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インドネシアでの可能性を追求すべく、PathがSNSアプリを韓国のネットサービス大手Daum Kakaoに売却

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2010年にローンチしながらも不調のソーシャルネットワーク「Path」は、同アプリを韓国のテック巨人 Daum Kakao に売却した。Path 創業者の Dave Morin が今日この動きを Medium の投稿の中で確認したものだが(The Verge による)、取引に関わる詳細については言及していない。 今回の買収はモバイルアプリの Path と ビジネス向けの Path Talk につい…

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2010年にローンチしながらも不調のソーシャルネットワーク「Path」は、同アプリを韓国のテック巨人 Daum Kakao に売却した。Path 創業者の Dave Morin が今日この動きを Medium の投稿の中で確認したものだが(The Verge による)、取引に関わる詳細については言及していない。

今回の買収はモバイルアプリの Path と ビジネス向けの Path Talk についてのみで、セルフィーアプリの Kong など新製品の開発を続ける会社としての Path は買収対象とならない。

Daum Kakao はカカオトークを運営しているが、LINE、WhatsApp、Viber、WeChat(微信)などのメッセージアプリのライバルと競合し、韓国以外の市場においては人気獲得に苦慮している。

唯一の望み

この2年間で、Path 生まれの地であるアメリカや西洋の市場ではユーザが減少する中、この必要最低限の機能しか持たないソーシャルネットワーク・アプリは、インドネシアで人気を獲得し続けている。このことから、Morin は2014年終盤、インドネシアにフルタイムのカントリーマネージャーを配置し、現地オフィスを開設した。

我々に転期が来ました。Path をもっと成長させるためには、東南アジア市場を深く理解しているリソースと多人数からなるチームが必要です。世界の中でも、月に1,000万人以上のユーザが Path を使ってくれる市場を見つけられたことは、非常に光栄に思います。

PandoDaily は昨年、インドネシアでの Path での愛されようが破綻につながると伝えたが、実際のところ、インドネシアは Path をシャットダウンさせてしまうのではなく、市場単独で救ったことになる。

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【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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収益を上げることができるのはスタンプだけか?モバイルメッセージアプリのビジネスモデル

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MessageMeは先日、新たに無料・有料スタンプを導入し、スタンプ人気に便乗したモバイルメッセージアプリとなった。その1週間前にはTenthBit’s Coupleがユーザ向けにスタンプを追加した。PathとFacebook が今年スタンプ人気に便乗したことにより、メッセージアプリから収益を上げるのは、サービスの使用に課金することよりもスタンプを販売することによって達成できるのではないかと思って…

Stickers Are Not the Only Way Mobile Messaging Apps Make Money

MessageMeは先日、新たに無料・有料スタンプを導入し、スタンプ人気に便乗したモバイルメッセージアプリとなった。その1週間前にはTenthBit’s Coupleがユーザ向けにスタンプを追加した。PathとFacebook が今年スタンプ人気に便乗したことにより、メッセージアプリから収益を上げるのは、サービスの使用に課金することよりもスタンプを販売することによって達成できるのではないかと思ってしまう。しかし、他にも方法があることが証明されている。

モバイルユーザがそう仕向けられたのか自然とそうなってしまったのか分からないが、メッセージアプリは無料であるべき、もしくは無料であるのが当然であり、メッセージサービスは無料でなければならないという思い込みがある。全般的にモバイルネットワークのキャリアが90年代、SMSにかかる費用をとんでもなく高く設定してサービスを継続してきたため、無料で使用できるインターネットを介したメッセージサービスが、携帯プラットフォーム上にたくさん登場し始めた。

Yahoo Messenger、Nimbuzz、 MSN、 Skypeなどは早い時期にサービスをモバイルに対応させ、モバイル環境専用に開発されたメッセージアプリはその後に続いた。BlackBerry Messenger、WhatsApp、Viberなどのアプリがモバイルメッセージ分野に変化をもたらした。

こうしたアプリが教えてくれたのは、メッセージサービスというものは、SMSのように使った分だけ直接課金するということはしない、すべきではないということだ。メッセージサービスを提供する会社が収益を上げる方法が他にあるのだろうか?

スタンプ

今日、メッセージアプリのマネタイズに最も明白でおそらく最も手っ取り早い方法はスタンプパックを販売することだ。LineやKakaoTalkはユーザにスタンプを販売することで何百万をも売上を伸ばし、プラットフォームでスタンプを販売するためにブランドや有名人を取り込んでいる。企業や個人がメッセージアプリ上でスタンプを販売する際は、ネットワーク上での公式なプレゼンスを提供する企業取引の一部となる傾向がある。

アメリカを拠点とするPath、MessageMe、CoupleやFacebook Messengerなどのアプリは、欧米社会においてスタンプや絵文字は文化的にあまり重要な要素ではなかったため、今年になってようやくこのスタンプ流行の波に乗っかった感じだ。

The Vergeは少し前に、どのようにして絵文字がシンプルなテキスト文を超えて人々の生活に浸透していきながら、自己表現の手段として日本やその他の国々を席巻していったかという点について、非常に詳細にわたるわかりやすい記事を書いた。大げさな感情や表情のイラスト描写である絵文字は、アジア人の精神にとても深く染み込んでいるものなのだ。

The Next Webは、世界で何百万ドルも稼ぐ企業の間でスタンプがメッセージアプリの主要な要素になったかについての詳細な特集を組んでいる。スタンプが定着するかという点だけでなく、メッセージアプリの人気についても根本的な議論として提起していた。

ゲームの構成

スタンプがメッセージアプリの重要な部分であるとは言うものの、メッセージアプリのスタンプ世代を牽引する傑出した2つのアプリであるLineとKakaoTalkは、収益の大部分をそこから得ているわけではない。

両アプリの企業は最近、ゲーム内課金が最大の売上項目であることを明らかにした。KakaoTalkとLineは正確にはプラットフォームである。 別にインストールされるがメッセージネットワークにリンクされるゲームやアプリを両社とも提供しているからで、 メッセージアプリで開拓された幅広いユーザベースを活用しているのだ。

ユーザはこれらのゲーム内でアイテムを購入することでゲームを急速に進行することができ、ゲームの進行を妨げる障害を避け、またゲームエクスペリエンスをカスタマイズすることができる。今週号のThe Next Webによると、Lineの今年度第2四半期ではスタンプの売上が約2740万米ドルであったのに対し、ゲームの売上は約5400万米ドルに達する勢いで、Line全体の収益のおよそ半分にも上っている。

7月、KakaoTalkはゲーム関連の収益を発表したが、同アプリ内の180種類のゲームタイトルをプレイする顧客数は3000万人に上り、ゲーム内で購入されたアイテム等からの収益は3億1100万米ドルに上った。

企業アカウント

今年初めにThe Next Webが得たドキュメントによると、Lineは同メッセージアプリ上での公式プロフィールを維持するために企業や有名人に課金するという。彼らは定期料金の他に、フォロワーやファン向けにメッセージを発信する特典に対しても料金を支払わなければならないのだ。

このような企業や有名人に対する課金の実施はメッセージアプリに限られたものではなく、Twitterも企業が望む場合は、そのプロモーションの支援やアカウント管理のための取引を行っている。

プレミアム及び追加機能

あるサービスを展開しようとする際、最も簡単な方法は、無料で利用できる標準的なサービスに加えて有料のプレミアムサービスを提供することだろう。このやり方で購読者や顧客から収益を見込む場合、一般的にそのサービスに惹かれるかなりの数の支持者を有していない限り、意味ある収益の流れは実現できないだろう。

Skypeは、一般電話向けの通話と2人以上が参加するビデオ会議には課金している。ただし同社のプレミアム加入者サービスは他の企業では無料で提供されているため、ユーザが知っているか、代替サービスを使う意思があるかどうかの問題だ。Skypeは、 世界中の音声通話の33%をホストしているとしている。

Skypeの売上は2011年にMicrosoftに買収されて以来年間7~8億米ドルであった。Microsoftは今年の年次会計報告書でSkypeの売上高を公表していないが、年間売上が20億米ドルだと今年早くに言われている。

韓国のアプリBetweenはスタンプパックのほか、カップル向けに互いのビデオメッセージのやり取り、高解像度での写真のバックアップ、動く絵文字の利用ができるプレミアム機能を提供している。さらに同社はアジアのパートナーとも提携し、カップルが相手にフォトブック、花、コーヒーなどの商品を購入する際に割引やクーポンを提供している。同社はまたカップル向けに旅行パッケージやその他のライフスタイル商品、提携企業からのアイテムの販促も行い、カップルが人生の良いひと時を一緒に過ごす手助けをしている。

主要メッセージアプリで利用料が必要になるのは現時点ではWhatsAppだけになりそうだが、その利用料も来年までは必要ないようだ。年額0.99米ドルならそれほど高くないので、3億人いるユーザの多くは、他のサービスに切り替えるよりもむしろWhatsAppを使い続けるために1米ドルを払うだろう。

収益源はスタンプだけではない

他にもまだまだ別の方法で収益を上げているメッセージアプリは沢山あるが、これらはユーザからの利用料を課金せず、どのようにしてサービスをマネタイズに繫げることができるかを示した一般的な例のほんの一部だ。たとえマネタイズを図るのに、スタンプパックの販売しかないように思えても、アプリ内課金やゲーム関連の販売によって大きな収益を上げている企業のように、スタンプパックの販売以外にも確実に収益を上げる方法がある。

もう少し規模が小さくユーザベースの少ないアプリにとっては、他のビジネスでチャンスを掴むまではスタンプパックを販売していくことが収益を上げる上で一番手っ取り早い方法になるだろう。ただこの方法ha楽過ぎるので、おそらく一番怠慢なやり方だと思う。Lineの財務報告書によると、スタンプ収入は全体の4分の1にしかすぎず、ゲーム関連販売額の約半分にしか相当しない。

もし、スタンプパックがメッセージアプリの看板商品になりつつあるなら、それはそれで仕方ない。ただし、前述のように、メッセージアプリのマネタイズには他の方法もある。もしスタンプ人気が一時的なものだと判明したら、それに依存するところが大きいアプリは、結局は消えていくだろう。

【via DailySocial】 @DailySocial

【原文】

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PathがAPI連携を開始ーー日本からはpapelook、Otaku Camera、Miilが連携アプリに選ばれる

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インドネシアなどの国でも人気を博している米発のクローズドSNSのPathが、米国時間の2013年8月12日に、サードパーティー製スマートフォンアプリとのAPI連携を発表した。 世界中のスマートフォンアプリの中からAPI連携先として選ばれたのは、Nikeの提供するNike+ Runningや、WordPressといったサービスに加えて、いくつかの写真・映像アプリが選ばれている。 その中に、日本のアプ…

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インドネシアなどの国でも人気を博している米発のクローズドSNSのPathが、米国時間の2013年8月12日に、サードパーティー製スマートフォンアプリとのAPI連携を発表した

世界中のスマートフォンアプリの中からAPI連携先として選ばれたのは、Nikeの提供するNike+ Runningや、WordPressといったサービスに加えて、いくつかの写真・映像アプリが選ばれている。

その中に、日本のアプリからパペルック株式会社の「papelook(パペルック)」 とTokyo Otaku Modeの「Otaku Camera」、株式会社FrogAppsの「Miil(ミイル)」などが選ばれている。Pathに投資しているDGインキュベーションは、パペルック、Tokyo Otaku Modeに投資している。

今回のAPI連携により、papelookとOtaku Camera、Miil等で作成した写真や画像データを、Pathに直接投稿できるようになった。この結果、従来のソーシャルネットワークに投稿し、幅広く共有するスタイルとは別に、親しい友人や家族など身近な人たちにだけ共有するというクローズドなスタイルでの投稿が、それぞれのアプリからも行うことが可能となった。

これまで、Pathに写真を投稿するためには、Path内で写真を撮影して投稿するか、外部アプリで撮影した写真をPathを立ち上げて投稿する必要があった。API連携により、外部アプリから直接投稿ができるようになったことにより、こうしたわずらわしさが少し解消され、ユーザーのPath内でのアクティビティが増えるかもしれない。

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Pathはソーシャルメディア大国のインドネシアで生き残れるか?

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iPhoneとAndroidデバイスだけでしか利用のできないソーシャルネットワーク「Path」が、よりプライベートな友達のネットワークサービス(Facebookとは異なり、Pathは友達登録数を150人に限定している)として、インドネシアで人気が高まっている。 だが、Facebookの人気はどうなっているのだろう?インドネシア人はFacebook狂として有名だ。上の統計が示しているように、同国のネ…

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iPhoneとAndroidデバイスだけでしか利用のできないソーシャルネットワーク「Path」が、よりプライベートな友達のネットワークサービス(Facebookとは異なり、Pathは友達登録数を150人に限定している)として、インドネシアで人気が高まっている。

だが、Facebookの人気はどうなっているのだろう?インドネシア人はFacebook狂として有名だ。上の統計が示しているように、同国のネットユーザのほとんどがFacebookユーザでもある。

インドネシア人はできるだけ多くの人と繋がることを好むという人もいるが、それがまさにインドネシアでFacebookが人気である証拠だ。だが、今では、インドネシアのFacebookユーザはそれぞれのFacebookウォールに表示される知らないブランドや広告、そしてキャンペーンに徐々にうんざりしつつある。

クレジット: InternetWorldStats.com
クレジット: InternetWorldStats.com

そんな中、PathがFacebookよりもプライベートなソーシャルネットワークをインドネシアのユーザに提供すると、インドネシアユーザがPathに飛びついたのも驚くことではない。友人にPathで最も気に入っている機能は何かと聞いてみたら、ほとんどの人が写真の投稿や聞いている音楽を追加できることだと答えた。

というのも同アプリの「スマート・ジャーナル」というコンセプトによって、ユーザは写真/動画、人、場所、音楽、考えていること、起床/就寝というカテゴリのモーメントを選択して簡単に共有することができるからだ。これはFacebookにはない全く新しい機能だ。

だが、本当のところ、Instagramに写真を投稿するのとPathに写真を投稿するのでは一体何が違うのだろう?インドネシアのユーザは、Pathを使い始めたら、InstagramやFoursquare、Twitter、LineやFacebookを使うのをやめるのだろうか?

そんなことはないだろう。私の経験から言えば、インドネシアの熱烈なソーシャルメディアユーザは、平均して4~7つのソーシャルネットワークアプリをダウンロードし、それぞれのスマートフォンで活発に利用している。そして、同国で最も人気のあるスマートフォンアプリのトップ30には4つのソーシャルメディアサービスがランクインしている。アプリを1つダウンロードしたからといって、他のアプリを削除するわけではないのだ。

とは言うものの、インドネシアのトレンドが素早く移り変わることも珍しくなく、それによって、スマートフォンで複数のソーシャルメディアアプリを活用する人がたくさんいるという状況を作り出している。インドネシアの若者は、新しい方法で友人や同僚、さらには両親との交流を高めることが好きなのだ。

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だから、あるアプリが人気となれば、誰もがそのアプリをインストールして友達がそのアプリ上で何を言っているかをチェックする。だが、同じように、そのアプリが人気でなくなると、アンインストールされてしまう。

インドネシアには数多くのソーシャルメディアユーザがいて、友達が新しいアプリをインストールすれば皆がインストールするという文化があることを考えると、Pathはインドネシアで短期的には成長し続けるだろう。

だが、Path、そしてその他の新しいソーシャルアプリにとっての課題は、一度獲得したユーザすべてを保持することができるかどうか、そして、クールなソーシャルメディアが次に登場して、ユーザがそっちのアプリに乗り換えする時に見捨てられないようにできるかどうかということだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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クローズドSNS「Path」はなぜインドネシアで大きな人気があるのか?

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【原文】 Pathはテック業界の多くの人が頭をかしげているソーシャルネットワークだ。見たところ、Path自身以外に同サービス、つまりモバイル機器専用のFacebook風のサービスのことを理解している人はほとんどいない。これまでにも、Pathの存在についての疑問はあった。 実質、アメリカで同サービスを利用している人はいない。同サービスには約600万人のユーザがいるが、その約半数はアメリカ以外の国に住…

【原文】

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Pathはテック業界の多くの人が頭をかしげているソーシャルネットワークだ。見たところ、Path自身以外に同サービス、つまりモバイル機器専用のFacebook風のサービスのことを理解している人はほとんどいない。これまでにも、Pathの存在についての疑問はあった。

実質、アメリカで同サービスを利用している人はいない。同サービスには約600万人のユーザがいるが、その約半数はアメリカ以外の国に住んでいる。アメリカ発のその他有名なソーシャルネットワークサービスと比べると、同サービスのユーザ数はかなり少ないのに、どうしてそれがジャカルタでそんなに人気なのだろう?PathがインドネシアのAndroid、iOSユーザの多くに利用されているその理由とは何なのだろうか?

(編者注:この記事は、パーソナル/グループメッセージ機能やスタンプ、アプリ内ストアを追加したPath 3.0がリリースされる前に書かれている。)

私たちは昨年6月にPathに関する記事を書いている。それは、Pathが数々の新しい対応言語を導入した時で、私たちはPathのユーザが同サービスを好きなのは、Pathがモバイルでシンプル、そしてパーソナルだからだと指摘した。限られた数の人とだけシェアができるという特徴に、インドネシアの多くのPathユーザが共感した。だが、そのことには多くのアメリカ人が魅力を感じていない。なぜなら、アメリカ人はそれをFacebookで行っているからだ。

スタンフォード大学の大学院でマネージメントを教え、心理学と消費者行動の専門家でもあるNir Eyal氏に話を聞くと、なぜPathが利用されているのか理解できないと語る。同アプリはシリコンバレー以外では耳にしないサービスで、同サービスの名前を聞いたとしても、TwitterやYelp、Foursquareなどの似たようなサービスと比べると、テック業界のなかではそんなに人気がない。

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Eyal氏によると、Facebookは乱用され始め、プライバシーがなおざりにされていることで、Facebook上のユーザ行為に影響が及びつつあるが、同サービスはすでに限られたサークル内でシェアするというニーズを満たしているとのこと。

もっとも、すでにFacebookを利用している人は同サービスの環境に満足していて、同ネットワーク上でつながりを築いているために、他のサービスに切り替えようとは思わないだろう。

Pathがインドネシアで広く受け入れられている大きな理由は、Facebookが大いに乱用されているということのようだ。アメリカの多くの人にとって、Facebookは、ユーザと友人そして家族親戚との親密な関係を維持するツールとなっている。

ユーザはFacebook上にメッセージを書き込み、思ったことや発見したことを投稿し、ニュースや写真を共有したり、一緒にゲームで遊ぶこともあれば、会話をすることもある。だから、一般的には、同ネットワークを使って、身近な友人や家族親戚と連絡を取り合うことに活用されている。

インドネシアでは、Facebookはマーケットプレイスになっている。そう、Facebookはソーシャルネットワークなのだが、かなり乱用されており、ユーザは同ネットワーク上のつながりを上手く活用し、パーソナルページを使ってプロダクトやサービスを宣伝・販売している。インドネシア人の多くがそれぞれのFacebookページを使って、販売する商品の写真をアップロードしたり、新しいアイテムの販売開始を発表するために、すべての人や犬にタグ付けをしている。さらには、ゲームへの招待もある。こういう不快な招待が来た時にはぞっとする。

インドネシアのFacebookユーザのほとんどにとって、同サービスはユーザ数が最も多いソーシャルネットワークであるかもしれないが、その稼働率は疑わしい。下降傾向でなければ、おそらく停滞状態だろう。ユーザは、数多くの異なる理由で他のアプリやネットワークに乗り移っている。そこで、Facebookは最近、インドネシアユーザの活用度を高めるための新たなスタッフをシンガポールオフィスで募集し始めた。

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Facebookはインドネシアのユーザの間で輝きを失いつつある。そして、Pathは、ユーザが身近な友人や家族、親戚ともっと自由にシェアできるというFacebookの提供する親密なつながりとプライベートな環境に取って代わるには絶好のタイミングで登場した。友人150人限定というリミットは、できるだけ多くの人とつながっていたいと思うインドネシア人にとっては数が少なすぎると思われているようだが、彼らがこの制限の重要性に気付けば、Pathは広く利用されるだろう。

ジャカルタにあるコワーキングスペースCommaの共同設立者Ario Pratomo氏は、同氏がPathを気に入っている理由はこの150人という制限があることだと語った。同氏は、Path上に自身の結婚式の写真や新婚生活に関する話だけでなく、日常生活や旅行についての話もアップデートしている。

UXデザイナーでコンサルタントのインドネシア人Evan Hindra氏(カナダ在住)は、Pathは裕福なインドネシア人が利用していて、観察するには素晴らしいツールなので、同サービスを大変気に入っていると言う。

「控えめに言っても、彼らは興味深い人々です。彼らは私が知っている他のグループとは全く異なる行動をします。裕福な家庭の子供は、自分たちの生活をPathで公開しています。彼らのソーシャルプラットフォームは絶え間なく変化していますが、推測するのは簡単です。要するに、Pathは私が行き詰ったと感じる時に私自身を奮い立たせてくれます。」

Pathをよく利用する最大の理由として、多くの人がプライバシーを挙げている。それに対する明らかな反応は、Facebook上ではもっと責任を持ってシェアし、同サービスのプライバシー機能をもっと理解するよう呼びかけることだが、Pathにはそういうオプションがない。シェアするか、しないかのどちらかだ。シェアすれば、Path上の友達みんながシェアしたものを見ることができる。身近な友達が誰かはユーザが決めることで、150人の枠をすべて埋める必要もない。

おそらく「身近な」というのは適切な言葉ではないだろう。Path上で直接つながっている人たちというのは、自分がこの人たちなら何かをシェアしても構わないと感じている人たちだ。彼らは客観的で、自分が経験することを理解し、いつも一緒に過ごすというわけではないが、とてもくつろいだ気分にしてくれる。

Pathは順風満帆に進んでいるわけではない。昨年は、サービス中断、エラーに悩まされる日々、未解決のバグなど、運営上の問題を数多く経験している。週末にPathを利用するのは最悪のようで、他の曜日と比べて、アクセスできないことが頻繁に起こり、アクセスできない時間がはるかに長くなる傾向にある。アップデートのストリームを読み込むのを拒否したり、アップデートの投稿も拒否することがある。週や月単位ではなく、数日前までしかスクロールできないこともある。最近導入したサーチ機能も時々使えないことがある。

これらの問題があるにもかかわらず、Pathは利用され続けている。Pathは「明らかな欠点のあるゴージャスなガールフレンドみたいなもの」と、TeknoJurnalの共同設立者Putra Setia Utama氏は言う。Pathは確かにゴージャスだ。綿密にデザインされ、自分がやって欲しいことを正確に行い、素晴らしいパーソナルな体験を提供してくれる。ほぼ完璧なソーシャルネットワークだ ——Pathがプライベートメッセージをしさえすればの話だが。

【via DailySocial】 @DailySocial

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Path3.0へとメジャーアップデート−狙うは親密なコミュニケーション市場か

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先日、Path副社長のMatt Van Horn氏を囲んだミートアップの様子を伝えた。本格的なPathの日本進出の一つの動きを見せる中、昨日Pathがver.3.0のメジャーアップデートをおこなったとブログで発表した。 3.0へのメジャーアップデートにより、Pathにメッセージ機能とストア機能が実装された。同社は、今回のアップデートによってユーザ間のパーソナルなコミュニケーションを促進することをさ…

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先日、Path副社長のMatt Van Horn氏を囲んだミートアップの様子を伝えた。本格的なPathの日本進出の一つの動きを見せる中、昨日Pathがver.3.0のメジャーアップデートをおこなったとブログで発表した。

3.0へのメジャーアップデートにより、Pathにメッセージ機能とストア機能が実装された。同社は、今回のアップデートによってユーザ間のパーソナルなコミュニケーションを促進することをさらに加速させると述べた。メッセージ機能は、テキストメッセージ、スタンプによるスティッカー、ホールドによる録音、位置情報の交換等ができる。スティッカーは有料課金によってマネタイズも図っていく。ストア機能には、写真の有料フィルターやスティッカーなどが並び、以後様々なストアが設置されると予測される。

今回のアップデートがどのような位置づけか。Path日本ジェネラル・マネージャーの進藤公彦氏にメールで話を伺うことができた。進藤氏は、今回のメジャーアップデートによって、よりPath内におけるコミュニケーションが促進されると語った。

Pathは非常に中の良い友人、家族同士で使うことが多く、それを目的とした設計思想を取り入れています。そのため、以前からPathの競業するアプリとしては1対1のメールやメッセンジャーという考えを持っていました。Pathを離れること無く、メッセージがおこなえるようになったことで、さらにユーザ同士のコミュニケーションが促進されることを期待します。

また、今後はストアによる有料課金などを充実させていき、マネタイズを図っていくとも語った。

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今回のアップデートで最も注目されるものの一つとして、LINE等に見られるスティッカーによる感情表現豊かなコミュニケーションだが、この点についても、他の競合メッセージアプリを研究していると語った。

メッセンジャーアプリやメールアプリなどが親しい間で使用される頻度は多く、様々なメッセージングアプリを研究してます。そうした中、Path 3.0のメッセージングではスタンプだけではなく、ロケーション(地図)、現在地、写真、メディア(音楽・映画・本)、ボイスメッセージなどを送信することが可能であり、これまでのメッセージアプリにはない、より親密な友人同士で交わされるコミュニケーションに沿った対話をおこなうためのツールの提供をしていきます。

アプリ内においていかにコミュニケーション促進のための環境を構築し、よりユーザの滞在時間を持たせその中でビジネスを展開していく。様々なアプリやウェブサービスがある中でも、最終的にはコミュニケーションへと集約されていく最近のサービスにおいていかにそのアプリを作りこみ、プロセスや設計思想をもって開発を展開していくかが鍵となってくるのではないだろうか。

すでに世界19ヶ国でローカライズされているクローズドSNSであり、またパーソナルコミュニケーションを促進させることを目的としたPathが本格的にコミュニケーション分野において切り込んできた中、他のメッセージアプリやクローズドSNSがどのような動きを見せていくのか。引き続き注目していきたい。

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Pathが本格的に日本に進出、盛り上がりをみせるクローズドSNSのこれからの行方

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先日、筆者はあるイベントに参加した。それは、クローズドSNSのPathのミートアップイベント。同サービスのコアユーザーが招待され、来日しているPath副社長のMatt Van Horn氏を囲んで、同氏からこれからのpathの戦略や今後についての話を聞くことができた。 Pathは、2010年11月にローンチしたSNS。当初は、50人の友達のみを登録するSNSとして誕生。その後2011年の秋に大幅なリ…

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先日、筆者はあるイベントに参加した。それは、クローズドSNSのPathのミートアップイベント。同サービスのコアユーザーが招待され、来日しているPath副社長のMatt Van Horn氏を囲んで、同氏からこれからのpathの戦略や今後についての話を聞くことができた。

Pathは、2010年11月にローンチしたSNS。当初は、50人の友達のみを登録するSNSとして誕生。その後2011年の秋に大幅なリニューアルを図り、UIの改善や50人から150人への人数変更などの改善を図った。現在では、世界で600万人以上ものユーザが使っており、世界19ヶ国でローカライズされている。50%以上がアメリカ以外のユーザで占められており、日本でも人気の高いアプリだ。

今回のミートアップでは、Pathの本格的な日本進出について話された。日本戦略の担当として、かつてAppleで働いていた元リアルネットワークス代表取締役の進藤公彦氏が就任。アジア進出の大きな拠点として、スマートフォンの利用の高さや市場としての魅力から、日本を大きな市場として見据えている。

来日しているMatt氏の経歴も一部話されていたが、その経歴も面白い。学生時代には、Appleのスチューデントキャンペーンとして、大学生たちに対する活動を展開し、その後Lyftと呼ばれれる個人ハイヤーサービスのベンチャーに関わる。Uberなどの個人タクシーサービスがいままさに盛り上がっている市場だ。

Lyftはピンク色の髭をつけたハイヤーと、利用料金の安さで人気を博しているサービスだ。その後はソーシャルニュースサイトのDiggにも関わり、2010年8月にPathのビジネス戦略を開発するために副社長に就任。サンフランシスコを舞台に活動するビジネスディベロッパーだ。

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Pathが誕生した経緯には2つの理由がある。1つは、2014年までにデスクトップからモバイルが主流になるとMatt氏は語る。

現在、モバイルユーザは加速度的に伸びてきています。統計から推測するに2014年には、モバイルユーザがデスクトップユーザの人数を追い抜くと予測しています。新興国を含めて、誰もがモバイルをもち、いつでもどこでもインターネットが使える時代がすぐそこにきているのです。

モバイルを主にしているからこそ、Pathはデスクトップアプリをリリースする予定はなく、モバイルのみのプラットフォームとして開発を進めている。二つ目の理由として挙げられたのは、ソーシャルであることに対するユーザの疲労。Facebookなどの誰とでもつながっている状況が作り出す「ソーシャル疲れ」が、アメリカでは現在起きている。

FacebookやTwitterなどのようなパブリックなものだと、落ち着いて会話する機会を作ることが困難になっています。より個人的なもの、例えば家族や友人、恋人と何気ない会話を楽しむ場所が少なくなっているのです。だからこそ、本当に気が許せる人たち同士とのつながりを作り出すことが、Pathが目指すところです。

既に、アメリカではFacebookの投稿数や接触時間が次第に減少傾向にあるとニュースでも報じられている反面、Pathの投稿頻度はFacebookの10倍にものぼる、というニュースもある。気心のしれた人たちと会話を作る機会を提供し、より日々の生活を充実させることが目的だと同氏は語る。

また、今回の日本への本格的な進出と並行して、もうじきPathがリニューアルを実施する、という話も。さらにライフログにも特化した機能がつくと話しており、すでに米国では導入をしていると語った。アプリのマネタイズに関しても注目だ。クローズドSNSがどのようにしてマネタイズを図っていくか。それも明らかになることが予測される。

盛り上がるクローズドSNSの行方

海外のサービスのみならず、日本国内でもにわかにクローズドSNSは盛り上がりをみせている。

恋人限定のスマートフォンのPairyCouple(旧:pair)Betweenなど、国内外のサービスが昨年リリースされ、注目を浴びている。また、Pathなどのような限定人数でのクローズドSNSとして、9人限定SNSのCloseや、1ヶ月限定で男女10人がクラスをつくるClassなどが先日リリースしたばかり。

PathのMatt氏が語るように、日本でもFacebook疲れやソーシャル疲れなどの言葉もで始めており、パブリックなものから、よりパーソナルやコミュニティを意識したサービスのニーズが高まってくる兆しがある。ソーシャルで誰とでもつながることを楽しむ方向から、お互いに顔が見え、信頼関係が構築されている人たち同士と会話することを楽しむ方向にユーザが向かうのかどうか。これからのSNSとの付き合いも変わってくるのかもしれない。

これらのサービスで気になるのは、サービスの認知とマネタイズ。クローズドであるがゆえに、相手に対してサービスを使ってるかどうかを聞いたり、TwitterやFacebookなどのようにユーザが増えていくことで楽しさが増していくものではないため、大きな拡散も見込めない。マネタイズ方法についても、それぞれのサービスが試行錯誤を繰り返していると考えられる。事業を安定させ、サービスの満足度を高めるために、ユーザ数の増加と課金などのマネタイズとの関係は切っても切れないもの。各サービスがこうした課題とどのように向き合っていくのかにも注目していきたい。

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今度は中国最大のSNS「Sina Weibo(新浪微博)」、相次いでリリースされる「Path」のクローン

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 以前にPathのクローンについて取り上げ、その後別のPathクローンについて書き、さらに別のものを何度も何度も取り上げてきた。そして今度は、中国で最も人気のあるSNS「Sina Weibo(新浪微博)」がシリコンバレー発のクローズドSNSコミュニティに敬意を表する番がやってきたようだ。 Sina Weiboは、Meyou(密友、中国語で親しい友人という意味)…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

以前にPathのクローンについて取り上げ、その後別のPathクローンについて書き、さらに別のものを何度も何度も取り上げてきた。そして今度は、中国で最も人気のあるSNS「Sina Weibo(新浪微博)」がシリコンバレー発のクローズドSNSコミュニティに敬意を表する番がやってきたようだ。

Sina Weiboは、Meyou(密友、中国語で親しい友人という意味)と名付けられた独自のPathをちょうど公開したところだ。Meyouもまた「ロケーション、写真、メッセージの投稿」などの共有によって、人々が親しい友人との間で密に連絡を取ることができるようにしている。ユーザはWeiboのアカウントで直接ログインすることができ、Weiboのフレンドはすべて自動的に同アプリに移行される。だが、ユーザはMeyouでフレンドをひとりひとり「親しい友人」として登録しなければならない。というのも、Sina Weiboでは一方通行のフォロー方式によりフレンドが全てオープンになっているためだ。

その共有機能に加えて、MeyouはWeiboのプライベートメッセージ機能を強化している。このアプリからWeiboのフレンドにメッセージを送ることが可能となる。これはちょうどSina Weibo公式モバイルアプリで可能にしているのと同じだ。

多くの人々にとってTwitterが決してFacebookと同じサービスではないように、Sina Weiboも決してQZoneやTencent Pengyouと同じサービスにはならないだろう。そのオープンさがしっかりと定着しているためだ。どうやらSina Weiboは、FacebookよりもクローズドなPathに近いアプリにするという「過剰修正」を思いついたようである。

Meyouのローンチに先立ち、Sina Weiboは別の新サービスWeiba(微吧)をデビューさせており、Weiboが提供するサービスの膨大なリストにまた新サービスが加わったところだった。以前述べた通り、Sina Weiboはそのプラットフォームを大いに活用してユーザ定着率を上昇させ、そしておそらくは収益源となる可能性を持つサービスを相次いで生み出している。

【via Technode】 @technodechina

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Pathのクローンサービスをローンチする中国企業が増えている

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 とある情報筋によると、Tencent(腾讯)とKaixin001(开心网)はそれぞれ、友人同士で楽しむソーシャルネットワーキングサービス「Path」の類似サービスをまもなくローンチするようだ。 Kaixin001は、昨年末に「Path 2.0」がローンチした時の人気の高さを目の当たりにし、昨年12月以降ひそかに類似サービスの展開に取り組み始めたらしい。さあこ…

【翻訳 by Conyac】 【原文】
とある情報筋によると、Tencent(腾讯)Kaixin001(开心网)はそれぞれ、友人同士で楽しむソーシャルネットワーキングサービス「Path」の類似サービスをまもなくローンチするようだ。

Kaixin001は、昨年末に「Path 2.0」がローンチした時の人気の高さを目の当たりにし、昨年12月以降ひそかに類似サービスの展開に取り組み始めたらしい。さあこれからがショータイムだ。

Tencentについては、人気のIMアプリ「Weixin(微信)」の最新バージョンにPathからヒントを得た機能を導入すると言われている。「Wexin」のユーザー数は先日1億人ユーザーを超えた。

数日前に、Diandi(点滴)というアプリを開発した北京のスタートアップについての記事を書いた。このアプリについては賛否両論のコメントがあるが、オリジナルのPathをそのままコピーしたようなイノベーションのかけらもないアプリだという批判がほとんどだ。


Renren(人人)、Kaixin001やTencent Pengyou(朋友)のような一般的なSNSサービスが市場を独占し、小規模の競合他社には成長する余地を残していない。Pathの親しい仲間内だけで楽しむというこれまでとは違う画期的なコンセプトは、「限られたチャンスしかない『箱』の中から飛び出す」ことを願う中国企業にとっては大きな啓発となったようだ。

Kaixin001は昨年、多くの補助的なプロジェクトを展開したが結果は芳しくない。また、同サイトはサービス開始時に実名制ではなかったため、どのくらいの人が今回の新しいサービスを利用するかは今のところまだ不明である。

【via Technode】 @technodechina

StartupBase Profile

kaixin001(开心)

Company: kaixin001(开心)

中国のソーシャルネットワーク。2008年に設立されたKaixin001は、「Parking War(争車位)」、 Farmvilleに似た「Happy Farm(開心農場)」などの独自のソーシャルゲームを提供している

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中国でセレブに特化したPathの完璧クローンサービスが登場

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 アメリカのソーシャルネットワークサービス「Path」のクローンサイトが中国に出現した。Dakaというこのサイトは、Pathのアプリと1ピクセルたりとも違わぬコピーアプリをiPhoneとAndroid向けに開発した。 Dakaは2つのなんとも驚くべき方法で差別化を計っている。まず招待された多数のセレブに焦点を絞っていること、そしてその辺のスタートアップではなく…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

アメリカのソーシャルネットワークサービス「Path」のクローンサイトが中国に出現した。Dakaというこのサイトは、Pathのアプリと1ピクセルたりとも違わぬコピーアプリをiPhoneとAndroid向けに開発した。

Dakaは2つのなんとも驚くべき方法で差別化を計っている。まず招待された多数のセレブに焦点を絞っていること、そしてその辺のスタートアップではなく中国でかなり大きな動画ストリーミングサイトLeTVによって作られているという事だ。

セレブに関して言うと、DakaにはPathクローンを使う多数の映画やテレビのスターがいる。例えば、Fan Bingbing (范冰冰、上の写真)がその一人だ。これはすべてmovie.letv.comやtv.letv.comの各セクションでストリーミング視聴できるLeTVがライセンスを取得したテレビ番組と映画とのタイアップに見える。スターたちはほぼ間違いなくわざわざここに投稿することで収入を得ているのだろう。

そして、Sina Weibo(新浪微博)のようなマイクロブログ上で多くのセレブスポーツスターたちと交流できるのと同じような形で、Dakaのユーザーもこれらのスターたちとコメントをやりとりしたり顔文字アイコンを使って気持ちを表すことで相互交流できる。レギュラーユーザーも同じことだ。ここで留意すべきは、顔文字がPathで使われているものと全く同じだということだ。

昨年の10月には、Pengyou(朋友)というPathのホームページをコピーしたサイトが立ち上げられた。(ただし、アプリは目新しいほどに違ったが)だが、今回のLeTVのDakaの場合、ウェブサイトの外見は全く異なるがアプリは激しいほどの模倣だった。

DakaはWeiboにソーシャルビデオ共有を結合したような形で中国のソーシャルネットワークに興味深いアングルを与えようとしている。中国のユーザーは気にしないかも知れないが、完全にオリジナルデザインのアプリとの結合ではなかったことは残念だ。あるいは知ってさえいないかもしれない。Dakaのアプリは今のところSina Weiboと連動しているが、バージョン1.0以降はその機能がより拡張される予定だ。

DakaのiOS、アンドロイド用のアプリはLeTVのサイトでダウンロードできる。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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