太氏(取締役COO)を中心にチームが構成されている。

彼らが立ち上げたカウシェは、友人や家族・知人などと一緒に購入する「シェア買い」をすることで最大で7割引きの特典が受けられるソーシャルeコマースサービス。コミュニケーションしながら友人と一緒に購入するという、ウィンドウショッピングの楽しさをオンラインで再現する。購入しようという呼びかけをシェアすることから、出店側にとってもPR効果が見込めるのが特徴。24時間以内にシェア買いが成立しない場合は購入はキャンセルとなる。

今年9月にiOSアプリとしてサービスを開始し、30日にはAndroid版のアプリも公開している。9月に開始してからの商品点数は1,000点でApple Payにも対応した。今回調達した資金はサービス開発強化のための人員拡大に使われる。

Image Credit : X Asia

話題のポイント:久しぶりにC向けの注目スタートアップがやってきました。ソーシャルコマースについては特に目新しい概念ではないのですが、とにかく多くの方々がチャレンジし、タイミングを見計らっている市場であることは間違いないと思います。

特にこの傾向が顕著なのが中国市場です。例えばECについて言えば毎年の恒例となった独身の日があります。

2009年にAlibaba(阿里巴巴)が11月11日を独身の日(光棍節)と設定し、ECサイトの大型販促キャンペーン(北米のブラックフライデーにあたるもの)を始めたのがきっかけですが、今年も期間中に合計で5.3兆円を売り上げるなど相変わらずの桁違いぶりを発揮しています。ちなみに楽天の2019年度通期の流通総額は3.9兆円ですから、その凄さがよくわかると思います。

そして中でもここ数年、大きな話題になることが多いのがソーシャルeコマースのカテゴリです。主なプレーヤーとしてはPinduoduoPinduoduo(拼多多)や「インスタ+Amazon」と言われる“RED”(小紅書)などがあります。共にこの数年で一気に成長しており、特にPinduoduoは創業3年でNASDAQに上場し、中国EC第2位のMAUにまで成長したお化けスタートアップです。先日には61億ドルの資金調達が大きな話題になっていました。

もちろん人口比(ざっくり10倍ぐらい)があるのでそのままの比較は無意味ですが、それでも門奈さんは体感としても差があるとお話されています。というのも門奈さん、15歳まで中国で生活をしていて、Pinduoduoをリアルな生活の現場でどのように中国の人が使っているのか、コンテキストとして理解しているからです。彼の話によれば、中国でのECの利用はほぼ日常になっており、数字だけでなく(日本の現在のEC化率は6〜7%ほど)まだまだ伸び代が大きいと感じているとお話されていました。

「コロナ禍がやはりきっかけのひとつです。苦しんでいる百貨店や小売の状況を変えたいと思って創業しました。非接触決済が普及すれば買い物がやりやすくなりますし、現在は食べ物や飲み物から始めていますが、ファッションや家電など誰かのおすすめが必要なコマースの領域は幅広いです。どこかのインフルエンサーが呟いたから買うというのではなく、友人のおすすめから辿って見つけられるようにしたい。また、そこに滞在する楽しみ、例えばコストコやイケアに行けば空間をイメージできるじゃないですか。こういった時間の使い方、ライフスタイルをオンラインで提供したいですね」(門奈さん)。

共同購入やソーシャルコマースのアイデアは冒頭にも申し上げた通り、特に新しいモノではありません。例えば「ギャザリング」という手法で一世を風靡(び)したネットプライスがやはりこの分野の草分けでしょう。(2017年にオークファンに事業譲渡)また、この考え方に時間を取り入れて話題をさらったのがグルーポンでした。時間内に規定人数が集まることで大幅な割引を受けられるこの手法はフラッシュマーケティングとして2010年代のはじめ、数多くのクローンを生み出したことでも記憶されています。しかしクーポンハンターの狩場となった結果、安かろう悪かろうの典型として「おせち事件」などを引き起こして一気に下火となった苦い過去もあります。

今回のカウシェについても同様のことが発生しないとは言い切れません。クローンしやすいモデルでもあるので、フリマアプリの時と同様に後からやってくるプレーヤーに追い越される可能性も多いにあります。

ちなみにPinduoduoの躍進の理由のひとつは極端に安いCPAだったそうです。キャンペーンを通じて友人が友人を呼んでくるので、倍々ゲームにユーザーが獲得できます。ユーザーが増えればモノをおすすめするデータも増えるので、プラットフォームとしては早期にユーザーを囲い込んだ方が勝てる可能性が高まります(ちなみにクーポン戦争の時、数多くのスタートアップが立ち上がった後にリクルートが参入してきて焼け野原にしたという記憶が蘇ります)。

決して楽観視できない戦いですが、それでも門奈さんたちのチームにはそれを上回る期待をしてしまう、そういう雰囲気を感じています。思えばメルカリ以降、大型のコンシューマー向けサービスが出てきていないこともあるので、この辺りでぜひ次の時代を創造する戦いの火蓋を切っていただき、数多くの参入スタートアップを呼び込んでもらいたいと思います。

中国のソーシャルEC「Pinduoduo(拼多多)」、コンバーチブルノートで61億米ドル調達へ

SHARE:

中国の EC プラットフォーム「Pinduoduo(拼多多)」は、転換社債の募集と株式による最大61億米ドルの資金調達を計画している。 重要視すべき理由:今年第3四半期(7月〜9月)に報告された同社史上初の単期黒字転換を受け投資家からの信頼感が高まる中で、Pinduoduo は、資金調達を検討している。急成長中の Pinduoduo は、新しいビジネスチャネルに資金を供給し、経費の増加をカバーする…

Image credit: Pinduoduo(拼多多)

中国の EC プラットフォーム「Pinduoduo(拼多多)」は、転換社債の募集と株式による最大61億米ドルの資金調達を計画している。

重要視すべき理由:今年第3四半期(7月〜9月)に報告された同社史上初の単期黒字転換を受け投資家からの信頼感が高まる中で、Pinduoduo は、資金調達を検討している。急成長中の Pinduoduo は、新しいビジネスチャネルに資金を供給し、経費の増加をカバーする計画だ。

  • 好調な第3四半期の結果により、Pinduoduo の株価は11月12日に20%超上昇した。

詳細情報:同社は、2025年を期限とする17.5億米ドルの転換可能なシニアノート(シニア債)と、1株あたり125ドルの米国預託証券(ADS)を2,870万株供給する。また、グリーンシューオプション(引受証券会社が株式を取得することができる権利)として、2億5,000万米ドルの社債と430万株のADSが用意されており、総額で61億米ドルの募集となる可能性がある。Pinduoduo によると、今回の募集には応募が殺到したという。

  • 同社は25日の声明で、「調達 した資金じはバランスシートの強化、インフラへの戦略的投資、事業運営の拡大、将来の買収、パートナーシップへの参入を行うために使用される」と述べている。
  • Pinduoduo の経営陣は先週開かれた決算説明会で、同社が注力している2つのポイントとして、「消費者をメーカーに直接つなぐ」ビジネスモデルのもと、プラットフォームが事業者やメーカーを支援する「ニューブランド」の取り組みと、新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン後に動き出した青果物や食料品のピックアップサービスを挙げた。

新型コロナウイルス感染拡大の結果として消費者の習慣に大規模な変化が起きており、さまざまな分野でデジタルトランスフォーメーションを加速させている。我々は資本と資源を投入してプラットフォームを改善し、重要な機会を獲得するためのインフラを構築する準備ができている。(Pinduoduo CEO Lei Chen=陳磊氏)

背景:Pinduoduo は IPO 前にすでに18億米ドル近くの資金を得ており、2018年に16億米ドルの NASDAQ デビューを果たした後も積極的な資金調達を続けている。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

マーケから宅配までノーコードで、レストランをデジタル化する「Lunchbox」

SHARE:

ピックアップ:Lunchbox raises $20M to help restaurants build their own ordering experiences ニュースサマリー:レストラン向け配達プラットフォーム「Lunchbox」は10月、シリーズAにて2,000万ドルの資金調達を発表している。リード投資家にはCoatueが参加し、著名シェフのTom Colicchio氏、Bryan …

Image Credit : Lunchbox

ピックアップ:Lunchbox raises $20M to help restaurants build their own ordering experiences

ニュースサマリー:レストラン向け配達プラットフォーム「Lunchbox」は10月、シリーズAにて2,000万ドルの資金調達を発表している。リード投資家にはCoatueが参加し、著名シェフのTom Colicchio氏、Bryan Ciambella氏やRobert Earl氏も同ラウンドに参加している。

話題のポイント:Luchboxは創業1年半ほどしか経過していませんが、今回の調達で合計2,300万ドルの資金の調達に成功しています。同社の特徴はレストラン事業者が自社でフード配達用のウェブサイトおよびアプリをノーコードで開発することができる点です。Lunchboxを利用すれば、レストランをウェブ・SNS・テキストメッセージ・アプリ注文などあらゆるデジタルオーダーに対応させることができます。

Lunchbox

もちろん、UberEatsでもレストランのデジタル注文対応は可能になりますが、多額の手数料であったりオンラインに特化したメニューの作成など、いくつか店舗側がプラットフォームに合わせる必要がありました。

その点においてLunchboxの最大の強みは、上述したデジタル注文プラットフォームを手軽に開発できることに加え、DoordashやPostmatesなど、30以上の外部サービスとの連携が手軽にできる点にあります。Stripeは決済市場で銀行と事業者を結びつける連携プラットフォームとして高い価値を発揮しましたが、Lunchboxは配達事業者とレストランを結びつけることで、フード市場版Stripeとしてのポジションを取ろうとしています。

また、Lunchboxではプラットフォームの提供に加え、例えばアプリを通したプッシュ通知などのマーケティングツールもセットで提供しており、店舗側は半永久的にLunchboxのサポートを受けることができるようになります。

UberEatsの登場や感染症拡大でデリバリーは一気に加速しましたが、レストランのデジタル化もこういった依存型のものから独自での手法に移りつつあり、今後はローカルなレストラン・カフェであればあるほどLunchboxのようなモデルを通したデジタル対応が進むことになりそうな予感がします。

共同執筆:「.HUMANS」代表取締役、福家隆

Nestle、ミールキットのFreshlyを9億5000万ドルで買収

SHARE:

ピックアップ:Nestlé To Acquire Subscription Meal Service Freshly For $950M ニュースサマリー:食品大手「Nestle」がミールキットサービス「Freshly」を9億5000万ドルで買収したことを発表している。リリースによれば、将来的に事業成長が見られた場合は買収額に最大で5億5000万ドルが上乗せされるという。 話題のポイント:Fres…

Image Credit : Fleshly

ピックアップ:Nestlé To Acquire Subscription Meal Service Freshly For $950M

ニュースサマリー:食品大手「Nestle」がミールキットサービス「Freshly」を9億5000万ドルで買収したことを発表している。リリースによれば、将来的に事業成長が見られた場合は買収額に最大で5億5000万ドルが上乗せされるという。

話題のポイント:Freshlyは1週間分の健康的かつ調理不要な食事をデリバリーしてくれるサービスです。Nestleは以前からFreshlyに出資をしていて、高いシナジー効果が見込めることから今回の買収に至ったのでしょう。Freshlyのミールプランは至ってシンプルで、1週間分の食事プランを個数に合わせオーダーすることができます。オーダーする数によって1食分の値段は異なりますが、最も安くて1食につき8.49ドル、最大で11.49ドルの価格帯となっています。

メニューも現段階で、30〜40個とバラエティー多く、またひとつ一つの料理にはカロリー表記やグルテンフリーなのかなど健康意識高いユーザーに配慮した見せ方をしています。こうした健康意識高いミールキットの販売は、実店舗でいえばWhole FoodsやTrader’s Joeとコンセプトやターゲット層が似ていると思います。

Image Credit : Freshly

Nestleとしては食品顧客体験が自宅で手軽に調理するミールキットへ変わったことから、非上場のFreshlyを買収し、自社製品をリーチさせるネットワークを手に入れたかったのだと考えられます。つまり、今回の買収は自社商品流通のサブスクライバーを買ったとも言えますね。そのため今後は、Nestle商品や食材がミールキットに導入されていくことが予想されます。

ミールキットは「Hellofresh」と「BlueApron」の2社が市場を寡占している状態で、いずれも既に上場しています。ミールキット事業はメディア事業と似ており、いかに先にプロダクトを完成させ、広告経由で顧客を先に囲い込んだ方が勝つかのゲームです。もちろんサプライチェーンなどのとても複雑な工程が必要となりますが、最終的には資本力が勝負となります。この点、上場した2社は先行して逃げ切りました。

食品顧客体験が自宅で手軽に調理するミールキットのネットワークは、今後Nestleを含む商品会社にとって重要なポイントになりそうです。

共同執筆:「.HUMANS」代表取締役、福家隆

未来のスーパー「Amazon Fresh」:スーパーのデータって本当に役に立つの?(5/5)

SHARE:

データは未来の小売業の差別化要因となるか? (前回からのつづき)現在非常にごたごたしているため、この小売体験の重要な要素ーーAmazon.comとAmazonFreshの接点ーーは見落とされがちだ。しかしこれは、今後Amazonが実店舗運営への挑戦を続けていく中での他社との重要な差別化要因になる可能性がある。 Amazonは初めてAmazon Freshストアを体験する上でのガイダンスの一環として…

Image Credit: Jeremy Horwitz/VentureBeat

データは未来の小売業の差別化要因となるか?

(前回からのつづき)現在非常にごたごたしているため、この小売体験の重要な要素ーーAmazon.comとAmazonFreshの接点ーーは見落とされがちだ。しかしこれは、今後Amazonが実店舗運営への挑戦を続けていく中での他社との重要な差別化要因になる可能性がある。

Amazonは初めてAmazon Freshストアを体験する上でのガイダンスの一環として、Dash Cartのユーザーに対しカートに入れる買い物リストをデジタルで管理することと、スマートフォンを使って店頭での特典をウェブから確認することを公然と奨励している。

これは2つの理由で混乱を招く。カートに何を入れるかまで一元的に管理できる買い物リストのアプリは非常に限られており、買い物中に1つだけでなく2つのタッチスクリーンを確認することをユーザーに求めるというアイデアは単刀直入にいってクレイジーだ。

棚や冷凍ケースの前で買い物リストや店頭特典の案内をスマートフォンで見ている人に邪魔され、その後ろで身動きが取れなくなることを望む人などどこにいるだろうか。もしコメディアン俳優のLarry DavidがAmazon Freshを訪れたらどんな反応をするだろう、彼が主演するCurb Your Enthusiasmの一幕を見れば十分わかるだろう。

それでも、インターネットと顧客のショッピングカートをダイレクトに、そしてより慎重に結び付けることには明らかな価値がある。Amazon Fresh店舗への最初の来店は、店の通路を歩く最後の来店ともなり得る。Amazonは以前に購入した商品のリストを表示して再注文を提案し、すぐに集荷・配達が行える。これによりInstacar(と現在課金しているプレミアム会員)の必要性はなくなるかもしれない。また、将来的にAmazon Freshの店舗内へ入店する人の数を減らし、多くの顧客がドライブスルー同様の形式を利用して取引が完了できるようにすることもあり得る。

Amazonはこれらほとんどではないにしても、いくつかについては既に技術的な対応を行っているが、エンドツーエンドの顧客体験を直感的で違和感のないものにするためには、スマートフォンと買い物カートを管理するアプリを改善する必要がある。皮肉なことにそれが成功したといえるようになるのはFreshの店舗に人があまり訪れなくても高い収益が上げられるようになった時、つまり人気のあるスーパーマーケットにはつきものの長い待ち行列がなくとも、大量の在庫が動くようになった時だ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

未来のスーパー「Amazon Fresh」:ベータテスト版スーパーマーケット(4/5)

SHARE:

その他の良点+クーポン (前回からのつづき)Amazon Freshで私たちが気に入ったのは、「カスタマーサービス、返品 & 受け取り」という名前が付いたエリアだ。 こういった場所は通常、スーパーマーケットの入り口のすぐ近くにあるが、Amazon Freshでは店の奥側にある。店舗在庫の保管や荷物の積み下ろしを行う場所の近くで、Amazonロッカーから商品を受け取ったり返品ができるようにと…

Image Credit : Jeremy Horwitz VentureBeat

その他の良点+クーポン

(前回からのつづき)Amazon Freshで私たちが気に入ったのは、「カスタマーサービス、返品 & 受け取り」という名前が付いたエリアだ。 こういった場所は通常、スーパーマーケットの入り口のすぐ近くにあるが、Amazon Freshでは店の奥側にある。店舗在庫の保管や荷物の積み下ろしを行う場所の近くで、Amazonロッカーから商品を受け取ったり返品ができるようにと、おそらくこの場所になったのだろうーーこれは非常に便利で、食料品の買い物をするのと同時に、Amazonの配送・返品のためだけに特定の場所へ出向かなくて済むというインセンティブを与えてくれる。

Amazon Freshには、オンラインで小売業者が販売している人気ガジェットや書籍の限定セレクションコーナーも置かれている。 私たちはFireタブレットとEchoスピーカーからほんの少し離れた棚で、スーパーマーケットで購入することなど考えたことのないような、JoséAndrésの料理本「VegetablesUnleashed」やDeath&Coのカクテルガイドといった書籍を見かけたりもした。ーーもとより、その一部は既にオンラインで購入済みのものだったが。やがて新しいアイテムに取って代われば、AmazonFreshで食料品以外の商品も購入を検討する理由になるのかもしれない。

現段階では、AmazonFreshを実店舗で営業する小売業にとっての確固たる未来の形として説明するのは難しいだろう。 現在の体験は、洗練された形の完璧なビジネスというよりも、パブリックベータテストに近いと感じている。 来店者は確かに店内で通常の体験に加えてユニークな体験もすることができるが、実のところそれはスムーズな運用を行っていくための壮大な実験用モルモットみたいなものーーもちろん実験が成功するまではーーだ 。

Amazonの名誉のためにいうと、躍進のスピードを妨げる要因はそれほど脅威的なものではない。 その上Amazonは技術的な問題に対して謝罪するクーポンを配ったりと、積極的に問題への対応に取り組んでおり、来店した2回のうちの1回は、店内にいるすべての人に対して缶の炭酸水と冷蔵庫用マグネットを無料で配っていた。 問題点はあるにもかかわらず怒って店を出ていく人は見当たらなかったし、実際に私たちはクーポンと数少なくなったショッピングバッグを置いて店を出ると、車に向かって歩きながら既に次に店へと遊びにいく計画を練り始めていた。

Image Credit : Jeremy Horwitz VentureBeat

賛否両論ありながらもポジティブな印象をもたれることで「使命を果たした」とみなすのか、それともAmazonが小売業界を完全に支配する大規模な取り組みを、初期のAmazon Freshの顧客たちが後押ししているのか、その答えを知っているのはAmazonだけだ。

拡大する規模と疑う余地のない野心によって、Amazon Freshの店舗は、従来のスーパーマーケットに対しての非常に現実的な競争相手にもなりえるが、店舗の利益にほとんど影響を与えない程度の実験として失敗に終わる可能性もある。

Amazon Freshを自分の目で確かめたければ、カリフォルニアのアーバイン ジャンボリーロード 13672 にできた新店舗か、もしくはウッドランドヒルズ トパンガキャニオンブールバード 6245にある1号店舗(といっても一般客向けに店をオープンしたのは今年の9月)にアクセスできる。 どちらの店舗も午前7時から午後10時まで年中無休で営業している。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

中国「独身の日」セール、11月11日単体でのEC各社売上高合計は5.3兆円超と昨年比2割減

SHARE:

Alibaba(阿里巴巴)や JD.com(京東)など中国の EC 大手各社は、11日の深夜に終了した11日間のショッピングフェスティバル「独身の日(光棍節)」の新しい記録的売上高を発表した。 重要視すべき理由:独身の日は通常24時間のイベントであるが、数週間に及ぶショッピングフェスティバルへと進化した。このプロモーションの普及で評価の高い Alibaba は、今年は11月1日から11日まで、2つ…

今年の「独身の日」の Alibaba(阿里巴巴)売上は、4,982億人民元(約7.9兆円)に達した。
Image credit: (阿里巴巴)

Alibaba(阿里巴巴)や JD.com(京東)など中国の EC 大手各社は、11日の深夜に終了した11日間のショッピングフェスティバル「独身の日(光棍節)」の新しい記録的売上高を発表した。

重要視すべき理由:独身の日は通常24時間のイベントであるが、数週間に及ぶショッピングフェスティバルへと進化した。このプロモーションの普及で評価の高い Alibaba は、今年は11月1日から11日まで、2つのショッピングウィンドウを作ることでイベントを拡張した。

  • 独身の日は世界最大の販売イベントであり、中国経済の健全性を示す非公式の指標と考えられている。
  • 2つのチェックアウト期間を設けたことで、例年のように実際の11月11日に記録された流通取引総額(GMV)は、このプロモーションのすべての売上を合計したものではない。

詳細情報:Alibaba によると、11月1日から11月11日までの独身の日プロモーション期間中の GMV は4,982億人民元(約7.9兆円)を計上し、2019年の同期間と比較して26%増加したという。

  • この11日間の数字を常時公開している JD.com は、同期間の GMV が2,715億人民元(約4.3兆円)を記録し、今年の前年比(2019年→2020年)は33%増となった。昨年の GMV は2,044億人民元(約3.2兆円)で、前年比(2019年→2020年)28%増だった。
  • 中国のデータサービス会社 Syntun(星図数据)のデータによると、11月11日単体の中国の EC プラットフォーム全体(22社)の EC 売上高は、昨年の4,101億人民元(約6.5兆円)から3,328.7億人民元(約5.3兆円)に減少した。この数字には、11日間の全 EC プラットフォームの総売上高は含まれていない。
  • Alibaba はショッピング期間を11日間に延長し、消費者がより多くの情報を閲覧したり、お得な情報を手に入れたりできるようにする一方で、物流インフラへの圧力を緩和し、より良いショッピング体験を提供できるようにしたと、Alibaba CEO の Daniel Zhang(張勇)氏は11月5日に開催された9月四半期の決算会見で述べた。
  • Alibaba は11月1日から3日までの最初のチェックアウトウィンドウで売上を分割していたにもかかわらず、今年も独身の日の最大手であり続け、EC 各社の総売上高の中で59%を占めた。昨年は66%だった。JD.com は売上高の26%を占め、昨年は17%だったが、Pinduoduo(拼多多)のシェアは6%と横ばいで、Suning(蘇寧)は前年の5%から3%へとわずかに減少した。
  • 国家郵政局のデータによると、中国の宅配業者は11日間の時間帯に39億個の小包を処理した。11月11日には6億7,500万個以上の小包が処理され、前年比26%増となった。11月11日から16日までのイベント終了後の期間の小包数は、昨年比28%増の29億個となり、1日平均の2倍になると予想されている。
  • ブランド各社は引き続き、新製品のプロモーションにショッピングイベントを活用している。Syntun のデータによると、11月11日に販売された在庫保管単位(SKU)3,100万個のうち6.4%が新製品で、昨年の5.4%から増加した。
  • 家電、スマートフォン、アパレル、化粧品が上位を占めた。

強化された監視体制:今回のイベントでは、強制的な独占や価格差別などの反競争的行為を抑制すべく、当局がインターネット企業に対する規制を強化した

  • この新しい規則は、中国のテック企業に重くのしかかっている。ニューヨーク証取での Alibaba の株価は、規則案が北京時間の10日に発表されて以来、11日に約9%下げて引けた。JD.com の株価は、同期間中に2%超下げた.
  • 政府の監視に加えて、Alibaba はフィンテック関連会社 Ant Group(螞蟻集団)の IPO 中止の影響を受けている。

背景:2009年に Alibaba が初めた独身の日は、中国最大の全国ショッピングプロモーションデーとなっている。

  • 中国は今年の独身の日の前から、国全体でアフターコロナの国内消費を促進することに焦点を当てている。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

東南アジアのフリマアプリ「Carousell」、独身の日のセールをボイコットした理由とは

SHARE:

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 シンガポールを拠点とするオンラインマーケットプレイス「Carousell」は、リコマース企業としてのアイデンティティをさらに強固なものにするために、11月11日の「独身の日」のセール…

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


シンガポールを拠点とするオンラインマーケットプレイス「Carousell」は、リコマース企業としてのアイデンティティをさらに強固なものにするために、11月11日の「独身の日」のセールイベントの開催を見送ることを決定した。

Image credit: Carousell

この取り組みの一環として、Carousell はシンガポールの街頭に社員を派遣し、イベントのボイコットを宣伝した。Carousell はボイコットの理由について、同プラットフォーム上で毎日、独身の日のようなお得な情報を提供しているからだ、声明の中で述べている。

Carousell 地域ブランド責任者 Cassandra Leong 氏は Tech Asia に次のように語った。

我々の運動の中には、中古品が最初の選択肢となるようなライフスタイルを鼓舞することを目的としているところがある。昨年は、新しいものを買うというサイクルを永続させる「unbox(商品の開封)」というバイラルなトレンドに対抗し、「rebox(再び箱に入れる)」といったキャンペーンを率先して実施した。

独身の日は、元々は中国発祥の非公式な祝日で、オンラインショッピングの大規模なセールに合わせて行われる。中国の e コマース大手 Alibaba は今年のショッピング祭の間になされた注文が、11日の朝までに560億米ドルを超えたことを明らかにした。

Carousell はまた、過去に似たようなイベントを実施したことがある。去年の独身の日には、フィリピンで「11.11 FOMO フラッシュセール」を実施した。しかし、同社は、これらのイベントがどのように財務的に成功したかについて詳細を明らかにしなかった。

11月11日は、ほとんどの e コマースサイトにとって重要な日だが、クラシファイド・マーケットプレイスとして、リコマース・プラットフォームとして記憶に残る日にしたいと考えている。(Leong 氏)

今後、Carousell は、東南アジア人の長期的な消費パターンの変化に火をつけるため、同プラットフォームを使用し続けたいと考えている、Leong 氏 は付け加えた。

2012年に設立された Carousell のプラットフォームでは、自動車、ガジェット、ファッションアクセサリなど、さまざまなカテゴリの商品を売買することができる。昨年末、Carousell はマレーシアの Mudah、ベトナムの Cho Tot、ミャンマーの OneKyat などのマーケットプレイスを運営していた 701Search と合併した。

9月には、韓国の Naver Corporation が率いるコンソーシアムから総額8,000万米ドルの資金調達を行ったことを発表し、同社の評価額は9億米ドルを超えた。

同社はまた、セカンダリセールを実施し、初期の投資家が株式の一部を現金化し大きなリターンを得た。Sequoia Capital、楽天キャピタル、Golden Gate Ventures、Quest Ventures、500 Durians などの投資家や、99.co の創業者兼 CEO の Darius Cheung 氏などのエンジェル投資家が参加している。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】