建築積算代行の「CORDER」、インキュベイトFが1億円出資

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建設業界の積算業務をデジタル化するCORDERは9月7日、第三者割当増資を公表している。増資を引き受けたのはインキュベイトファンドで、調達した資金は1億円。株価や払込日などの詳細は非開示。調達した資金で人材の採用を進める。前回のラウンドで出資したのはスタートアップ投資ファンドのQXLVで、ここまでの累計調達額は1億2,000万円になった。

CORDERは建設業界で日常的に実施される見積調達業務の効率化を狙う。同社が最初に手がけている特化型クラウドソーシングの積算代行サービスでは、建設・建築各社の積算業務を同社に登録された適切な人材にマッチングし、業務効率を図る。同社によるとサービス利用をすることで積算業務にかかる工数を9割カットできる。また、積算業務の依頼を受けるワーカー側もクライアントとの間にCORDERが入るため、積算以外の業務に手を取られることはないとしている。

積算業務とは建設工事にかかる費用を事前に見積る業務のことで、設計図書や仕様書などを確認し、そこにかかる人件費や材料費、工事費などの見積りを実施する。受注などに直結するため、重要な案件については建設・建築に関わる高度な知識や経験が求められることから建築積算士といった資格も存在する。2021年10月のサービス開始から約1年で、50社の顧客と100名の積算ワーカーを抱えるようになった。案件数は150件で大手の利用も始まっている。

via PR TIMES

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