Sassorが経済産業省の「大規模HEMS情報基盤整備事業」にレコメンドエンジンを提供

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Sassor abis

IoT領域でプロダクトやサービスの開発を行うSassorが、経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」において、消費者の電力利用データからの見える化と節電アドバイスを生成するレコメンドエンジンの提供で参画する。

HEMSは「Home Energy Management System」の略称だ。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムで、電気やガスなどの使用量をモニター画面で可視化したり、家電機器を自動制御することを可能にする。

Sassorが開発するレコメンドエンジンは、HEMSから得られるデータを分析し、ユーザのライフスタイルや属性・行動を割り出す。さらに人工知能技術を活用することで、ライフスタイルや行動に合わせて、節電アドバイスを与えることを可能にしているという。このレコメンドエンジンは、外部サービスでも利用できるようAPIとして提供している。

ienecons

「大規模HEMS情報基盤整備事業」は、民間主導によるHEMSの普及促進と、一般家庭での経済性の高いエネルギー管理実現を目的とし、東日本電信電話、KDDI、ソフトバンクモバイル、パナソニックの4社を幹事企業とするコンソーシアム「iエネコンソーシアム」が採択を受けた事業。平成24年に内閣官房 国家戦略室が発表した「グリーン政策大綱」では、2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指すとされている。

同事業は、コンソーシアムの各社連携のもと進められ、全国約1万4千世帯のモニターに対してHEMSを導入。各家庭の電力データを一元的にクラウド管理する情報基盤システムを構築し、各家庭から収集する電力関連データを利活用するためにAPIの標準化等も行う予定だ。

仕様の異なる複数のHEMSからの情報を集約し、HEMSデータ利活用事業者の利便性を向上させ、HEMSデータ利活用サービスの開発を促進させることを目指している。

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