疾患治療用プログラム医療機器を開発するキュア・アップは6日、Beyond Next Ventures、慶應イノベーション・イニシアティブ、SBI インベストメントから総額3.8億円を調達したことを明らかにした。これは同社にとって、2015年10月に実施した Beyond Next Ventures からの約1億円の調達に続くものだ。今回の資金調達を受けて、キュア・アップはモバイルアプリを使った疾患…
Image credit: CureApp
疾患治療用プログラム医療機器を開発するキュア・アップは6日、Beyond Next Ventures、慶應イノベーション・イニシアティブ、SBI インベストメントから総額3.8億円を調達したことを明らかにした。これは同社にとって、2015年10月に実施した Beyond Next Ventures からの約1億円の調達に続くものだ。今回の資金調達を受けて、キュア・アップはモバイルアプリを使った疾患治療に向けて、さらなる研究開発を推進するとしている。
キュア・アップは、経済産業省主催のイノベーション創出プログラム「飛躍 Next Enterprise」に採択されており、CEO の佐竹氏は同プログラムのシリコンバレー派遣コースのためサンフランシスコ市内に滞在中だったが、同社の今後の展開について THE BRIDGE からのインタビューに答えてくれた。
2014年7月に設立された、疾患治療用プログラム医療機器を開発するベンチャー企業「キュア・アップ」(CureApp, Inc.)。9月末には、Beyond Next Venturesの運用するファンドを引受先とする第三者割当増資で、約1億円の資金調達を実施しています。 同社は、欧米などを中心に研究や臨床応用が進む「治療アプリ」の開発を手掛けています。現在は、慶應義塾大学呼吸器内科学教室とニコチン依…
2014年7月に設立された、疾患治療用プログラム医療機器を開発するベンチャー企業「キュア・アップ」(CureApp, Inc.)。9月末には、Beyond Next Venturesの運用するファンドを引受先とする第三者割当増資で、約1億円の資金調達を実施しています。