2_Canvasセクション ニュースとコラム ノーコードプラットフォーム「Webflow」が1億4000万ドル調達(1/3) fundraise(調達) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Webflow ノーコードプラットフォームのWebflowは、総額1億4,000万ドルの資金調達を実施したと発表した。リード投資家にはAccelとSilversmithが参加し、AlphabetのCapitalGも同ラウンドに参加している。WebflowはAllianz、Rakuten(楽天)、Zendesk、Dellなどエンタープライズでも活用されているツールだ。今回のラウンドにて同社は21億ドルの評価額となっ… SCORE 4,737 VentureBeat 2021.01.18
ニュースとコラム リモートワークの功罪:分散型労働が当たり前になる日(5/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) リモートワークの功罪 ハブ&スポークという考え方 (前回からのつづき)COVID-19が半永久的なリモートワーク環境を作り上げると多くが予測していたにもかかわらず、実際は異なったアウトプットが見えてくる可能性は高い。確かにパンデミックは多くの痕跡を残すだろうが、労働の形としてはハイブリッドになる可能性が高いだろう。物理的なオフィスがなくなることは考えにくいが、企業は都市部に小規模なローカルオフィスを持ち従業員の需要によ… SCORE 3,781 VentureBeat 2021.01.06
ニュースとコラム リモートワークの功罪:リモートワークの民主化は人材の獲得と採用に大きな変化をもたらす(4/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) リモートワークの功罪 競争の優位性 (前回からのつづき)Devopsで有名なGitLabは世界最大のフルリモートワーク企業の1つであり、69の国と地域から1,300人の社員が働いている。興味深いのは、同社のオンラインハンドブックにはこのフルリモートワークのポリシーには「明確な競争上の優位性」をもたらすと明記される一方、たとえ今後、求職者にとっては他の企業の方が魅力的になったとしても、彼らがこのような全社員のフルリモート… SCORE 2,617 VentureBeat 2021.01.05
ニュースとコラム リモートワークの功罪:必ずしも「在宅ワーク」と同じ意味ではないリモートワーク(3/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) リモートワークの功罪 Automaticのケース (前回からのつづき)WordPress.comを開発するAutomatticは、2005 年の設立以来、分散型の働き方を実践し、現在では 77カ国にまたがる1,200人以上の従業員に、選択制でどこからでも仕事ができる環境を提供している。過去10年間、同社のグローバル人事部長を務めたLori McLeese氏は、分散型ワークフォースを成功させるためにはリモートワークを会社… SCORE 5,739 VentureBeat 2021.01.04
ニュースとコラム リモートワークの功罪:賃金格差の落とし穴、その場しのぎのZoom会議(2/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) リモートワークの功罪 Basecampのケーススタディ (前回からのつづき)ところで多くの成長企業にとって、リモートワークは何も新しいことではない。Ruby on Railsの生みの親であるDavid Heinemeier Hansson氏は、プロジェクト管理とチームコラボレーションプラットフォームで最もよく知られているBasecamp(旧37Signals)のCTOであり共同設立者である。Basecampは長い間リモ… SCORE 5,231 VentureBeat 2021.01.04
ニュースとコラム リモートワークの功罪:「なんのプラスにもならない」と「採用メリット」で揺れ動く企業判断(1/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) リモートワークの功罪 パンデミックの影響で世界中の社員たちはその場しのぎのリモートワークを余儀なくされた。 確かに創業時から「Work From Anywhere(どこでも働ける)」という理念を採用している企業も一部にはあったのだが、1週間のうち少なくとも数日を自宅で仕事をしている人の割合は増えてきているようだ。2020年にバーチャルイベントが急速に人気を博したように、FacebookやTwitterといったテック大手… SCORE 21,216 VentureBeat 2021.01.03
ニュースとコラム Bloombergが「消費者行動データ分析」のSecond Measure買収、投資判断材料の強化へ fundraise(調達) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Second Measure Bloombergは本日(訳註:本文掲載日は12月24日)、ビッグデータを活用した消費者行動や企業業績に関するインサイトを得るためのデータ分析プラットフォームSecond Measureを買収したと発表した。 2015年に設立されたSecond Measureは、クレジットカード決済を含む「何十億もの匿名化されたトランザクション」のデータを使用して、リアルタイムでデイリーの測定追跡を可能とするセル… SCORE 1,675 VentureBeat 2020.12.31
ニュースとコラム 2020年バーチャルイベント総括:バーチャルに移行したGitLab Commitのケーススタディ(5/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) バーチャルへ移行したケーススタディ (前回からのつづき) 創業時から完全リモートの企業でありDevOpsの大手「GitLab」は、バーチャルコミュニケーションについて不慣れなわけではなかったのだが、これまで「GitLab Commit」のような年次イベントやミートアップを物理的な会場で開催してきた。しかし2020年には、GitLabはMediaOpsと提携してCommit 2020をオンラインで開… SCORE 1,081 VentureBeat 2020.12.31
ニュースとコラム 2020年バーチャルイベント総括:体験企業が語る「ハイブリッドへの移行」(4/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) 質をどう担保する (前回からのつづき)Kleiner Perkinsにてイベントプラットフォーム「Welcome」のシリーズA投資ラウンドを主導したIlya Fushman氏は2020年以前にここまで危機的にイベントにてリモートのオーディエンスのことを考える必要が生まれるとは思ってもみなかったと語る。 「パンデミックが発生したことで、対面イベントと同等の品質と交流の機会を持つバーチャルイベントを開… VentureBeat 2020.12.31
ニュースとコラム 2020年バーチャルイベント総括:Hopin躍進の原動力「1対1マッチング」のアイデア(3/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) まさにドンピシャのタイミング (前回からのつづき)躍進したイベントプラットフォーム「Hopin」の特徴の1つが1対1のマッチングだ。参加者は専用のネットワーキングエリアで、参加者はスピードデートのように時間を決めてマッチングをする。HopinのCEOであるJohnny Boufarhat氏は、先月VentureBeatに、これを「チャットルーレット」と呼ぶ人もいると語った。 Paul Murphy… SCORE 2,287 VentureBeat 2020.12.30
ニュースとコラム 2020年バーチャルイベント総括:2年の収益目標を数カ月で達成したHubilo(2/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) すべてはリモートに (前回からのつづき)ビジネスの現場がリモートでのイベントやミーティングを受け入れる準備ができていることを示す兆候はあった。多くのクラウドベースのコミュニケーションコラボレーションツールはCOVID-19以前から、至るところで示されていた「差し迫った兆候」に対応するに十分なトラクションを得ていた。 Zoomは2019年のIPO以来、すでに少なくとも150億ドルの価値に達しており、… SCORE 1,057 VentureBeat 2020.12.30
ニュースとコラム 2020年バーチャルイベント総括:必然の変化と大型調達スタートアップたち(1/5) Paul Sawers(VentureBeat 執筆・寄稿者) Lightspeed VentureのHemant Mohapatra氏はVentureBeatのインタビューでこう語っている。 「人間というものはほんとうに怠惰なものだと思います。チャンスさえあれば、AからBへの最短の近道を探し出そうとするんですよね」。 パンデミックによって明らかになったバーチャルイベントの可能性とはどんなものなのか、そしてそれは世の中の考え方に永続的な変化をもたらすか、という… VentureBeat 2020.12.29