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Sassor、太陽光発電監視システム「ELP for SP」をクラウドサービスとして住宅・発電事業者向けに提供

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IoTデバイスの開発を手掛ける Sassor が、中小規模向け太陽光発電監視「ELP for SP(Solar Power)」をクラウドサービスとして開発。太陽光パネルを導入する家庭や太陽光発電事業者、メンテナンス事業者向けに販売を開始した。 Sassorは創業当初から電力管理サービスやデバイスを開発してきた。今回、開発した「ELP for SP」は家庭や太陽光発電事業者が所有している中小規模の太…

ELP for SP

IoTデバイスの開発を手掛ける Sassor が、中小規模向け太陽光発電監視「ELP for SP(Solar Power)」をクラウドサービスとして開発。太陽光パネルを導入する家庭や太陽光発電事業者、メンテナンス事業者向けに販売を開始した。

Sassorは創業当初から電力管理サービスやデバイスを開発してきた。今回、開発した「ELP for SP」は家庭や太陽光発電事業者が所有している中小規模の太陽光パネルを対象としたサービスだ。

対象となる太陽光パネルのパワーコンディショナーごとの発電量データを Wi-Fi もしくは 3G 通信にてクラウドへ送ることで「発電量」「売電量」「買電量」「消費電力量」を一括管理することが可能となる。

発電容量が10kW未満の家庭用太陽光発電では、発電した電力を自家消費し、余剰となった電力を地域の電力会社をはじめ、電力事業者に売電できる。固定価格買取制度により、2016年度は31〜33円/kWhという買取価格となっている。

太陽光発電量の監視は、利益を出すためにも重要なことだ。「ELP for SP」では、今後、分析結果をもとに、節電アドバイス、故障検知、発電予測、見守り、リフォーム提案 など、豊富な分析オプションの提供を予定している。

金融面では個人の資産運用をサポートするサービスが登場し始めているが、エネルギーという資産をどうマネジメントするかにも注目だ。

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Sassorが経済産業省の「大規模HEMS情報基盤整備事業」にレコメンドエンジンを提供

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IoT領域でプロダクトやサービスの開発を行うSassorが、経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」において、消費者の電力利用データからの見える化と節電アドバイスを生成するレコメンドエンジンの提供で参画する。 HEMSは「Home Energy Management System」の略称だ。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムで、電気やガスなどの使用量をモニター画面で可視…

Sassor abis

IoT領域でプロダクトやサービスの開発を行うSassorが、経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」において、消費者の電力利用データからの見える化と節電アドバイスを生成するレコメンドエンジンの提供で参画する。

HEMSは「Home Energy Management System」の略称だ。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムで、電気やガスなどの使用量をモニター画面で可視化したり、家電機器を自動制御することを可能にする。

Sassorが開発するレコメンドエンジンは、HEMSから得られるデータを分析し、ユーザのライフスタイルや属性・行動を割り出す。さらに人工知能技術を活用することで、ライフスタイルや行動に合わせて、節電アドバイスを与えることを可能にしているという。このレコメンドエンジンは、外部サービスでも利用できるようAPIとして提供している。

ienecons

「大規模HEMS情報基盤整備事業」は、民間主導によるHEMSの普及促進と、一般家庭での経済性の高いエネルギー管理実現を目的とし、東日本電信電話、KDDI、ソフトバンクモバイル、パナソニックの4社を幹事企業とするコンソーシアム「iエネコンソーシアム」が採択を受けた事業。平成24年に内閣官房 国家戦略室が発表した「グリーン政策大綱」では、2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指すとされている。

同事業は、コンソーシアムの各社連携のもと進められ、全国約1万4千世帯のモニターに対してHEMSを導入。各家庭の電力データを一元的にクラウド管理する情報基盤システムを構築し、各家庭から収集する電力関連データを利活用するためにAPIの標準化等も行う予定だ。

仕様の異なる複数のHEMSからの情報を集約し、HEMSデータ利活用事業者の利便性を向上させ、HEMSデータ利活用サービスの開発を促進させることを目指している。

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電力データをニュースや天気予報などの情報コンテンツと共に表示する「EcoGrid」、サッソーと岡村製作所共同開発

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サッソーが岡村製作所との共同開発により、電力データをニュースや天気予報などの情報コンテンツと共に表示する「EcoGrid」と情報コンテンツの表示に特化させた「GridSignage」の提供を開始した。 「EcoGrid」は分電盤内に設置する電力計測センサーから収集した電力データをクラウドサーバーに蓄積し、電力データは全体消費電力量、項目別消費電力量、エリア別消費電力量などをグラフや数値として表示す…

EcoGrid

サッソーが岡村製作所との共同開発により、電力データをニュースや天気予報などの情報コンテンツと共に表示する「EcoGrid」と情報コンテンツの表示に特化させた「GridSignage」の提供を開始した

「EcoGrid」は分電盤内に設置する電力計測センサーから収集した電力データをクラウドサーバーに蓄積し、電力データは全体消費電力量、項目別消費電力量、エリア別消費電力量などをグラフや数値として表示する。

電力データをニュースや天気予報などの情報コンテンツと共に表示することで着目の機会を増やし、日頃から消費電力を意識できる環境作りを進める狙いだ。

「GridSignage」は「EcoGrid」の基本性能はそのままに、情報コンテンツの表示に特化させたプロダクト。時計、写真スライドショー、動画、PDF 表示、フリーテキスト、ニュース、天気予報などの中から自由にコンテンツを選択し、レイアウトできるようになっている。

今回の提携は、岡村製作所がオフィス向けの消費電力見える化商材を検討する中、サッソーに問い合わせをしたことから始まった。サッソーが開発していたELPに汎用性があったこと、サッソーのプロダクトがデザイン性に優れていたことなどにより、提携が決まったという。

サッソーはこれまで飲食店などの中小事業者に向けて消費電力量を可視化するソリューションを提供してきた。今回の取り組みより岡村製作所の販売網、営業力の力を借りつつ、オフィス領域に対しても提供していきたいとサッソーは考えているそうだ。

今後もサッソーは技術を持つ他社と協業することで、幅広くIoTサービスの提供に取り組む方針。

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ハードからソフトまで全体のサービスデザインをーーSassorが半導体商社から資金調達し新たなステージを目指す

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電力見える化サービス「Energy Literacy Platform(ELP)」の運営・開発をしているハードウェアスタートアップSassor(サッソー)が、半導体商社のイノテックを割当先とした第三者割当増資を実施した。調達金額については非公開となっている。 Sassorは、2010年にOpen Network Labの起業家育成プログラムを経て法人を設立。同年、Samurai Incubate …

sassor

電力見える化サービス「Energy Literacy Platform(ELP)」の運営・開発をしているハードウェアスタートアップSassor(サッソー)が、半導体商社のイノテックを割当先とした第三者割当増資を実施した。調達金額については非公開となっている。

Sassorは、2010年にOpen Network Labの起業家育成プログラムを経て法人を設立。同年、Samurai Incubate Fund1号を割当先とした第三者割当増資を実施している。最近では、中国・深圳拠点のハードウェアアクセラレータプログラム「HAXLR8R(ハクセラレータ)」にも参加していた。そんなSassorが提供するELPの仕組みは以下の映像をご覧いただきたい。


ELP for Business from sassor on Vimeo.

Sassorは、電力管理サービスであるELPを家庭向けにスタートさせた。だが、リリース後、食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo」から問い合わせがあり、飲食・小売業・オフィス向け電力管理システム「ELP for Biz」を提供するようになった。

ビジネス向けのELPでは、電気機器ごとに消費電力を管理し、消費電力と業務オペレーションを最適化することができるようになっている。Sassorの宮内隆行氏は、

ELPのプロダクトの提供だけではなく、店舗のスタッフが消費電力を抑えるためにどのようにアクションしたらいいのかのアドバイスもほしい、と言われています。Sassorでは、コンサルティングにまでリソースを割くことはできないので、システムを開発することによって対応したいと考えています。

と語った。プロダクトの提供だけではなく、そこに合わせてサービスの提供も行っていくことになる。ELP for Bizの導入店舗数は現在約50店舗。今後営業によってここを伸ばしていきたいと考えている。

さらに、Sassorではハードウェアの導入の他に、メーカー向けに電力管理システムの販売を行ったり、海外メーカーからの問い合わせ来ているなど、新たな領域への対応が求められるようになってきている。

今回、Sassorに出資を行ったイノテックは、短期的に何かシナジーが生まれればということは考えておらず、将来的なシナジーの可能性を考えて投資をした、とコメント。Sassor側はイノテックの知見からロジスティクスや倉庫管理など、これまでSassorで課題となっていた部分を支援してもらっているそうだ。

Internet of thing領域のサービスデザインへ

これまでSassorは、ELPというクリーンテックと考えられる領域で活動を行ってきた。だが、これまでにも紹介してきたように、Sassorの領域はハードウェアだけではなくサービスの提供にも広がり始め、さらに次のステージを見据えている。

これまでハードウェアの開発で培ってきたナレッジを使い、「Internet of things(モノのインターネット)」の領域でサービスを提供していきたいと考えています。

技術ありきのプロダクトではなく、ハードもソフトも合わせて一つのサービスとして、人々の生活の質を変えられるようなものを提供していけたらと。

Sassorがこれまでやってきたのは電力消費の見える化。電力以外、たとえばヘルスケアなどの領域においても、これまで可視化されてこなかったものを見える化するソリューションを提供していきたい、と宮内氏は語る。

ソフトウェアからハードウェアまで自社で。全体のサービスをデザインしていきたいと思います。

注目度が高まるInternet of thingsの領域にも挑戦していきたいと語る宮内氏。現在は、その挑戦のためのメンバーも募集している。Sassorがデザインする領域はますます広がっていきそうだ。

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Sassorの家庭向け電力管理サービス「ELP Lite」導入のポイントを考える

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ELPやソーシャルアクツなどネット家電系のスタートアップであり、ウェブサービスにも精通しているSassorがようやく一般向けにそのプロダクト販売を開始する。すでにいくつか報道もされているので、ここでは実際に購入を検討してみた感想をかいてみたいと思う。 ELPは家庭における消費電力を専用の電源アダプタを使うことで見える化し、積極的な使用量管理をさせてくれるウェブとネット家電の融合したサービス。先日公…

ELPやソーシャルアクツなどネット家電系のスタートアップであり、ウェブサービスにも精通しているSassorがようやく一般向けにそのプロダクト販売を開始する。すでにいくつか報道もされているので、ここでは実際に購入を検討してみた感想をかいてみたいと思う。

ELPは家庭における消費電力を専用の電源アダプタを使うことで見える化し、積極的な使用量管理をさせてくれるウェブとネット家電の融合したサービス。先日公開されたELP Liteは彼らの発表するELPの廉価版…と思いきや、どちらかというとウェブサービスでいうところの「βバージョン」のようだ。用意される端末も当初発表されていたコンセントに取り付ける小型アダプタではなく、若干サイズも大きい印象だ。

◎家庭で使う場合はどの家電に設置するかを絞った方がよさそう

ELP Liteは家電とコンセントの間に挟まるELPモジュールとそれらからの計測データを受信してネットに送るレシーバーが必要になる。当然、モジュールがなければ計測できないわけで、全ての家庭家電を計測しようと思えば、それぞれに必要になることになる。

価格によって提供される数も違うが、1つ数百円というわけにはいかない。となればどこにつけるのか、ということが大切なポイントになるだろう。今に限ったことではないが、夏の電気使用量で声高に叫ばれる家電といえばーたとえばそう、エアコンだ。

◎目標を設定することで節約への具体的な行動につなげるーウェブサービスのヒント

ELPはこのアダプタを付けることで電気使用量はわかるが、別にこれで節約をしてくれるわけではない。使用量をウェブでチェックしながら、それをこまめに消すなど節約するのは本人だ。つまりどの程度節約するかは本人次第となる。

人間はどうしてもおっくうになりがちだ。例えばウェブ側で具体的に数値目標などを設定して「今月使えるエアコンの電気使用量」などの目標があれば一日あたりの時間など具体的な行動ができるだろう。このあたりは今後のウェブサービスに期待したい。

◎使う場所は家庭よりもSOHOなどの小規模なオフィスなどかも

価格の設定が高いか安いかは具体的にはどれ位節約できるかによるだろう。例えば1カ月で1000円の電気使用量が安くできればその分は許容範囲になる。ただ、まだ単価が高い間は全ての家電に設置すると明らかにこの内容で吸収は難しくなる。つまり節約してるつもりなのに、実際に支払う費用が上がったのでは導入する意欲がすこし減退してしまう。(もちろん節電そのものは大切だが)

つまり、今の段階では例えば電気使用量の大きい事業者、例えば小規模なSOHOオフィスなど(あくまで使う家電は家庭用)そういった所の空調節約などある程度絞られたターゲットでその効果が発揮されるのではないだろうか。一般家庭にスケールするには少し早い印象だ。

◎月額課金でハードもすべて吸収する価格設定を

このプロダクトの本質はあえて「ウェブサービス」にあると思う。例えばエクササイズのネット家電fitbitは確かに体に取り付ける端末が注目されたが、やはりその本質はウェブサービスによる健康管理、つまりデータだ。

ELPも当然このアダプタがなければ成立しないが、節約を成立させるのはウェブ上に集約されるデータであり、人の行動を促す仕組みだ。であれば今回のように端末価格にフォーカスした設定ではなくいわゆるウェブサービスとしてハードも含めた月額課金をするほうがいいのではないだろうか。いわゆるモデムを無料配布したあの手法に似てるかもしれない。

◎結論として…

実際に購入を検討してみる、という流れで書いてみたがやはり知りたいのは実際にどれぐらい節約ができるのか、という内容によるだろう。ウェブサイトに「少々高くなった」と書いてあったがあれは正直いただけない。日中だれもいない家庭で使ってそんなに節約できなくても、小規模なオフィスでエアコンをガンガン使ってるところであれば充分元はとれるかもしれない。

このあたりの試算があれば設定されている価格が高い、安いという判断ができるだろう。確かに節電は急務であるが、負担を増やしてまでやろうという向きは少ない。明確にメリットを提示すればいまの機運と合わせてよい価値が提供できるのではないだろうか。

ウェブ画面
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