鯖江市、図書館のリアルタイム空席状況がわかるアプリ「Sabota」をリリース

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Image by Keisuke Mutoh on Flickr

<ピックアップ>福井県鯖江市>JK課の図書館アプリSabotaができました!

福井県鯖江市が設置した、市役所JK課が考案したアプリ「Sabota」がリリースされました。同アプリは、鯖江市図書館の空席状況がわかるアプリ。

机に取り付けたセンサーをもとに席の利用状況を把握。その空席センサーオープンデータをSAP HANAのデータベースで処理し、リアルタイムにアプリに反映するという仕組みとのこと。現在はまだ試験中ですが、「空席情報をリアルタイムに知れる」というアイデアが、もっと色々なところに広がれば、レストランや飲食店の空席情報をリアルタイムに反映する、といったサービスも考えられます。IoTによって、よりリアルタイムな情報を知ることができるかもしれません。

開発に関わった、jig.jp福野氏のブログに、開発の詳細もまとまっています。

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